新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2011年10月27日
シャーベットみたく凍ったマップ
シャーベットみたく凍ったマップが届きました もったいないけど使えませんから廃棄です こんなの初めて
2009年04月14日
A型の亜型で質問です。
Name:19歳のMTの卵ちゃん Address:www.8.1@docomo.ne.jpwww
より、以下の質問メールが来たが、返信したところ、failure noticeとなって返ってきた。
A型の亜型で質問です。
A2型は普通、A抗原しかないけど、ときどきA1抗原もある。
そのときウラ試験でそのA1抗原をもつA2型はなぜO型と判定されてしまうんでしょうか?
とりあえず、知り合いの輸血認定技師さんに教えてもらおうと思っている。
2009年03月06日
血液型判定不能・・・
おもて試験でA型、うら試験ではA,B血球ともに凝集がみられずAB型の反応。
わや、亜型か!
患者さんの確認をしたところ、骨髄移植の既往あり。
これで、納得できたわけだが。
いずれ、血液型は判定不能としか報告できない。
輸血する場合のことだが、
・血球成分であれば、おもて試験の結果から、A型を輸血する
・血漿成分であれば、うら試験より、AB型ということになる・・・その他の医療情報
2009年02月27日
日赤がRh型誤判定
日赤の血液型検査で、RhプラスをRhマイナスとして担当者が「マイナス」と誤って記載。検査記録と記載をチェックする別の担当者も見過ごしたという。
まずもって、マイナスの場合は、記録が手作業だということで、びっくりした。これは確実に人的ミスが起こりうる。
次に、ダブルチェックの体制が機能しなかったということは、この担当者は、ただの流れ作業で、真剣に照らし合わせたことなどなかったのだということが、うかがえる。
なんにしても、お粗末な話だ。
いま、実際に自分が行う、輸血の際のクロスマッチの検査では、患者さんのABO型とD(Rh)の血液型検査もやっているが、日赤からのセグメントは、ABO型だけの血液型検査だけ行っている。
まあ、ほとんどがRhプラスの患者さんに輸血するわけだから、患者さんのRhプラスが確認できれば、あえて、セグメントまでのRh検査は必要ないと思う。
しかし、このケースの場合、Rhマイナスの患者さんに、Rhプラスが輸血されたわけで、それを考えると、その病院検査室の担当技師のお粗末さも考えられる。
基本的に、日赤を100%信用することが危険だというのは、過去にもいくつか事例があるわけだから、この場合、セグメントのRh検査をすることは、絶対必要だ。自分だったら、Rhマイナスの患者さんであれば、セグメントのRh検査も必ずやる。そうでないと、不安だ。
ここで、クロスマッチは、RhマイナスにRhプラスを合わせても、初回であれば、抗体がないので、反応は起こらず、適合としてしまうのは明らかである。
そういうわけだから、この間違って輸血された患者さんは、抗体ができてからの次の輸血からが、本当に危険になるわけだ。・・・その他の医療情報続きを読む...