2021年02月24日
キャッシュレス時代到来でクレジットカードのありがたさを痛感(キャッシュレス生活1)
国のキャッシュレス化の政策により、今では多くの店で現金を持っていなくても買い物や決済ができるようになりました。クレジットカードをはじめ、デビットカード、交通系ICカード、プリベイトカード、PayPay、IDなどカードやスマホがあれば店舗での買い物や通販、ガソリン、高速道路利用などあらゆるシーンで現金が不要になりました。中でもクレジットカードは人それぞれの収入や信用で利用可能枠が設定されていますので、比較的大きな額でも決済できることから利用されている方は多いと思います。
そんな私も以前はクレジットカードを利用していました。利用していましたと過去形で表現したのには理由があります。それは過去に債務整理の経験がある「いわゆるブラックリスト入り」しているため、クレジットカードが所持できなくなりました。
厳密に言いますとブラックリストというものはありません。個人信用情報機関に「この人は返済ができずに債務整理をしていますから新たな貸出には注意してくださいね」という意味合いの『異動情報』というものが記録されています。これを俗名でブラックリストと呼んでいると言った方がわかりやすいと思います。
個人信用情報機関には大きく分けて信販系、消費者金融系、銀行系の3つの機関があります。このあたりの事は他のサイトでもかなり配信されているのでここでは簡単な説明に留めますが、クレジットカードを申し込むとカード会社は個人信用情報機関のデータを閲覧します。債務整理や自己破産などの金融事故を起こすとその記録が信販系と消費者金融系で5年間、銀行系で10年間程度、事故履歴が残るため履歴が消えるまではブラックリスト者として新たなカードの発行が出来なくなるのです。
そのため喪中の身である私はクレジットカードを持つことが出来ませんでした。でも、まぁ、デビットカードやプリベイトカードがあればキャッシュレス時代でも不自由はしません。
ただ、出張などで新幹線やホテル代を立て替えで払うケースが続くと現金の持ち出しが増えます。フリーランスですので月によっては常に潤沢な資金があるわけでもないため、立て替え決済ができるクレジットカードの必要性を痛感しました。クレジットカードはご存知の通り、クレジットカード会社が立て替えて支払ってくれる「借金」ではありますが、キャッシュの温存ができるので持っているととても便利なものです。
キャッシュレスの時代はそれはそれは便利で良いものだとは思いますが、クレジットカードを持てない不自由さを体感すると、持てる事を羨ましく思います。でも自業自得だし、仕方ないと持っていた時に、YouTube
で、「ブラックでも持てる!? クレジットカード」の動画を見て申し込んだら、ナ、ナント、発行できたカードがあったのです!
(続く)
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