2017年01月25日
競技規則の裏をかいた意図的な策略
パリ・サンジェルマンのイタリア代表MFマルコ・ヴェッラッティが見せた珍プレイがイエローカードの懲戒処分となった事が話題になりました。
どう言うプレイかと言うと・・・自陣ペナルティーエリア手前で受けたボールを、地面にしゃがみ込んでわざわざヘッディングでGKへバックパス(丁度、上のアイキャッチの画像の様に)をしたと言うものです。
足で意図的にしたバックパスはGKが手で触れませんから・・・こんな事してみましたって感じなんですが・・・残念ながら『反スポーツ的行為』で警告となってしまったというオチ。
これには、本人もビックリだった様です。観ている方も「?」だったんだと思います。
長い事、私も謎だったルールがこれで少し分かりました。(^^;
競技規則によれば・・・反スポーツ行為の1つとして次のケースが書かれています。
ボールがインプレー中、競技者が競技規則の裏をかき、意図的に策略を用いて味方のゴールキーパーに頭や胸、膝などでボールをパスする。
ゴールキーパーがボールに手または腕で触れたか否かは関係しない。
競技者は、第12 条の条文とその精神に反した策略を試みるという反則を犯したのである。プレーは、間接フリーキックで再開される。
今回は、これが適用されたと言う訳です。
あのヘッディングは、競技規則の裏をかいた意図的な策略と見なされたと言う事ですね。
極めてレアな反則ですよね。
この競技規則・・・良く分からなかったのですが・・・こう言うプレイが該当するんですね。(^^;
勉強になりました。(笑)
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