2015年11月07日
ツクールMV 体験版レビュー 国内版と海外版の併用
ツクールMVの国内版と海外版を両方所持した場合を想定して、色々操作してみました。
ここでは次の条件で調べています。
・国内版(体験版:利用期間がある以外は製品版と同等)
・海外版(Steam版:Ver1.0.1)
■国内版のバージョンは?
海外版の最新バージョンと同じく1.0.1です。
バグが修正されているので安心ですね。
参考記事:
ツクールMV 本体バージョンが1.0.1にアップデート
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/145/0
■国内版と海外版を両方起動することは可能か
・可能です。
・海外版で作成したプロジェクトを国内版で開くことも可能です。
・新規プロジェクトを作成時は、作成したエディタ側の言語になります。
注意事項:
国内/海外版を区別せずに最後に開いていたプロジェクトを呼び出して起動します。
例)
1.海外版でAというプロジェクトを作成、保存、終了
2.国内版でBというプロジェクトを作成、保存、終了
3.海外版を起動時→Bを開いた状態で起動する(Aではない)
プロジェクトを国内版と海外版で別々に作成していた場合は、起動時に間違えないよう確認した方がいいですね。
■ヘルプは翻訳されているか
・翻訳されています。
見たところ、一番難関であるAndroidのパッケージ工程も分かりやすく説明されていました。
私もapkファイルに出力する手順はまとめていますので、製品版や海外版で分からないことがあったら、ご覧ください。
参考:
ツクールMVで作成したプロジェクトをAndroid用apkファイルに出力する手順
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/155/0
こちらもとても分かりやすくまとめられた記事です。
ご自分にあった方をご参照ください。
参考:
[必読]RPGツクールMV で、Androidアプリ用のapkファイルにパッケージングするための初期設定まとめ
http://lucky-duet.com/archives/1353
http://lucky-duet.com/archives/1401
■エディタの動作にパフォーマンスの違いはあるか
・体感できる違いはありません
・実験として、次の手順でタスクマネージャーでモニタリングをしてみました。
【共通条件】
-起動時に開くのは新規作成おいたプロジェクト
-ウィンドウサイズは最大化
ケース1
1.海外版→国内版の順序で起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
ケース2
1.国内版→海外版の順序で起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
※起動順序は1の通りですが、タスクマネージャー上では、海外版と国内版を同時に起動すると海外版の方が上位に表示されます
ケース3
1.国内版を起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
ケース4
1.海外版を起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
結果としては、常にSteam版の方が使用メモリが約6〜9MB低いことが分かりました。
※とはいえ、前述の通りSteam版の方が軽い、というような体感はありません
ここでは次の条件で調べています。
・国内版(体験版:利用期間がある以外は製品版と同等)
・海外版(Steam版:Ver1.0.1)
■国内版のバージョンは?
海外版の最新バージョンと同じく1.0.1です。
バグが修正されているので安心ですね。
参考記事:
ツクールMV 本体バージョンが1.0.1にアップデート
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/145/0
■国内版と海外版を両方起動することは可能か
・可能です。
・海外版で作成したプロジェクトを国内版で開くことも可能です。
・新規プロジェクトを作成時は、作成したエディタ側の言語になります。
注意事項:
国内/海外版を区別せずに最後に開いていたプロジェクトを呼び出して起動します。
例)
1.海外版でAというプロジェクトを作成、保存、終了
2.国内版でBというプロジェクトを作成、保存、終了
3.海外版を起動時→Bを開いた状態で起動する(Aではない)
プロジェクトを国内版と海外版で別々に作成していた場合は、起動時に間違えないよう確認した方がいいですね。
■ヘルプは翻訳されているか
・翻訳されています。
見たところ、一番難関であるAndroidのパッケージ工程も分かりやすく説明されていました。
私もapkファイルに出力する手順はまとめていますので、製品版や海外版で分からないことがあったら、ご覧ください。
参考:
ツクールMVで作成したプロジェクトをAndroid用apkファイルに出力する手順
https://fanblogs.jp/tabirpglab/archive/155/0
こちらもとても分かりやすくまとめられた記事です。
ご自分にあった方をご参照ください。
参考:
[必読]RPGツクールMV で、Androidアプリ用のapkファイルにパッケージングするための初期設定まとめ
http://lucky-duet.com/archives/1353
http://lucky-duet.com/archives/1401
■エディタの動作にパフォーマンスの違いはあるか
・体感できる違いはありません
・実験として、次の手順でタスクマネージャーでモニタリングをしてみました。
【共通条件】
-起動時に開くのは新規作成おいたプロジェクト
-ウィンドウサイズは最大化
ケース1
1.海外版→国内版の順序で起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
ケース2
1.国内版→海外版の順序で起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
※起動順序は1の通りですが、タスクマネージャー上では、海外版と国内版を同時に起動すると海外版の方が上位に表示されます
ケース3
1.国内版を起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
ケース4
1.海外版を起動
2.起動からプロセスが落ち着いた1分後の状態
結果としては、常にSteam版の方が使用メモリが約6〜9MB低いことが分かりました。
※とはいえ、前述の通りSteam版の方が軽い、というような体感はありません
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