2021年08月06日
発熱78.4%“モデルナアーム”副反応の実態は?
企業の職域接種などで使用されているモデルナ製のワクチンを接種した時に、接種部位に赤みや、痛みを伴う副反応が多く見られることが分かりました。
「モデルナアーム」とも言われています。
モデルナ製ワクチンの副反応について、厚生労働省の研究班が最新の調査結果を公表しました。
調査対象は99%が20〜50代で、2回目の接種を終えた約2500人のうち、37度5分以上の発熱があった人は78.4%、38度以上出た人も6割以上いました。
倦怠感があった人は83.9%、頭痛があった人は67.6%、「モデルナアーム」とも呼ばれる接種部位に何らかの症状が出た人は91.9%ということです。
こうした症状がいつまで続くのかは、症状によって特徴があるようです。
発熱した人は、2回目の接種当日は12.6%でしたが、翌日に76.2%、その翌日は20.9%に減り、それ以降はほとんどの人が熱が下がっています。
一方、腕の痛みは、2回目の接種当日に69.1%、翌日は85.8%、その翌日も69.1%の人が痛みを感じていました。
こうした調査結果をどう見ているのか、そして、副反応にどう備えればいいのか。
研究班の代表を務める順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授に話を聞きました。
順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授:「(副反応による)発熱の頻度が非常に高かった。約一日、熱が出る状況が続くと理解を。ワクチン接種では、酸素分圧(血液中の酸素量)が下がったり、味覚障害が出るわけではないので、そういう症状が出たり、48時間くらいまでは(高熱が)出る可能性はあるが、下がらずに続くなら別の疾患を考えて頂きたい。(腕の)痛みに関しては、数日以内に落ち着いている方が多い。職場の管理をされる方は、接種翌日に熱が出ることを前提に、勤務ができないことを前提に勤務体制を組まないと、仕事に支障が出る可能性がある」
伊藤客員教授によりますと、1回目の接種でアナフィラキシー反応や血栓症などの症状が出た人でなければ、2回目の接種を受けても問題ないということです。(テレ朝ニュースより引用)
ワクチンの副反応は打ってみないと分からないのがネックだよな🤔
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「モデルナアーム」とも言われています。
モデルナ製ワクチンの副反応について、厚生労働省の研究班が最新の調査結果を公表しました。
調査対象は99%が20〜50代で、2回目の接種を終えた約2500人のうち、37度5分以上の発熱があった人は78.4%、38度以上出た人も6割以上いました。
倦怠感があった人は83.9%、頭痛があった人は67.6%、「モデルナアーム」とも呼ばれる接種部位に何らかの症状が出た人は91.9%ということです。
こうした症状がいつまで続くのかは、症状によって特徴があるようです。
発熱した人は、2回目の接種当日は12.6%でしたが、翌日に76.2%、その翌日は20.9%に減り、それ以降はほとんどの人が熱が下がっています。
一方、腕の痛みは、2回目の接種当日に69.1%、翌日は85.8%、その翌日も69.1%の人が痛みを感じていました。
こうした調査結果をどう見ているのか、そして、副反応にどう備えればいいのか。
研究班の代表を務める順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授に話を聞きました。
順天堂大学医学部・伊藤澄信客員教授:「(副反応による)発熱の頻度が非常に高かった。約一日、熱が出る状況が続くと理解を。ワクチン接種では、酸素分圧(血液中の酸素量)が下がったり、味覚障害が出るわけではないので、そういう症状が出たり、48時間くらいまでは(高熱が)出る可能性はあるが、下がらずに続くなら別の疾患を考えて頂きたい。(腕の)痛みに関しては、数日以内に落ち着いている方が多い。職場の管理をされる方は、接種翌日に熱が出ることを前提に、勤務ができないことを前提に勤務体制を組まないと、仕事に支障が出る可能性がある」
伊藤客員教授によりますと、1回目の接種でアナフィラキシー反応や血栓症などの症状が出た人でなければ、2回目の接種を受けても問題ないということです。(テレ朝ニュースより引用)
ワクチンの副反応は打ってみないと分からないのがネックだよな🤔
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