2020年02月29日
コロナウイルスに警戒を
爆発的な感染の広がりを見せているコロナウイルス。観光業だけでなく、旅客、製造など様々な業種に大きな影響を与えています。
農業では直接的にはさほど影響なさそうにも思えますが、やはり警戒はしておくべきです。
早速、学校が休校となることで給食がなくなり、牛乳の消費が大幅に減るという事態になりました。この影響は一時的かもしれませんが、状況によっては長期にわたることもあり得ます。
私が最も懸念しているのは、経済の停滞が長引くことで消費が低迷することです。具体的には、黒毛和牛のような贅沢品は売れなくなるのではないか、ということです。また贅沢品ではないけれど、他の飲料と比較すると割高な牛乳などの消費も下がってしまうかもしれません。
やはり日頃から、コストを抑えてリスクに強い経営を作っていくべきです。最近の国の政策に乗って規模を拡大し負債を抱えてしまった経営体は今後大変になってくるかもしれません。
今の政権なら、何らかの形で助けてくれるかもしれませんが、いつまでもそうしてもらえるとは限りません。政権が変われば、伝染病による被害に対し国として対策はしない、という方針になることもあり得ます。
最近の農業政策には常々反対なのですが、その政策に応じるように積極的に投資を進めた農業者がなんとか、この事態を切り抜けられるよう祈るばかりです。
農業では直接的にはさほど影響なさそうにも思えますが、やはり警戒はしておくべきです。
早速、学校が休校となることで給食がなくなり、牛乳の消費が大幅に減るという事態になりました。この影響は一時的かもしれませんが、状況によっては長期にわたることもあり得ます。
私が最も懸念しているのは、経済の停滞が長引くことで消費が低迷することです。具体的には、黒毛和牛のような贅沢品は売れなくなるのではないか、ということです。また贅沢品ではないけれど、他の飲料と比較すると割高な牛乳などの消費も下がってしまうかもしれません。
やはり日頃から、コストを抑えてリスクに強い経営を作っていくべきです。最近の国の政策に乗って規模を拡大し負債を抱えてしまった経営体は今後大変になってくるかもしれません。
今の政権なら、何らかの形で助けてくれるかもしれませんが、いつまでもそうしてもらえるとは限りません。政権が変われば、伝染病による被害に対し国として対策はしない、という方針になることもあり得ます。
最近の農業政策には常々反対なのですが、その政策に応じるように積極的に投資を進めた農業者がなんとか、この事態を切り抜けられるよう祈るばかりです。