戦力外通告も発表されましたが、ファームの成績ってまじまじと見たことありませんよね。
私もこうしてブログを書いていますが、
シーズン終わって、じっくり数字を見ることってそんなないものです。
ということで、同じような方のために簡単にまとめていこうと思います。
これまでのファームの結果などのブログはこちらから。
まずは今季、ファームで唯一、規定投球回に達した相内。
20試合 防御率2.87 6勝6敗1S 79奪三振、与四球39
今季は主に先発としてファームを引っ張りましたね。
1軍では毎度のごとく打ち込まれてしまいましたが、
昨年の感じを見るとまだまだやれるのではという感じはします。
メンタルの部分での不安が大きいところですね。
来季、結果を出せないと戦力外もあり得るのかなというのが正直なところですが。
そして、ファームで同じく6勝を挙げた高木勇人が戦力外通告。
続く4勝を上げているのが國場。
國場は終盤に1軍で投げる活躍を見せてくれましたね。
主にリリーフとして登板。
21試合 29回2/3 4勝2S、22奪三振、与四球6
数字を見ると、ファームではしっかり数字を出していましたね。
来季は中継ぎとして1年間1軍での活躍を見たいですね。
続いて3勝を挙げている田村。
33試合 40回 防御率3.83 3勝3敗4S、奪三振26、与四球10
ファームの中ではましな方でしょうか。
今期も1軍では投げましたが、主に敗戦処理。
年齢を考えると来季が正念場というところでしょう。
続いて期待度は高い伊藤翔。
13試合 防御率3.78 3勝7敗 66回2/3 37奪三振、与四球21
主に先発として登板して負け数こそあるが、
防御率はその割には低いですよね。
1軍でもそこそこ投げているだけに数字は抜けている感があります。
とはいえ、ルーキーで3勝を挙げた昨年と比べると足りないところ。
それでもは二十歳という年齢を考えれば成長の期待も十分でしょう。
将来のセットアッパー候補の一人。
来季は1軍でもっと見たいところですね。
続いては粟津。
32試合 47回2/3 防御率4.56 3勝2敗、33奪三振、与四球17
ルーキーとしてはまずまずというところでしょうか。
大卒で即戦力と考えればちょっと寂しいところですが。
1軍では巨人戦で1度だけ登板し失点しています。
来季は1軍で活躍している姿を見たいものです。
続いては中塚。
34試合 40回1/3 防御率2.45 3敗 30奪三振 与四球23
防御率は低いですが、与四球が多いですね。
中塚は球速が速く三振を取れるイメージですが、
その割には三振の数も多くないところを見ると、期待外れ感が強い。
昨年の数字を見ると、成長度が伺えないのが正直な印象。
25歳となる来季は結果を出さないと厳しいところですね。
ということで、今回はファームの投手陣の成績を振り返ってみました。
ここではあまり紹介しませんでしたが、
数字を出している選手は1軍にほとんど上がっていましたね。
来季はもっと若獅子の活躍を見たいものですね。
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