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2023年01月10日

感じ方

正月休みの後の3連休。連続ではないが休んだ感がある。
今日もそうだがこれから毎朝いつものように起きるのが辛い。
木・金・土と居酒屋Qで夜を過ごし正月のように呑み食いした。体重は71.5キロと年末よりも1キロ増えているか。70キロを切りたい気持ちはあるが、裏腹に食べたいモノ食べて呑みたいモノ呑むというスタイルは変えたくないという気持ち。
じゃあ消費カロリーを上げるといってもなかなか難しいからやはり食の管理か。

日曜日はSNSの友達と会って昼から呑んだ。長い時間呑んで最後はラーメン屋に行って残ったスープに白飯入れて食べているのだ、食の管理なんてできないだろう。
外で呑むと呑む量・食べる量が増える、これがいけない。さすがに4日間外呑みをすれば胃が疲れるのだ。昨日は久しぶりに二日酔いで何もする気がしなかった。
自分の好きな事だけをやりたい…そう思ってもなかなかそれが一体何か見出すのは難しい。それで自分のイヤなことをしないと決めた。
そう決めて1年、というかもともと自由に過ごしてきたのだがより一層シンプルな生活になった。

土曜日の鍼はよく効いた。
よく効いたという表現を使うことはあまりないのだが、凝っている肩を揉んでもらってスッキリしたという感覚か。
右脚は痺れているのでふつうの人より敏感に刺激を感じる。痺れていると表皮の感覚は鈍いが筋肉の深層部の感覚、神経が敏感だ。Aセンセイの打つ鍼は深い。打ってもらった箇所からそれがどこまでの箇所に響いているかを感じ取れる。
もちろん普通の人もピリッと電気のように響く鍼で神経に走っていく感覚を得ることは出来るが、それとは違う。それは瞬時の刺激。それはいつも仕上げにピリッと響く鍼を打ってもらっている。
右脚だけはふつうに打つ鍼でゆっくりとどこに刺激が入っていくかを感じ取れる。左脚も同じように打ってもらうがあまり感じ取れない。
肩が凝っていたら一番効くところを自分でも押したりする。それは自分だから解ることだ。Aセンセイの鍼は欲しい所に打つので不思議だ。ましてそれはいわゆるツボと言われる箇所でないのに。

もう1月も3分の1が過ぎた。
1.2.3月が早く過ぎる感覚を表すコトバ、1月…いんだ、2月…逃げた、3月…去った。‘いんだ’とは‘いぬ’=帰るという意味の関西弁。もしかしたら標準語圏では1月を行ったと言っていたかもしれない。
年明けて期末までのあわただしさで表現されたコトバなのだろう。
時間は誰にでも同じ長さだ。早くも遅くも長くも短くもない。ただ感じ方が人それぞれなのだ。
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posted by shigenon at 07:25| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。
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