前回のブログで少しお伝えした友駿ホースクラブ。代替馬制度がありましたので未勝利や未出走引退した場合にクラブ側が用意した馬を変わって引き継げるものなのですが、代替馬の未勝利や未出走での引退にも適用されていましたので、かなり長く楽しめたクラブでしたね。
通常であれば、未勝利や未出走引退した場合、現在ではファンド終了になりますから、次世代の募集馬に出資します。当時でも補償割引を利用して、次世代の馬に出資しますから、新たな出資金が必要になります。
ところが当時の友駿ホースクラブは出資馬が未勝利や未出走引退しても次から次へと新たな馬が割り当てられるシステムでしたので、断らない限りエンドレスでした。一般会費と維持費は発生しますのでクラブ側とすれば会員離れを防ぐことができます。一方で、少しでも長く会員に馬主気分を味わってもらおうといったサービス精神がありましたね。
●以下は私が出資した馬です。（あくまでも私の記憶と記録をたどったものなので多少の違いはあります）
＜アイウエオ順＞
アーガイルシチー（牡） 父ジェイドロバリー 未勝利
アルテミスシチー（牝） 父ブライアンズタイム 2勝
オーシャンシチー（牝） 父タイキシャトル 2勝
オリエンタルシチー（牡） 父ミホノブルボン 4勝
ガンショットシチー（牡） 父サッカーボーイ 2勝
キングロードシチー（牡） 父ラムタラ 未勝利
ケイオーシチー（牡） 父ヤマニンゼファー 未勝利
ダイアナシチー（牝） 父サンデーサイレンス 1勝 （サンデーサイレンス産駒初出資馬）
ナンバーワンシチー(牝) 父ノーザンテースト 未勝利
ベルモントシチー（牡） 父ベストタイアップ 1勝
ラスベガスシチー（牡） 父コジーン 未勝利
ラベンダーシチー（牝） 父トウカイテイオー 1勝
（以上11頭）
●次に無料代替馬です。上記の未勝利馬に対してのものになります。（あくまでも記憶と記録をたどったものですので多少の違いはあります）
＜アイウエオ順＞
オニキスシチー（牡） 父トロットサンダー 未勝利
ガルソンヌシチー（牝） 父アロングオール 未勝利
クロノスシチー（牡） 父フォーントリック 4勝
シャンドールシチー（牝） 父ドクターディヴィアス 未勝利
ストロベリーシチー（牝） 父フレイズ 未勝利
バーニングシチー（牡） 父リードワンダー 未出走
バイオニックシチー（牡） 父サクラチヨノオー 1勝
ボブキャットシチー（牡） 父マウンテンキャット 2勝 （出資馬放棄で退会）
レックスシチー（牡） 父ザグレブ 未勝利
ざっとこんな感じです。実質の出資馬は12頭で、5頭が未勝利でした。その未勝利馬の代替馬がさらに代替馬を呼ぶ複利的な（笑）システムでしたので、維持費は減りません。代替馬は原則受け入れていましたので微妙に出費は増えていた感じです。まんまと操られていましたね（笑）
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