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2021年12月01日

10万円給付の経費が問題視されていますが

子育て世帯への10万円給付、うち5万円をクーポンにするための事務費にかなり高額の予算が計上されていることが話題になっています。

日本維新の会や国民民主党が騒いだことがきっかけで火が付いたのかな、と思いますが、こういったことは補助事業だとよくあることだと思っています。

今まではあまり問題視されてこなかったり、話題にしようとしてもマスコミが油を注いでくれなかったり、などいろいろ原因はあると思いますが、年々国の負債が増える中でもっと早く問題になっても良かったんじゃないかなと思ってしまいます。

でも、こういったことに野党がしっかり声を上げるのはとてもいいことですね。他にもいろいろ精査して欲しいです。

さて、農業分野でも農林水産省から令和3年度補正予算が出てきましたが、補正予算にも関わらず相変わらずの膨大な事業の数、そして金額。農林水産省も含め、各省庁は借金を減らしていこうという意思がまったくないようです。

特に酪農においては、近年の増産に対し乳製品の消費が伸びず、北海道では令和4年度の増産を抑えようという方針が生産者団体より打ち出されたところですが、どうも農林水産省は増産の意欲がまだまだ強いようです。

余ってるけど増産のために補助金を付ける、消費が伸びる予定だけど伸びなかったら生産者団体主導で牛を減らしたり生乳を捨てたりする、そして損害を受けた酪農家に国が補助をする。そんなスパイラルもあり得る話に。

明らかにおかしい話だけど、それがまかり通っている現在。

とは言え先の衆議院で国民の多くは今の政治を信任したわけですから。マイノリティなのは私の方かもしれません。
posted by とば吉 at 21:22 | 農業の話題
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