2016年06月30日
中学生襲来!
今日のナイター練習は、ちょっとしたサプライズがありました。
中学生8人が、次回予告無しにやって来たのです。(笑)
何でも、部活が早く終わったから・・・なのだそうですが、6年とゲームをしに来てくれた様子。
その中に、息子の姿もあります。(^^;
コーチ曰く「こんな時期になってまで、卒団してから来る奴らは初めてだ」との事。
思い返してみれば・・・去年、中学生が来てくれたのは、依頼された時位のものかも・・・時折、忘れた頃にヒョッコリとと言う事は、ありましたが・・・こいつ等程チョクチョク来るのは確かに珍しいと言えます。
コーチもちょっと嬉しそうです。
卒団してからも、こうして下級生の練習に付き合ってくれるのは本当にありがたい事なのでしょうね。
どんな練習試合より、経験値が得られそうです。
体格も、テクニックも、スピードも持ち合わせている中学生相手です。
6年生にとっては、貴重な時間だと言えます。
全力でぶつかっても、ビクともしない・・・かも知れない奴らですから、遠慮無くやっちゃって下さい・・・って感じです。
コーチからの注文は「とにかく、本気でやってやってくれ・・・」の一言。
「ケチョンケチョンにしてやって良いから、手を抜かずにやって欲しい」と付け足します。
さて、ゲームが始まると・・・やはり、速い・・・上手い・・・強い・・・でも優しい・・・。(笑)
安心して観ていられます。
「中学生が手を抜いたら、叱ってやってくれ!」と頼まれましたが、その必要は無さそうです。
卒団して、僅か3ヶ月・・・この違いは、目を見張る物があります。
ちょっと前まで、同じ6年生だったのに・・・。
6年生のほうは、手も足も出ない時間が続きます。
それでも、時折カウンターを仕掛ける事は何とか出来ています。
それでも、最後の最後は、ちゃんとブロックされてしまうのです。
それも、優し〜く。
一度、ボールを持たれてしまうと、中々奪えません。
3人4人で束になって掛かってやっと・・・と言うシーンが続きます。
息子は、スパイクがもう小さいとの事で・・・今日は、私のスパイクを履いています。
「おほうっ!ピッタリ〜っ!」なんて久しぶりのカンガルー革に大喜びでした。(笑)
で、プレイの方はと言うと・・・繋ぐ事とディフェンスに力を入れていた様です。
GKもやってましたね。(^^;
半分は元Aチーム、半分は元Bチームです。
それでも、これ程までの差があるとは正直驚きです。
6年生の方は、先発はほぼAチームでしたから・・・正直、もう少しやれるかと思っていましたが・・・力の差は歴然です。
でもそれは、まだまだ伸びると言う事でもあります。
去年の6年生の強さ・・・それは、何時も次を見据えていた事でしょうか・・・。
1つ結果を出しても、次、次と新たな目標を以って練習に励んでいた事です。
カップ戦に優勝したとしても、それはそこで終わりなのです。
次の大会に向けて、また全力で練習に取り組みます。
叱られても、叱られても、前に進めていた気がします。
そう言う事が積もりに積もって、あのチームは出来ていたのだと今更ながら思うのです。
そう言う意識を持てれば、この6年生だって・・・きっと・・・。
蒸し暑い中、中学生も小学生も良く頑張りました。
最後は、お互いに握手。
そして、6年生からのお礼の言葉が・・・ちょっと照れ臭そうな中学生が笑えました。
こうして、自分達がしてもらった事を下に倍返しでしてあげる様な事は、田舎のチームならでわ・・・かなと思います。
これが、また中学生になった時に良い縦の関係を作ってくれる様です。
息子達も、上級生には可愛がって貰えている様ですし。
昔とは、大分変わったな・・・なんて思う所です。
緩〜い縦社会ですがね。(笑)
コーチにしても、やはりこうして教え子が手伝いに来てくれるのは、嬉しい事の様です。
終始、笑みがこぼれていましたから・・・。
こちらの師弟関係もまた、良い関係を維持出来ている様です。
今日来てくれていた元Bチームの子達なんて、何時も叱られていた子達ですから・・・それでも、こうして来てくれる事は、本当に嬉しいのだと思います。
「たまに来た時位、何かおごってやりたいけど・・・¥200くらいしか持ってない。急に来るもんでだ〜。」なんて言ってましたっけ。(笑)
でも、そこには・・・次は・・・って、気持ちが見え隠れしていたりもして・・・。
感謝の気持ちが次の感謝を生み出すって凄いなって思ったナイター練習でした。
中学生8人が、次回予告無しにやって来たのです。(笑)
何でも、部活が早く終わったから・・・なのだそうですが、6年とゲームをしに来てくれた様子。
その中に、息子の姿もあります。(^^;
コーチ曰く「こんな時期になってまで、卒団してから来る奴らは初めてだ」との事。
思い返してみれば・・・去年、中学生が来てくれたのは、依頼された時位のものかも・・・時折、忘れた頃にヒョッコリとと言う事は、ありましたが・・・こいつ等程チョクチョク来るのは確かに珍しいと言えます。
コーチもちょっと嬉しそうです。
卒団してからも、こうして下級生の練習に付き合ってくれるのは本当にありがたい事なのでしょうね。
どんな練習試合より、経験値が得られそうです。
体格も、テクニックも、スピードも持ち合わせている中学生相手です。
6年生にとっては、貴重な時間だと言えます。
全力でぶつかっても、ビクともしない・・・かも知れない奴らですから、遠慮無くやっちゃって下さい・・・って感じです。
コーチからの注文は「とにかく、本気でやってやってくれ・・・」の一言。
「ケチョンケチョンにしてやって良いから、手を抜かずにやって欲しい」と付け足します。
さて、ゲームが始まると・・・やはり、速い・・・上手い・・・強い・・・でも優しい・・・。(笑)
安心して観ていられます。
「中学生が手を抜いたら、叱ってやってくれ!」と頼まれましたが、その必要は無さそうです。
卒団して、僅か3ヶ月・・・この違いは、目を見張る物があります。
ちょっと前まで、同じ6年生だったのに・・・。
6年生のほうは、手も足も出ない時間が続きます。
それでも、時折カウンターを仕掛ける事は何とか出来ています。
それでも、最後の最後は、ちゃんとブロックされてしまうのです。
それも、優し〜く。
一度、ボールを持たれてしまうと、中々奪えません。
3人4人で束になって掛かってやっと・・・と言うシーンが続きます。
息子は、スパイクがもう小さいとの事で・・・今日は、私のスパイクを履いています。
「おほうっ!ピッタリ〜っ!」なんて久しぶりのカンガルー革に大喜びでした。(笑)
で、プレイの方はと言うと・・・繋ぐ事とディフェンスに力を入れていた様です。
GKもやってましたね。(^^;
半分は元Aチーム、半分は元Bチームです。
それでも、これ程までの差があるとは正直驚きです。
6年生の方は、先発はほぼAチームでしたから・・・正直、もう少しやれるかと思っていましたが・・・力の差は歴然です。
でもそれは、まだまだ伸びると言う事でもあります。
去年の6年生の強さ・・・それは、何時も次を見据えていた事でしょうか・・・。
1つ結果を出しても、次、次と新たな目標を以って練習に励んでいた事です。
カップ戦に優勝したとしても、それはそこで終わりなのです。
次の大会に向けて、また全力で練習に取り組みます。
叱られても、叱られても、前に進めていた気がします。
そう言う事が積もりに積もって、あのチームは出来ていたのだと今更ながら思うのです。
そう言う意識を持てれば、この6年生だって・・・きっと・・・。
蒸し暑い中、中学生も小学生も良く頑張りました。
最後は、お互いに握手。
そして、6年生からのお礼の言葉が・・・ちょっと照れ臭そうな中学生が笑えました。
こうして、自分達がしてもらった事を下に倍返しでしてあげる様な事は、田舎のチームならでわ・・・かなと思います。
これが、また中学生になった時に良い縦の関係を作ってくれる様です。
息子達も、上級生には可愛がって貰えている様ですし。
昔とは、大分変わったな・・・なんて思う所です。
緩〜い縦社会ですがね。(笑)
コーチにしても、やはりこうして教え子が手伝いに来てくれるのは、嬉しい事の様です。
終始、笑みがこぼれていましたから・・・。
こちらの師弟関係もまた、良い関係を維持出来ている様です。
今日来てくれていた元Bチームの子達なんて、何時も叱られていた子達ですから・・・それでも、こうして来てくれる事は、本当に嬉しいのだと思います。
「たまに来た時位、何かおごってやりたいけど・・・¥200くらいしか持ってない。急に来るもんでだ〜。」なんて言ってましたっけ。(笑)
でも、そこには・・・次は・・・って、気持ちが見え隠れしていたりもして・・・。
感謝の気持ちが次の感謝を生み出すって凄いなって思ったナイター練習でした。
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この記事へのコメント
>あんなに生意気だったのが敬語でしゃべるようになったりしててびっくりです(笑
ですよね〜。
でも、何かの折に以前の様な口調に戻ってしまったりして・・・。(^^;
まだ、本人も板に付いていない話し方なんだね〜って・・・一生懸命そう言う風に努めているのがわかります。
先輩後輩の間柄って、やはり緩過ぎてもいけないんだなって思います。
ちゃんと、子供達を成長させてくれている様です。
>呼んでも無いのに8人も来てくれるって良い環境、信頼関係があった証拠ですね。
半分は、遊び場を求めて・・・なのかもしれませんがね。(笑)
気軽に顔を出せるって事も、居心地の良さがあっての事ですから・・・それは、それで良いのでしょうね。
その反面、小学生の時に思い残した事が、サッカー場にある様にも思えるのです。
それは、サッカーを楽しむ事・・・そんな風にも見えてしまう事があります。
小学校の時には、見る事が出来なかった光景ですから・・・。
でも、それは・・・私達が、この子達に6年間して来た事・・・そのままな気もします。
思えば、6年間大人とサッカーして来た結果が今のあの子達なんですよね。
後輩の為に自分達がしてあげられる事をしに来てくれているのかも知れません。
息子も・・・「あれ?6年生と練習試合するのって夏休みだったっけ?」なんて、気にしている風でしたし・・・。
6年生の試合結果も気にして聞いて来たりもします。
同じ時期を一緒に過した仲間として、ちゃんと気に掛けている様です。
何より感じるのはサッカーのレベルじゃなく話していて人間的に成長しているのを感じます。
あんなに生意気だったのが敬語でしゃべるようになったりしててびっくりです(笑
ちょっと前、卒団生の一人が休みだからといってきてくれたのですが、数か月ぶりなだけなのに
身長は伸びてるし、しゃべる事は大人っぽくなってるし、びっくりでした。
練習を見ながらこいつら出来てないな〜なんて言いながらも、俺も小学生の時はできなかったけど、
なんて事を言いながらゲームにも参加してくれます。
少し大人な会話もできるようになりましたw
小学生の頃はできなかったようなサッカーの話もできるようになっていたりとにかく色々と成長を感じました。
何か良くわからなくなってきましたが、卒団生がいまだに来てくれて普通に会話ができるってすごく嬉しい事だなって思います。
呼んでも無いのに8人も来てくれるって良い環境、信頼関係があった証拠ですね。
そのような環境がいつまでも続いてくれると良いですね