2016年09月21日
北海道ステージサマリ その3
9月に北海道を一周してみた感想をツラツラ書いてみたいと思います。
今後この時期に北海道ツーリングされる方の参考になれば幸いです。
<熊について>
北海道ツーリングで、必ずキーワードとなるこの問題(笑)。17日の間、結果として残念ながら?お目にかかることはありませんでした。ただ、目撃情報が書いてある看板はいくつも見ましたし、道路の真ん中に糞も落ちてましたので、当然彼はいるはずです。現地の方にもイロイロ聞いたのですが、遭遇しそうになっても基本的には彼らの方が怖がって逃げていってしまうので、「襲われる」という事態には中々ならないようです。知床半島には熊はたくさんいるそうですが、昔から人間と共存関係にあり、襲われるようなケースはほとんどないとのことでした。逆に道南方面で食料目当てで初めて人里に降りてくる熊は危ないかもとのこと。ということで、もちろん可能背はゼロではありませんが、熊を恐れすぎるが余り、過剰にコンサバになるのは良くないのかな、と感じました。
<気温>
24年前は8月でも朝方は冷え込んで、グローブとウィンドブレーカーは必須アイテムでしたが、今回は9月にもかかわらず、雨の日以外はほとんど使うことはなく、指切りの手袋とアームカバーで十分でした。基本、半袖短パンです!地元の方に聞くと、年々北海道は温暖化が進んでいるようです。特に今回は台風の襲来もあり、いつも以上に暖かかったとのこと。釧路で桜も咲いたそうです。必要以上に防寒対策はしなくてもよさそうです。
<風>
北海道の風は、強くて重たいです。追い風であれば最高の仲間、向かい風だと最大の敵になります。事前に風予報(ヤフーの風予報がおすすめ)で風を確認して、向かい風なら我慢の走りで早めに上がり、追い風なら距離を伸ばすために長めのライドをするのがベストかなと思いました。今日の追い風は明日は向かい風になる可能性もあるので、追い風のうちに距離を稼いじゃいましょう。
<サングラス>
オークレーのサングラスを持って行ったのですが、少々暗めのレンズでした。快晴の時は全く問題ないのですが、曇天やトンネルなどでは視認性が悪く、外して走ることも何度かありました。クリアレンズのものも持っていくことをお勧めします。
<ライト>
とにかくトンネルが多いので、フロント・リアに強力なライトは必須です。
<電源>
基本的にはスマホはGPSとランタスティックアプリ、グーグルマップ、ラジオ、メール、FB等、立ち上げっぱなしで走りました。それ以外にガーミンとデジカメ、アクションカメラ、HRモニター等もあります。これらを如何に充電電切れになることなく走れるか、がポイントでした。結果として、ストレスなく走ることができたのですが、その立役者は10000mAhのモバイルバッテリー3台のおかげでした。3台あって二日に1回はフル充電できる環境であれば何とかなります。電源があるキャンプ場も多いので、3つあれば何とかなるのかな、と思ってます。
<装備>
今回はロードバイクの軽快さを損なわないように、軽量装備で臨みましたが、結果として、短時間で回ることができたかなと思います。一方で、フル装備でじっくり走るパターンもあると思います。私の理解では、、、
@フル装備・・・基本的にはテント泊。料理器具も持参し、食事は自炊が中心。
A中装備(今回の私のパターン)・・・テント泊と宿のハイブリット。調理器具は持参せず、コンビニやご当地グルメが中心。
B小装備(これもありかも?)・・・全て宿に泊まること前提。主な装備は着替えのみ。
なのですが、時間は限られてるけどガンガン走りたい方には、Bでも面白いかと。北海道を一周する方の殆どは@のパターンの方が多いと感じましたが、海沿いはほぼ100k以内に民宿やホテルがあり、ハイシーズンでなければ簡単に当日予約ができちゃいます。Bだと、フロントバックが不要になりますね。これもありかなぁ。もちろん、どれだけコストを掛けられるかにもよると思いますが。
<道>
とにかく信号のない絶景の一直線。何度も一人でニヤニヤしながら走っちゃいました(笑)
<動物>
熊には会えませんでしたが、以下の動物には会えました。
牛、馬、鹿、キツネ、タヌキ、猫、鶴、カモメ、鵜、カラス、樺太マス、鮭、ウニ
以上、今後書き足しちゃうかもですが、ひとまずUPしまーす!
今後この時期に北海道ツーリングされる方の参考になれば幸いです。
<熊について>
北海道ツーリングで、必ずキーワードとなるこの問題(笑)。17日の間、結果として残念ながら?お目にかかることはありませんでした。ただ、目撃情報が書いてある看板はいくつも見ましたし、道路の真ん中に糞も落ちてましたので、当然彼はいるはずです。現地の方にもイロイロ聞いたのですが、遭遇しそうになっても基本的には彼らの方が怖がって逃げていってしまうので、「襲われる」という事態には中々ならないようです。知床半島には熊はたくさんいるそうですが、昔から人間と共存関係にあり、襲われるようなケースはほとんどないとのことでした。逆に道南方面で食料目当てで初めて人里に降りてくる熊は危ないかもとのこと。ということで、もちろん可能背はゼロではありませんが、熊を恐れすぎるが余り、過剰にコンサバになるのは良くないのかな、と感じました。
<気温>
24年前は8月でも朝方は冷え込んで、グローブとウィンドブレーカーは必須アイテムでしたが、今回は9月にもかかわらず、雨の日以外はほとんど使うことはなく、指切りの手袋とアームカバーで十分でした。基本、半袖短パンです!地元の方に聞くと、年々北海道は温暖化が進んでいるようです。特に今回は台風の襲来もあり、いつも以上に暖かかったとのこと。釧路で桜も咲いたそうです。必要以上に防寒対策はしなくてもよさそうです。
<風>
北海道の風は、強くて重たいです。追い風であれば最高の仲間、向かい風だと最大の敵になります。事前に風予報(ヤフーの風予報がおすすめ)で風を確認して、向かい風なら我慢の走りで早めに上がり、追い風なら距離を伸ばすために長めのライドをするのがベストかなと思いました。今日の追い風は明日は向かい風になる可能性もあるので、追い風のうちに距離を稼いじゃいましょう。
<サングラス>
オークレーのサングラスを持って行ったのですが、少々暗めのレンズでした。快晴の時は全く問題ないのですが、曇天やトンネルなどでは視認性が悪く、外して走ることも何度かありました。クリアレンズのものも持っていくことをお勧めします。
<ライト>
とにかくトンネルが多いので、フロント・リアに強力なライトは必須です。
<電源>
基本的にはスマホはGPSとランタスティックアプリ、グーグルマップ、ラジオ、メール、FB等、立ち上げっぱなしで走りました。それ以外にガーミンとデジカメ、アクションカメラ、HRモニター等もあります。これらを如何に充電電切れになることなく走れるか、がポイントでした。結果として、ストレスなく走ることができたのですが、その立役者は10000mAhのモバイルバッテリー3台のおかげでした。3台あって二日に1回はフル充電できる環境であれば何とかなります。電源があるキャンプ場も多いので、3つあれば何とかなるのかな、と思ってます。
<装備>
今回はロードバイクの軽快さを損なわないように、軽量装備で臨みましたが、結果として、短時間で回ることができたかなと思います。一方で、フル装備でじっくり走るパターンもあると思います。私の理解では、、、
@フル装備・・・基本的にはテント泊。料理器具も持参し、食事は自炊が中心。
A中装備(今回の私のパターン)・・・テント泊と宿のハイブリット。調理器具は持参せず、コンビニやご当地グルメが中心。
B小装備(これもありかも?)・・・全て宿に泊まること前提。主な装備は着替えのみ。
なのですが、時間は限られてるけどガンガン走りたい方には、Bでも面白いかと。北海道を一周する方の殆どは@のパターンの方が多いと感じましたが、海沿いはほぼ100k以内に民宿やホテルがあり、ハイシーズンでなければ簡単に当日予約ができちゃいます。Bだと、フロントバックが不要になりますね。これもありかなぁ。もちろん、どれだけコストを掛けられるかにもよると思いますが。
<道>
とにかく信号のない絶景の一直線。何度も一人でニヤニヤしながら走っちゃいました(笑)
<動物>
熊には会えませんでしたが、以下の動物には会えました。
牛、馬、鹿、キツネ、タヌキ、猫、鶴、カモメ、鵜、カラス、樺太マス、鮭、ウニ
以上、今後書き足しちゃうかもですが、ひとまずUPしまーす!
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