2016年06月12日
真剣過ぎる?
皆さんは、少年サッカーを『真剣過ぎる』と思いますか?
こう言った印象を持っている方も相当いるのかな・・・と思います。
特に、スポーツとは無縁だった親御さんには、こう言った事を感じてしまう方もいるのかも知れません。
軽い気持ちで子供にサッカーを始めさせたのに・・・ガチじゃん・・・。(汗)
そんな声も聞こえてきます。
・・・お察しします。
何事もそうなのですが、真剣に取り組む事が好きな人もいれば、適度に楽しめれば良い人もいます。
クラブチームはともかく・・・少年団レベルでは、真剣さを求めて門を叩く親御さんは、少ないのかなと思います。
サッカーでなくとも良かったのではないのでしょうか?
とにかく、何かスポーツを・・・と考えてとか、子供がやりたいって言うから・・・的な軽い気持ちで、入団させたのだと思います。
私もその1人です。(^^;
よく耳にする『青少年の育成』とか『心身を鍛える』とか、そう言った事を真に受けて子供を入団させた人は少ないのだと思います。
いざ入ってみて、「ヤバイ・・・」と感じた人も多い筈です。
多くのチームが、クソ真面目にサッカーに取り組んでいます。
まるで、一昔前の部活動・・・そんな錯覚をしてしまいそうな、『怒号』や『罵声』の飛び交うグラウンド・・・そこに、我が子をぶち込んだ訳ですから・・・面食らった親御さんも少なからずいる筈です。
「もっと子供達が楽しく、伸び伸びとサッカーで遊べると思っていたのに・・・。」現実は、真逆ですよね。(^^;
チームによっては、勝ち負け等一切考えないで、子供達が楽しくサッカーに興じる事が出来る事を第1に考えて運営している所もあります。
また、打倒クラブチームに燃える、『熱血指導』の下に勝ち負けに拘る運営をしている所もあります。
その中間程に位置する所は、更に多い筈です。
それでも、やはり結果には多少の拘りを見せ、一喜一憂しているものです。
皆さんの活動している少年団は、どんな感じなのでしょうか?
うちの団は、クラブチームを『ライバル視』している団でしょうか・・・。
確かに、『一目は置かれている』様ですが・・・こちらが思っている程、向こうは意識していない気がしないでもないのですが・・・。(^^;
こう言う少年団アルアルは、滑稽で面白い所でもあります。
しかし、そのお陰で・・・子供達に真剣さを求め過ぎる嫌いもあるのですよね。
ただ、楽しいだけのサッカーも楽しいのですが・・・何処か味気ない物です。
試合を重ねる毎に、何か足りない物を感じる筈です。
それは、観ている側からしても同様に・・・なのだと思います。
それが、『真剣味』なのだと思います。
これが無いと、やはり試合の興が削がれてしまうのです。
勝っても、負けても・・・。
真剣にサッカーに取り組む事は、結果としてサッカーを楽しむ事に繋がって来るのだと思います。
練習だって、ダラダラと行うのなら・・・何も身になる事はありません。
何年続けたって、全く上達なんて望めないのです。
そんな『無駄な時間』を費やす事を我が子に求めますか?
同じ時間とお金を費やすのなら、何か残る事、身に付く事があった方が良いのではないのでしょうか?
それが、何なのかは、取り組み方によって変わって来るかと思います。
メダルや賞状等の良い結果を残す事もあるかも知れません。
『粘り強さ』や『我慢強さ』なんかが身に付く事もあるかも知れませんよね。
『協調性』や『思いやり』が芽生える事もあるのでしょう。
『頑強な肉体』を手にする子もいるかも知れません。
その子によって、得る物は様々です。
しかし、それは全て真剣に取り組んだ結果なのだと思います。
もっとも、良い事ばかりでも無いかも知れませんね。
『スポーツ障害』に悩まされ続ける事になる子もいたりします。
『メンタルケア』が必要となってしまう子もいたりします。
こう言う事は、やはり『度が過ぎた』結果なのだと思います。
何事も、程々の所で・・・止めておかないといけませんよね。
ここを誰がコントロールしてあげるのか・・・そこを考えて欲しいのです。
子供自身には、難しそうですよね。
ついつい無理をしてしまう子が多いですから・・・。
指導者に求めるのも、正直難しい話なのだと思います。
そこまで追い込んだ張本人ですから・・・異常に気が付かない事も少なく無いのです。
ともすれば、『根性論』でゴリ押しされてしまいます。
そうなって来ると・・・やはり、親御さんの出番なのだと思います。
最も身近にいて、普段の調子も知っているのは、やはり親御さんだけです。
ちょっと、おかしいな・・・と思ったら、適度に練習を休ませる事も出来ます。
医者に連れて行けるのも親御さんだけです。
悩み事や心配事を聞いてあげられるのも・・・やはり親御さんなのだと思います。
我が子と、サッカーの間のクッションとなれるのは、親御さんだけなのですよね。
真剣さは、サッカーを楽しむ上で必要な要素です。
ただ、それも度を過ぎてしまえば『毒』となり得ます。
その辺りを踏まえて、適度にコントロールしてあげられるのは、外野である親御さんだけなのです。
唯一サッカーと言う物の『優先度』が低い存在でしょうから・・・違いますでしょうか?
子供も、指導者もサッカーの優先度が高い事が多いのです。
だから、無理して(させて)しまうのですよね。
1人位、『冷静な目』を持っている人がいないと・・・子供は直ぐに壊れてしまいます。
親が悪者になりさえすれば、防げる不幸も多いのかと思います。
上手に立ち振る舞って貰いたいな・・・と思います。
こう言った印象を持っている方も相当いるのかな・・・と思います。
特に、スポーツとは無縁だった親御さんには、こう言った事を感じてしまう方もいるのかも知れません。
軽い気持ちで子供にサッカーを始めさせたのに・・・ガチじゃん・・・。(汗)
そんな声も聞こえてきます。
・・・お察しします。
何事もそうなのですが、真剣に取り組む事が好きな人もいれば、適度に楽しめれば良い人もいます。
クラブチームはともかく・・・少年団レベルでは、真剣さを求めて門を叩く親御さんは、少ないのかなと思います。
サッカーでなくとも良かったのではないのでしょうか?
とにかく、何かスポーツを・・・と考えてとか、子供がやりたいって言うから・・・的な軽い気持ちで、入団させたのだと思います。
私もその1人です。(^^;
よく耳にする『青少年の育成』とか『心身を鍛える』とか、そう言った事を真に受けて子供を入団させた人は少ないのだと思います。
いざ入ってみて、「ヤバイ・・・」と感じた人も多い筈です。
多くのチームが、クソ真面目にサッカーに取り組んでいます。
まるで、一昔前の部活動・・・そんな錯覚をしてしまいそうな、『怒号』や『罵声』の飛び交うグラウンド・・・そこに、我が子をぶち込んだ訳ですから・・・面食らった親御さんも少なからずいる筈です。
「もっと子供達が楽しく、伸び伸びとサッカーで遊べると思っていたのに・・・。」現実は、真逆ですよね。(^^;
チームによっては、勝ち負け等一切考えないで、子供達が楽しくサッカーに興じる事が出来る事を第1に考えて運営している所もあります。
また、打倒クラブチームに燃える、『熱血指導』の下に勝ち負けに拘る運営をしている所もあります。
その中間程に位置する所は、更に多い筈です。
それでも、やはり結果には多少の拘りを見せ、一喜一憂しているものです。
皆さんの活動している少年団は、どんな感じなのでしょうか?
うちの団は、クラブチームを『ライバル視』している団でしょうか・・・。
確かに、『一目は置かれている』様ですが・・・こちらが思っている程、向こうは意識していない気がしないでもないのですが・・・。(^^;
こう言う少年団アルアルは、滑稽で面白い所でもあります。
しかし、そのお陰で・・・子供達に真剣さを求め過ぎる嫌いもあるのですよね。
ただ、楽しいだけのサッカーも楽しいのですが・・・何処か味気ない物です。
試合を重ねる毎に、何か足りない物を感じる筈です。
それは、観ている側からしても同様に・・・なのだと思います。
それが、『真剣味』なのだと思います。
これが無いと、やはり試合の興が削がれてしまうのです。
勝っても、負けても・・・。
真剣にサッカーに取り組む事は、結果としてサッカーを楽しむ事に繋がって来るのだと思います。
練習だって、ダラダラと行うのなら・・・何も身になる事はありません。
何年続けたって、全く上達なんて望めないのです。
そんな『無駄な時間』を費やす事を我が子に求めますか?
同じ時間とお金を費やすのなら、何か残る事、身に付く事があった方が良いのではないのでしょうか?
それが、何なのかは、取り組み方によって変わって来るかと思います。
メダルや賞状等の良い結果を残す事もあるかも知れません。
『粘り強さ』や『我慢強さ』なんかが身に付く事もあるかも知れませんよね。
『協調性』や『思いやり』が芽生える事もあるのでしょう。
『頑強な肉体』を手にする子もいるかも知れません。
その子によって、得る物は様々です。
しかし、それは全て真剣に取り組んだ結果なのだと思います。
もっとも、良い事ばかりでも無いかも知れませんね。
『スポーツ障害』に悩まされ続ける事になる子もいたりします。
『メンタルケア』が必要となってしまう子もいたりします。
こう言う事は、やはり『度が過ぎた』結果なのだと思います。
何事も、程々の所で・・・止めておかないといけませんよね。
ここを誰がコントロールしてあげるのか・・・そこを考えて欲しいのです。
子供自身には、難しそうですよね。
ついつい無理をしてしまう子が多いですから・・・。
指導者に求めるのも、正直難しい話なのだと思います。
そこまで追い込んだ張本人ですから・・・異常に気が付かない事も少なく無いのです。
ともすれば、『根性論』でゴリ押しされてしまいます。
そうなって来ると・・・やはり、親御さんの出番なのだと思います。
最も身近にいて、普段の調子も知っているのは、やはり親御さんだけです。
ちょっと、おかしいな・・・と思ったら、適度に練習を休ませる事も出来ます。
医者に連れて行けるのも親御さんだけです。
悩み事や心配事を聞いてあげられるのも・・・やはり親御さんなのだと思います。
我が子と、サッカーの間のクッションとなれるのは、親御さんだけなのですよね。
真剣さは、サッカーを楽しむ上で必要な要素です。
ただ、それも度を過ぎてしまえば『毒』となり得ます。
その辺りを踏まえて、適度にコントロールしてあげられるのは、外野である親御さんだけなのです。
唯一サッカーと言う物の『優先度』が低い存在でしょうから・・・違いますでしょうか?
子供も、指導者もサッカーの優先度が高い事が多いのです。
だから、無理して(させて)しまうのですよね。
1人位、『冷静な目』を持っている人がいないと・・・子供は直ぐに壊れてしまいます。
親が悪者になりさえすれば、防げる不幸も多いのかと思います。
上手に立ち振る舞って貰いたいな・・・と思います。
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この記事へのコメント
そうなんですよね〜サッカーが習い事なのですよね〜日本て。(^^;
私には、不思議な事に思えるのですが・・・何時からでしょうかね?
サッカーが習う物となったのは・・・。
教材が揃っていて、先生がいて、皆が同じ事を学ぶ・・・これが、今のスポーツの形なのでしょうね。
そんな環境の中でも、発想が豊かな子はいるものですよね。
そう言う子に刺激を受けて、教えられた事だけがサッカーじゃないよ・・・って事にも気が付いてくれると良いのですがね〜。
真剣に取り組むって事は、考えると言う事でもあります。
どうして上手く行かないのか?
どうしたら上手く出来るのか?
そんな事を考えながら、夢中になってサッカーに励んでくれれば、きっと楽しさも増すのだと思います。
格好悪い位、がむしゃらに・・・サッカーやってみませんかって言いたくなる子も多いですかね。(^^;
もっと、真剣に遊んでもらえると得る物も大きいのかと思うのですが・・・。
又コメント下さい!
我がチームでは保護者も子供達自身も「習い事」の感覚を持っている場合が見受けられますね。
真剣に楽しめればそれで良いと思います。