RPGツクールMVでアプリリリースを目指す開発室

新年早々、皆さんどのようにお過ごしでしょうか。
私はというと、陰ながらツクールMVでゲームを順調に作っております。
ある程度全体が見えるまでコメントを控えておりましたが、ブログタイトルに偽りがあってもいけませんので、進捗状況を書こうと思います。

■開発時間
約20時間

■タイトル
「Bookmobile（ブックモービル）」、移動図書館のことですね。
（伊坂幸太郎さんの短編集で同名の作品があり、響きの良さからネタ帳にストックしていました）
内容は、ダンジョンにこもりっきりのファンタジーです。
移動図書館とどう絡めるのかは、お楽しみ。

伊坂幸太郎さんの書籍（目にしたことのあるタイトルも多いはず）

■アクター
最大4人の固定パーティーを予定しています。
某有名エンターティナーの関係者や作品から名前を決めました。
フェイスはドット風にしたいので、歩行グラフィックを加工して使います。


■クラス
どうせファンタジーなので、実在しないクラスを作りました。
最後の4人目がまだ決まっていません。

このSSでは分かりにくいですが、初期ステータスはデフォルトよりも低めにしています。
最初のうちは、扱う数字は少ない方がわかりやすいかなと。

■スキル
スキルは共通させず、個々専用のものにして、命名にはとある規則性をもたせました。
「魔法」は抵抗があったので、「ギフト」としています。

解散した有名バンドの曲名がちらほらと。
(私は2ndアルバムとB面集が好きです)

■アイテム
今のところ没個性で単なる文字列にしています。
作りながら、ちょっと可笑しい説明を入れるのか、没個性のまま進めるのか考えてます。

（回復薬とポーションなど重複して見えますが、これはとある仕組み上、このようにしています）

■武器
アクターごとに10種類の固定武器を用意する予定です。
スキル同様、それぞれ規則性を持たせています。


■防具
アクター共通で1部位10種類程度で作ろうと考えています。


鎧/盾…防御力の付加
帽子…属性防御などアクセサリ的な立ち位置
その他…システムに関わる部分なので、今は伏せさせていただきます

■スクリーンショット
進むにつれ、機能が解放されていくシステム


メニュー画面では、フェイスの代わりに歩行グラフィック


負荷軽減のため、フロントビューバトルを採用


■その他
・フォーマットは多くの方が敬遠されているであろう、WEBブラウザ版での公開を予定しています。
そのために、素材のサイズをギリギリまで削減し、遅延しないようにプラグインも色々試行しているところです。
・反響があれば、次はいよいよAndroidアプリでリリースできればと考えています。
・WEBブラウザ版の完成時期はまだ全体が見えていないので、まだ明言できません。
しかしここ数日でかなり進みましたので、以外と早く？公開できるかもしれません。
（ロマンシングサガ2やファイナルファンタジー9のアプリ版よりも早く出せれば！と思ってます）
・飽きないか、エターならないか（投げないか）については、今のところ気持ちが充実しているので問題ありません。次の記事でも書きましたフローを検証/実践しながらやっているので、こちらもそのうちに改版できればと思います。

　初心者向け作業フロー（β版）を考えてみた
　https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/277/0

・本当に作りたい旅RPGの構想は捨てていません。

とまぁ、人の話は退屈かもしれませんが、似た境遇の方の「わたしも！」というやる気や、「まだこんな段階か…」という余裕に繋がれば幸いです。