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2020年12月10日

海鳥が プラごみ喰らい 死んでいく 亀も魚も 死んでいく

SUSTAINABLE という英単語がある。
初めてこの単語に接したのは2014年に発行された雑誌で、ビートルズのポール・マッカトニーの娘のステラ・マッカートニーのインタビューの中だった。
ステラ・マッカートニーはファッションデザイナーで、私は知らなかったのだけれども、有名なブランドのオーナーらしいことをその雑誌で知った。
CDで聴く彼女の自信満々の話し振りが鼻について、正直あまり好感を持てないインタビューだった。
その中でこの「サステイナブル」が出てきた。
今、民間のテレビ局がSDGSという運動を展開している。
一番目のSがSUSTAINABLEのSになるようだ。

以前から自然環境を守る事の価値観はヨーロッパが世界に先駆ける。
我々日本人はいつもヨーロッパの後を追いかけている。

海岸を歩くと夥しい数のプラゴミを目にする。
何の疑いもなく日常で使ってきた化石由来の製品の成れの果てが星の数ほど散在している。
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