この先ずっと一人かもしれない女のブログ

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ダイエットは明日から、という言葉に表されるように
やろうと思えばダイエットはいつからでも出来る。

私もそう思ってずっとやらなかった。
私がハッとしたのは、ある筋肉トレーナーの方のツイート。

40代だからギリギリここまでの筋肉に仕上がったがこれが50代だったら違っていた

というような言葉。
エ！筋肉って...同じトレーニングすれば何歳でも同じようにつくんじゃないの！？

同じことをしても年齢によって結果が違う。
皮膚のツヤやハリとかお肉の質は年齢によって違う...
考えてみれば当然のことなのだけれど、自分的にはなかなかショックな現実だった。

痩せて皮が余ってしまう人とそうでない人がいるというのも、肌の若さと伸縮性も多少関係があるみたい。

それであれば私もいまから体づくりをしないとヤバいな...
普通に考えれば数年後よりも今の肌のほうが綺麗なはずだし
人生でいちばん若い「今」が一番きれいな自分なのだから、早くやせてみたほうがメリットが大きそうだ。

しかも、年を重ねればこれからヒザが痛いとかいろんな問題が出てくるだろう。
もしかしたら明日事故で歩けなくなっているかもしれない。
そしたら「どうして動けるときに動いておかなかったんだろう」なんて後悔するんだ、絶対に。

それで重い腰を上げる事にした。

もう１つのモチベーションは、コロナが収束した後に会う人達にがっかりされたくないというもの。
太っただけではなくて”人に見られている”という美意識も極限まで低下していた。
自粛に甘んじてたるんだ顔。

いまさら痩せたからといってどうなるんだ、、というネガティブな気持ちもあったけど
顔の若さと健康な体は相関しているという事実を知って、勢いがついた。

身体が必要としている以上に欲望のままに食べ続ければ臓器にも負担がかかり全身の細胞に影響していく。
特に揚げ物など高カロリーなものを食べて不健康に太れば細胞が酸化、糖化して見た目も変わってくるという。

体は顔から朽ちていく


年を重ねて悪い事ばかりではないけれど、うしろ向きになる事も多くなる。少しでもそんなネガティブな理由を減らしていく心がけが、きっと数年後の自分のしあわせの助けになっていると信じたい。


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