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2019年04月20日

【コラム】木村はレギュラーなのか?使い続ける意味はあるのか

久しぶりのコラムです。

今回は木村について書きたい。

私は木村選手が好きだ。

昨年のファンミーティングでは木村選手と一緒に写真も撮っていて、さらにはサイン色紙も木村選手でそれは部屋に飾ってもいる。

【ファンミーティング2018】体験レポート

そして今年の木村はオープン戦から状態よく開幕一軍をつかみとった。

浅村の抜けたセカンドに外崎が回ることにより、空いたライトのポジションにうまくハマった。

開幕からそれなりにヒットを放ち、現在もほとんどの試合でスタメンで起用されている。

しかし、開幕当初は打率が良かったのだがここ数日は結果が伴っていない。

もちろんいい当たりも多く単純に打率だけでは考えられないのはわかる。

また昨年よりは良くなっているのはよくわかる。ボール球の見極めも以前に比べればできている。

それでもまだまだ木村のままなのだ。

打率はこの記事を書いてる時点で.217と低い数字。
そして三振はリーグ3位の21個もある。

ホームランバッターが三振多くて打率が低いのであればわかる。
それはリスクに大して見返りも大きいからだ。以前から書いてることだが長距離打者は開幕から徐々に状態を上げていく。

つまり山川や中村のような打者であれば現時点でそんなに気負う必要もないだろう。

しかし、木村は長距離打者ではないはすだ。

もちろんホームランを打つ力は持っているのだが、量産するような打者にはなれなかった。

こういった打者が生き残るには打率を残すしかない。

幸い、木村には足と言う大きな武器がある。

塁にさえ出れば盗塁する力も持っている。

また守備は守備堅めでも起用されるくらいに信頼できる。

あとは打撃の安定だけなのだ。

そんな木村に期待してスタメンで使い続けてるのだろうが、そろそろ考え時に差し掛かったのではないだろうか。
これは2年前にも同じようなことがあった。

木村は結局はレギュラーになれないのではないだろうか。

木村は現在は30歳でもうこれ以上の上積みは期待しにくい。

我満し続けるメリットが非常に少ないと思える。

そもそも今年の外野争いはし烈な競争だったはずだ。
一軍に上がっている愛斗や指名打者で起用される栗山も候補のはずだ。

二軍では川越や高木渉は好調ともいえる。

鈴木も期待はかなり高い。

シーズン序盤の時期に若手を使わなくていつ出すのだろうか。

木村は終盤の守備堅めでも使えるし打撃に関しても代打というパターンでも使える。

実際に先日のホークス戦ではメヒアを使ったあとの代打が岡田というのはちょっと厳しさを感じた。

この代打層の薄さはチームの選手層の薄さを表してるともいえる。

代打をそこまで必要としない打線ではあるが、これはシーズン終盤に向けてはかなりの弱点にもなりうる。

今回の源田のような離脱はいつ起きてもおかしくはない。

そのためにはチームの底上げが必要だ。

現状、一軍に上がってる中では愛斗が今後の可能性が高そうだ。

愛斗は二軍ではホームランを打てる力を持っている。

一軍ではまだヒットを放ってないものの一本出ればトントン拍子でいける可能性はあるだろう。

あるいは栗山を守らせメヒアを指名打者で起用する手段もある。

メヒアもこのまま代打の切り札だけで結果を出し続けるのは難しいところだ。

シーズン終盤のためにも打席数を持たせておいた方が打撃状態は良くなるだろう。

何にせよ、木村クラスの選手を使い続けるというのは今後の戦力アップを考えてもプラス材料が少ないと思われる。

競争力を高めるためにもいろいろな試行錯誤も加えていって良い時期なのだ。

交流戦に入れば指名打者制がない試合も出てくる。

投手が打席に入るので代打も必ず必要な試合が続くだろう。

今後のためにもバリエーションを増やして欲しいものだ。
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posted by sisileo at 11:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2019年01月11日

【コラム】3番打者は秋山で決まり?どうなる打順問題

今季のライオンズの課題の一つは3番打者だろう。

最近、ニュースなどでも秋山が3番になるのではないかという記事をよく見る。

果たしてどうなるかを考察していきたい。

以前から3番打者最強論は根強く、3番に置く打者が一番の巧打者という形が得点に結びつきやすく、

打線を強くするというのは異論はないだろう。

ライオンズで言えば、秋山幸二や中島という名前が浮かぶところだ。

4番打者に繋ぐ意味で非常に重要な役割を持つ。

昨年、ライオンズがリーグ優勝を果たせた要因の一つが浅村の活躍だ。

浅村と山川が打点王を争ったわけだ。

浅村を歩かせると、ランナーを溜めて山川を迎えることになる。

ホームランバッターの前にランナーは溜めたくないのが当然の考えだ。

結局、浅村と山川がしっかり打点を稼いでることを考えれば、

昨年のこの打順は見事なまにマッチしたことがわかる。

そうなると、浅村が抜けた今年はどうするかが問われるわけだ。

今季も山川に関してはそれなりに打つことは期待できるだろう。

ただし、攻めは厳しくなるが、相手としては勝負したくないところ。

やはり、3番打者には出塁率も残せて、強打、勝負強さがあるバッターが望ましい。

この条件に当てはまる打者はライオンズでは私が感じるに二人だけだ。

それは秋山と森。

秋山は出塁率4割超えで得点圏は3割超え、ホームランも20本以上とクリーンナップに最適だ。

森も出塁率は.366、得点圏.341といい数字を残している。

基本路線はこの二人だろう。

山川が右打者というのを考えると左である二人が候補なのはさらに好都合だ。

それでは二人のパターンを検証してみよう。

まずは候補筆頭の秋山。

秋山が3番打者となった場合に問題となるのが1,2番打者の問題だろう。

昨年の秋山、源田の1,2番コンビの活躍を見れば明らかだろうが、

ここが崩れるのはリスクを伴う。

一時的には秋山3番をやってはいましたね。

この場合に上位打線に入ってくるのが金子侑か外崎になる。

この二人を比較した場合は外崎の方が数字を見る限りは圧倒的に1番打者向きではある。

外崎は過去に2番打者で失敗しているだけに1番ならありというところ。

三振の多さは気になるが、出塁率は高く、一発すらあるパンチ力は頼もしい。

となると、秋山が3番の場合の打順は

1 外崎
2 源田
3 秋山
4 山川
5 森


という形が有力だろう。

左右のバランスを考えてもうまくつり合いが取れてるように感じる。

これが辻監督の考える1番手のパターンではないかとも思える。

続いて森が3番打者に入った場合を考えよう。

森は一発はもちろんあるが、引っ張りが出来る打者。

昨年は2番打者に入ることもあり、繋ぎもできる打者だ。

特に引っ張りの打撃技術は高い。

森に問題となるのが捕手との兼ね合いだろう。

今季は炭谷が抜け、捕手の守備機会は昨年以上に増えるのは確実。

打撃状態がどうなるかがミソになるわけだ。

森が3番に入ると自然と1番が秋山になるわけだ。

こうなると左が3枚続くことになるのが問題となる。

いくらパ・リーグに左の先発投手がそんないないとは言え、

確実に相手が左の中継ぎを投入してくるのが目に見える。

とはいえ、森は左投手に昨年は苦戦しているとはいえ、一昨年のデータを見る限り苦手意識は薄いようにも感じる。

昨年は全体的にライオンズ打線が左を苦手としていたのでこのへんは難しいところ。

ちなみにこの場合の打線は

1 秋山
2 源田
3 森
4 山川
5 中村


が有力だろうか。DHでメヒアがどうなるかが注目どころ。

また、外崎が下位打線になることにより下位の厚みは増すかもしれない。

どちらもアリという打線に見える。

秋山は200安打を目指す意味では1番が望ましいだろう。

盗塁に関してはあまり期待できないが、昨年もそう多く走ってはいないのでかまわないかもしれないが、

外崎の方が盗塁技術に関しては上なだけに秋山3番は現実味がありますね。

秋山の3番は大いにあり得るということがわかる。

ただ、私はもうひとつのプランを考えたい。

それは2番・源田についてだ。

ここ数年2番に強打者を置くというスタイルが流行っている。

源田はバントもあまりしないし、盗塁も警戒が多くそんなに走れていない。

打席数を考えれば、2番に出塁率の高い打者を置いた方が攻撃力が高まるのではないだろうか。

というのは前者のパターンになった場合に外崎、源田という1,2番コンビにイマイチ威圧感がないのだ。

足はあるが、それは出塁しての話。

怖さが足りないということ。

この場合に森が5番あたりに組まれるかもしれないが、

相手投手としては森が2番あたりにいた方が嫌なのではないだろうか。

1 外崎
2 森
3 秋山
4 山川
5 中村


森は昨年、盗塁を7個決めており、意外性もある。

ぶっちゃけ秋山に打者集中のシチュエーションならばワンチャンありそうだ。

打線のネームバリューとしては1番のように感じる。

ちなみにこの場合は9番に源田となるだろう。

源田の数字を見る限りはこのあたりが妥当なところ。

より多く打席の回る上位打線に良いバッターを立て続けに並べるのはアリだと感じる。

どちらにせよ、秋山が3番の方が打線の選択肢は広がるだろう。

問題は秋山が3番で結果をしっかり残せるかというところだろう。

キャプテンということもあり、大変かもしれないが3番打者としての活躍を見たい。。。
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【コラム】浅村移籍で来季のセカンドはどうなる?

posted by sisileo at 22:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | コラム

2018年11月22日

【コラム】浅村移籍で来季のセカンドはどうなる?

浅村栄斗の楽天への移籍が決まり1日が経ちましたね。

SNSでは今回のFAでの移籍に賛否両論で様々な意見が飛び交っています。

とりあえず、去る者はしょうがないとして、来季を見据えてライオンズは戦っていかなければいけません。

【コラム】ライオンズの新キャプテンは誰かを考える


新キャプテン問題に続いて、今回は浅村の抜けたセカンドについて考えてみましょう。

現有戦力で考えれば、セカンドの筆頭は外崎でしょう。

守備力も高く、本人も実際のところは内野をやりたいところでしょう。

外崎であればセカンドとして打力も申し分ないレベルだ。

来季は今季以上の成績を残してくれることも期待したい。

守備がある程度固定された方が打撃への影響を考えたら助かるところだろう。

外崎がセカンドに回った場合は外野が金子、秋山、栗山が基本線となるだろう。

しかし、今季の金子を見ていると、来季も信用はしにくい。

本来の力を発揮できれば申し分がないのですが、打撃に関しては来季になってみないとわからないところだ。

また、栗山も35歳で、守備力という部分では捕球に関しては素晴らしいが、

守備範囲や肩の部分では不安が出てくるところだ。

勝負強い打撃を期待しての指名打者起用も併用しながらになりそうだ。

こうなってくると、若手が開幕までにどれだけアピールできるかだろう。

外野争いで期待したいのは愛斗だろう。

ファームではそれなりの数字を残しているし、既に1軍は経験している。

来季こそ結果を出して1軍レギュラーを掴めるかというところ。

期待の鈴木将平は現状ではまだ1軍というレベルではないだろう。

その他では木村が出場機会を増やせれば面白いところだ。

30歳となり正念場だが、打者として7年目になる。

【明日はファン感!貴重な情報などはこちらのサイトをチェック!】

今季は試合数こそ昨季より減ったが、打率など打撃面では向上が見られた。

外崎がセカンドで落ち着くことになるのならこのあたりが機能しないと厳しい。

特に外崎は今年、外野で強肩をかなり見せていて、相手のランナーを止めることもあった。

外崎の外野も捨てがたいのが実状のはずだ。

そうなると、セカンドが誰を守るかというところだ。

候補を挙げると、山田、金子一輝、水口、呉、永江あたりだろうか。

いずれの選手も打撃でどれだけ結果を出せるかがポイントとなる。

しかし、彼らよりももしかしたら一番近い位置にいるのがドラフト3位の山野辺だ。

この山野辺が機能したら面白い。

源田がルーキーから即戦力となったように社会人出身の山野辺は即戦力でやれる要素は持っている。

【ドラフト2018】西武3位・山野辺翔はどんな選手?


なんといってもライオンズのドラフト3位は活躍する傾向もあり、

野手の最上位指名選手でもある。

オープン戦で結果を出せるようであれば非常に面白いだろう。

浅村の抜けたセカンドを誰が守り、新しい若手が出てくるか・・・

非常に来季が興味深い。


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2018年11月20日

【コラム】ライオンズの新キャプテンは誰かを考える

早速ですが、浅村の楽天への移籍が決定とのことだ。

【ニュースレビュー】浅村の楽天入団が決定

キャプテンが電撃移籍となったので、こうなると気になるのが新キャプテンだ。

すぐには決まらないかもしれませんが、既に辻監督は考え始めてるでしょう。

個人的には一番しっくりくるのが源田だ。

その理由としては内野手であることとマウンドですぐに声をかけにいく。

そして今年はゴールデングラブ賞を獲得して守備が一流であることを身をもって示した。

辻監督が本来得意でもある野球とも合致するわけだ。

25歳という若さではあるが、浅村が抜けるとなると、

世代交代はどんどん進んでいくことになる。

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その中でもっと若い選手が出てくることを考えると、ちょうどいい年齢とも言える。

来季に1軍での活躍が期待されるのは山田、愛斗、金子一輝の3人だ。

いずれもまだ若く源田としても扱いやすいところだろう。

さて、その他の選手はどうだろうか。

一応、考えてみよう。

まずは筆頭に挙げられるのが秋山。

実績も抜群だし、キャプテンとして一番しっくりとくるのではあるが、

考えすぎる性格もありプレッシャーが重荷とならないか。

また外野手よりも内野手の方がマウンドに集まる機会もありキャプテンとしては見ている方は安心する。

さらに言えば秋山はメジャーも匂わせている点があるのでその辺を考えると1年限りになるだろうし、

いなくなる可能性が高い選手がキャプテンというのも疑問が生じてしまう。

続いては元キャプテンの栗山だが、こちらは生涯ライオンズという点は非常にありがたく姿勢なども素晴らしいし若手は見習うべきものがあるだろう。

しかし、栗山は選手としてのピークは下降線で来季もレギュラーは確約されているわけではない。

ベンチスタートも多くなるかもしれないので今更キャプテン復帰と言うのも現実的とは言えないだろう。

続いては中村。

こちらももちろんそんなタイプではないのは明らかだろう。

今年の序盤の状態の上がらなさとかを考えると余計な負担は与えられない。

他では源田と同じくらいの世代だ。

山川もまだまだ打撃での安定感など来季は自身のことで精いっぱいだろう。

4番というプレッシャーもあるし、そこにキャプテンというのは苦しいだろう。

あとは外崎だが、こちらも便利屋という起用のされ方はキャプテンらしくない。

浅村が抜けると来季はセカンドでの起用の可能性も高くなってくるが、

打撃も今年は結果が出たが、レギュラーという部分含めても不安が高い。

意外と面白いのが森友哉か。

23歳という若さではあるが、そういったプレッシャーなどを感じない強さがある。

高校時代も先輩の藤浪に後輩らしくない態度をしていたくらいだし。

森はいずれはキャプテンになりそうな気はするが、

正直まだ早いとも感じる。

ということで、個人的には総合的に判断して源田が良いのではないかと見ている。

守備の上手さは誰もが認めているところであり、

打撃に関してはそこまで求められるポジションでもなく、

今のままでも守備力を考えれば十分という見方もできる。

つまり、プレッシャーがさほど負担にならないということだ。

あくまで個人的な予想ではありますが、みなさんは誰が適任だと思いますか?

果たしてキャプテンは誰になるのか・・・・

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2018年11月12日

【FA動向】浅村栄斗は移籍するのかしないかを考えてみる

今回はFA権を行使した浅村について考えてみたいと思います。

浅村選手は本日は誕生日ですね。おめでとうございます。

関連記事:【FA動向】炭谷は移籍するのかしないかを考えてみる

今季は3割30本100打点を大きくクリアしてキャリアハイの成績を残した浅村。

キャプテンとしてリーグ優勝に最大限の功績を残したと言えるだろう。

球団は3年15億円規模の最大限の誠意を見せている。

渡辺SDも引き止めに必死だ。

浅村は「他球団の評価を聞いてみたい」と話しているが、

ライオンズを最優先としてということも明言している。

リーグ優勝したチームのキャプテンが抜けるとなるとかなり痛い。

しかもキャリアハイのこの成績の選手が抜けたとしたら、

ライオンズは来季はBクラス低迷もあり得るところだ。

セカンドでこれだけの数字を出す選手はほとんどの球団が欲しくなるところだろう。

現状ではソフトバンク、オリックスあたりが獲得を狙っているようだ。

ソフトバンクは資金が豊富なので、相当の金額を積んでくるだろう。

ただ、ライオンズの提示金額もそこまで低いわけではない。

むしろ最大限と言えるくらいの額だ。

現在の年俸が2億1000万円なので倍増以上だ。

浅村が金額だけで移籍というのはどうも考えにくい。

CSファイナルで敗戦した時には泣いていたように見えた。

キャプテンとしてチームを背負った選手がここ数年のライバルとも言えるソフトバンクに

移籍というのはいかがなものなのだろうか。

本人もずっとライバルとして悔しい思いをしてきたはずだ。

さすがにそれはないのではというのが私の感じるところだ。

ただ、ソフトバンクは王会長が説得に来るようだ。

こればかりはさすがにうまく口説かれてしまったらという不安が残るところだ。

ソフトバンク以外のチームとなるとオリックスとなるが、

地元の大阪という部分にチームに中島がいるあたりがポイントとなるが、

浅村自身は昔からライオンズファンだったということを考えると、

移籍した岸のように地元に帰るというのはそうはないのではないか。

また、現状のチーム状況を考えてもリーグ優勝をして日本一を狙える位置にあるライオンズを出てまで、

今年Bクラスだったオリックスや楽天などに移籍するメリットはあまり浮かばない。

やはり、日本一となったソフトバンクに行くかどうかが焦点となるだろう。

ライオンズは宣言残留も認めており、体質も以前とは大きく替わった。

そして、チームの大先輩であり、大阪桐蔭の先輩でもある中村が生涯ライオンズ宣言とも言える契約を交わしている。

さらに浅村は念願の背番号3を手にして2年。

移籍はどう考えても早すぎる。

今年の悔しさを来季に向けなければいけないチーム状態を考えれば、

浅村は宣言残留してこそ、来季チームを再びキャプテンとしてまとめることができるのではないだろうか。

ライオンズ愛を貫いてこそ、来季も大きな声援を受けてプレーできるに違いない。

こういったシナリオを私は信じている・・・。

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2018年11月08日

【FA動向】炭谷は移籍するのかしないかを考えてみる

FA権を行使した炭谷。

この時期はライオンズにとっては嫌な時期ですよね。

毎年、流出の可能性が出てきたりで本当に不安が募るばかりだ。

ということで今回はちょっと炭谷に関して書きたい。

以前から炭谷についてはいろいろ厳しいことを書いたこともあった。

そしてこないだ、こんな記事を見ました。

OBの山崎山崎裕之氏の考え方なのだが、概ね私と同じ考えだ。

巨人が炭谷獲得に興味を示しているようですね。

獅子女に送りたい絶対喜ばれるプレゼント7選

とはいえ、小林もいい捕手ですし、どちらも打撃は弱いわけで獲得するメリットはあるのか本当に疑問だ。

そもそも巨人に行った場合は活躍の場が多くなることはまずないのでは。

片岡もそうだったが、巨人に行くと選手生命が短くなることが多い。

故障なども増え、出場試合数が増えるような選手はここ数年にいたのかも疑問すぎる。

私があまりセ・リーグを見てないというのもあるが、

大竹やら野上やら森福やら年間で活躍できたのか。

山口はそれなりに結果を残したのかな。

巨人というプレッシャーの強くかかるチームで炭谷が生き残れるかどうか。

あとは楽天あたりがどう出るかですかね。

楽天は岸も石井GMもいるし、炭谷獲得は現実的にはありそうな気もするが・・・。

ただ嶋がベテランとして君臨しているし、山下の方が打撃の伸びしろがあるかもしれない。

やはりここでも出場試合数が果たして増えるかどうかは疑問だ。

岸は楽天で2年連続で防御率2点台を記録している。

要するに炭谷が捕手になったからといって成績がどうこうなわけでもないということだ。

昨年だったか、炭谷のリードに辻監督が苦言を呈したことがあった。

そして今年は森友哉を正捕手としてほぼほぼ起用させていた。


最初は炭谷だった榎田やウルフすら森と組ませることもあったくらいだ。

さらに菊池雄星が渡米する可能性が高い。

そう考えると、どうみても来年は出番がさらに減る可能性は極めて高いだろう。

そのあたりから、かなり考えてFA権を行使したことを考えれば、

移籍は確実な気がするのは私だけだろうか・・・。

森はバッティングが良い分、故障のリスクが非常に高い。

とはいえ、外角より内角をうまく引っ張るので、内角攻めにそこまで合わないのが救いどころだが。

捕手としてのベテランの経験、技能などは惜しいものがある。

球団としては炭谷を失うのは痛手だろう。特にパ・リーグであればなおさらだ。

しかし、炭谷の選手としてのことを考えたら、

出番の多い球団に行って活躍することがベストな選択だろう。

来年で32歳、ライオンズで森の陰で2番手でやるよりは新天地での活躍も見てみたい気がする・・・。

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【コラム】西武ライオンズが日本シリーズ進出できなかった5つの理由


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2018年10月21日

【コラム】西武ライオンズが日本シリーズ進出できなかった5つの理由

2018年のパ・リーグ優勝を果たした埼玉西武ライオンズ。

しかし、CSファイナルでソフトバンクに敗れて日本シリーズの進出を逃してしまった。

なぜ西武ライオンズは負けてしまったのだろうか。

その理由を紐解いていきたい。



短期決戦は投手力がモノを言う



クライマックスシリーズ(以下CS)は短期決戦だ。

長いレギュラーシーズンと全てが異なる世界。

甲子園だって強いチームがまさかの敗戦をすることは多々あるのだ。

その中でも短期決戦は投手力がモノを言う。

軸になるエースの存在と先発投手陣の安定感だ。

今年の西武ライオンズのチーム防御率は4.24だ。

そして対ソフトバンク戦はさらに悪く4.82というところ。

とはいえ、そんなソフトバンクも対西武の防御率は5.38とはるかに悪い。

しかし面白いのは両チームの対戦打率だ。

西武はソフトバンク戦で打率.248とチーム打率を下回る悪さ。

ソフトバンク戦では打てないのだ。

一方のソフトバンクは西武戦の打率が.265と平均打率とほぼ同じ。

それなのに対戦成績はほぼ五分だ。

この数字の差はどこにあるのだろうか・・・。

そう、実は四球の数なのだ。


ソフトバンクが86個の四球に対して、ライオンズは109個もの四球を選んでいるのだ。

打率では下回っていても、四球が得点に絡んでるというところだ。

しかし、このCSではどうだったろうか。

第2戦の勝った試合以外はほとんど四球を取れていない。

つまり、相手投手が自滅してくれなければ厳しいということだ。

このシリーズで無駄な四球を与えなかったソフトバンク投手陣の安定感は素晴らしかった。

中4日という苦しい台所事情であったが、早めの継投も功を奏した。

そして先手必勝と言わんばかりの初回に得点したのが実に3戦もあった。

先発投手は先制点があるだけでだいぶ投球が楽になる。

このへんは立ち上がりから得点を許すライオンズ投手陣との大きな差が感じられた。

打線は水物



打ち勝つ野球を主体とした今年のライオンズ。

しかし、打線は水物だとよく言うだろう。

まさにこのシリーズでも言えることだった。

打ち勝つためには打線が機能しなければいけない。

すべての試合で5得点以上記録したソフトバンクに対して、

ライオンズは4点以下が3試合とむしろ打ち勝つ野球をされた感は否めない。

打ち勝つといっても前述したように打率はソフトバンク戦は悪く、

四球を貰えない限りは得点力がだいぶ下がるということだ。

短期決戦での打ち勝つ野球というスタイルは投手力が伴っていないと厳しいと改めて痛感したところだろう。

状態の良い選手と悪い選手



なんといっても最大の誤算は秋山だろう。

最多安打の球界屈指のヒットメーカーである秋山がなんと1割台だ。

第4戦までは0割台というまさかの不調だった。

そして主に6番に入る中村も同じく打てなかった。

1番と6番という打線の肝にもなる二人が全く機能しなかったのは痛い。

短期決戦では状態が良い選手と悪い選手が必ず出てくる。

レギュラーシーズンでは我慢して起用し続けることが結果を出すが、

短期決戦は我慢している余裕などない。

その結果が勝ち負けとして表れてしまうのだ。

状態が微妙な松田をスタメンから外したソフトバンク。


最後まで主力選手は替えなかったライオンズ。

秋山と中村が結果を出したときには時すでに遅しといったところだろう。

レギュラーシーズンからの調整という部分を含めて改めて難しいと感じるところだ。

短期決戦では我慢や優しさは仇となることもある。

封じられた機動力



機動力をほとんど活かせなかったのは痛かった。

というのもソフトバンクの正捕手・甲斐は球界屈指の強肩。

盗塁阻止率を考えてもなかなか走れないところだ。

両リーグ合わせて断トツの132盗塁しているのに、

なんとこのシリーズでは盗塁ゼロだった。

というのもソフトバンク戦はなんと盗塁はシーズンで13回しか成功していない。

このへんは相手を楽に戦わせている要因のひとつと言えるだろう。

油断大敵



最後に感じたのは油断だ。

対策もそこまで出来ていたのだろうかと思うくらいだ。

本拠地で1勝というアドバンテージがあり、誰もが勝てるはずだと思っていただろう。

それだけに対策がおろそかだったのかと言わざるを得ないところだ。

シリーズ前に秋山が某インタビューで「勝ちゃあいい」と発言していた。

シーズン中にはいろいろ考えて打席に入ってるのを抜きにするだとか。

逆に結果を見れば、これが秋山自身の状態も悪くしたということだろうか。

このへんに対策のなさを感じざるを得ない。

ソフトバンク戦で今季最多の4敗を喫してる十亀が3試合目で炎上した。

この2回で8失点という大炎上がその後のソフトバンク打線に自信を持たせたと言えるだろう。


そもそもなぜ十亀を投げさせたのすら疑問に感じたところだ。

そして前半戦のソフトバンク戦の立役者であるカスティーヨ。

一時は抑えも任せたが、シリーズでは出てきませんでしたね。

調整不足もあるかもしれないが、ソフトバンクとの相性を考えればチャンスあっても良かったように感じる。

そして実に半分以上の3試合で二桁の三振を喫している。

元々、三振の多いチームではあるがシーズンでもソフトバンクにはリーグ最多の202三振を喫している。

チーム防御率4位のソフトバンク相手に一番三振を献上しているというのは不思議なところだろう。

これは相手がいかに西武ライオンズの打線の抑え方をよく知っているかというところだ。

まとめ



CSファイナルは本拠地にも関わらず1勝しかできずに敗退してしまった。

結果は受け止めるしかない。

ただ、いろいろ考えてみると、負けるべくして負けたのかなというところだ。

リーグ優勝する力と短期決戦を制する力は別物だ。

両方を制するのはそう簡単ではない。

リーグ優勝をした事実は変わらないし、今年のパ・リーグを制したのは間違いなく埼玉西武ライオンズだ。

昨年の広島ですら日本シリーズ進出が叶わなかったくらいだ。

来季はより強い西武ライオンズを期待したい。

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2018年09月03日

【コラム】トップバッター源田は果たして有効なのかを分析

2018年のプロ野球も終盤に入った。

我がライオンズはここに来て、大きな変革を行った。

それはシーズン当初から全く変えなかった1、2番を入れ替えたのだ。

1番・源田、2番・秋山という新打順となった。

新打順はそれなりに機能し、打順変更した5試合で3勝2敗という数字となっている。

ただ、私はこの打順がベストとは思えないと考えている。

それは源田の打率、出塁率の低さだ。

元々は秋山の不調から始まったのだ。

秋山は7,8月を打率2割台と低迷。しかし他の打者が穴をしっかり埋めてチームは首位をキープ。

不調の中でも目立ったのがチャンスで秋山は敬遠されることが多かった。

そして源田勝負で、チャンスが潰れるといった場面だ。

これにより得点がだいぶ閉ざされた感はあった。

そこで秋山のあとを浅村が打つことで、秋山で勝負をせざるを得ない状況を作った

この点はかなり良い作戦となった。

ただ、疑問になるのは1番・源田だ。

源田は7月が.250、8月が.227と打率が低迷

秋山と同じく状態が良くない打者なのだ。

打順の基本はより良い打者に多く打席を回すこと

近年、2番に強打者を置くケースが多い。

それが2番・秋山というのは理想的でもある。

そこで問題となるのが1番バッターだ。

シーズン序盤から秋山が.350近いハイアベレージを残していたから良かったものの、

1番・源田では出塁率も低い

そこで私が推したいのが外崎だ。

tonogenda.PNG

上記が源田と外崎の数字を比較したものだ。

打率、出塁率ともに源田を大きく上回る

三振の数こそ気になるものの、先頭打者ホームランすら期待できる。

四球も同じくらいには取れている、それでいて打席数が50打席以上違うのだ。

より強打者でもある外崎に打席数をもっと与えた方がプラスな部分は大きいはずだ。

チャンスにも強い外崎は得点圏打率が非常に高い。

下位打線で作ったチャンスを活かす役割も期待できる。

下位打線はそれでも中村、栗山、メヒアらもいるため、そこまで得点力は下がらないだろう。

また、5番に外崎を置くケースが何度かあるが、結果を見てもわかるが、得策とは思えない。

外崎はここに来て、8月は打率.291とチームの中では好調な打者だ。

さらに左投手に対して.320と数字を残している。



ライオンズが左投手相手に滅法弱いのは周知の事実だろう。

対左投手に対してここまで苦戦し続けているのに、1,2番が左で戦い続けるのはいかがなものだろうか。

1番に外崎を置いて戦うことこそが現状の成績を考えても妥当なはずだ。

状態の微妙な源田は現状では9番打者が適任だろう。

源田、外崎という並びも足を考えれば面白いところだ。

ただ、こう考えていたところで背中の張りで欠場しただけに不安はあるが、

本来の状態であれば、1番は源田より外崎のほうが面白い

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2018年06月05日

【コラム】盗塁に適したカウントとは?カウントを考察してみる

今回はちょっと「盗塁」に関して触れてみたい。

少し前の試合で金子侑司の盗塁に物議があった。

ということで、ちょっとカウントと盗塁について書いてみようと思う。

盗塁はできる限りは早いカウントですべきでしょう。

なぜならそれだけチャンスが広がるからだ。
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しかし、足の速い選手はマークが厳しく初球を外されることは多々ある。

しつこいけん制を入れられることもあるだろう。

とりあえず4月だけだが、今季の盗塁のデータを取ってみた。

lionstourui.png

カウント別に色を替えました。

まずは初球を見てみましょう。

初球から走っているケースは8回ですべて成功している。

このケースの共通点は打者が強力だということだろう。

金子侑司と外崎が大半を占めている。

これは相手心理を考えればわかることだが、

打者が秋山だった場合は、バッテリーは

■カウントを悪くしたくない
■いきなり直球勝負したくない


こういった働きになります。

となると、ボール球から入りづらいのだ。

かといってストライクゾーンで勝負するとなると、タイミングを外すためにも変化球から入ることが多いだろう。

これが初球から動きやすい理由となる。

ランナーを溜めたくもないですからね。

続いて、0−1というカウント。

ストライク先行の場面。

この場合は8回チャレンジして2度も失敗している。

このカウントだと、バッテリーはストライクを一つ取っているので余裕がある。

余裕があるのでボール球でも良いという選択肢が生まれる。

ウエストもありえる。またコーナーで勝負できるわけだ。


この場合は打者は次の1球で追い込まれたくないという心理状態。

打者は足の速いランナーがいることで、直球に山を張ることが可能だ。

このカウントでランナーがよく走っているのは打者を有利にするためでもある。

直球に絞って、変化球は見送るということ。

見送った場合は盗塁の成功率が上がる。

それは変化球だからだ。

基本的には直球より変化球の方がスピードが遅いので、盗塁の成功率は上がる。

よく野球ゲームなんかやってると変化球だと成功しやすいですよね、あの感覚です。

またこれが落ちる球になると捕手のモーションが遅くなるので、成功率が上がる。

だから足の速いランナーが出た場合は球種も絞りやすくなるということだ。

続いてのカウントは1−2という追い込まれた状態。

これもそこそこ走っているカウントだ。

この場合の特徴は打者が空振りの多い強打者というところ。

つまり、三振の可能性があるから、リスク分散のために走るのだ。

打者は直球であればバットに当てられる可能性が高い。


しかし、落ちる球になると三振のリスクが高い。

その場合に変化球で三振なら最悪でもランナーを進めることができるということ。

その他は盗塁していること自体が少ないカウントだ。

例えばボール先行のカウント。

1−0の場合は2度のチャレンジでどちらも成功している。

この場合は打者有利のカウントなので、打者は見送るか打ってくるかになるのだが、

ストライクゾーンに入る可能性が高くなるということになる。

投手はストライクが欲しいカウント。

つまり、ボール球で勝負しにくいところだ。

となると、ランナーはもし当たった場合に戻れないリスクも出てくる。

これがボールになった場合はカウントが2−0でさらに打者有利になる。

四球のチャンスまで出てくるので、わざわざ盗塁を仕掛ける意味を考えたらリスクを伴うので、

機会自体が少ないということだろう。

続いて、0−2というカウント。

これはストライク2個という打者が追い込まれて圧倒的に不利な状況。

バッテリーは次の1球を外すくらいの余裕がある。

2球遊んでも良いのだ。

ここで走る場合にはモーションを確実に盗む必要がある。

一球外す可能性を考えたら、リスク的に機会が少ないのはそういうことだろう。

もちろん、これらのことには試合の一連の流れや

相手の投手や捕手のレベルが関与していないので比較しにくい話でもある。

だから、盗塁のデータってのはあまり意味を成さないんですよね。

わかりやすく言えば、どんないい条件でも甲斐キャノンであれば刺される可能性は高いわけで。

点差あればあるほどマークも緩くなり盗塁しやすくもなる。

ただ、走る機会を考えると、盗塁しやすいカウントがなんとなくわかるでしょう。

これはバッテリーとの駆け引きなので裏をかかれることもある。

また、打者は足の速い選手がランナーにいる場合は待ちを絞りやすい場合もある。

今年のライオンズの特徴のひとつが四球の繋ぎの多さだろう。

これは足の速い選手がランナーにいることにより、相手バッテリーを乱すことができるからでもある。

野球観戦する際にこういったことを考えながら見てると、

より面白かったりするので、ちょっと考えてみると良いかもしれませんね。

なんで走らなかったのかとか、

なぜここで走ったんだろうとかですね。

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2018年05月06日

【コラム】菊池雄星登録抹消てどうなる投手陣

さて、今日のビッグニュースと言えば、

菊池雄星の登録抹消でしょう。

エースを一時的ではありますが、失うこととなりました。

打線が好調で、日程的にも楽になる今が最適という判断だ。

この判断は素晴らしいと思います。

5月は4週目に6連戦が組まれています。

それまでは5試合、4試合とローテに余裕があります。

最短で4週目の復帰となるでしょうかね。

公示では16日から再登録は可能ですが、最短は25日くらいの復帰でしょうか。

左肩の張りということで、しかもオープン戦で寝違えた時かららしいですね。

あれからずっとというのが怖いですね。

大事な後半戦を考えたら、余裕のある今なんとかしてもらいたいですね。

菊池に関しては今年に入って本来のピッチングじゃないというのは何度かブログでも書いてました。

だましだまし投げていたということでしょう。

球速が伸びていないなというのもそのあたりが影響してるということですね。

このままでは来季のメジャー移籍はなくなる可能性すら出てきそうですね。

さすがにDL入りになりそうな投手に多額を払う球団はないでしょうし。

それでもここまで打線援護があったとは言え5勝してるのはさすがというべきでしょうか。

さて、気になるのは今後のローテだろうか。

現在のローテ順で考えるとなると、

中5日でカスティーヨ、十亀をソフトバンクに、

その後のロッテ戦には多和田、榎田となるが、どうしても1枠必要ですね。

高木が11日以降に登録できるので、再度チャンスを与えるかどうかですかね。

ウルフは先月末にキャッチボール再開で、まだファームでも投げていないので、

復帰は交流戦あたりではないでしょうかね。

直近の内容を見ると、今日好投した相内かこないだ好投した本田あたりが上がってもおかしくありませんが。

ファーム先発3本柱

相内 4試合 1勝1敗 防1.29
本田 5試合 3勝0敗 防2.03
佐野 5試合 0勝2敗 防3.27


いずれにせよ、今の打線であれば、誰が投げてもそれなりになんとかなりそうな気がしてしまいますね。

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