2014年01月28日
パスの練習(その1)
低学年のうちは、お子さんと何気なくパス練習をするような機械があるかと思います。公園でもグラウンドでも、ボールさえあれば比較的場所も時間もを選ばない練習の1つですね。
お子さんが低学年であるのなら、お母さんでも十分に相手が出来るのではないかと思います。
パス練習では、主に止めると蹴るの二つの動作が必要となってきます。パス練習では、この2つを先ずしっかりできる様にしたいですね。
実際に相手をしてみると分かるかと思いますが、正確に蹴ると言う事は非常に難しい事です。キックの種類も色々あります。
● インサイドキック ・・・ 足の内側、側面(かかとに近い部分)でのキック。正確性が必要な場合に最も使われるキックです。
● アウトサイドキック ・・・ 足の外側(小指に近い足の甲の部分)でのキック。正確性には少々欠けるのですが多用されます。
● インステップキック ・・・ 足の甲のあたりで蹴るキック。シュートによく使われるキックです。ボールの芯を捉える技術が必要で、正しく蹴る事が最も難しいキックですが、威力があります。
● インフロントキック ・・・ 足の甲(親指の付け根に近い部分)で蹴るキック。意図的にカーブをかける時によく使われます。コーナーキックから直接ゴールを狙うような時にはこのキックです。インステップキックの下手な子は、このキックになっている事が多いです。
他にもありますが、この中で真っ先に練習と習得が必要なキックは、インサイドキックです。低学年のうちにしっかりと習得したいですね。
インサイドキックでのパス練習の時にパパやママに気を付けて見てもらいたい点をいくつか紹介します。
★ 軸足のつま先の向き
これは最も注意して見てもらいたいと思います。軸足のつま先がしっかりパスを出す相手の方を向いているか?否か?軸足のつま先は、実は方向指示器となっています。どんなキックでもそうですが・・・このつま先の向きが、ボールの飛んでゆく位置になります。
★ 足の振り
よく、足を回してしまう子がいます。足の振りは、真っ直ぐが良いです。パスを出す相手にしっかりと足裏半分程度が見える様ならOKかと思います。膝を曲げないで蹴る子も時々見受けられます。最初に膝をしっかりと曲げて足を振り上げてから、膝下を鋭く振り下ろす感じが見て取れればよいかと思います。
★ 体の向き
このキックは、ちょっと曲者でして内股をねじると言う普段あまりしない足の動きがキックの姿勢として入っています。その為、体の向きがおかしくなってしまう子も結構います。体は蹴る相手に正対する様に見てあげて下さい。横におじぎする様な姿勢も良くありません。真っ直ぐ相手の方に体を向ける様に、促してもらいたいと思います。
★ ボール
蹴ったボールが、上に上がってしまう様なら・・・インサイドでのパスとしては失格です。パスですから、相手の取り易いボールとして、先ずは転がすと言う事を意識させましょう。ボールが浮いてしまうのは、ボールの下を蹴っているためです。ボールの中心、もしくは中心の少しだけ上を蹴るように促してあげて下さい。同様にボールがカーブしてしまう場合も中心からずれた場所に足が当たっているのです。先ずは、真っ直ぐな軌道を描くインサイドキックを身に付けましょう。
百聞は一見にしかず・・・動画を貼り付けておきますので参考になればと思います。
お子さんが低学年であるのなら、お母さんでも十分に相手が出来るのではないかと思います。
パス練習では、主に止めると蹴るの二つの動作が必要となってきます。パス練習では、この2つを先ずしっかりできる様にしたいですね。
実際に相手をしてみると分かるかと思いますが、正確に蹴ると言う事は非常に難しい事です。キックの種類も色々あります。
● インサイドキック ・・・ 足の内側、側面(かかとに近い部分)でのキック。正確性が必要な場合に最も使われるキックです。
● アウトサイドキック ・・・ 足の外側(小指に近い足の甲の部分)でのキック。正確性には少々欠けるのですが多用されます。
● インステップキック ・・・ 足の甲のあたりで蹴るキック。シュートによく使われるキックです。ボールの芯を捉える技術が必要で、正しく蹴る事が最も難しいキックですが、威力があります。
● インフロントキック ・・・ 足の甲(親指の付け根に近い部分)で蹴るキック。意図的にカーブをかける時によく使われます。コーナーキックから直接ゴールを狙うような時にはこのキックです。インステップキックの下手な子は、このキックになっている事が多いです。
他にもありますが、この中で真っ先に練習と習得が必要なキックは、インサイドキックです。低学年のうちにしっかりと習得したいですね。
インサイドキックでのパス練習の時にパパやママに気を付けて見てもらいたい点をいくつか紹介します。
★ 軸足のつま先の向き
これは最も注意して見てもらいたいと思います。軸足のつま先がしっかりパスを出す相手の方を向いているか?否か?軸足のつま先は、実は方向指示器となっています。どんなキックでもそうですが・・・このつま先の向きが、ボールの飛んでゆく位置になります。
★ 足の振り
よく、足を回してしまう子がいます。足の振りは、真っ直ぐが良いです。パスを出す相手にしっかりと足裏半分程度が見える様ならOKかと思います。膝を曲げないで蹴る子も時々見受けられます。最初に膝をしっかりと曲げて足を振り上げてから、膝下を鋭く振り下ろす感じが見て取れればよいかと思います。
★ 体の向き
このキックは、ちょっと曲者でして内股をねじると言う普段あまりしない足の動きがキックの姿勢として入っています。その為、体の向きがおかしくなってしまう子も結構います。体は蹴る相手に正対する様に見てあげて下さい。横におじぎする様な姿勢も良くありません。真っ直ぐ相手の方に体を向ける様に、促してもらいたいと思います。
★ ボール
蹴ったボールが、上に上がってしまう様なら・・・インサイドでのパスとしては失格です。パスですから、相手の取り易いボールとして、先ずは転がすと言う事を意識させましょう。ボールが浮いてしまうのは、ボールの下を蹴っているためです。ボールの中心、もしくは中心の少しだけ上を蹴るように促してあげて下さい。同様にボールがカーブしてしまう場合も中心からずれた場所に足が当たっているのです。先ずは、真っ直ぐな軌道を描くインサイドキックを身に付けましょう。
百聞は一見にしかず・・・動画を貼り付けておきますので参考になればと思います。
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