2017年08月04日
知らぬが仏・・・
少年団は、入団時にセレクションがある訳ではないので、入団する子の人数も質もお構いなしな所があります。
望みさえすれば、誰でも入団出来ると言う所は大きな利点なんだと思います。
そう言う意味では、地域のサッカー少年の受け皿としてちゃんと機能しているチームが多いと言えるのかとも思います。
ただ、そのチームの内情は・・・非常に分かり難い・・・入団後もそれは変わらないんじゃないでしょうかね?
6年になる頃に、やっと・・・分かり掛けてくると言う事もしばしば・・・何も知らないまま卒団して行く方は、本当に多いんだろうなって思います。
そして、それが最も幸せな卒団の仕方・・・なのかも知れません。
少年団同士を比較して、親御さんは自分のチームと他所のチームを秤に掛ける事もしばしば・・・。
そうしている内に、我が子の所属する少年団がどの程度のレベルなのか・・・を漠然とですが知る事となります。
他所に比べればマシ・・・と思うか、うちは最悪・・・と思うかは、そのチームと取り巻く環境で変わって来るのだと思いますがね。
マシ・・・だと思っても、最悪・・・だと思っても、それですら表面に出て来た物を見て・・・に過ぎないのですよね。
時折、試合会場なんかでは指導者同士が試合の合間に話をしている時があったりします。
そう言う時に、指導者の本音がチラホラ聞かれる事もあるのですが、何処のチームも似た様な悩みを抱えているものだなって言うのが良く分かります。
その1つがチーム分けです。
ある程度、まとまった人数がいる学年には、必ずと言って良い程付き纏う問題だと言えます。
大会毎にチーム編成を変えてくる所もあれば、毎回同じ顔ぶれの所もあって、その分け方もチームにより様々です。
「今回は、均等分けしてある」とか「何時も強い弱いで分けている」とか、そんな話題も聞かれたりします。
そんな話の中で、ちょっと親御さんが聞いたらどう思うかな・・・って言う発言も時折ですが・・・耳にする事があります。
まぁ、オフレコだから言っちゃうけど・・・みたいな感じなんでしょうね。(^^;
「試合に出せない子の親がね・・・」って言う話は、時々耳にします。
出場機会を均等に与える事が出来ていないチームは、必ずと言って良い程この問題を抱えていると言っても良い程なんですが・・・。
要するに・・・「出せ出せと煩い」と言うのです。
過去にそう言う事があったから・・・今は、2チーム編成でエントリーする様にしたってチームも珍しくありません。
「まぁ、1チームじゃね〜確実に試合には出られないからさ〜2チームにして出場の機会を与えてやってるのさ。」
「そうしないと、親が煩くてさ〜何でうちの子は試合に出して貰えないんですかってね〜」
「出せる訳ね〜っつーの。練習態度も悪いしね〜ボールもまともに扱えないのにさ〜」
「自分の子が可愛いのは分かるけどさ〜試合の時だけ来てそう言う事言うだろ・・・ホント頭に来るんだよ。」
「弱っちくてもさ〜試合にさえ出しておいてやれば、とりあえず文句は言われないからね〜」
「まぁ、そっちは適当にパパコーチに任せてあるから、親子で楽しめてるんじゃないのかね?」
「でもな〜そうなると今度は勝てない事に不満を言い出す訳よ・・・本当にどうかしてるぜ〜今の親達は。」
総じて、こう言う感じの事が話される事が少なくありません。
指導陣の正直な気持ちなんだと思いますよ。(^^;
もちろん、チームによってはもっと子供の事を考えて2チーム化してくれている所もあります。
でも、表面上・・・どちらも2チームなんですよね。
ともすれば、上記の指導者のチームは父親がその子達の面倒を見る機会が与えられている分、より良く映ってしまうかも知れないのです。
上辺だけ見ても、その真意は中々分らないものです。
ただ、そう言う事なんて知らずに、ただただ6年間お世話になった事に感謝して卒団して行ける方が幸せなんだろうと思います。
知らぬが仏・・・と言う言葉がありますが、正にそうなんだろうな・・・って思います。
指導者にしても、同じ事が言えます。
親御さんや他の指導者達が実際にどう思っているのか・・・なんて、知る事無く6年間を過せてしまえば・・・そんな幸せな事は無いのでしょう。
実際には、1対多ですからね・・・その評価は、更に辛辣さに満ちている事の方が多いのです。
それでも、笑顔で挨拶してくれます・・・親御さん達。
色々と、世話もしてくれます・・・試合ともなれば。
でも、実際にどう思われているのかなんて、誰にも分らないのです。
これは、子供達にも言える事です。
お互いがお互いの真意を知る事無く、6年間を終える事が出来る方が幸せな時もありますか・・・。
余分なストレスを背負い込む事もなくなります。
でも、なるべくなら、風通しの良いチーム作りをしてもらいたいかな・・・とは思うのですけどね。
やはり、コミュニケーション不足が原因なんでしょうね・・・こう言う事になってしまうのは・・・。
望みさえすれば、誰でも入団出来ると言う所は大きな利点なんだと思います。
そう言う意味では、地域のサッカー少年の受け皿としてちゃんと機能しているチームが多いと言えるのかとも思います。
ただ、そのチームの内情は・・・非常に分かり難い・・・入団後もそれは変わらないんじゃないでしょうかね?
6年になる頃に、やっと・・・分かり掛けてくると言う事もしばしば・・・何も知らないまま卒団して行く方は、本当に多いんだろうなって思います。
そして、それが最も幸せな卒団の仕方・・・なのかも知れません。
少年団同士を比較して、親御さんは自分のチームと他所のチームを秤に掛ける事もしばしば・・・。
そうしている内に、我が子の所属する少年団がどの程度のレベルなのか・・・を漠然とですが知る事となります。
他所に比べればマシ・・・と思うか、うちは最悪・・・と思うかは、そのチームと取り巻く環境で変わって来るのだと思いますがね。
マシ・・・だと思っても、最悪・・・だと思っても、それですら表面に出て来た物を見て・・・に過ぎないのですよね。
時折、試合会場なんかでは指導者同士が試合の合間に話をしている時があったりします。
そう言う時に、指導者の本音がチラホラ聞かれる事もあるのですが、何処のチームも似た様な悩みを抱えているものだなって言うのが良く分かります。
その1つがチーム分けです。
ある程度、まとまった人数がいる学年には、必ずと言って良い程付き纏う問題だと言えます。
大会毎にチーム編成を変えてくる所もあれば、毎回同じ顔ぶれの所もあって、その分け方もチームにより様々です。
「今回は、均等分けしてある」とか「何時も強い弱いで分けている」とか、そんな話題も聞かれたりします。
そんな話の中で、ちょっと親御さんが聞いたらどう思うかな・・・って言う発言も時折ですが・・・耳にする事があります。
まぁ、オフレコだから言っちゃうけど・・・みたいな感じなんでしょうね。(^^;
「試合に出せない子の親がね・・・」って言う話は、時々耳にします。
出場機会を均等に与える事が出来ていないチームは、必ずと言って良い程この問題を抱えていると言っても良い程なんですが・・・。
要するに・・・「出せ出せと煩い」と言うのです。
過去にそう言う事があったから・・・今は、2チーム編成でエントリーする様にしたってチームも珍しくありません。
「まぁ、1チームじゃね〜確実に試合には出られないからさ〜2チームにして出場の機会を与えてやってるのさ。」
「そうしないと、親が煩くてさ〜何でうちの子は試合に出して貰えないんですかってね〜」
「出せる訳ね〜っつーの。練習態度も悪いしね〜ボールもまともに扱えないのにさ〜」
「自分の子が可愛いのは分かるけどさ〜試合の時だけ来てそう言う事言うだろ・・・ホント頭に来るんだよ。」
「弱っちくてもさ〜試合にさえ出しておいてやれば、とりあえず文句は言われないからね〜」
「まぁ、そっちは適当にパパコーチに任せてあるから、親子で楽しめてるんじゃないのかね?」
「でもな〜そうなると今度は勝てない事に不満を言い出す訳よ・・・本当にどうかしてるぜ〜今の親達は。」
総じて、こう言う感じの事が話される事が少なくありません。
指導陣の正直な気持ちなんだと思いますよ。(^^;
もちろん、チームによってはもっと子供の事を考えて2チーム化してくれている所もあります。
でも、表面上・・・どちらも2チームなんですよね。
ともすれば、上記の指導者のチームは父親がその子達の面倒を見る機会が与えられている分、より良く映ってしまうかも知れないのです。
上辺だけ見ても、その真意は中々分らないものです。
ただ、そう言う事なんて知らずに、ただただ6年間お世話になった事に感謝して卒団して行ける方が幸せなんだろうと思います。
知らぬが仏・・・と言う言葉がありますが、正にそうなんだろうな・・・って思います。
指導者にしても、同じ事が言えます。
親御さんや他の指導者達が実際にどう思っているのか・・・なんて、知る事無く6年間を過せてしまえば・・・そんな幸せな事は無いのでしょう。
実際には、1対多ですからね・・・その評価は、更に辛辣さに満ちている事の方が多いのです。
それでも、笑顔で挨拶してくれます・・・親御さん達。
色々と、世話もしてくれます・・・試合ともなれば。
でも、実際にどう思われているのかなんて、誰にも分らないのです。
これは、子供達にも言える事です。
お互いがお互いの真意を知る事無く、6年間を終える事が出来る方が幸せな時もありますか・・・。
余分なストレスを背負い込む事もなくなります。
でも、なるべくなら、風通しの良いチーム作りをしてもらいたいかな・・・とは思うのですけどね。
やはり、コミュニケーション不足が原因なんでしょうね・・・こう言う事になってしまうのは・・・。
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント