2018年01月11日
最近の○○は・・・
「最近の子は、ちょっと叱られた(怒られた)だけで辞めちゃうから・・・」なんて嘆きとも、愚痴とも、後悔とも取れる言葉を良く耳にします。(^^;
私達が子供の頃と比べて、それ程差がある様にも思えないのですがね〜実際には、どうなんでしょう?
ただ、確かに叱られたり、怒られたりした事を機に辞めて行く・・・と言う事も少なくは無いんですよね。
これは、少年サッカーに限った話ではなくて、世の中全体にそんな風潮があるのかも知れませんよね。
こう言う話の後は、決まって「根性(忍耐、堪え性)が無い」と言う事も合わせて言われる事が多いのかな・・・って思います。
でもね〜私達の時代だって、それ程根性があった訳じゃありませんよ・・・やはり。
親に愚痴った所で、「どうせ、お前が悪いんだろ!」なんて、逆に叱られてしまう時代でしたから・・・辞めたくても、辞めさせて貰えなかった・・・とは言えますかね。(^^;
一度やると口にした事は、最後まで・・・と言うのが、私達の子供の頃の親の考えであったと言えます。
この「最近の・・・」と言う言い回しは、子供達だけじゃなくて・・・親にも、指導者にも、用いられる事があります。
こう言う事を口にするのは、やはり年配の方なんですが・・・年配の方を見ていると、なる程大きな声で怒鳴ったりする事は余りありませんかね。
第一線で活躍している方の中には、年齢の割りに血の気の多い方もいらっしゃるのですけどね。(笑)
多くの場合、年齢と共に大きな声を出す事も少なくなって来る物の様です。
どうでしょう・・・今は、中年層の方が一番怒鳴ったり、叫んだりしてますかね。(笑)
これは、親御さんも、指導者もです。
ストレスの多い年齢層だからでしょうか?
ただ、年配の人から言わせると・・・そんなのは、「若気の至り」なんだそうですけどね。(^^;
おそらくですが・・・どの世代も、常にそう言われ続けて来たんだろうと思います。
年配の方が若かった時も、「最近の若い者は・・・」って言われていたんだと思うのですよ。
年齢を重ね、色々な経験を積んで、辿り着いた所から、振り返ってみた時に「あの時は、未だ若かったんだな・・・」って、初めて分かるんでしょうね・・・きっと。
角が取れて、丸くなり、寛容さが身に付くまでには、もしかしたら長い時間を必要とするのかも知れませんよね。
子供なんて、その道のスタートラインに立ったばかりの存在です。
まぁ、堪え性が無いのも、根性が無いのも、当たり前の事なんですよね。
そう言う物を幾らかでも、子供達に身に付けて貰える様にスポーツ少年団なんかは、存在しているのだと思うのですけどね。
上手に利用してもらいたい所ではあります。
「最近の・・・」って、口にする事は簡単なんですよね。
私なんかも口にしてしまう事があります。
幾らか年を取って、振り変える事が出来る様になって来たと言う事なんでしょうけど・・・でも、それは同時に寛容さが欠けていると言う事でもあるのですよね。(汗)
又、上から目線で物を考えていると言う事でもある様に思います。
反省しないといけない点ですよね〜。
でも、それが私の現在地でもある訳で・・・背伸びしても仕方がないのかも知れませんしね。
年を取るのも簡単じゃないんですね。(^^;
私達が子供の頃と比べて、それ程差がある様にも思えないのですがね〜実際には、どうなんでしょう?
ただ、確かに叱られたり、怒られたりした事を機に辞めて行く・・・と言う事も少なくは無いんですよね。
これは、少年サッカーに限った話ではなくて、世の中全体にそんな風潮があるのかも知れませんよね。
こう言う話の後は、決まって「根性(忍耐、堪え性)が無い」と言う事も合わせて言われる事が多いのかな・・・って思います。
でもね〜私達の時代だって、それ程根性があった訳じゃありませんよ・・・やはり。
親に愚痴った所で、「どうせ、お前が悪いんだろ!」なんて、逆に叱られてしまう時代でしたから・・・辞めたくても、辞めさせて貰えなかった・・・とは言えますかね。(^^;
一度やると口にした事は、最後まで・・・と言うのが、私達の子供の頃の親の考えであったと言えます。
この「最近の・・・」と言う言い回しは、子供達だけじゃなくて・・・親にも、指導者にも、用いられる事があります。
こう言う事を口にするのは、やはり年配の方なんですが・・・年配の方を見ていると、なる程大きな声で怒鳴ったりする事は余りありませんかね。
第一線で活躍している方の中には、年齢の割りに血の気の多い方もいらっしゃるのですけどね。(笑)
多くの場合、年齢と共に大きな声を出す事も少なくなって来る物の様です。
どうでしょう・・・今は、中年層の方が一番怒鳴ったり、叫んだりしてますかね。(笑)
これは、親御さんも、指導者もです。
ストレスの多い年齢層だからでしょうか?
ただ、年配の人から言わせると・・・そんなのは、「若気の至り」なんだそうですけどね。(^^;
おそらくですが・・・どの世代も、常にそう言われ続けて来たんだろうと思います。
年配の方が若かった時も、「最近の若い者は・・・」って言われていたんだと思うのですよ。
年齢を重ね、色々な経験を積んで、辿り着いた所から、振り返ってみた時に「あの時は、未だ若かったんだな・・・」って、初めて分かるんでしょうね・・・きっと。
角が取れて、丸くなり、寛容さが身に付くまでには、もしかしたら長い時間を必要とするのかも知れませんよね。
子供なんて、その道のスタートラインに立ったばかりの存在です。
まぁ、堪え性が無いのも、根性が無いのも、当たり前の事なんですよね。
そう言う物を幾らかでも、子供達に身に付けて貰える様にスポーツ少年団なんかは、存在しているのだと思うのですけどね。
上手に利用してもらいたい所ではあります。
「最近の・・・」って、口にする事は簡単なんですよね。
私なんかも口にしてしまう事があります。
幾らか年を取って、振り変える事が出来る様になって来たと言う事なんでしょうけど・・・でも、それは同時に寛容さが欠けていると言う事でもあるのですよね。(汗)
又、上から目線で物を考えていると言う事でもある様に思います。
反省しないといけない点ですよね〜。
でも、それが私の現在地でもある訳で・・・背伸びしても仕方がないのかも知れませんしね。
年を取るのも簡単じゃないんですね。(^^;
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この記事へのコメント
>昔は途中で部活を辞めるとか、学校を休むとか、そういう選択肢自体ないというか、自分でも思いもよらないことだった気がします。
そうですよね〜。休みたいな〜と思っても、どうせダメだろうな〜って先回りして考えていたのかも知れませんね。(^^;
もっとも、子供の声に耳を傾けて貰える世の中でもなかった様にも思いますけど・・・。(笑)
>今の子供達はたくさんの情報があふれていて、色々考えている、考えすぎているのかなと思います。
子供に限らず、情報過多ではありますよね・・・良くも悪くも。(汗)
楽しい事も、沢山あり過ぎて・・・目移りしてしまう事も多いんだと思います。
お祭りなんかも、最近は出席しない子の方が多いんですよね。
祭りの風景も何だか寂しげなんです。
祭りの日でも、家の中で友達とゲーム三昧なんて子も多いですよ。
時代なんでしょうね・・・祭りが年に一度の楽しみだった時代は、遠い昔ですよ・・・。(^^;
>でも何か一つのことにうちこむことで成長することって昔も今も変わらないですよね。
そう言う風に考える傾向が、日本人の中には在りますよね。
でも、それって必ずしもそうではない事に気が付かされます。
1つの事だけに打ち込む事は、本当は不幸な事なのかも知れないのです。
生きる世界が限定され過ぎてしまって・・・特に多感な時期ですからね・・・子供達って。
色々な可能性を切り捨てて、唯1つの事をし続ける事が良い事なのかどうか・・・。
新幹線の様に、凄いスピードで目標に向かって進んで行くのも良いのですけど・・・鈍行で色々な風景を楽しみながら、時に寄り道もしながら行く事も悪くはないんですよね。
自分が歩んで来た道の周りにどんな風景が広がっていたか思い出せないと言うのも、何だか寂しい様な気もしますよ。(^^;
1つの事に打ち込んで得られる成長は、実は大した事ないのかも知れませんしね。
色々なスポーツをやって来た子の方が、能力的にも高かったりする事も多いんです。
何が良いのかって、本当に難しいんですよね。
また、コメント下さい!
今の子供達はたくさんの情報があふれていて、色々考えている、考えすぎているのかなと思います。でも何か一つのことにうちこむことで成長することって昔も今も変わらないですよね。