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2021年08月01日
田村厚労相 “デルタ株で局面変化 感染リスク高い行動控えて“
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、田村厚生労働大臣はNHKの番組「日曜討論」で、感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」の広がりで局面が変わっているとして、感染リスクの高い行動などを控えるよう、重ねて国民に理解と協力を呼びかけました。
この中で田村厚生労働大臣は、感染状況について「先週と比べて感染者数が倍になっている。『デルタ株』への置き換わりがどんどん進み、今回の感染拡大のスピードに影響している。フェーズが変わってきていて、感染がまだ伸びる可能性があり、そこをどうやって乗り切るかだ」と述べました。
そのうえで、ワクチン接種がさらに進むまでの期間、感染リスクの高い行動などを控えるよう重ねて国民に理解と協力を呼びかけました。
また、40代や50代のワクチン接種を進めていくとしたうえで、「ワクチンが広がらずに若い人の間でクラスターが発生し続けると、そこでまた変異が生まれて、若い人が重症化する可能性のあるウイルスになるかもしれない」と述べ、20代、30代の若い世代への接種の呼びかけを強化する考えを示しました。
一方で、田村大臣は「厳しい措置を行っても、国民から理解と共感が得られなければ言うことを聞いていただけない。政府として反省しなければいけない。もう少し我慢してもらえば徐々に行動の制約を緩めていくことができるので『いつまでも同じことをやって何もできない』と受け止められないよう、われわれも計画を示していかなければならない」と述べました。
(NHKニュースより引用)
ここまで感染数が増えているので、感染力はかなり強いですよね
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この中で田村厚生労働大臣は、感染状況について「先週と比べて感染者数が倍になっている。『デルタ株』への置き換わりがどんどん進み、今回の感染拡大のスピードに影響している。フェーズが変わってきていて、感染がまだ伸びる可能性があり、そこをどうやって乗り切るかだ」と述べました。
そのうえで、ワクチン接種がさらに進むまでの期間、感染リスクの高い行動などを控えるよう重ねて国民に理解と協力を呼びかけました。
また、40代や50代のワクチン接種を進めていくとしたうえで、「ワクチンが広がらずに若い人の間でクラスターが発生し続けると、そこでまた変異が生まれて、若い人が重症化する可能性のあるウイルスになるかもしれない」と述べ、20代、30代の若い世代への接種の呼びかけを強化する考えを示しました。
一方で、田村大臣は「厳しい措置を行っても、国民から理解と共感が得られなければ言うことを聞いていただけない。政府として反省しなければいけない。もう少し我慢してもらえば徐々に行動の制約を緩めていくことができるので『いつまでも同じことをやって何もできない』と受け止められないよう、われわれも計画を示していかなければならない」と述べました。
(NHKニュースより引用)
ここまで感染数が増えているので、感染力はかなり強いですよね
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今日の東京の感染状況
30代以下が7割超 全国で新たに1万2342人の感染確認
新型コロナウイルスの感染者は31日、全国で新たに1万2342人が確認された。1万人を超えたのは3日連続で、過去最多も4日連続で更新した。東京都で初めて4000人を超えて4058人の感染が確認されるなど、首都圏の4都県を含む10都府県で過去最多となった。東京オリンピック開催中、都内を中心とした感染者急増の傾向がより鮮明となった。
都内では7月28日に3000人を突破し、29日には3865人にまで新規感染者が増え、30日も3000人台。31日の感染者数は前週土曜(1128人)の3・5倍以上で、感染拡大が加速している。都基準で集計した重症者は95人と第3波に見舞われた今年2月以来、約5カ月半ぶりに90人を超えた。自宅療養者は初めて1万人を超えて1万392人。
年代別では30代以下が約71%と若い世代の感染が目立ち、ワクチン接種が進む65歳以上は約3%と感染が抑え込まれている。検査の陽性率は30日時点で19・5%に上昇しており、市中感染の広まりが感染拡大の主な要因とみられている。
都医学総合研究所によると、都内の主要繁華街の滞留人口(午後0〜12時)は、都内に4回目の緊急事態宣言が発令された後の7月18〜24日には宣言前から約16%減少した。しかし、インドで確認された感染力が強い変異株「デルタ株」の影響もあり、感染拡大のスピードが人の流れの減少による効果を上回っている。
最多を更新した10都府県は新潟、群馬、栃木、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡、京都、沖縄。首都圏4都県だけで7000人を上回った。まん延防止等重点措置から緊急事態宣言に切り替わる神奈川は1580人で、最多を更新するのは4日連続。埼玉県は初めて1000人を上回る1036人。大阪府は1040人で、5月8日以来の1000人超となった。【古関俊樹、内橋寿明】
毎日新聞 (Yahoo!ニュースより引用)
オリンピック開催は失敗だったな🤔
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都内では7月28日に3000人を突破し、29日には3865人にまで新規感染者が増え、30日も3000人台。31日の感染者数は前週土曜(1128人)の3・5倍以上で、感染拡大が加速している。都基準で集計した重症者は95人と第3波に見舞われた今年2月以来、約5カ月半ぶりに90人を超えた。自宅療養者は初めて1万人を超えて1万392人。
年代別では30代以下が約71%と若い世代の感染が目立ち、ワクチン接種が進む65歳以上は約3%と感染が抑え込まれている。検査の陽性率は30日時点で19・5%に上昇しており、市中感染の広まりが感染拡大の主な要因とみられている。
都医学総合研究所によると、都内の主要繁華街の滞留人口(午後0〜12時)は、都内に4回目の緊急事態宣言が発令された後の7月18〜24日には宣言前から約16%減少した。しかし、インドで確認された感染力が強い変異株「デルタ株」の影響もあり、感染拡大のスピードが人の流れの減少による効果を上回っている。
最多を更新した10都府県は新潟、群馬、栃木、埼玉、東京、千葉、神奈川、静岡、京都、沖縄。首都圏4都県だけで7000人を上回った。まん延防止等重点措置から緊急事態宣言に切り替わる神奈川は1580人で、最多を更新するのは4日連続。埼玉県は初めて1000人を上回る1036人。大阪府は1040人で、5月8日以来の1000人超となった。【古関俊樹、内橋寿明】
毎日新聞 (Yahoo!ニュースより引用)
オリンピック開催は失敗だったな🤔
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