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2015年03月17日
565. 神田沙也加A 渡辺直美のお店・ヒルトンのスイーツ 「にじいろジーン」
「実は、私、すごく行きたいところがありまして…お洋服なんですけども」と沙也加さん。
「PUNYUS」渡辺直美さんのブランドです。プニュズと読むようです。
「自由度が凄いんです」と沙也加さん。互いに似合いそうな洋服を選ぶ2人。ぐっさんはハンバーガー柄のスウェットに蝶ネクタイ、ニット帽。
沙也加さんはサングラス柄のスウェットにニット帽。どちらも淡い色合いで、本当にかわいらしい…。
「これで行きましょう」「行きますか?」「行きましょう」デートの様相を呈してきました。
このお店のオンラインストアです。
ローソファとイチゴ・スイーツ
次に2人がやってきたのは港区・南青山。
家にあるローソファがボロボロで、新しいのを買いたいと沙也加さん。
「LOUNGE by Francfranc」おしゃれな雑貨やインテリアが揃う人気店。
決め手はL字型。「L字が良かったんですよ」と沙也加さん。
「こんなソファーが家にあったら、ほとんどここで過ごしてしまいますよ」とぐっさん。
「正直、今もそうなんですよ」と沙也加さん。「寝ちゃいますね」
2人が気に入ったL字型ソファはかなり大きめ。
「これが置ける家に住みたい」と沙也加さん。値段は約45万円。「置ける部屋に住めたら買います」
このお店のHPはこちらです。
次に向かったのは新宿区・西新宿。女性に大人気のイベントがあるそうです。開催されていることは知っていて、どうしても行きたかったところだとか。
「ヒルトン東京 デザートブッフェ」パリから来た一流パティシエが作る絶品のイチゴスイーツが食べ放題。
ずらりと並んだスイーツを目にして「うわあ、うわあ」と沙也加さん。その数およそ30種類。毎日予約で満員だとか。
「ストロベリーデザートブッフェ」(4,200円 税込・サービス料込み )
「この、また、サイズがいいですね。いっぱい食べられる」と沙也加さん。
沙也加さんは3皿。ぐっさんは4皿。いろんな種類のイチゴスイーツを少しずつ…。
「これ、ほんとに幸せな気分になるな」とぐっさん。「特徴的なのが、全部甘すぎない、という…。めちゃめちゃおいしい。」
休みの日は「ファミレス巡りをしている」という沙也加さん。「確実においしい…」
食べたいものによって、行くファミレスが違ってくるのだとか。「お肉ならロイヤルホスト…」
歌うときのこだわりもあるそうです。
「歌う前に絶対ラーメンを食べるんですよ」と沙也加さん。「喉を温めるのと、適度な油分がコーティングしてくれてなめらかになるんです」
「いつかミュージカルでもご一緒できたらいいなと思います」と沙也加さん。
ピョンピョン飛び跳ねながら、散歩を楽しんだ神田沙也加さんでした。
ヒルトン東京・マーブルラウンジのHPです。
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2015年03月16日
564. 神田沙也加@ 東京ソラマチ・気になるお店 「にじいろジーン」
ぐっさんとの待ち合わせは東京都・墨田区・押上。東京スカイツリーの真下です。
「おはようございます。よろしくお願いします。」可愛らしい黄色のパーカーの神田沙也加さん。
2人で入ったのは「東京ソラマチ」。
「意外と近いから逆に来なくて」と沙也加さん。
「初ソラマチということで」「そうなんです。緊張してます」「めちゃめちゃ楽しいです」と2人。
「Party Rico」ディズニーキャラクターや靴を集めたお店。
「アナ雪」一色のコーナーもあります。
「ぬいぐるみは持ってますよ」と沙也加さん。「結構、これも…」
このお店のHPはこちらです。
そこを出てしばらく歩くと、「ここ、気になるんです。ここ」と沙也加さん。
「新杵みちくさ餅」甘党のお店です。
「わらび餅大好き」とぐっさん。
「あぶり餅醤油」(1本140円 税込)沙也加さんが選びました。
「田楽わらび餅」(1本200円 税込)「わらび餅大好き」とぐっさんがもう一度。「多分沙也加さんが思っている以上に大好きです」
きなこをボロボロ落とすぐっさん。
こちらのお店のHPはこちらです。
休みの日は1人でお菓子屋さんに行くと言う沙也加さん。
「ずっと見てる時もあります」「宝石箱みたいに並んでて、ずっと見てるんです」「一人っ子なので、ずっと1人でいるのが苦じゃないんですよ」
さらにソラマチ
ソラマチを歩きながら、「ちょっと寄っていいですか?」と沙也加さんが目を輝かせました。
「銀座のジンジャー」生姜シロップの専門店。
「ジンジャーシロップ」(1本600円 税抜き)
試飲する2人。「ああ、もう、おいしいですね」と沙也加さん。
「めちゃめちゃ喉に良いじゃないですか」とぐっさん。
こちらのお店のオンラインショップです。
さらに気になる店を発見。
「まめぐい」手ぬぐいの専門店。スカイツリーをあしらった手ぬぐいもあります。
普通の手ぬぐいよりも小さめ、ハンカチサイズだそうです。
「私、ちょっと、おばあちゃんに買ってもいいですか」と沙也加さん。
「おばあちゃんとよく、会ってるんですか?」
「はい、私、すごくおばあちゃん子なんですよ」
この店では、豆を買うと、手ぬぐいで包んでくれます。
「おばあちゃん、行きますよ。手元に届きますよ」とぐっさんが画面に向かって。
このお店は「東京ソラマチ」の5階にあります。
沙也加さんとぐっさんの散策はまだまだ続きます。
2015年03月15日
563. 小栗旬B 花沢類・モヒカンで家出・身長 「A-Studio 」
小栗旬さんの名が知られるようになったのはドラマ「花より男子」ですが、家族には酷評されたそうです。
「何役やった?」と鶴瓶さん。
「花沢類役です」
「『それだけはやめて』と…」鶴瓶さん。
「…ぼくのお姉ちゃんが『花男』大好きで…」
「お前が花沢類やるの?背だけやないか!」と、お姉さんの真似をする鶴瓶さん。(笑)「これがバージョンアップするキッカケになったもんな」
「これがほんとに自分は、無かったら今自分はここに…、やってなかったと思うんで…、自分の出世作だと思います。」と小栗さん。
「それを『お前が花沢類をやるの?』」(笑)
「ほんとに反対された」と小栗さん。「いっこも要素が無いんだからやるな、断れ!」(笑)
14歳のコメント
中学時代に「しっかりと演技の勉強をして、最終的にはハリウッド映画に出演してみたい。そしてその後日本に戻って、今度は製作者として素晴らしい日本映画を撮ってみたい…」というコメントを残している小栗旬さん。まさに栴檀は双葉より芳し、ですね。なに、例えが古い?
「毛虫と遊んでた子が、そんなんなの?」と鶴瓶さん。
「…すごいですね。昔の、10代のころのインタビューとか見ると、勇気づけられる感じがします。『こんな時から自分は言ってたんだ、こうしなきゃいけないな』って思うというか」
「友だちも言うてたけど、『レッドカーペットを歩くその隣に、山田優を歩かす』て。結婚する前から言うてたよな?」と鶴瓶さん。
「…そうですね」と小栗さん。
「エラいこと言うなあ」と鶴瓶さん。「エラいこと言うなあ」(笑)
お子さんが生まれましたが。
「(優さんは)昔よりドシッと構えてくれている感じがするんで…」
「子どももどっしりしとんねん、女の子やけど」と鶴瓶さん。
「どんな子になっていくか、楽しみですよね」と小栗さん。
モヒカン時代に家出
「家出したやろ?」と鶴瓶さん。「家を出ます、と」(笑)「いろいろお世話になりました」「高校時代、モヒカンにして家出たんや」
「そうです、モヒカンにしてたんです」と小栗さん。
「…グレてね。そして1週間で風邪引いて帰ってきたんや」(爆笑)「全員が『なに帰ってんねん!』」
「けっこう頑張って、冒険だったんだけど、1週間たって、大風邪引いちゃって、しんどくてしんどくて…」(笑)「家のベッドで寝たい!と思って…」(笑)
身長が…
高校入学のころ、小栗さんは小さかったそうです。
「高校時代の身長ってありますよね」と小栗さん。「急に自分、強くなった気がしますよね」「高校入学のころ、ぼく160pしかなかったんですよ。で、高校2年の終わりで、ぼく中退しちゃうんですけど、そのときはもう177pになっていたので…。そっから毎年1pずつ伸びて、23ぐらいの時に気がついたら184pに…」
大柄だったコンちゃん、最初は「小栗、かわいいなぁ、お前」と言っていたのが、見る見る抜かされ、「小栗さん」(笑)
「いまだに高校時代が一番楽しかったと思いますねえ」と小栗さん。
その頃からの親友と今の友人が仲良くしているのがとても嬉しく、また嫉妬も感じると言う小栗さん。
これからもますますご活躍を。
2015年03月14日
562. 小栗旬A 親友・鶴瓶の影響・結婚 「A-Studio」
大変な歓声。「静かにせえ!」と鶴瓶さん。(笑)「もう結婚して子どももおんねん、ヤイヤイすな!」(笑)
この番組の第1回のゲストが小栗旬さんだったそうです。
「第1回目のゲストです…。知らん?帰れ!」と鶴瓶さん。何を言っても会場は大盛り上がり。小栗旬さん、大変な人気ですね。
交友関係の広い鶴瓶さんですが、この番組で会うまで小栗さんとは面識がなかったそうです。
「丸6年です」と鶴瓶さん。
「この番組がきっかけですもんね、鶴瓶さんと仲良くなったの…」と小栗さん。
「結婚の証人もしてんねんで、おれ」と鶴瓶さん。(へえーの声)
2013年1月、小栗さんは山田優さんとハワイのラナイ島で挙式。鶴瓶さんをはじめ、たくさんの友人が駆け付けたそうです。
「全員が仲ようなってんな…もう」
「そうですね。」と小栗さん。「おれの高校の友だちと(生田)斗真が食事に行ったりしてますからね…」(へえーの声)「ちょっと嫉妬します、仲良さそうだなって…」
高校時代からの親友、コンくん、ゲンキくん、キョウちゃんたちとは一緒に旅行に行くこともあるのですが、沖縄旅行のときには見ず知らずのおじさんがコーディネーターとして同行。幹事のキョウちゃんが呼んだのですが、メンバーには大不評。「なんで知らないおじさんがついてくんだよ!」そりゃあね。
ところが、スキューバダイビングのあたりから、仲がよくなり、一緒に飲みに行くことにもなって…。
この、誰とでも仲良くなる、という特技(?)は鶴瓶さんの影響だとか。
「鶴瓶さんにお会いしてから考えることも増えました。鶴瓶さんはほんとに分け隔てなく、誰とでも喋るじゃないですか?あれはすごくいいなあ、と思って…。もともと人見知りするタイプだったんですけれども、最近それもしなくなって…」
毛虫と遊ぶ少年
小栗さんは小学校のころ、20分休みに、ずっと毛虫と遊んでいたそうです。
「暗い子だよ」とは小栗さんのお姉さんの評。
「蟻地獄が団地のベランダ側の下にあるんですよ…、そこに蟻を落とすという…。やってることは結構残酷なんです…。なんだろう?一人で遊んでることが多かったですね。そのころからオモチャを使ってお芝居を…」
「…監督の始まりやろな」と鶴瓶さん。
映画「シュアリー・サムデー」(2010年)を監督しましたが、出演した俳優が皆売れたという、喜ばしいことに…。
「綾野も(当時は)ぜんぜんやったなあ…」と鶴瓶さん。「鈴木亮平もそうやんな?」「ムロツヨシなんか、潜っとったもんな?」(笑)
コンくん、ゲンキくん、キョウちゃんたちと過ごした高校時代を映画という形で残したかったそうです。
「あいつらとの時間をもっと物語にして残したいな、と思ったのがきっかけで…」
親友たちは、ほとんど小栗さんの実家でご飯を食べていたとも…。濃い高校時代でしたね。
友人たちの中では小栗さんがイケメンであるとは認識されていなかったそうです。一緒に合コンして、「あいつがイケメンやて初めて分かった」小栗さんが途中で帰ったとき、女性陣のテンションが大変下がったのだとか。
親友たちに5年分の誕生日祝いということで、お揃いのタグホイヤーを贈ったという小栗さん。仲間を大事にする小栗さんですが、ご家庭は?と余計な心配をする私でした。
続きは次回に。
2015年03月13日
561. 中村文則・西加奈子・又吉直樹B お笑いと小説・火花 「ボクらの時代」
「でもね、お笑いも好きでさ」と中村さん。「頭の中ってややこしいのね、回路がややこしいんだけど、笑いは瞬間的に来てさ、そこを通り越して、気がつくと笑ってるっていうのがある」
「ウソが無いよね」と西さん。
「それがすごい救いで、辛いときとかお笑いのDVDとか、すごい役立っている」と中村さん。
ここで西さんが爆弾(?)発言。
「又吉さんはテレビで拝見してると、これは長所でもあんねんね、圧倒的に見てるよね…」(笑)
バラエティ番組でひな壇に座っているとき、又吉さんは他の芸人さんと比べてあまり(ほとんど)発言しない、ということを指しているようです。
「ウチが又吉さんばかり見ているからかもしれへんねけど…」と西さん。授業参観でわが子の様子を見守る、母親の心境でしょうか?「もっと手を挙げんかい!」
番組の中で又吉さんのリアクションはワンテンポ遅いと西さんは指摘。「遅くて、手探り感、すごいし…」
「ちょっとややこしいんですけど」と又吉さん。「『今、人間なら、今このとき、どう反応するのが普通なのか』ということを1回考えんと…。それと本来の自分の反応とのズレがあるから…」(笑)
ああ、すごく太宰的な発言。この3人は本当に気脈が通じあっていますね…。
又吉直樹のテンション
次は中村さんからの指摘です。
「テンション低いよね…。」(笑)「笑うときってある?」
声を押し殺して笑い転げる西さん…。爆笑しないところにデリカシーが感じられます。
「ありますあります」と又吉さん。「めっちゃ面白いと思ってて、いろんなこと…」
「分かりづらい」と中村さん。(笑)
又吉さんは子どものころ、国語の授業での音読が面白いと感じていたそうで。
「ずっと笑ってしまって…。真面目に読めないんですよ…。なぜ笑うかというと、文章がやっぱりキレイだから、次に何が起こってもおもろいんですよ・・・。読めば読むほど、『次、こうなるかも?』の緊張感がおもろくて、『こうしたら、おもろくなる』というのがずっとあるから…」
「真面目なのが面白かったのね?バアって笑かす人が面白いんではなくて…」と西さん。
「どっちも好きなんですよ…」と又吉さん。「子どものころから好きなのは顔ですね」
又吉さんの親戚に「わしはいつでも屁がこける」というおじさんがいたそうです。
「子どもとしたら、聞きたくもないし、子どもやからオナラガ好きやとおじさんは思ってるんですよ」と又吉さん。「『あ、ほんま?聞きたい』って子どもって言うんですよ」
「気をつかって…」と西さん。(笑)
「『おかしいな?』って言って…。『いつもは出るんだけど…』って言って。そのおじさん、頑張ってる顔ですよね…。徐々に困っていって…。おじさん困って、体勢変えながらの顔とかって、めっちゃおもろくて…」(笑)
「バカにしてるんじゃなくて、人が好きなんやな?」と西さん。「『人間やなあ…』と思うことが好きなんじゃない?」
「そうですね…、グッと来るんですね、笑えるし…」と又吉さん。
「そういう複雑なものに魅かれるのって、小説家に行く人もいるよね」と中村さん。
「そうやな…」と西さん。
「それがお笑いに行ったってことだな…」と中村さん。
声が大きくて元気、という、いわゆる「お笑いの人」とは異なる感性・立ち位置でやってきた又吉さん。それはいわばお笑い界の「隙間」ですから、うまくヒットした又吉さんは大成功。そしてついに小説も書きはじめました。
文芸誌デビュー
「文芸誌デビューしたから作家だよね…」と中村さん。
「ほんまやあ、読みましたよ…」と西さん。「私、泣きました」
又吉さんの書いた小説「火花」が掲載された文芸誌は破格の売れ行き。天才芸人の輝きと挫折が描かれています。
「作者は読者の成れの果て、ということを…。本当にそうじゃない?自分が何をどのように読んできたかが出るやん?」と西さん。「もう、抗いがたく…」
「うん、出る」と中村さん。
「で、又吉さんって、一切小説を批判的に読んでこなかったんやな、っていうのを思った。あれだけ読んでたら、もうメソッドとか分かってるやん?ある程度の枠とか、『小説ってこうやったらいい』とかさ…」
又吉さんに対してお母さん的な視線を持ってしまう西さん。又吉さんの小説もドキドキしながら読んだようで…。
「で、すごくドキドキしてて、『教科書っぽい小説やったら、どうしようか?』って…」
教科書っぽい小説、って言い得て妙ですね。
「おれも最初はドキドキしたよ」と中村さん。
「『そんな訳ない』って思いつつも、それで読んでたら、まあ、なんて素直な真摯な、『この人、一切そんな目で小説を読んできはれへんかったんや』って、まずそこで泣けてきて…」(笑)「だってなんぼでも批判できるやん?『ほんとに素直に小説を読んできてくださったんやな』って…」
「めちゃくちゃ困った顔してるよ、今」と中村さんが又吉さんのことを…。(笑)
敬愛する作家2人に褒められて嬉しくないはずないですよね。
小説とお笑い
「小説って、他の文章とぜんぜん違いますね、他の文章と」と又吉さん。
かなり集中的に書けた、と思っても、3枚くらいしか書けていない、ということがあるそうです。エッセイなら20〜30枚かけているはずなのに…。
そして、お笑いの現場から小説執筆にはすぐに入れるのに、小説を書いていてお笑いにはすぐに切り替えられないという又吉さん。
「(お笑いの)途中では絶対に書かんようにして、書いた後は寝て仕事に行くようにしました」
中村さんは集中すると、書いた記憶が無くなるそうです。お腹だけが空いているという…。当初の構想と違っていても、無意識のひらめきの中で生まれたものを信じるという中村さん。起床後2時間経った頃が一番脳が働くので、その時間帯に集中的に書くのだとか。
西さんは逆に、いつでもどこでも執筆できるようにしている、と。執筆のスタイルは三者三様ですね。
それでは今日はこの辺で。