2016年05月27日
やっぱり、や〜めたっ!
こんなシーンをよく見ます。
パスをすると決め、ボールを蹴る体制に入りました。
しかし、そこにディフェンダーが・・・パスコースを遮る様に目の前に走り込んで来ます。
このまま蹴れば嫌でもディフェンダーに当たってしまい、ボールはルーズとなってしまいます。
最悪、ボールは奪われてしまう事となりそうです。
なのに・・・慌ててボールを蹴ってしまう子って、相当多いのではないのでしょうかね?
どうして、こう言う事になってしまうのか・・・その子にとっては、「まだ急げば間に合う」と思ったのかも知れませんし、「上手く行けば通る」と思ったのかも知れません。
しかし、結果を見れば分る様に・・・カットされて終了です。(^^;
ゆっくり、落ち着いて考える時間が仮にあったとしたら・・・こう言う事にはならないのではないのでしょうか?
視界の外から突然入って来たディフェンダーの存在に、『判断力』が鈍った・・・と言えるのかも知れません。
もしかしたら、ディフェンダーが来ている事を感じていたから、早くと『焦った』のかも知れませんね。
どちらにしても、『判断ミス』による失敗と言えそうです。
一度こうと決めてしまうと、変更出来ない事があります。
私達が『決め打ち』と呼んでいるケースです。
息子がこう言うプレイを良くしていた時期があります。
「何が何でも、そこにパスを通さないといけないのか?」なんて、コーチにダメ出しされていたのを思い出します。(笑)
そうなんですよね。
他の『選択肢』さえ、排除してしまうのですね・・・こう言う子って。
他に方法が無いかの様に振舞います。
『臨機応変』に振舞う事が出来ないのです。
こう言うシーンでは、「やっぱり、や〜めたっ!」と違うアクションを取る事が出来れば良さそうです。
簡単な所では、キックフェイントやドラッグバック等が使えるシーンです。
クライフターンなんかでも良いですよね。
やろうと決めていたプレイを直ぐに止めて、別のプレイを選ぶ事が出来るのなら、こう言うシーンは大分減らせるんじゃないかと思います。
ですから、幾つか引き出しを持っている必要はありますよね。
そして、その引き出しを使い分ける能力が必要です。
「こんな時は、こうしよう!」的な、考えを自分なりに持っていなければ、ここに辿り着くのは難しいのかも知れませんね。
練習で、この辺をなんとか出来ないでしょうか?
『鳥かご』なんかは、こう言うシーンの連続です。
しっかりと意識して行えば、十分良い練習になる筈ですね。
そうですよ・・・鳥かごでも、同じ様なシーンを沢山見ますよね。
わざわざ、ディフェンダーのいる方に向かって蹴る子は、相当多いと言えます。
『プレッシャー』に負けてしまって、冷静な判断が出来ないのでしょうね。
他の選択肢が思い浮かばないと言う事もあるかも知れませんね。
そう言う子の為に、別の選択肢を実演してあげるのも良さそうです。
判断力も大事ですが・・・その前に『予測』する力も必要ですかね。
こう言う事って、結局は『慣れ』ですから、何度も繰り返して練習して貰いたいものです。
状況を良く見て、「やっぱり、や〜めたっ!」が出来る様になれば、相手を振り回す事も出来て面白くなると思います。
決め打ちは行けませんよ・・・やはり。
臨機応変なプレイが出来る様になれば、大した物だと思いますよ。
パパさん程度なら手玉に取れる事間違い無しです!(笑)
パスをすると決め、ボールを蹴る体制に入りました。
しかし、そこにディフェンダーが・・・パスコースを遮る様に目の前に走り込んで来ます。
このまま蹴れば嫌でもディフェンダーに当たってしまい、ボールはルーズとなってしまいます。
最悪、ボールは奪われてしまう事となりそうです。
なのに・・・慌ててボールを蹴ってしまう子って、相当多いのではないのでしょうかね?
どうして、こう言う事になってしまうのか・・・その子にとっては、「まだ急げば間に合う」と思ったのかも知れませんし、「上手く行けば通る」と思ったのかも知れません。
しかし、結果を見れば分る様に・・・カットされて終了です。(^^;
ゆっくり、落ち着いて考える時間が仮にあったとしたら・・・こう言う事にはならないのではないのでしょうか?
視界の外から突然入って来たディフェンダーの存在に、『判断力』が鈍った・・・と言えるのかも知れません。
もしかしたら、ディフェンダーが来ている事を感じていたから、早くと『焦った』のかも知れませんね。
どちらにしても、『判断ミス』による失敗と言えそうです。
一度こうと決めてしまうと、変更出来ない事があります。
私達が『決め打ち』と呼んでいるケースです。
息子がこう言うプレイを良くしていた時期があります。
「何が何でも、そこにパスを通さないといけないのか?」なんて、コーチにダメ出しされていたのを思い出します。(笑)
そうなんですよね。
他の『選択肢』さえ、排除してしまうのですね・・・こう言う子って。
他に方法が無いかの様に振舞います。
『臨機応変』に振舞う事が出来ないのです。
こう言うシーンでは、「やっぱり、や〜めたっ!」と違うアクションを取る事が出来れば良さそうです。
簡単な所では、キックフェイントやドラッグバック等が使えるシーンです。
クライフターンなんかでも良いですよね。
やろうと決めていたプレイを直ぐに止めて、別のプレイを選ぶ事が出来るのなら、こう言うシーンは大分減らせるんじゃないかと思います。
ですから、幾つか引き出しを持っている必要はありますよね。
そして、その引き出しを使い分ける能力が必要です。
「こんな時は、こうしよう!」的な、考えを自分なりに持っていなければ、ここに辿り着くのは難しいのかも知れませんね。
練習で、この辺をなんとか出来ないでしょうか?
『鳥かご』なんかは、こう言うシーンの連続です。
しっかりと意識して行えば、十分良い練習になる筈ですね。
そうですよ・・・鳥かごでも、同じ様なシーンを沢山見ますよね。
わざわざ、ディフェンダーのいる方に向かって蹴る子は、相当多いと言えます。
『プレッシャー』に負けてしまって、冷静な判断が出来ないのでしょうね。
他の選択肢が思い浮かばないと言う事もあるかも知れませんね。
そう言う子の為に、別の選択肢を実演してあげるのも良さそうです。
判断力も大事ですが・・・その前に『予測』する力も必要ですかね。
こう言う事って、結局は『慣れ』ですから、何度も繰り返して練習して貰いたいものです。
状況を良く見て、「やっぱり、や〜めたっ!」が出来る様になれば、相手を振り回す事も出来て面白くなると思います。
決め打ちは行けませんよ・・・やはり。
臨機応変なプレイが出来る様になれば、大した物だと思いますよ。
パパさん程度なら手玉に取れる事間違い無しです!(笑)
【サッカー】人気ジャケット・上下セットランキングを見る
【サッカー】人気スパイク・トレーニングシューズランキングを見る
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント