2024年09月24日
【978日目】赤い世界:データベース作業(説明文の作成)/8-9月の総括
1km5分台の走法を習得した市民ランナーことゲーム作家のkuroです。
自転車を漕ぐように、景色が流れる感覚に浸っていると安らぎます。
さて9/17-24の作業動画です。
https://youtu.be/el3ZhgQgR4Q
# 赤い世界
## データベース作業(説明文の作成)
前半はテストプレイとマップの改善。
後半は書式、色、情報を整える地味な作業をしました。
意識した点です。
・テキストは機能的な情報に統一
・不要な情報(文字、飾り文字、色)は削る
装備にランクを記載しようかとも思いましたが、武器、防具はID順に並べると強さの昇順になるので、不要と判断しました。
お手本にしている「ペルソナ」シリーズも「オクトパストラベラー」シリーズも装備ランクは記載していないのは、ショップやアイテム画面の並びや売価でわかるからなのでしょう。
# 8-9月の総括
映画を観て、シナリオ脚本の本を読んで、シナリオが好評なゲームをプレイして、それでも解決が見えないので前述の単純作業に打ち込みました。
私は読んだ本、観た映画、プレイしたゲーム、すべてに記録をとっております。
言語化の訓練になるし、何を好み、何を遠ざけるかの指針になるので、おすすめの習慣です。
そのメモから抜粋。
## ■映画:
8-9月に観た中では「夏目アラタの結婚」がいち推し。
漫画原作の実写映画作品。主演は柳楽優弥と黒島結菜だが女優の奇怪な演技が抜群。
「死刑囚と結婚する」で一気に話を掴み、その後の展開も勢いがあるまま突き進む。育児、社会問題に結び付けて救いのある終わりに落とすまで、後味の良いミステリー。
設定や作画では「きみの色」が印象に残りました。
山田尚子監督作品。
シナスタジア(モノや人を色で捉えることができる性質の人)の主人公が友人二人とバンドを組む高校三年生の青春ストーリー。
水彩タッチに葬送のフリーレン風の絵柄がビジュアルの特徴。
主人公に欠落や渇望がないため、柔和、控えめで進行に勢いがない。
そのため心拍数が上がりきることがなく終わってしまう物足りなさもあり。
主人公が自分の色(深層にある願い、性格)を見つける物語だと思うのだが、「心が叫びたがってるんだ」のような強さが欲しかったなあ。
今後楽しみにしているのは10/4公開の「ふれる。」と「シビルウォー」。
アニメーションもハリウッドも関係なく、興味を引く作品をひたすらに観ます。
## ■ゲーム:
「ウィッシュルーム 天使の記憶」。
2007年のNintendo DS向けアドベンチャーゲーム。
1979年のアメリカの架空のホテル「バスク」を舞台にしたミステリー。
DSを縦持ちにして本のように見せる演出、ロトスコープ(実写から線画を書き起こす演出)と線画を揺らすアニメーション演出。
シナリオ、音楽の雰囲気がかみあって高評価が頷ける作品。当時の基準からみて、操作性の悪さは許容されたのものか気になる。
ウィッシュルームのロトスコープ&アニメは2020年のインディRPG「Omori」にも影響を与えている気がしました。
あの演出はいいな...。
それ以外では、毎日10km以上走っています。
恩恵として、食事の意識も高まり、99%自炊となり、料理の腕も上がりました。
この健康をゲーム制作に還元できるよう、結び付けます。
自転車を漕ぐように、景色が流れる感覚に浸っていると安らぎます。
さて9/17-24の作業動画です。
https://youtu.be/el3ZhgQgR4Q
# 赤い世界
## データベース作業(説明文の作成)
前半はテストプレイとマップの改善。
後半は書式、色、情報を整える地味な作業をしました。
意識した点です。
・テキストは機能的な情報に統一
・不要な情報(文字、飾り文字、色)は削る
装備にランクを記載しようかとも思いましたが、武器、防具はID順に並べると強さの昇順になるので、不要と判断しました。
お手本にしている「ペルソナ」シリーズも「オクトパストラベラー」シリーズも装備ランクは記載していないのは、ショップやアイテム画面の並びや売価でわかるからなのでしょう。
# 8-9月の総括
映画を観て、シナリオ脚本の本を読んで、シナリオが好評なゲームをプレイして、それでも解決が見えないので前述の単純作業に打ち込みました。
私は読んだ本、観た映画、プレイしたゲーム、すべてに記録をとっております。
言語化の訓練になるし、何を好み、何を遠ざけるかの指針になるので、おすすめの習慣です。
そのメモから抜粋。
## ■映画:
8-9月に観た中では「夏目アラタの結婚」がいち推し。
漫画原作の実写映画作品。主演は柳楽優弥と黒島結菜だが女優の奇怪な演技が抜群。
「死刑囚と結婚する」で一気に話を掴み、その後の展開も勢いがあるまま突き進む。育児、社会問題に結び付けて救いのある終わりに落とすまで、後味の良いミステリー。
設定や作画では「きみの色」が印象に残りました。
山田尚子監督作品。
シナスタジア(モノや人を色で捉えることができる性質の人)の主人公が友人二人とバンドを組む高校三年生の青春ストーリー。
水彩タッチに葬送のフリーレン風の絵柄がビジュアルの特徴。
主人公に欠落や渇望がないため、柔和、控えめで進行に勢いがない。
そのため心拍数が上がりきることがなく終わってしまう物足りなさもあり。
主人公が自分の色(深層にある願い、性格)を見つける物語だと思うのだが、「心が叫びたがってるんだ」のような強さが欲しかったなあ。
今後楽しみにしているのは10/4公開の「ふれる。」と「シビルウォー」。
アニメーションもハリウッドも関係なく、興味を引く作品をひたすらに観ます。
## ■ゲーム:
「ウィッシュルーム 天使の記憶」。
2007年のNintendo DS向けアドベンチャーゲーム。
1979年のアメリカの架空のホテル「バスク」を舞台にしたミステリー。
DSを縦持ちにして本のように見せる演出、ロトスコープ(実写から線画を書き起こす演出)と線画を揺らすアニメーション演出。
シナリオ、音楽の雰囲気がかみあって高評価が頷ける作品。当時の基準からみて、操作性の悪さは許容されたのものか気になる。
ウィッシュルームのロトスコープ&アニメは2020年のインディRPG「Omori」にも影響を与えている気がしました。
あの演出はいいな...。
それ以外では、毎日10km以上走っています。
恩恵として、食事の意識も高まり、99%自炊となり、料理の腕も上がりました。
この健康をゲーム制作に還元できるよう、結び付けます。
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posted by tabirpglab at 23:40
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