2017年03月08日
一番利益になる働き方を目指そう
ヤマト運輸が宅急便の料金値上げという
報道がありました。
その理由としては、
「取扱量の増加によるコスト増のため」
とのことで。
取扱量が増えれば宅急便1個あたりの
コストは減りそうなものなのに、実際は
コスト増になってしまっている。
その理由はヤマト運輸の説明のとおりだと
思いますが、この問題、他業種でも
十分起こり得ることだな、と思いました。
例えば酪農では、借金が多いため
より稼ぐために飼養頭数を増やす
ケースが見られることもあります。
でも、果たして頭数を増やすことが
利益の増加につながるでしょうか。
頭数を増やすことで、忙しくなりすぎて
しまい牛の管理が行き届かなくなる、
病気の牛が増える、発情が見切れない、など…。
その弊害によってかえって利益を
減らしてしまうことも十分に
あり得ることです。
ヤマト運輸のような大手でさえ
そういう状況に陥るのだから、
小さな酪農家はなおさらです。
無理してたくさん飼って手がまわらなく
なるよりは、適正な頭数を飼って
管理をしっかりする。
これが一番利益になります。
とはいえ酪農家自身がそう思っていても、
まわりがそう思ってくれるかは
わかりませんが…。
牛舎・機械・労働力・自給飼料面積など。
さまざまな要素を勘案して、
最適な飼養条件を見出すことが
経営者にとって大切なのではないかな、と
思います。
報道がありました。
その理由としては、
「取扱量の増加によるコスト増のため」
とのことで。
取扱量が増えれば宅急便1個あたりの
コストは減りそうなものなのに、実際は
コスト増になってしまっている。
その理由はヤマト運輸の説明のとおりだと
思いますが、この問題、他業種でも
十分起こり得ることだな、と思いました。
例えば酪農では、借金が多いため
より稼ぐために飼養頭数を増やす
ケースが見られることもあります。
でも、果たして頭数を増やすことが
利益の増加につながるでしょうか。
頭数を増やすことで、忙しくなりすぎて
しまい牛の管理が行き届かなくなる、
病気の牛が増える、発情が見切れない、など…。
その弊害によってかえって利益を
減らしてしまうことも十分に
あり得ることです。
ヤマト運輸のような大手でさえ
そういう状況に陥るのだから、
小さな酪農家はなおさらです。
無理してたくさん飼って手がまわらなく
なるよりは、適正な頭数を飼って
管理をしっかりする。
これが一番利益になります。
とはいえ酪農家自身がそう思っていても、
まわりがそう思ってくれるかは
わかりませんが…。
牛舎・機械・労働力・自給飼料面積など。
さまざまな要素を勘案して、
最適な飼養条件を見出すことが
経営者にとって大切なのではないかな、と
思います。
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