2013年07月07日
ゴミ拾いの途中には…
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小学校が主催するゴミ拾いのボランティアに参加した。
通学路上に落ちているゴミを拾い町内をキレイにしながら、
通学路の危険な場所などを考え注意喚起するものだ。
ゴミは結構落ちていた。
種類としては紙ゴミやタバコの吸い殻が多く、
中には空き缶(ジュースやビールなど)もあった。
これは大人が出すゴミだ。
正直情けない気持ちと恥ずかしい気持ちになった。
いつも子供達には「外でゴミを捨てちゃいけん」と厳しく言ってるからだ。
「大人も一杯捨ててるね」と言われれば立つ瀬もない。
学校までの道のりには川もあるし田んぼもある。
川は舗装されたものだが、魚がいたり、ザリガニも見かけた。
これには子供達も驚いていた。「ザリガニがいるんだって」と。
そして、先に進むと何やら虫がいたようだ。子供達が騒いでいる。
娘「パパ、ピクミンがおる。ピクミンが」
私「何、ピクミンって?」
近づき、見てみると、「ヒル(川などの水に住み、動物の血を吸う)」じゃないか!
おそらく田んぼから這い出てきたのだろうが、懐かしい。
昔は川に魚やザリガニを取りに行くと、いつの間にか足にくっついていた。
色や形が気持ち悪く、はぎとろうとするのだが、吸着しておりなかなか取れない。
取れたと思ったら、足から血が出ていた…、
という記憶がよみがえってきた。
もう30年以上も前のことになるか…。
ただのゴミ拾いが、色々な小動物と出会えて楽しいイベントになったのではないだろうか。