狗鷲ステーション／楽天イーグルス応援ブログ

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　インフルエンザの診断に用いられる簡易検査キットについて、医師らの使い方によって誤った判定につながる可能性があることを、神戸大学医学部付属病院（神戸市中央区）などのグループが明らかにし、このほど日本感染症学会の学会誌に発表した。 　グループは、同病院検査部の徳野治・臨床検査技師ら１１人。季節性インフルエンザウイルスの検体を使い、国内で販売されている十数種類の検査キットのうち、８種類の検出感度を調べる実験を行った。 インフルエンザの検査キットが、十数種類もあるなんて知りませんでした！続きを読む...

ようやく新型インフルのワクチンが、検査技師にも回ってきた。明日、接種されるとのこと。 季節性のワクチンはすでに接種したが、新型に関しては、年内に回ってくるかどうか微妙だった。おそらく、一回接種でも充分になったことで、量が確保できたのかと思う。 インフルエンザを検査する側が、罹っていたのではしゃれにならない。 さて、新型インフルの国内死亡者が４７人になったと報道があった。亡くなった方たちには、ご冥福をお祈りしたいが、この死亡数は、季節性と比べた場合、大した数字ではない。 おそらく季節性の方が、死亡率は高い気がする。 新型インフルのワクチンは受けたが、季節性のワクチンは受けないで、重症化したのでは、それこそ、しゃれになりません。

昨日は日当直で、２４時間勤務だったのだが、その前の土・日の当番でも、かなりのインフルエンザの検査が出ていた。 ３日間で、数十件はあったろうか、そのうちＡ型陽性は、２、３割あったような。 新型なのか季節性なのかは別として、とにかく、いまや年中インフルエンザの検査をしている状況だ。 去年まで、夏にインフルエンザの検査など皆無だった。 それはともかくとして、新型かどうかの判断は、保健所にＰＣＲを依頼せねばならず、これが、一週間に一回、月曜だ。今週の月曜は、昨日の祝日だったから、今週の分は来週まで出せないということか。とりあえず、検体は、冷凍保存するとのこと。病院はとにかく緊急検査が多いもの。病院の検査が、一週間に一回は、まず考えられないな。 まあ、あれほど騒いでいた新型インフルエンザも、もういちいちＰＣＲはやってられない？ということで、よっぽどのことがないかぎり、ＰＣＲの依頼はしないということになった。衆議院選挙前は、マスコミもかなり新型インフルエンザの報道をしてたような気がするのだが、それがいまあまりないと思うのは気のせいかな。人の噂も75日とよく言われるが、新型インフルエンザも同様ですかね。まさか、選挙対策だったわけではないですよね。

簡易検査キットで、新型インフルエンザに感染しているにもかかわらず「陰性」と誤判定される例が３割前後もあることが、国立感染症研究所などの調査で明らかになった。 まあ、これは、新型かどうかにかかわらず、季節性のインフルエンザでも考えられることだから、この「陰性」と誤判定される例が３割前後ということは、ちょっと高すぎである。おそらく、季節性も含んでのことではないのだろうか。 いずれにせよ、これは、体内のウイルス量が大きく変わるためで、量がピークになる発症翌日であればほぼ問題ないが、発症当日、発症２日後の検査だと、４割前後がすり抜けると言われている。 まあ、「簡易検査で陰性でも陽性の可能性は否定できない」のは、なにもインフルエンザに限ったことではないのは、ある程度常識でしょう。

世界卓球選手権の女子シングルスで、１６歳の石川佳純（ミキハウスＪＳＣ）が世界ランキング３３位のシンガポール選手を４−２で降し、０３年パリ大会の福原愛以来の８強入りを果たした。 新型インフルエンザ対策として、世界卓球選手権の会場となっている横浜アリーナには、「サーモグラフィー」が設置され、選手らの発熱の有無を調べている。成田空港で検疫が始まる前に来日したメキシコ代表選手らがいるためらしい。 選手らは、サーモグラフィーの前を通り、消毒用ジェルで手をこすり、会場入りしている。