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posted by fanblog

2018年08月19日

補助事業というものへの不満

 機械購入や施設の建設などに国から半額補助が出る
事業は、ありがたいように思える一方で、どうにも決め事が多すぎて
使いづらいものですね。

 これはいいけどこれはダメ、この書類の提出が必要、
補助を受ける以上成果を出せ、など、面倒なことが
たくさんあります。

 補助が出るのだからルールに従う、というのは
当然ではあるのですが、過敏になっているように
思う場面によく出くわします。


 過敏にさせている原因の一つが、会計検査なんでしょうね。

 過去に補助金を返還しなくてはならなくなった事業と
いうのはいろいろありますから、そうならざるを得ないのは
理解できます。

 ただ理解はできるのですが、過度なルールが
かえって事業の柔軟性を損なっているように思えます。

 また、事務の負担によるコストがかかり過ぎている
ことも大きな問題点でしょう。


 不正利用はダメ、成果が見込めない事業はダメ。
それは当然だと思いますが、その他にも何かと、
問題が起きないように、または問題が起きても補助元の
問題だと言われないようにするために、いろいろと制限をかけたり
文書を提出させたり、そこまでする必要があるのかな?
と思えることは多々あります。

 より円滑に、効果的に事業を進めるためにどうあるべきか。
そんな議論がもっと盛り上がればいいのですが、
現状その気配はまったくないですね。
posted by とば吉 at 21:07 | TrackBack(0) | 農業の話題
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