2009年05月24日
新型インフルエンザ検査、感染でも3割が「陰性」と判定
簡易検査キットで、新型インフルエンザに感染しているにもかかわらず「陰性」と誤判定される例が3割前後もあることが、国立感染症研究所などの調査で明らかになった。
まあ、これは、新型かどうかにかかわらず、季節性のインフルエンザでも考えられることだから、この「陰性」と誤判定される例が3割前後ということは、ちょっと高すぎである。おそらく、季節性も含んでのことではないのだろうか。
いずれにせよ、これは、体内のウイルス量が大きく変わるためで、量がピークになる発症翌日であればほぼ問題ないが、発症当日、発症2日後の検査だと、4割前後がすり抜けると言われている。
まあ、「簡易検査で陰性でも陽性の可能性は否定できない」のは、なにもインフルエンザに限ったことではないのは、ある程度常識でしょう。
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