2018年02月18日
2018/2/18 進捗状況&雑記
2018/2/18 進捗状況&雑記
今週の知見をまとめました。
◆ツクール関連
■RPGツクールMV 1.6.0βテスト版の公開とアクセス方法
海外フォーラムで1.6.0のベータテストが公開されていました。
以下にアクセス方法をご紹介します。
1.6.0 Public Beta Test
https://forums.rpgmakerweb.com/index.php?threads/1-6-0-public-beta-test.87660/
アクセス方法:
・Steamの「ベータ」タブで「closedbetatestbranch」を入力
・入力後はテストバージョンを選択できるようになります
・ベータで上げたバージョンは下げることが可能
・1.6.0で試した限りではエディタの日本語化は維持
プラグイン作者さんにとっては本機能を使うことで、互換確認を進めることができそうです。
海外スレッドを読む限り1.6.0には次の内容が含まれています。
・NW.jsの更新
・JavaScriptES2015対応
予測される影響についてはプラグインの神※ことトリアコンタンさんがまとめてくださってます。
こちらもぜひお読みください。
RPGツクールMVのエンジン最新化による具体的なメリット・デメリット
https://triacontane.blogspot.jp/2018/01/rpgmv.html
プラグインにおいてはthisの仕様変更、requireメソッドの消失があり、影響が生じるものもありそうです。
現NW.js最終バージョンになる1.5.1系新規プロジェクト、作品プロジェクトはバックアップ推奨です。
※ラノゲツクールMVの紹介文より
■ツクール関連のセール
ツクールストアのセール(〜2/27 12:00)に加えて、Steamでも旧正月セールが始まりました。
Steam
http://store.steampowered.com/app/363890/RPG_Maker_MV/
ツクールストア
http://store.tkool.jp/news/421-2018-02-15-tkoolday
体験版
http://store.tkool.jp/dl
今回、SteamのDLCではこの辺りが値引き率が高めです。
・Season Pass
http://store.steampowered.com/app/426100/RPG_Maker_MV__Season_Pass/
2,980→1,013円
・RPG Maker MV - Frontier Works: Futuristic Heroes and BGM
http://store.steampowered.com/app/510200/RPG_Maker_MV__Frontier_Works_Futuristic_Heroes_and_BGM/
1,980→673円
・RPG Maker MV - MV Monsters HIBIKI KATAKURA ver Vol.1
http://store.steampowered.com/app/543520/RPG_Maker_MV__MV_Monsters_HIBIKI_KATAKURA_ver_Vol1/
980→333円
・RPG Maker MV - Katakura Hibiki's Lords of Darkness
http://store.steampowered.com/app/455223/RPG_Maker_MV__Katakura_Hibikis_Lords_of_Darkness/
1,280→435円
SeasonPassはVol3の列車タイル、歩行グラフィックは好みがあえばオススメ。
地図の時間でも大活躍しています。
フロンティアワークスさんの素材は内容自体はBGMあり、歩行グラフィック、立ち絵、フェイスありのオールインワンセットなのでボリュームはなかなか。
グラフィックが気に入るかが大きなポイント。
デフォルトと親和性の高い歩行グラフィック、敵グラフィックを増やしたいのであれば下二つはオススメ。
RPG Maker MV - Animations Collection II: Quantum
http://store.steampowered.com/app/783546/RPG_Maker_MV__Animations_Collection_II_Quantum/
アニメーション素材集のVol2も新登場。
ツクールストアでは発売してましたがSteamでも買えるようになりました。
真新しいアニメーションが欲しい方はぜひ。
■ツール
□ゲームエフェクト作成ツールProminence3D
制作者:藤宮翔流様
デモゲーム
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm5512
サイト
http://game-hikidashi.com/game_tkolminence/
アニメーションを自作するツールProminence3D(2,600円)をデモ作品を使いPRされていらっしゃいました。
作品自体も面白い構成になっていて、自作にこだわりたい方は一見の価値ありです。
個人作者さんのこういう取り組みが増えたら、もっと界隈が面白くなると思います。
またアニメーション素材を使いたいだけであれば、前述のAnimations Collection II: Quantumの方をお勧めします。
□ツクールMV のゲームをCordovaやcrosswalkを使わずにアプリ化するAndroid Studioのサンプルプロジェクト
制作者:wafs様
https://github.com/wafs702/rpg_maker_mv_android_sample
こちらAndroid用のアプリ向けテンプレートプロジェクトです。
アプリ方面はまだまだ参入者が少ないので、こういった取り組みや情報は本当に助かります。
■プラグイン
□戦闘終了後などのME再生直後に発生するInvalidStateErrorを回避するかもしれないプラグイン
制作者:シロップ様
ダウンロード先:
https://raw.githubusercontent.com/Thirop/RPGMakerMV/master/FixBugPlayMe.js
こちら修正系プラグインとして注目のプラグインです。
ちなみに作者さんは「めまぐるしき世界にて!」のシロップさん。
Twitterも実用的なことを呟かれていて、考え方などを参考にさせて頂いてます。
未プレイの方はぜひおすすめ。
めまぐるしき世界にて
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm4495
□イージングピクチャ
制作者:サンシロ様
・ピクチャ毎のモーション毎にイージングを設定
・座標移動、ズーム、フェード、色調変更に対応
https://drive.google.com/drive/folders/15fosV53_wVBDvr9MNabk201AdQRaTr6z
くらむぼんさんのイージングプラグインに次ぐ選択肢です。
ADV系作品や立ち絵の演出補助に活躍すること間違いなしです。
■ツクール系作品
いきのこれ! 社畜ちゃん 〜ドキドキ炎上社畜ライフ〜
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm5861?link_in=index_editorial-image
RPGアツマールの新IPコラボ系タイトルです。
元ネタがお好きな方はぜひ。
制作を担当されているのは「ノレイーダ」作者のおっぎーさん。
私にとっては社畜ちゃんよりも、おっぎーさんが制作担当したことの方が意味が大きいです。
ノレイーダの酒場
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm3796
先週も書きましたがシステム系作者さんの台頭が目立ったのは、応用力、発想力の高さがあるのかもしれません。
自作品のPRにも繋がるので、色々な方にこういうお話が回ってくるといいなと思います。
私も過去、コラボ物の制作担当をさせて頂いています。
http://blog.nicovideo.jp/niconews/14100.html
この件はディレクターさんがとても丁寧な方で、今振り返っても良い思い出。
UMI☆KUUNさんも堅実に作品を投稿するスタイルで活動されていて、クリエイター気質なアーティストさん。
外から色々な知識、影響を頂くので、コラボものは良い刺激や能力開発のきっかけになります。
一方で時間的な制約を大きく受けることになるので、自己管理が問われることも。
そのあたりのシビアな話はいつかブログで扱うかもしれません。
炎上したくないので、今はここまでです(笑)。
◆進捗状況
時間が足りずSS省略です。
■地図の時間 Chapter2
「バトルに程よい歯ごたえを!」をスローガンにデータベース周りを改善しています。
個人作品では重力ルーペV3あたりのバトルバランスを基準にしたいところ。
バンドワゴン、地図の時間は世界観含めて甘々なバランスにまとめすぎたので、ゲーム性を高めるように見直しています。
今調整しているレベルアップと装備品で変わるパラメーター変化の話を少々します。
パラメーターが変化するきっかけはレベルアップ、装備品の装着(装備ランクのアップ)があります。
例えば地図の時間だと、アクセサリ=パラメーター成長の要となっていて、2箇所に同じ装備が装着できます。
1レベルあたりのパラメーター成長率は3レベルで+1。
仮にランク1のアクセサリがDFE(防御力)+1、ランク2のアクセサリがDEF+3とした場合、こうなります。
・[ランク1][ランク1]=DEF1+DEF1=DEF2
・[ランク2][ランク2]=DEF3+DEF3=DEF6
・3レベルアップ=DEF1
入手できるアイテムのランクが1→2に上がっただけでDEFが最大+4、これはレベル12分の成長に相当します。
DEFだけを見たら装備>レベル価値となるわけで、すなわち雑魚は無視して宝を拾いまくってアタリを狙うというプレイが効率的になってしまいます。
また敵のバランスも難しく、最弱装備だとダメージを極端に受ける仕様になりがちです。
そこで考えた対策が次の通り。
・装備品によるパラメーターの上昇率は最小限にする(1ランクあたり+1成長)
代わりにパラメーター以外の要素で付加価値「HP+〇%アップ」「〇耐性」を持たせる
これはFF10のシステムを参考にしています
・その時点の最高装備であってもダメージが0にならないようにする
ダメージ0=勝利確定のサインでもあるわけで軽視できない
・同ランクでもDEF装備とMDEF装備と分ける
物理ダメージを減少させるDEF、魔法ダメージを減少させるMDEF(魔法防御)のように分けることで装備構成による攻略が広がる
DEF+DEF(物理対策、魔法には弱い)
DEF+MDEF(物理/魔法のバランスのよい対策)
MDEF+MDEF(魔法対策、物理には弱い)
敵にも程よく魔法スキルを使用させ、MDEFの重要さと魔法スキルの効能を作品内でレクチャーする
・レベルアップ時にはHPを割高に増やす
HPが増えることで倒れにくくなる=レベルアップの価値を持たせる
(DEF/MDFEを増やすのは装備品の仕事であると割り切った仕様)
計算式で味付けをすれば更に調整が進むことでしょう。
ある方は黄金比を計算式に取り入れた方法をとっていらっしゃいました。
この見えないところは各作者さんのアイディアが光るところで、マニアックかつ面白いところ。
レベルアップの価値を維持するのはとても大切なことです。
私が考えるRPGの醍醐味は正解は一つではないということ。
昔のアクションゲームの場合、プレイヤースキルがクリアに必要な要素で、私は楽しみを感じる前に諦めるクチでした。
だからマリオシリーズはクリアしたことがありません。
けれど聖剣伝説のようにRPG要素があると、装備品やLV上げをすることで、プレイヤースキルがなくともクリアできます。
ゲーム下手な私にとって、心を折られないジャンルってRPGやSRPGだったので、こういう原点は大切にしたいのです。
■余談
一月の終わりごろから、二つのことにハマりだしました。
一つは苺すなわちストロベリー。
気まぐれにスーパーに陳列された「ゆうべに」という銘柄の苺を食べたら、その美味しさに感銘を受けたのですね。
それ以降、苺の食べ比べをしていました。
以下はそんなどうでもいいメモ。
●ゆうべに
身体に浸透するようなみずみずしさが第一印象
口の中で溶けるような食感
これを食べて苺にハマった罪深き苺
●スカイベリー
粒が大きく、果肉の密度は随一
甘さ、酸味が凝縮された
価格通りの価値ある一品
●さがほのか
みずみずしく、やや小粒
甘さは控えめ、透明感ある果汁
これは飲むイチゴと位置づけ
●いばらキッス
大きさ、甘味、食感、どれも個体差のばらつきが大きく野性味溢れる
リーズナブルな価格でもあるので、満足感が高い
●ゆめほのか
粒が大きく、みずみずしさが特徴
まるで苺を飲んでいるようなのどごし(?)
外見の個体差は少ないものの、味は甘味と酸味のばらつきがややあり
●とちおとめ
価格と品質のバランスが良い一品
甘すぎず、酸味も過ぎず、とにかく過ぎることがない安定感
苺界のユニクロ
●紅ほっぺ
良いパックにあたったのか、粒が均一で綺麗
誰もが思い浮かべる苺をそのままグレードアップした感じ
種にも食感があり、ジャムになる前の苺を思い描ける
●まるごと苺
この甘さは反則級
あまおうのような有名どころが未着手…というか買うときは食べた銘柄を覚えていなくて、躊躇することもしばしばなのです。
今後はこの記事をメモ代わりにしっかりと(?)選定していく所存です。
総じて九州の苺は実が大きさ、みずみずしさなどから土地の恵みを感じました。
これは水源の良さも影響しているような気がします。
関東の苺は価格も味もリーズナブルで食べやすいのが特徴。
私の住まいの地域では取り扱い品種も多く、選択肢が多さも嬉しいところ。
毎食のデザートといかないまでも、たまには苺味ではなく苺そのものに触れてみてはいかがでしょうか。
もう一つがラッキーアイテム集め。
期間限定のパッケージで、幾つかはもう店頭では買えません。
レトルト食品とか久しぶりに買いました。
サラダが中心の食生活である自分にとって、カップ麺なんて一年ぶりです。
お菓子もこれ系は普段食べないので、全て消化するのに二か月くらいかかりそう。
麗しき不健康がここに。
冗談半分ですが、買い物一つにしても目的が一つ増えると視野が広がり、時に面白いアイディアに繋がります。
後付けのような気がしなくもありませんが、そこは触れないのが優しさです。
◇
来週2/19〜週は色々と予定づくし。
お友達のKyoHeyさんが「日向と香水」の実況してくださるとのこと。
アビッサルアンカーの実況が素晴らしかったので楽しみです。
https://youtu.be/1JGB5rkUMNI
次回は2/25夜更新予定、面白いお話ができるかもしれません。
というわけで、めまぐるしい日常を切り抜けましょう。
今週の知見をまとめました。
◆ツクール関連
■RPGツクールMV 1.6.0βテスト版の公開とアクセス方法
海外フォーラムで1.6.0のベータテストが公開されていました。
以下にアクセス方法をご紹介します。
1.6.0 Public Beta Test
https://forums.rpgmakerweb.com/index.php?threads/1-6-0-public-beta-test.87660/
アクセス方法:
・Steamの「ベータ」タブで「closedbetatestbranch」を入力
・入力後はテストバージョンを選択できるようになります
・ベータで上げたバージョンは下げることが可能
・1.6.0で試した限りではエディタの日本語化は維持
プラグイン作者さんにとっては本機能を使うことで、互換確認を進めることができそうです。
海外スレッドを読む限り1.6.0には次の内容が含まれています。
・NW.jsの更新
・JavaScriptES2015対応
予測される影響についてはプラグインの神※ことトリアコンタンさんがまとめてくださってます。
こちらもぜひお読みください。
RPGツクールMVのエンジン最新化による具体的なメリット・デメリット
https://triacontane.blogspot.jp/2018/01/rpgmv.html
プラグインにおいてはthisの仕様変更、requireメソッドの消失があり、影響が生じるものもありそうです。
現NW.js最終バージョンになる1.5.1系新規プロジェクト、作品プロジェクトはバックアップ推奨です。
※ラノゲツクールMVの紹介文より
■ツクール関連のセール
ツクールストアのセール(〜2/27 12:00)に加えて、Steamでも旧正月セールが始まりました。
Steam
http://store.steampowered.com/app/363890/RPG_Maker_MV/
ツクールストア
http://store.tkool.jp/news/421-2018-02-15-tkoolday
体験版
http://store.tkool.jp/dl
今回、SteamのDLCではこの辺りが値引き率が高めです。
・Season Pass
http://store.steampowered.com/app/426100/RPG_Maker_MV__Season_Pass/
2,980→1,013円
・RPG Maker MV - Frontier Works: Futuristic Heroes and BGM
http://store.steampowered.com/app/510200/RPG_Maker_MV__Frontier_Works_Futuristic_Heroes_and_BGM/
1,980→673円
・RPG Maker MV - MV Monsters HIBIKI KATAKURA ver Vol.1
http://store.steampowered.com/app/543520/RPG_Maker_MV__MV_Monsters_HIBIKI_KATAKURA_ver_Vol1/
980→333円
・RPG Maker MV - Katakura Hibiki's Lords of Darkness
http://store.steampowered.com/app/455223/RPG_Maker_MV__Katakura_Hibikis_Lords_of_Darkness/
1,280→435円
SeasonPassはVol3の列車タイル、歩行グラフィックは好みがあえばオススメ。
地図の時間でも大活躍しています。
フロンティアワークスさんの素材は内容自体はBGMあり、歩行グラフィック、立ち絵、フェイスありのオールインワンセットなのでボリュームはなかなか。
グラフィックが気に入るかが大きなポイント。
デフォルトと親和性の高い歩行グラフィック、敵グラフィックを増やしたいのであれば下二つはオススメ。
RPG Maker MV - Animations Collection II: Quantum
http://store.steampowered.com/app/783546/RPG_Maker_MV__Animations_Collection_II_Quantum/
アニメーション素材集のVol2も新登場。
ツクールストアでは発売してましたがSteamでも買えるようになりました。
真新しいアニメーションが欲しい方はぜひ。
■ツール
□ゲームエフェクト作成ツールProminence3D
制作者:藤宮翔流様
デモゲーム
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm5512
サイト
http://game-hikidashi.com/game_tkolminence/
アニメーションを自作するツールProminence3D(2,600円)をデモ作品を使いPRされていらっしゃいました。
作品自体も面白い構成になっていて、自作にこだわりたい方は一見の価値ありです。
個人作者さんのこういう取り組みが増えたら、もっと界隈が面白くなると思います。
またアニメーション素材を使いたいだけであれば、前述のAnimations Collection II: Quantumの方をお勧めします。
□ツクールMV のゲームをCordovaやcrosswalkを使わずにアプリ化するAndroid Studioのサンプルプロジェクト
制作者:wafs様
https://github.com/wafs702/rpg_maker_mv_android_sample
こちらAndroid用のアプリ向けテンプレートプロジェクトです。
アプリ方面はまだまだ参入者が少ないので、こういった取り組みや情報は本当に助かります。
■プラグイン
□戦闘終了後などのME再生直後に発生するInvalidStateErrorを回避するかもしれないプラグイン
制作者:シロップ様
ダウンロード先:
https://raw.githubusercontent.com/Thirop/RPGMakerMV/master/FixBugPlayMe.js
こちら修正系プラグインとして注目のプラグインです。
ちなみに作者さんは「めまぐるしき世界にて!」のシロップさん。
Twitterも実用的なことを呟かれていて、考え方などを参考にさせて頂いてます。
未プレイの方はぜひおすすめ。
めまぐるしき世界にて
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm4495
□イージングピクチャ
制作者:サンシロ様
・ピクチャ毎のモーション毎にイージングを設定
・座標移動、ズーム、フェード、色調変更に対応
https://drive.google.com/drive/folders/15fosV53_wVBDvr9MNabk201AdQRaTr6z
くらむぼんさんのイージングプラグインに次ぐ選択肢です。
ADV系作品や立ち絵の演出補助に活躍すること間違いなしです。
■ツクール系作品
いきのこれ! 社畜ちゃん 〜ドキドキ炎上社畜ライフ〜
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm5861?link_in=index_editorial-image
RPGアツマールの新IPコラボ系タイトルです。
元ネタがお好きな方はぜひ。
制作を担当されているのは「ノレイーダ」作者のおっぎーさん。
私にとっては社畜ちゃんよりも、おっぎーさんが制作担当したことの方が意味が大きいです。
ノレイーダの酒場
https://game.nicovideo.jp/atsumaru/games/gm3796
先週も書きましたがシステム系作者さんの台頭が目立ったのは、応用力、発想力の高さがあるのかもしれません。
自作品のPRにも繋がるので、色々な方にこういうお話が回ってくるといいなと思います。
私も過去、コラボ物の制作担当をさせて頂いています。
http://blog.nicovideo.jp/niconews/14100.html
この件はディレクターさんがとても丁寧な方で、今振り返っても良い思い出。
UMI☆KUUNさんも堅実に作品を投稿するスタイルで活動されていて、クリエイター気質なアーティストさん。
外から色々な知識、影響を頂くので、コラボものは良い刺激や能力開発のきっかけになります。
一方で時間的な制約を大きく受けることになるので、自己管理が問われることも。
そのあたりのシビアな話はいつかブログで扱うかもしれません。
炎上したくないので、今はここまでです(笑)。
◆進捗状況
時間が足りずSS省略です。
■地図の時間 Chapter2
「バトルに程よい歯ごたえを!」をスローガンにデータベース周りを改善しています。
個人作品では重力ルーペV3あたりのバトルバランスを基準にしたいところ。
バンドワゴン、地図の時間は世界観含めて甘々なバランスにまとめすぎたので、ゲーム性を高めるように見直しています。
今調整しているレベルアップと装備品で変わるパラメーター変化の話を少々します。
パラメーターが変化するきっかけはレベルアップ、装備品の装着(装備ランクのアップ)があります。
例えば地図の時間だと、アクセサリ=パラメーター成長の要となっていて、2箇所に同じ装備が装着できます。
1レベルあたりのパラメーター成長率は3レベルで+1。
仮にランク1のアクセサリがDFE(防御力)+1、ランク2のアクセサリがDEF+3とした場合、こうなります。
・[ランク1][ランク1]=DEF1+DEF1=DEF2
・[ランク2][ランク2]=DEF3+DEF3=DEF6
・3レベルアップ=DEF1
入手できるアイテムのランクが1→2に上がっただけでDEFが最大+4、これはレベル12分の成長に相当します。
DEFだけを見たら装備>レベル価値となるわけで、すなわち雑魚は無視して宝を拾いまくってアタリを狙うというプレイが効率的になってしまいます。
また敵のバランスも難しく、最弱装備だとダメージを極端に受ける仕様になりがちです。
そこで考えた対策が次の通り。
・装備品によるパラメーターの上昇率は最小限にする(1ランクあたり+1成長)
代わりにパラメーター以外の要素で付加価値「HP+〇%アップ」「〇耐性」を持たせる
これはFF10のシステムを参考にしています
・その時点の最高装備であってもダメージが0にならないようにする
ダメージ0=勝利確定のサインでもあるわけで軽視できない
・同ランクでもDEF装備とMDEF装備と分ける
物理ダメージを減少させるDEF、魔法ダメージを減少させるMDEF(魔法防御)のように分けることで装備構成による攻略が広がる
DEF+DEF(物理対策、魔法には弱い)
DEF+MDEF(物理/魔法のバランスのよい対策)
MDEF+MDEF(魔法対策、物理には弱い)
敵にも程よく魔法スキルを使用させ、MDEFの重要さと魔法スキルの効能を作品内でレクチャーする
・レベルアップ時にはHPを割高に増やす
HPが増えることで倒れにくくなる=レベルアップの価値を持たせる
(DEF/MDFEを増やすのは装備品の仕事であると割り切った仕様)
計算式で味付けをすれば更に調整が進むことでしょう。
ある方は黄金比を計算式に取り入れた方法をとっていらっしゃいました。
この見えないところは各作者さんのアイディアが光るところで、マニアックかつ面白いところ。
レベルアップの価値を維持するのはとても大切なことです。
私が考えるRPGの醍醐味は正解は一つではないということ。
昔のアクションゲームの場合、プレイヤースキルがクリアに必要な要素で、私は楽しみを感じる前に諦めるクチでした。
だからマリオシリーズはクリアしたことがありません。
けれど聖剣伝説のようにRPG要素があると、装備品やLV上げをすることで、プレイヤースキルがなくともクリアできます。
ゲーム下手な私にとって、心を折られないジャンルってRPGやSRPGだったので、こういう原点は大切にしたいのです。
■余談
一月の終わりごろから、二つのことにハマりだしました。
一つは苺すなわちストロベリー。
気まぐれにスーパーに陳列された「ゆうべに」という銘柄の苺を食べたら、その美味しさに感銘を受けたのですね。
それ以降、苺の食べ比べをしていました。
以下はそんなどうでもいいメモ。
●ゆうべに
身体に浸透するようなみずみずしさが第一印象
口の中で溶けるような食感
これを食べて苺にハマった罪深き苺
●スカイベリー
粒が大きく、果肉の密度は随一
甘さ、酸味が凝縮された
価格通りの価値ある一品
●さがほのか
みずみずしく、やや小粒
甘さは控えめ、透明感ある果汁
これは飲むイチゴと位置づけ
●いばらキッス
大きさ、甘味、食感、どれも個体差のばらつきが大きく野性味溢れる
リーズナブルな価格でもあるので、満足感が高い
●ゆめほのか
粒が大きく、みずみずしさが特徴
まるで苺を飲んでいるようなのどごし(?)
外見の個体差は少ないものの、味は甘味と酸味のばらつきがややあり
●とちおとめ
価格と品質のバランスが良い一品
甘すぎず、酸味も過ぎず、とにかく過ぎることがない安定感
苺界のユニクロ
●紅ほっぺ
良いパックにあたったのか、粒が均一で綺麗
誰もが思い浮かべる苺をそのままグレードアップした感じ
種にも食感があり、ジャムになる前の苺を思い描ける
●まるごと苺
この甘さは反則級
あまおうのような有名どころが未着手…というか買うときは食べた銘柄を覚えていなくて、躊躇することもしばしばなのです。
今後はこの記事をメモ代わりにしっかりと(?)選定していく所存です。
総じて九州の苺は実が大きさ、みずみずしさなどから土地の恵みを感じました。
これは水源の良さも影響しているような気がします。
関東の苺は価格も味もリーズナブルで食べやすいのが特徴。
私の住まいの地域では取り扱い品種も多く、選択肢が多さも嬉しいところ。
毎食のデザートといかないまでも、たまには苺味ではなく苺そのものに触れてみてはいかがでしょうか。
もう一つがラッキーアイテム集め。
期間限定のパッケージで、幾つかはもう店頭では買えません。
レトルト食品とか久しぶりに買いました。
サラダが中心の食生活である自分にとって、カップ麺なんて一年ぶりです。
お菓子もこれ系は普段食べないので、全て消化するのに二か月くらいかかりそう。
麗しき不健康がここに。
冗談半分ですが、買い物一つにしても目的が一つ増えると視野が広がり、時に面白いアイディアに繋がります。
後付けのような気がしなくもありませんが、そこは触れないのが優しさです。
◇
来週2/19〜週は色々と予定づくし。
お友達のKyoHeyさんが「日向と香水」の実況してくださるとのこと。
アビッサルアンカーの実況が素晴らしかったので楽しみです。
https://youtu.be/1JGB5rkUMNI
次回は2/25夜更新予定、面白いお話ができるかもしれません。
というわけで、めまぐるしい日常を切り抜けましょう。
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