2022年08月20日
ウインレーシングクラブに入会しました
私が初めて一口馬主クラブに入会したのが1999年ごろで、1997年産への出資が最初です。途中、2年間ほど全て退会して一口馬主ライフをやめていた時期がありますが2020年から復活しました。
止める前までに会員になっていたクラブは、社台、サンデー、G1、友駿、荻伏(現YGG)、サウスニア(現広尾)、ラフィアン、太樹、ユニオン、東京サラ、シルク、キャロット、ノルマンディーの13クラブです。その他に、地方競馬馬主の資格を持っていたので3,4人で共有馬を所有していました。
2020年の復活以降はシルク、京都サラブレッド、友駿、DMMに出資。その内の友駿とDMMは新たに出資していないので出資馬が引退したら退会です。
2020年に復活してみて思ったことは「一口バブル」を率直に感じています。特にノーザン系クラブは凄まじいですね。既に新規入会を受けつけないクラブなども出てきており、会員先行の一次募集で満口になってしまう状況ですから新規参入は絶望的な感じです。運良く出資できても新規会員や毎年1,2口程度の出資しかしない会員ではなかなか希望する馬に出資できそうな状況ではありません。募集頭数を増やせば出資確率は高まりますが、クラブごとでの出走数規制などもあり、出資できても出走できない事も多くなります。そうなるとファンドとしての利益の還元もそうですが、出走する愛馬を見守るといった趣味の部分(私の場合、この部分が結構大きい)が激減してしまいます。
現在のクラブ活躍馬の状況はノーザン系の馬が目立ちますからノーザン系のクラブはどこも満杯状態です。昨年(2021年)秋に新たに誕生したインゼルサラブレッドクラブにかすかな希望が持てますが、昨年の募集状況なども踏まえると今年の2期生募集も早々に満口になることが予想されます。
こんな状況ですから、私も含めた新規参入者は先物買いも兼ねたクラブ選びをする必要性もあります。その中から、今まで縁の無かったウインレーシングに入会することができました。ここ最近、G1馬も創出していますし、重賞勝ち馬も多く出しています。今からの入会ですから実績もありませんが、今回は40口分ある新規枠を使い第一希望の馬に出資が出来、入会することができました。
ウインの1次募集での応募状況です
私が応募したのが
19 ウインシトリンの21 (父エピファネイア)です。
応募総数では第2位の719口ありました。総数400口の20%の80口がクラブ保有分になるため会員分は320口。その内の100口が過去3年間での実績、180口が既存会員の抽選枠分、新規入会者分で40口の枠があります。今回はその新規入会枠で出資がかないました。
来年以降は実績がまだないため抽選枠での参戦になりますが、新たな一歩で楽しみたいところです。
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