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2021年08月06日
今日の東京の感染状況
塩野義社長、コロナ飲み薬「年内に承認申請」 供給体制も整備
塩野義製薬の手代木(てしろぎ)功社長は5日、毎日新聞のインタビューに応じ、開発中の新型コロナウイルス感染症の軽症から中等症患者を想定した飲み薬タイプの治療薬について、年内に「条件付き早期承認」の申請を目指す考えを明らかにした。実用化をにらみ、年末までに国内で100万〜200万人分の供給体制を整えると説明。海外への供給も視野に、米保健福祉省の生物医学先端研究開発局(BARDA)と協議を始めているという。
国内で承認済みの軽症者向け治療薬は現在、点滴薬だけだ。軽症段階から自宅で服用でき、重症化が防げる飲み薬が実用化されれば、新型コロナ対応も大きく変わる可能性がある。米ファイザーなど米欧の製薬大手も年内の実用化を視野に開発を急いでいる。
塩野義は7月から国内で初期段階の治験を開始。感染初期に1日1回、5日間続けて投与することを想定しており、体内のウイルス量を低下させることで重症化の抑制を狙う。
手代木氏は「これからの進捗(しんちょく)具合による」としたうえで、初期段階の治験を9月末までに終え、続いて新型コロナの軽症者ら数百人を対象に第2相治験を始める意向を示した。第2相治験では、患者を治療薬の候補を投与する群と偽薬を投与する群に分け、入院や重症化のリスクをどの程度減らせるかを評価。11月中には終えたい考えだ。
手代木氏は「治療薬の有用性が明らかになった時、安全性モニタリングなどを条件に仮でもいいので承認され、経口(飲み薬タイプ)の新型コロナ治療薬が使えるようになることは、世の中にとっても重要ではないか」と指摘。最終段階の第3相治験をしつつ、前倒しで条件付き早期承認を得ることを目指すとした。
条件付き早期承認は、既存の治療法がない希少疾患などを対象に、一定の安全性、有効性を確認した上で第3相治験の前に承認する制度。塩野義の意向に対し、承認審査を担う厚生労働省がどう判断するかが焦点となりそうだ。
米BARDAは新型コロナのワクチンでも各国の開発企業を支援した経緯があるが、治療薬の買い取りについて、手代木氏は「問い合わせを受けている」と言及。海外供給をにらみ第2相治験を海外で実施することも検討しながら、「グローバル(展開)を考えると、(供給量は)500万〜1000万人分も視野に入れなければならない。来年の前半ぐらいまでに供給能力を増強したい」とした。【横田愛】
(毎日新聞より引用)
飲み薬が出回れば風邪と同じ扱いになるのだろうか🤔
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国内で承認済みの軽症者向け治療薬は現在、点滴薬だけだ。軽症段階から自宅で服用でき、重症化が防げる飲み薬が実用化されれば、新型コロナ対応も大きく変わる可能性がある。米ファイザーなど米欧の製薬大手も年内の実用化を視野に開発を急いでいる。
塩野義は7月から国内で初期段階の治験を開始。感染初期に1日1回、5日間続けて投与することを想定しており、体内のウイルス量を低下させることで重症化の抑制を狙う。
手代木氏は「これからの進捗(しんちょく)具合による」としたうえで、初期段階の治験を9月末までに終え、続いて新型コロナの軽症者ら数百人を対象に第2相治験を始める意向を示した。第2相治験では、患者を治療薬の候補を投与する群と偽薬を投与する群に分け、入院や重症化のリスクをどの程度減らせるかを評価。11月中には終えたい考えだ。
手代木氏は「治療薬の有用性が明らかになった時、安全性モニタリングなどを条件に仮でもいいので承認され、経口(飲み薬タイプ)の新型コロナ治療薬が使えるようになることは、世の中にとっても重要ではないか」と指摘。最終段階の第3相治験をしつつ、前倒しで条件付き早期承認を得ることを目指すとした。
条件付き早期承認は、既存の治療法がない希少疾患などを対象に、一定の安全性、有効性を確認した上で第3相治験の前に承認する制度。塩野義の意向に対し、承認審査を担う厚生労働省がどう判断するかが焦点となりそうだ。
米BARDAは新型コロナのワクチンでも各国の開発企業を支援した経緯があるが、治療薬の買い取りについて、手代木氏は「問い合わせを受けている」と言及。海外供給をにらみ第2相治験を海外で実施することも検討しながら、「グローバル(展開)を考えると、(供給量は)500万〜1000万人分も視野に入れなければならない。来年の前半ぐらいまでに供給能力を増強したい」とした。【横田愛】
(毎日新聞より引用)
飲み薬が出回れば風邪と同じ扱いになるのだろうか🤔
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発熱78.4%“モデルナアーム”副反応の実態は?
企業の職域接種などで使用されているモデルナ製のワクチンを接種した時に、接種部位に赤みや、痛みを伴う副反応が多く見られることが分かりました。
「モデルナアーム」とも言われています。
モデルナ製ワクチンの副反応について、厚生労働省の研究班が最新の調査結果を公表しました。
調査対象は99%が20〜50代で、2回目の接種を終えた約2500人のうち、37度5分以上の発熱があった人は78.4%、38度以上出た人も6割以上いました。
倦怠感があった人は83.9%、頭痛があった人は67.6%、「モデルナアーム」とも呼ばれる接種部位に何らかの症状が出た人は91.9%ということです。
こうした症状がいつまで続くのかは、症状によって特徴があるようです。
発熱した人は、2回目の接種当日は12.6%でしたが、翌日に76.2%、その翌日は20.9%に減り、それ以降はほとんどの人が熱が下がっています。
一方、腕の痛みは、2回目の接種当日に69.1%、翌日は85.8%、その翌日も69.1%の人が痛みを感じていました。
こうした調査結果をどう見ているのか、そして、副反応にどう備えればいいのか。
研究班の代表を務める順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授に話を聞きました。
順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授:「(副反応による)発熱の頻度が非常に高かった。約一日、熱が出る状況が続くと理解を。ワクチン接種では、酸素分圧(血液中の酸素量)が下がったり、味覚障害が出るわけではないので、そういう症状が出たり、48時間くらいまでは(高熱が)出る可能性はあるが、下がらずに続くなら別の疾患を考えて頂きたい。(腕の)痛みに関しては、数日以内に落ち着いている方が多い。職場の管理をされる方は、接種翌日に熱が出ることを前提に、勤務ができないことを前提に勤務体制を組まないと、仕事に支障が出る可能性がある」
伊藤客員教授によりますと、1回目の接種でアナフィラキシー反応や血栓症などの症状が出た人でなければ、2回目の接種を受けても問題ないということです。(テレ朝ニュースより引用)
ワクチンの副反応は打ってみないと分からないのがネックだよな🤔
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「モデルナアーム」とも言われています。
モデルナ製ワクチンの副反応について、厚生労働省の研究班が最新の調査結果を公表しました。
調査対象は99%が20〜50代で、2回目の接種を終えた約2500人のうち、37度5分以上の発熱があった人は78.4%、38度以上出た人も6割以上いました。
倦怠感があった人は83.9%、頭痛があった人は67.6%、「モデルナアーム」とも呼ばれる接種部位に何らかの症状が出た人は91.9%ということです。
こうした症状がいつまで続くのかは、症状によって特徴があるようです。
発熱した人は、2回目の接種当日は12.6%でしたが、翌日に76.2%、その翌日は20.9%に減り、それ以降はほとんどの人が熱が下がっています。
一方、腕の痛みは、2回目の接種当日に69.1%、翌日は85.8%、その翌日も69.1%の人が痛みを感じていました。
こうした調査結果をどう見ているのか、そして、副反応にどう備えればいいのか。
研究班の代表を務める順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授に話を聞きました。
順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授:「(副反応による)発熱の頻度が非常に高かった。約一日、熱が出る状況が続くと理解を。ワクチン接種では、酸素分圧(血液中の酸素量)が下がったり、味覚障害が出るわけではないので、そういう症状が出たり、48時間くらいまでは(高熱が)出る可能性はあるが、下がらずに続くなら別の疾患を考えて頂きたい。(腕の)痛みに関しては、数日以内に落ち着いている方が多い。職場の管理をされる方は、接種翌日に熱が出ることを前提に、勤務ができないことを前提に勤務体制を組まないと、仕事に支障が出る可能性がある」
伊藤客員教授によりますと、1回目の接種でアナフィラキシー反応や血栓症などの症状が出た人でなければ、2回目の接種を受けても問題ないということです。(テレ朝ニュースより引用)
ワクチンの副反応は打ってみないと分からないのがネックだよな🤔
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