2017年08月23日
創作お役立ちメモ
◆創作お役立ちメモ
創作に関して、私が実際に試して効果を感じたことを、留めておくために書き出してみました。
自分にあいそうな方法がありましたら、ぜひお試しください。
作業の加速や、問題解決のきっかけにお役に立てれば幸いです。
不定期で加筆予定です(最終更新:2017/9/10)。
【時間管理】
・時間を分解して捉える
1分=60秒
1時間=60分
1日=1440分
1生=30000日(82年換算)
50分でできることを1時間の目標で計算すると10分の端数が生まれてしまう
このようなロスを無くすための意識付け
〇時から、日が変わってから、来年から、〜するという「キリの良い時期から始める」概念は意味がない
・端数時間が生まれたときの使い道を決めておく
5分以内…ストーリー性の低い読書(参考書、勉強系)、暗記、データベースの単語集め、動画視聴、次の作業のための準備時間(リラックス含む)
30分以内…作品のプレイ、ストーリー性の高い作品の読書、集中した単一の学習/作業
・目の前の時間に意味を与える
目的と優先度付けを意識する
-今するべきことか
-優先度は正しいか(短期/中期/長期それぞれの観点で異なる)
・自分の時間の価値を正確に見積もる
自分の時間価値を高すぎず、低すぎず、見積もる
-そのうえで自分の時間価値を高める努力をする
-価値が釣り合わない事は回避する判断をとる
・時間に対して価値/理由を持つ
-娯楽・休息=創作を長く楽しむために必要なリフレッシュ、健康管理の時間
-人と遊ぶ=大切な人間関係の醸造の時間
※このように感じられないのなら後述の「無駄な時間」に分類する
・無駄な時間を作らない
-無駄=自分がやらなくてもいいこと、必要性が低いこと
例)目的の見えない会議、理不尽な要求の対応、その他対応する価値のないこと全般
※前述の休息、遊ぶを無駄と取り違えない
・集中力の持続時間は変化する(ことを理解して休憩をとる)
集中力の持続時間は90分とは限らない
体調、モチベーションにより変化するため、パフォーマンス低下の兆候が見えたら休息をとる
・自由時間を意識して持つ
1日30分のように自由時間を意識してとる
-自由時間の使い方:アイディアの補充、パフォーマンス改善のための休息
-自由時間から生まれた例:Googleの20%ルール(業務時間の20%を自由に使える社内運用)からGoogleマップが生まれた
・メール/SNSチェックはまとめて行う
1度作業を中断すると元の集中力に戻すには、平均23分かかる
まとめて行うあるいは休息前の時間に割り当てる
・マルチタスクは五感の相性を考える
同じ五感を使うマルチタスクは作業低下に繋がる
相性の悪い組み合わせ)
動画視聴(視覚)+メールチェック(視覚)
相性の良い組み合わせ)
動画視聴(視覚)+食事(味覚)
※耳タスク(聴覚)は空きがちなので、耳からのインプットは活用の余地あり
・時間の感覚値を実測値に近づける
予想した作業時間の見積もり通りに実行できているかチェックすることで時間間隔を磨く
-見積通りにできなかった場合は原因を見つけて、改善する(改善先は時間設定か、作業内容、作業外の行動)
-例)家事の時間、文章作成の時間など
・パフォーマンス作業時間帯、自分の状態と作業内容の最適な組み合わせを見つける
一般的には
-起床直後に近いor空腹状態ほど集中力、創造性、作業効率の高い作業が向いている(交感神経系=アクティブな状態)
-食後、就寝前に近いほどインプットに向いている(副交感神経系=リラックスな状態)
・アナログツールを活用する
-デジタル時計の表示よりも、アナログ時計の時計盤/針の動きの方が時間を意識できる
・人間関係を大切にする
人間関係を育てる/大切にすることは、結果として時間を大切にすることにも繋がる
(=時間のための人間関係構築が目的ではない)
以下は重要なポイント
-少ない意思疎通で連携が取れること
疎通を取り違えても、リカバーする相互理解があれば問題ない
-コミュニケーションの取りやすさ
ストレスのない相互理解が前提としてある
【集中力向上】
・集中力を高める音楽を聴く
-1/fのゆらぎがあるもの、聞き馴染みの薄いインスト曲が良い
参考:勉強+集中用BGM !スローなジャズ&ボサノバBGM!カフェMUSIC!ゆったりカフェミュージック!
https://www.youtube.com/watch?v=hJNw9HfEVhE
・音を消す
-気が散るときは無音にする
-生活音が多い環境ならば耳栓も有効
・視界から気が散る物を遠ざける
-雑誌、アプリ、あるいはスマートフォンごと目に入らないようにする
・深呼吸を繰り返す
-1分あたり4〜5回の深呼吸×5セット(5分)行い、自分の呼吸に集中する(瞑想)
-気が散っても気にしないこと
-気が散る傾向/状態を知ることで、作業時に自覚して防ぐことができる
・1日のうち、早い時間から着手する
-1日の終わりに近づくほど、行動力(意思力)は減少する
-自由時間の中でも早い時間から着手する
【モチベーション向上】
・長時間作業の場合、作業の順序を工夫する
-自分の気分が作業を先に行い、気分に弾みをつける
-自分にとって低いコスト、高いパフォーマンスを出す作業が何なのか、自覚しておく
・Todoリストは細分化して達成感を意識的に作る
Todoリストを細分化、難度を下げることで達成感を細かく得られるようにする
・作業机に好きなもの、影響を受けたものを置く
-感動したこと、伝えたいものをいつでも意識できる環境にする
・目標を書く
-手書きで、できるだけ短い目標が良い(目に入って、すぐに頭に浸透するような)
-景色になりかけたり、見なくなるようだったら書き直す
・作品に触れる
-ゲーム、本、映画、音楽、気分を増幅するものなら何でも
-この時「創作のために」と考えないで、目の前の作品を感じることに集中する
-心が揺れた場面はメモをとる
【アイディアを閃かせる】
・気分、場面にあった音楽を聴く
-自分のイメージを強化する音楽を聴く
・ノートに断片的なアイディアや掘り下げたいことを書き出す
-「時系列」「あらすじ」をそれぞれ書き出して見比べる
-気になる単語、言葉をメモにどんどん書き出す(分類は後回し)
・考えを溜めた状態で24:00までに就寝する
-寝ている間に記憶が整理され、アイディア同士が結びつきやすくなる
・過去にアイディアが閃いた状況を再現する
-決まった散歩ルートを歩く、考え事をしながら入浴をする、好きな服を着るなど
-飲食に紐づけない方が良い
・影響を受けたものから(人)が好きなものに派生クロールする
-好きな人が好きなものは、自分にとっても良いものである可能性が高い
【疲れたとき】
・一人になる
-SNS、web、人間関係から離れる
・軽い運動をする
-5分程度の軽い運動で血行を促す
-散歩、ストレッチ、家事をしっかりやる、といった程度でも効果的
・ぬるめのお風呂に浸かる
-20分以上の半身浴が理想
・寝る
-新しい枕カバーを変えることで、気持ち的にもリラックス
-その日に出来なかったことや後悔など、罪悪感を抱えないことを意識する
・お香、アロマを活用する
-気持ちを鎮静化させる香りを選ぶと良い
-柑橘系は普段使いにも相性がよくオススメ
・動機を思い出す
-何のために取り組んでいるのか、きっかけを思い出す
-影響を受けた人、尊敬している人の行動を思い出す
・良かった経験や言葉を書き出す
-実際に経験した良い経験や言葉を書き出す
-大切なのはその時の自分の状態(どんな時の自分に良いことがあったか)を思い出すこと
・ゴールイメージを浮かべる
-今の延長にある未来を浮かべる
-どうなりたいか、何を手に入れたいか、どんな言葉をかけられたいかなど想像(妄想)する
【気を付けたいこと】
・甘いものに疲れをとる効果は少ない
-自分の報酬として設定した方が効果がある(山場を越えたら、甘いものを食べるなど)
-オススメはミニカップのアイス(100kcal未満、冷えることで気分転換、リフレッシュ効果もあり)
・体調、気分によっては効果が得られないこともある
-1つのパターンに固執せず、時には変えることも大切
・不調時は決断を避ける
-強い感情に捉われているときは決断を避け、時間を置く
-就寝するのが一番
・日常的な行動が出来ていないと思ったら休む
-何もないところで転んだり、物忘れを頻発したりするということは集中力や行動の精度が下がっているサイン
-15分程度の仮眠をとり、それでも回復しない場合は本格的に休んだ方が良い
休息と組み合わせて、無理をしないことも大切です。
創作を楽しまれる方にとって、何か気付きやきっかけになれば幸いです。
最後に本メモを書くにあたり、影響を受けた書籍をご紹介します。
ぜひ、源流にも触れてみてください。
創作に関して、私が実際に試して効果を感じたことを、留めておくために書き出してみました。
自分にあいそうな方法がありましたら、ぜひお試しください。
作業の加速や、問題解決のきっかけにお役に立てれば幸いです。
不定期で加筆予定です(最終更新:2017/9/10)。
【時間管理】
・時間を分解して捉える
1分=60秒
1時間=60分
1日=1440分
1生=30000日(82年換算)
50分でできることを1時間の目標で計算すると10分の端数が生まれてしまう
このようなロスを無くすための意識付け
〇時から、日が変わってから、来年から、〜するという「キリの良い時期から始める」概念は意味がない
・端数時間が生まれたときの使い道を決めておく
5分以内…ストーリー性の低い読書(参考書、勉強系)、暗記、データベースの単語集め、動画視聴、次の作業のための準備時間(リラックス含む)
30分以内…作品のプレイ、ストーリー性の高い作品の読書、集中した単一の学習/作業
・目の前の時間に意味を与える
目的と優先度付けを意識する
-今するべきことか
-優先度は正しいか(短期/中期/長期それぞれの観点で異なる)
・自分の時間の価値を正確に見積もる
自分の時間価値を高すぎず、低すぎず、見積もる
-そのうえで自分の時間価値を高める努力をする
-価値が釣り合わない事は回避する判断をとる
・時間に対して価値/理由を持つ
-娯楽・休息=創作を長く楽しむために必要なリフレッシュ、健康管理の時間
-人と遊ぶ=大切な人間関係の醸造の時間
※このように感じられないのなら後述の「無駄な時間」に分類する
・無駄な時間を作らない
-無駄=自分がやらなくてもいいこと、必要性が低いこと
例)目的の見えない会議、理不尽な要求の対応、その他対応する価値のないこと全般
※前述の休息、遊ぶを無駄と取り違えない
・集中力の持続時間は変化する(ことを理解して休憩をとる)
集中力の持続時間は90分とは限らない
体調、モチベーションにより変化するため、パフォーマンス低下の兆候が見えたら休息をとる
・自由時間を意識して持つ
1日30分のように自由時間を意識してとる
-自由時間の使い方:アイディアの補充、パフォーマンス改善のための休息
-自由時間から生まれた例:Googleの20%ルール(業務時間の20%を自由に使える社内運用)からGoogleマップが生まれた
・メール/SNSチェックはまとめて行う
1度作業を中断すると元の集中力に戻すには、平均23分かかる
まとめて行うあるいは休息前の時間に割り当てる
・マルチタスクは五感の相性を考える
同じ五感を使うマルチタスクは作業低下に繋がる
相性の悪い組み合わせ)
動画視聴(視覚)+メールチェック(視覚)
相性の良い組み合わせ)
動画視聴(視覚)+食事(味覚)
※耳タスク(聴覚)は空きがちなので、耳からのインプットは活用の余地あり
・時間の感覚値を実測値に近づける
予想した作業時間の見積もり通りに実行できているかチェックすることで時間間隔を磨く
-見積通りにできなかった場合は原因を見つけて、改善する(改善先は時間設定か、作業内容、作業外の行動)
-例)家事の時間、文章作成の時間など
・パフォーマンス作業時間帯、自分の状態と作業内容の最適な組み合わせを見つける
一般的には
-起床直後に近いor空腹状態ほど集中力、創造性、作業効率の高い作業が向いている(交感神経系=アクティブな状態)
-食後、就寝前に近いほどインプットに向いている(副交感神経系=リラックスな状態)
・アナログツールを活用する
-デジタル時計の表示よりも、アナログ時計の時計盤/針の動きの方が時間を意識できる
・人間関係を大切にする
人間関係を育てる/大切にすることは、結果として時間を大切にすることにも繋がる
(=時間のための人間関係構築が目的ではない)
以下は重要なポイント
-少ない意思疎通で連携が取れること
疎通を取り違えても、リカバーする相互理解があれば問題ない
-コミュニケーションの取りやすさ
ストレスのない相互理解が前提としてある
【集中力向上】
・集中力を高める音楽を聴く
-1/fのゆらぎがあるもの、聞き馴染みの薄いインスト曲が良い
参考:勉強+集中用BGM !スローなジャズ&ボサノバBGM!カフェMUSIC!ゆったりカフェミュージック!
https://www.youtube.com/watch?v=hJNw9HfEVhE
・音を消す
-気が散るときは無音にする
-生活音が多い環境ならば耳栓も有効
・視界から気が散る物を遠ざける
-雑誌、アプリ、あるいはスマートフォンごと目に入らないようにする
・深呼吸を繰り返す
-1分あたり4〜5回の深呼吸×5セット(5分)行い、自分の呼吸に集中する(瞑想)
-気が散っても気にしないこと
-気が散る傾向/状態を知ることで、作業時に自覚して防ぐことができる
・1日のうち、早い時間から着手する
-1日の終わりに近づくほど、行動力(意思力)は減少する
-自由時間の中でも早い時間から着手する
【モチベーション向上】
・長時間作業の場合、作業の順序を工夫する
-自分の気分が作業を先に行い、気分に弾みをつける
-自分にとって低いコスト、高いパフォーマンスを出す作業が何なのか、自覚しておく
・Todoリストは細分化して達成感を意識的に作る
Todoリストを細分化、難度を下げることで達成感を細かく得られるようにする
・作業机に好きなもの、影響を受けたものを置く
-感動したこと、伝えたいものをいつでも意識できる環境にする
・目標を書く
-手書きで、できるだけ短い目標が良い(目に入って、すぐに頭に浸透するような)
-景色になりかけたり、見なくなるようだったら書き直す
・作品に触れる
-ゲーム、本、映画、音楽、気分を増幅するものなら何でも
-この時「創作のために」と考えないで、目の前の作品を感じることに集中する
-心が揺れた場面はメモをとる
【アイディアを閃かせる】
・気分、場面にあった音楽を聴く
-自分のイメージを強化する音楽を聴く
・ノートに断片的なアイディアや掘り下げたいことを書き出す
-「時系列」「あらすじ」をそれぞれ書き出して見比べる
-気になる単語、言葉をメモにどんどん書き出す(分類は後回し)
・考えを溜めた状態で24:00までに就寝する
-寝ている間に記憶が整理され、アイディア同士が結びつきやすくなる
・過去にアイディアが閃いた状況を再現する
-決まった散歩ルートを歩く、考え事をしながら入浴をする、好きな服を着るなど
-飲食に紐づけない方が良い
・影響を受けたものから(人)が好きなものに派生クロールする
-好きな人が好きなものは、自分にとっても良いものである可能性が高い
【疲れたとき】
・一人になる
-SNS、web、人間関係から離れる
・軽い運動をする
-5分程度の軽い運動で血行を促す
-散歩、ストレッチ、家事をしっかりやる、といった程度でも効果的
・ぬるめのお風呂に浸かる
-20分以上の半身浴が理想
・寝る
-新しい枕カバーを変えることで、気持ち的にもリラックス
-その日に出来なかったことや後悔など、罪悪感を抱えないことを意識する
・お香、アロマを活用する
-気持ちを鎮静化させる香りを選ぶと良い
-柑橘系は普段使いにも相性がよくオススメ
・動機を思い出す
-何のために取り組んでいるのか、きっかけを思い出す
-影響を受けた人、尊敬している人の行動を思い出す
・良かった経験や言葉を書き出す
-実際に経験した良い経験や言葉を書き出す
-大切なのはその時の自分の状態(どんな時の自分に良いことがあったか)を思い出すこと
・ゴールイメージを浮かべる
-今の延長にある未来を浮かべる
-どうなりたいか、何を手に入れたいか、どんな言葉をかけられたいかなど想像(妄想)する
【気を付けたいこと】
・甘いものに疲れをとる効果は少ない
-自分の報酬として設定した方が効果がある(山場を越えたら、甘いものを食べるなど)
-オススメはミニカップのアイス(100kcal未満、冷えることで気分転換、リフレッシュ効果もあり)
・体調、気分によっては効果が得られないこともある
-1つのパターンに固執せず、時には変えることも大切
・不調時は決断を避ける
-強い感情に捉われているときは決断を避け、時間を置く
-就寝するのが一番
・日常的な行動が出来ていないと思ったら休む
-何もないところで転んだり、物忘れを頻発したりするということは集中力や行動の精度が下がっているサイン
-15分程度の仮眠をとり、それでも回復しない場合は本格的に休んだ方が良い
休息と組み合わせて、無理をしないことも大切です。
創作を楽しまれる方にとって、何か気付きやきっかけになれば幸いです。
最後に本メモを書くにあたり、影響を受けた書籍をご紹介します。
ぜひ、源流にも触れてみてください。
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