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2021年11月03日
今日の東京の感染状況
自殺対策白書 働く女性の自殺増加 新型コロナで労働環境変化か
ことしの自殺対策白書は働く女性の自殺の増加が去年は顕著だったとして、新型コロナウイルスの感染拡大による労働環境の変化が関連した可能性があると指摘しています。
2日、閣議決定された自殺対策白書によりますと、去年1年間に自殺した人は2万1081人と前の年より912人増えました。
前の年より増加したのはリーマンショック後の2009年以来です。
男性の自殺者は前の年より23人減って1万4055人と11年連続で減少した一方、女性は935人増えて7026人と2年ぶりに増加しました。
増加が顕著だった女性の自殺者を過去5年の平均と比較したところ「被雇用者・勤め人」が最も増加し、職種別では「事務員」や「その他のサービス職」「医療・保健従事者」などが増えていました。
また、女性の自殺の原因や動機では職場環境の変化や人間関係などの「勤務問題」が最も増えていることなどから、新型コロナウイルスの感染拡大による労働環境の変化が関連した可能性があると指摘しています。
政府は民間団体と連携してSNSを使った相談体制を拡充するなど、自殺を予防するための取り組みを進めることにしています。
松野官房長官「重く受け止めなければならない」
松野官房長官は午後の記者会見で「多くの方が亡くなられている現実について、政府として重く受け止めなければならない。政府としては自殺を考えている方に対する電話相談や、女性や若者の利用が多いツールであるSNSでの相談などの体制の拡充に努めるほか、やむをえず職を失った方へのきめこまやかな就労支援や生活資金で悩んでいる方への支援を行っている。今後とも関係省庁の連携を密にして、誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現を目指し取り組んでいく」と述べました。
悩んでいる方へ
厚生労働省は、電話やメール、SNSなどで相談できる各地の相談窓口を、インターネットで紹介しています。
サイトのURLは「http://shienjo ho.go.jp/」で、「厚生労働省 支援情報」でも検索できます。(NHKニュースより引用)
一人で悩まないで相談窓口を活用しましょう🙄
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<新型コロナ>ワクチン接種に特典 あす1日から 代金割引など都が協賛募集
都は一日、新型コロナワクチンを接種した人が飲食店などで特典をもらえるサービス「TOKYOワクション」を始める。若者に接種を促す狙いがある。
特典は料理の一品プレゼントや代金の割引などを想定している。協賛企業を募り、具体的な特典内容は各事業者に委ねる。協力金などの補助は出ない。都が運営に関わる動物園や美術館でも特典が用意できないか検討している。二十九日時点で、飲食チェーンやスーパーマーケット、映画館など百以上の事業者が参加意向を示しているという。
サービスを利用するには、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使ってワクチンの接種記録書を提出する。本人確認が済むと、「登録済み」と書かれたページが表示されるようになり、店頭で見せると特典がもらえる仕組み。店側には協賛店であることを知らせる専用のステッカーを張り出してもらう。
若者に限らず、全ての都民が利用できる。まずは都民から登録を開始し、都民以外も登録できるようにする。
ワクションはワクチンとアクション(行動)を組み合わせた造語。都は若者らに接種を促す事業に十億円を計上し、このうち二億五千万円を今回のLINEを使った取り組みに充てた。(加藤健太) (東京新聞より引用)
さっそく登録してみました🤗
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サービスを利用するには、無料通信アプリ「LINE(ライン)」を使ってワクチンの接種記録書を提出する。本人確認が済むと、「登録済み」と書かれたページが表示されるようになり、店頭で見せると特典がもらえる仕組み。店側には協賛店であることを知らせる専用のステッカーを張り出してもらう。
若者に限らず、全ての都民が利用できる。まずは都民から登録を開始し、都民以外も登録できるようにする。
ワクションはワクチンとアクション(行動)を組み合わせた造語。都は若者らに接種を促す事業に十億円を計上し、このうち二億五千万円を今回のLINEを使った取り組みに充てた。(加藤健太) (東京新聞より引用)
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