2015年12月29日
2015/12/29 進捗状況 初心者向け作業フロー(β版)を考えてみた
さて2015年も、あとわずかになってきました。
学生の方も、社会人の方もまとまった自由な時間がやってきたのではないでしょうか。
私もようやく集中できる時間がとれるようになり、自分の作品制作をコツコツ進めております。
楽しみながら作るポイントをおぼろげながらも掴みかけた気がしたので、備忘録的に書き出してみます。
※自分のスタイルをお持ちの方には、釈迦に説法なので、読み飛ばしてくださいね
◆初心者向け作業フロー(β版)
【制作作業をする条件】
・次の条件が整っているときに行う。
-気分が乗っていること(良い刺激を受けた後とかだとなおさら)
-まとまった時間があること(30分以上)
・条件が整わない時は、データベースの基になるスキル名、武器、防具、アイテム名などを考える。
【手順】
1.主人公のアクターを作る
一番目にするのは主人公のアクターなので、早めに差し替えましょう。
デフォルトのハロルドを使わないだけで、モチベーションが上がります。
2.拠点となるマップを1つ作る
サンプルマップを使うか、回復手段と会話ができる小さな村程度がいいです。
外と屋内を結んだりするのは後回しにしましょう。
3.イベントを1〜3つ作る
回復手段と会話イベント程度がいいです。
4.1〜3が揃った段階でテストプレイをする
設定したイベントが機能するか確認します。
★このテストプレイで1〜3の作業チェックと、自分の作ったものが動くことで進行を感じられ、モチベーションが回復します。
5.エンカウントが発生する2つ目のマップを作る
40×40程度の小さな島で十分だと思います。
6.1〜3種類の敵キャラを作り、敵グループを設定する
敵キャラはレベル1のアクターが相手になるようなものを作ります。
(スライム、ドラキーみたいな)
7.5〜6が揃った段階でテストプレイをする★
イメージ通りのバトルバランスになるか確認します。
・敵が強すぎる場合
-敵のパラメーターを下げる
-アクターのステータスパラメーターを上げる
-アクターの装備パラメーターを上げる
・アクターが強すぎる場合
-アクターのステータスパラメーターを下げる
-アクターの装備パラメーターを下げる
★このテストプレイでバトルに変化を与えるための装備品を作りたくなったり、アイテム、スキルを作りたくなります
8.データベースのアイテム、スキル、武器、防具、クラス、成長でテストプレイに必要な分だけ作る
9.テストプレイをして、回復拠点〜初期レベル上げができることを確認する。
思い通りに機能していることが分かったら、拡張しながら進めていきます。
【ポイント】
・各部を小さくまとめながらテストプレイで確認する=作ったゲームを楽しみながら、作ることができる
・同じ作業だけを行わない=飽きや、作業疲れを防ぐ
****
いかがでしたでしょうか。
私は今のところ、この方法があっているようです。
もう少し検証して、いつかまとめられればと思います。
学生の方も、社会人の方もまとまった自由な時間がやってきたのではないでしょうか。
私もようやく集中できる時間がとれるようになり、自分の作品制作をコツコツ進めております。
楽しみながら作るポイントをおぼろげながらも掴みかけた気がしたので、備忘録的に書き出してみます。
※自分のスタイルをお持ちの方には、釈迦に説法なので、読み飛ばしてくださいね
◆初心者向け作業フロー(β版)
【制作作業をする条件】
・次の条件が整っているときに行う。
-気分が乗っていること(良い刺激を受けた後とかだとなおさら)
-まとまった時間があること(30分以上)
・条件が整わない時は、データベースの基になるスキル名、武器、防具、アイテム名などを考える。
【手順】
1.主人公のアクターを作る
一番目にするのは主人公のアクターなので、早めに差し替えましょう。
デフォルトのハロルドを使わないだけで、モチベーションが上がります。
2.拠点となるマップを1つ作る
サンプルマップを使うか、回復手段と会話ができる小さな村程度がいいです。
外と屋内を結んだりするのは後回しにしましょう。
3.イベントを1〜3つ作る
回復手段と会話イベント程度がいいです。
4.1〜3が揃った段階でテストプレイをする
設定したイベントが機能するか確認します。
★このテストプレイで1〜3の作業チェックと、自分の作ったものが動くことで進行を感じられ、モチベーションが回復します。
5.エンカウントが発生する2つ目のマップを作る
40×40程度の小さな島で十分だと思います。
6.1〜3種類の敵キャラを作り、敵グループを設定する
敵キャラはレベル1のアクターが相手になるようなものを作ります。
(スライム、ドラキーみたいな)
7.5〜6が揃った段階でテストプレイをする★
イメージ通りのバトルバランスになるか確認します。
・敵が強すぎる場合
-敵のパラメーターを下げる
-アクターのステータスパラメーターを上げる
-アクターの装備パラメーターを上げる
・アクターが強すぎる場合
-アクターのステータスパラメーターを下げる
-アクターの装備パラメーターを下げる
★このテストプレイでバトルに変化を与えるための装備品を作りたくなったり、アイテム、スキルを作りたくなります
8.データベースのアイテム、スキル、武器、防具、クラス、成長でテストプレイに必要な分だけ作る
9.テストプレイをして、回復拠点〜初期レベル上げができることを確認する。
思い通りに機能していることが分かったら、拡張しながら進めていきます。
【ポイント】
・各部を小さくまとめながらテストプレイで確認する=作ったゲームを楽しみながら、作ることができる
・同じ作業だけを行わない=飽きや、作業疲れを防ぐ
****
いかがでしたでしょうか。
私は今のところ、この方法があっているようです。
もう少し検証して、いつかまとめられればと思います。
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