トーク番組が好き！あの人のお気に入り・こだわり

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映画監督・小津安二郎が愛した「菜の花漬け」のことが昨日の新聞に紹介されていました。　　（2015.3.3　朝日新聞・夕刊）

小津安二郎は松竹映画の監督として、「東京物語」「晩春」「麦秋」などの名作を多数監督。日本を代表する名匠の一人でした。（1963年、60歳で死去）

監督 小津安二郎 (ちくま学芸文庫)

小津監督の映画「彼岸花」の1場面にこういうセリフのやり取りがあるそうです。

「ほれ、おいしいおいしい言うてはったもん…」

「ああ、菜の花漬けどすか」

「あ、そやそや。えらいお気に入りましてなあ」

母親役の浪花千栄子が、娘役の山本富士子に語りかける一場面です。浪花千栄子さん、懐かしいなあ。

どこの菜の花漬けかは分からないのですが、映画評論家の貴田庄さんは、「東山八百伊」だと考えます。

小津の京都の定宿が東山の「佐々木」。

俳優の佐田啓二（中井貴一のお父さん）、作家の里見�ｸ、谷崎潤一郎や白洲正子、円地文子や吉田茂らが常連だったという、大変な旅館です。

その「佐々木」から歩いて数分の距離にあるのが「東山八百伊」。

花見小路や建仁寺の近く…。ここは私（よしろう）も大好きな場所ですが、この界隈にあるのですね。

「菜の花漬け」は4月ごろまでの季節ものだということです。ぜひ味わってみたいものです。

このお店のHPはこちらです。

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榊原郁恵さんとぐっさんのトーク「にじいろジーン」(ぐっさんを連れて行くならこんなトコ！)の続きです。(2015.2・28)

お気に入りの街、代々木八幡の気になる店を訪ねようという郁恵さん。

「ここだ」と声を潜めて…。「実は、チョコレートバーって書いてるんですよ」

「Minimal」チョコレートの専門店。原料のカカオ豆を世界各国から仕入れ、焙煎から精製までを店内で行っているそうです。去年の12月にオープンし、注目を集めています。

「NUTTY(ハイチ産) 」(1,000円 税抜き) 「ちょっとブランデーっぽいですね」とぐっさん。

「FRUITY(ベトナム産) 」(1,200円 ) 「これ、なんで急に酸味が？」と郁恵さん。

豆にも地域によって様々な個性があるそうです。

このお店のHPはこちらです。

榊原郁恵 ゴールデン☆ベスト

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チョリパンの店を探索

「Mi Choripan」アルゼンチンのソウルフード・チョリパンの専門店。チョリパンとはチョリソ(ソーセージ)を挟んだパンのこと。

「おいしい！」と2人。「肉の旨みと甘さもありますしね」とぐっさん。

「アルゼンチンに行ってみたいな、って気にさせてくれる」と郁恵さん。

このお店のHPはこちらです。

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チーズ専門店を探索

次に訪れたのも一度入ってみたかったお店だそうで。

「SHIBUYA CHEESE STAND」チーズ専門店。チーズを作っているところが見られます。

出来立てのモッツァレラチーズを食べて感激する2人。

このお店のHPはこちらです。

ゴールデン☆アイドル 榊原郁恵

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夫婦でよく行くお店

最後に、夫婦で通い続けている洋食屋が紹介されました。

「せきぐち亭」

「ここで軽く飲んでも電車で帰ればいいでしょ？」と郁恵さん。

「よく電車に乗られてるんですね、ふつうに…」

「そうなんですよ」と郁恵さん。(笑)

「カキフライランチ」(1,200円 税込) 大ぶりな三陸産の牡蠣を使用。郁恵さんのイチ押しです。

「すっごい食べ応えがある！」とぐっさん。「ここはハンバーグもおいしいんです」と郁恵さん。

このお店を紹介しているサイトです。

6年前に「にじいろジーン」に出たときは農家を訪れたそうですが、それ以来野菜作りにハマっているという郁恵さん。

「この世界(芸能界)じゃないお仲間もできたということが、すごく息抜きになって…」「自然を全身で、肌で感じながら、仕事以外のことで汗を流せる場所があるということが自分としては幸せで…」

いつも自然体で、とてもチャーミングな榊原郁恵さんでした。

タレントの榊原郁恵さんが「にじいろジーン」に登場です。(2015.2.28)

ぐっさんとの待ち合わせは東京都・渋谷区・代々木八幡。

「ここはよく来られて？」とぐっさん。

「番組のロケでここに来たときに、何軒か行ったら気に入っちゃって、気に入っちゃって」と気に入ったことを繰り返す郁恵さん。「それですぐに渡辺に、お父さんに、『お父さん、行こうよ』って言って、明治神宮で待ち合わせをして」

「いいですね、あえてご主人と待ち合わせをするという…」とぐっさん。

もっと代々木八幡を開拓したいという郁恵さん。こだわりの店が多いということで注目されているエリアですね。

明るい郁恵さんですが、初めての店にスッと入れないのだとか。

「『気になるなあ』と思うと『お父さん、行ってきてくれない？』って…」と郁恵さん。それで渡辺さんが店内を見て、「OK、OK」とサインを出してくれたら入るのだとか。(笑) 仲がいいですねえ。

榊原郁恵 シングルコレクション

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気になる店パン屋さん　

「365日 」 パン屋さんです。可愛いパンを見つけて郁恵さんは大喜び。

「全部無添加で保存料が入っていないので、食べきりサイズでご用意しています」と店員さん。

様々なパンを見て「見たことがないですね」とぐっさん。その横で「食べたい！食べたい！」と騒ぐ郁恵さん。子供か！

2人が食べたのは

ノワレザン(270円 税込)、クロッカンショコラ(250円)

どちらも食感が大変良いそうで…。

このお店のHPはこちらです。

JUKE BOX DREAMIN’

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エッグタルトの店でチキンパイ

次は訪れたことがあるお店。

「NATA de Cristiano」エッグタルトのお店。

「ここね、エッグタルトがめちゃくちゃおいしい」と郁恵さん。

しかし2人が食べたのは

エンパーダ・デ・フランゴ(チキンパイ) (220円 税込み)

「うん！」と言って目を見開くぐっさん。「これ、おいちい！」おいちい？

代々木八幡巡りは、まだ続きます。

このお店のHPはこちらです。

俳優の風間杜夫さんが「スタジオパークからこんにちは」に登場です。 (2015.2.26)

NHK「マッサン」の熊虎役で人気ですが、トークの前半はちょっと照れ気味？シャイな方のようです。

「マッサン」での自身の熱演を見て改めて感動しているご様子。

来週はいよいよ息子に赤紙が来るそうで、「来週は見ものですね…、ずっと見ものです」(笑)

1949年、東京生まれ。人見知りの少年だったそうですが、幼稚園の学芸会の舞台では人が変わったように生き生きと演技。

それを見たお母さんの勧めで児童劇団に入団。すぐに才能を買われ、映画やテレビで活躍するようになりました。

「なんか、演じることが楽しくなって…」と風間さん。

学生演劇に参加するため早稲田大学に入学しますが、学生運動が盛んな時代。大学をやめ、仲間と「表現劇場」を旗揚げ。

そのメンバーが「大竹まこと、斉木しげる、きたろうという…。表現劇場という名前はきたろうが付けたんです」

26歳で出合ったのが、劇作家で演出家のつかこうへいさん。数々の作品に出演し、人気を博します。

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噺家としての顔

役者以外に熱心に活動しているのが落語の公演。

きっかけは舞台では噺家の役を演じたこと。

「いつか噺をひとつ覚えて人前でやりたいと思ったんです」「そう思った直後にいろんな人から『やりませんか？』と…。続けているうちに10何年経っちゃって…」

「やりませんか？と言われてもできるもんじゃないと…」と伊藤アナ。

「子どものころから落語好きだったんですよ」と風間さん。「僕ら世代は子供のころ、テレビ無かったですから」「ラジオの寄席番組が楽しみで…」

風間杜夫の名で落語も演じるそうです。覚えた古典落語は12本。

「回数を重ねなきゃ自分のものにならないですね…。同じ噺を何度もやらないと」

特に先生には付かず、覚えたいCDを何度も聴いて文字に起こすそうです。

「それを自分の声で吹き込んで、耳から覚えるんです」

芝居にはセットや音楽などがありますが、落語は自分一人の話芸。そこが難しく、また魅力なようで…。

初期の落語公演のころは、場内の明かりを暗くして、お客さんの顔が見えないようにしていたそうです。

「そうでないと安心してできないんですよ…、お客さんがあくびの一つでもされたら、怯えて話にならない」(笑)「気が小さいから」(笑)「今はすれっからしになって」(笑)

ひとり―風間杜夫写真集

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孫にメロメロ

いつまでも若々しい風間さんですが、実は2人のお孫さんがいるそうです。

「可愛いですか？」

「可愛い！」と風間さん。(笑)「…うちの孫は完ぺきに、誰が見ても可愛い。ビジュアル的にほら…」と写真を指さす風間さん。

仕事も順調、孫は完ぺき、とほんとうにお幸せそうな風間さんでした。

佐々木希さんのトークの続きです。　　「徹子の部屋」　（2015.2.26）

「あなた、そんなふうに見えないんですけど、大食いなんですって…」と黒柳さん。

「食べること、大好きですね」

胃の形が変わっているそうです。

「この間、病院の先生に『他人と胃の形が違っている』って言われて…。胃がデカいんですって…。なのでいくらでも食べれるみたいで…。その分吸収されるので、『太らないように気をつけて』と言われて…」

「吸収しちゃう？」

「吸収はちゃんとするみたいで…」

黒柳さんも胃の形が違っているそうですが、やはりよく吸収するのだとか。

佐々木さんの大好物はめん類。

「ラーメンとかも大好きで…」

自分でも料理するそうですが、どちらかというと野菜中心。「ちょっとお酒を飲みながら」

お米は家では全く食べないそうです。

「夜は炭水化物、全く摂らないようにしています」「野菜だといくら食べてもいいんだな、と思って」

Nozomi―佐々木希1st写真集 (集英社ムック)

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甥と姪、そして愛犬

幼いころはともに遊び、「パシリ」に使われた2人のお兄さんですが、今は結婚して、子どもがいるそうです。

そのお子さんたち、佐々木さんから見ると甥や姪が、佐々木さんにとっては愛しくて仕方がない存在なのだとか。会うと溺愛してしまうそうです。

そして家で帰宅を待っているのが3匹の愛犬。チワワとプードル。3匹ともペットショップで買ったそうですが。

「すごい勢いでATMに走ったって？」と黒柳さん。

「そうなんです…可愛くてもう…」

愛犬たちに対しては「ちょっと親馬鹿なんです」という佐々木さん。

本当に充実した20代を過ごされているという感じですね。これからもご活躍を。