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2015年04月02日

尿沈渣中に見られた細胞

F4020078.JPG

尿細管上皮の塊ですかね。
posted by ちばしげ at 18:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2009年02月14日

一般検査の注意点

一般検査のおもな検査項目  尿一般(定性、定量)、尿沈渣、アミラーゼ  糞便検査一般、便潜血、虫卵  尿糖日内変動、フィッシュバーグ濃縮試験、髄液・穿刺液検査 @尿採取法および取り扱い方 ・ 早朝起床時の第1回排尿が最も良いとされていますが、随時尿でも良いです。 ・ 男性の場合、排尿の前半部を捨てて後半部を採尿して下さい。 ・ 女性の場合、採尿時、外陰部を清拭させて、中間尿を採取してください。 ・ 尿一般検査最低必要量は10mlです。 ・ 蓄尿は冷暗所保存してください。検査項目により6N塩酸を添加して蓄尿する場合があります。検査室へ提出するときは尿量の記載をお願いします。必要量は検査項目によりますが50〜100ml(コップ半分)ほどです。 ・ 一般検査と細菌検査が同時にある場合は滅菌コップに採取してください。ただし、カテーテル尿の場合はハルンカップと滅菌スピッツにお願いします @穿刺液(どの検体も速やかに検査室へ提出願います) ・ 髄液は、特に解糖・細胞破壊を起こすため速やかに提出してください。細胞診があってもヘパリン処理はしないで下さい。 ・ 関節液 細菌検査の場合は無処理で提出して下さい。 顕微鏡検査の場合は関節液1mlに対してヘパリン50単位を添加してください。 生化学検査、免疫検査の場合は関節液1mlに対してヒアルロニダーゼ100単位を添加し、直ちに検査科に提出して下さい。 ・ 胸水・腹水は細胞診検査がある場合は滅菌スピッツにヘパリンを数滴と穿刺液を入れ、残りは注射器に入れたまま検査室へ、速やかに提出して下さい。 ・・・医療情報ランキング
posted by ちばしげ at 09:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2003年10月02日

トリプトファンはやってない

ゆうべは当番。午前0時ごろ、小児科からリコールが出た。伝票のすべての依頼項目にチェックがあったので、細胞数からなんからやっていったのだが、トリプトファンの試薬が見つけられない。しょうがないから、それだけ残して、結果を持っていった。 「あの〜、トリプトファンは日中にやりますので、おねがいします。」今朝になって、担当者に「リコールのトリプトファン、試薬見つけれなかったんで、検体、冷蔵庫に保存してあります。」ところが、「ああ、それ、やってないんだわ。」「え???」なんと、試薬もないそうで。「じゃあ、伝票から項目削除したらいいんじゃないすかね。」「いや、伝票いっぱいあるからさあ。」 *トリプトファン反応:提要によると、「本反応陰性ならば、およそ結核性髄膜炎を除外し得る。」〜つうことで、偽陽性もはなはだしく、あまり流行らない?検査ではある。 ゆうべは、その後1時過ぎにも、循環器から呼び出しがあり、終わったのは2時近く。すぐに寝れるはずもなく、今日はちと眠かったな。 今日のニュース ●自分の血液中にある血管のもとになる細胞を使い、病気の部分の血管再生(神戸・先端医療センター)
posted by ちばしげ at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2003年08月31日

髄膜炎

昨日は当番。毎度の事、けっこうついた。その中で、夜11時過ぎには髄膜炎疑いの子が入院。リコールの検査が出た。リコールは混濁していないので、細菌性ではないなと思いながら細胞数をカウント。 リコール200マイクロにサムソン液20マイクロを加え、フックス・ローゼンタールの計算版でカウント。けっこう、あるある!細胞数300もあった。好中球が270とリンパ球よりも優位。 ウイルス性の時には、リンパ球優位とされるが、病初期には好中球が優位で、1〜2日後にリンパ球優位となるようである。ウイルス性の原因ウイルスは、エンテロウイルスが主で原因の80%を占め、特に夏風邪の原因ウイルスであるエコーウイルスが中心。
posted by ちばしげ at 18:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

2002年05月29日

胃の出血と便潜血

消化器内科の先生 「胃の出血があると、便潜血に出ますか?」 「胃酸でHbの変性が起こって抗原性が低下しますし、あとはペプシンでも消化されるので、相当量の出血がないと陰性になることが多いです。」 ********** 当院での便潜血はOC−ヘモディアを使用 抗ヒトヘモグロビン抗体を使用した試薬なので、特異性が高く食餌制限もいらない。(化学法では、肉以外にも”ねぎ”や”きゅうり”などの野菜を食べても陽性になってしまうので、潜血食が必要) しかし、上部消化管出血では陽性率が低い。 また、検体容器を室温保存すると、反応が低下することも知られている。
posted by ちばしげ at 20:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 一般

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