ソーシャルレンディング投資記録（旧ブログ）

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　maneoからお知らせがありました。
　現在遅延している、沖縄の石垣島案件に関する件です。

　　・【延滞発生に関するご報告】不動産事業者O　（対象の延滞案件

10月2日掲載「業務提携契約締結に関するお知らせ」でご報告しましたとおり、ｍａｎｅｏマーケット株式会社（以下、「ｍａｎｅｏマーケット社」といいます。）は、パルティール債権回収株式会社（以下、「パルティール社」といいます。）との業務提携契約を締結いたしました。
これを受け、事業者C社はｍａｎｅｏマーケット社及び当社と合意の上、本件債権回収の早期解決を目的として、11月18日にパルティール社へ回収業務を委託いたしました。
今後当社及び事業者C社は、パルティール社の回収業務に協力し、本件債権回収を図ってまいります。

　　・業務提携契約締結に関するお知らせ　（maneoとパルティール）


　第一印象はタイトルの通り、「あ、ぶん投げたな」でした。
　もっともその後で思い直したのですが、遅延中の案件についてまとまったものから、債権回収をパルティー
　ルのような本職に投げるのは悪いことではないと思います。

　かつてはmaneoも遅延案件をうまく納めたことがあり、それがmaneoの評判を上げたこともありました。
　もっともそれは単発の遅延であり、かつmaneoが抱える案件もそれほど多くなかった頃の話。
　現状のmaneoが抱える大量の遅延案件について、その回収業務を行うだけのマンパワーや能力がmaneoにな
　いことは明白です。
（根拠はありませんが、こうなった以上maneoからは相当数の退職者が出ているものと推定されます）


　債権回収業務ならパルティールが本職なわけで、そちらに委託するのは正しい選択肢でしょう。
　まさかこの段階になって、下らないメンツやら守秘義務やらでmaneoとパルティールの間の風通しが悪かっ
　たらとも懸念していましたが、少なくとも本案件については杞憂だったようです。

　パルティールへ委託されたからと言って案件が無事回収されるのか、どの程度回収されるのかはまだ未知数
　ですが、確定した動きがあればまた記事にしたいと思います。


　　


　もう一つの話題は、こちらも遅延している宝塚市の案件。
　不動産の販売が遅延し、しかも買主が申し込んだ金融機関での融資審査が不調で遅延になりました。
（その後おそらく、融資審査は否認されて販売は宙に浮いていると思われます）

　　・【延滞発生に関するご報告】事業者EH

１．回収金の分配について

前回ご報告のとおり、事業者C社は事業者EHから元金の一部及び遅延損害金として合計55,975,338円を受領いたしました。
この返済金について、当社も事業者C社から回収いたしましたので、投資家の皆様への分配を実施いたします。

　この案件の貸付総額は約2億5,000万円ですので、20%と少しが回収されたことになります。
　まだまだ道のりは遠いですが、とりあえずは一つ前進。

　私はこの案件に50万円ほど投資をしていますので、約10万円が償還されます。
　その分は引き出して、CREALの大型案件（広告リンク）に充てる予定です。


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　クラウドバンクの累計投資金額が700億円を超えました。
　まずは大変めでたいことだと思います。

　maneoがああなった現状、クラウドバンクは現在通常稼働しているソーシャルレンディング事業者の中で
　言うと、累計投資金額はSBI SLに次いで第2位です。
（ちなみに正常稼働している事業者の第3位を探してみたら、クラウドクレジットの約240億円でした）

　その700億円達成を受けて、クラウドクレジットではキャンペーンが開催中。
　すでに投資をしている人も、これから投資をする人も参加しやすい内容になっていると思います。
　内容を紹介します。

　　


　キャンペーンはすでに開始済。
　11/20　12:00〜12/2　11:59までに投資したファンドが対象となります。
　終了時間が23:59ではなく11:59（午前中）なことは注意です。

　キャンペーン内容はいつもの通り、期間中の投資額に応じて現金がプレゼントされるもの。
　投資額は日本円と米ドルそれぞれ別に集計されます。
　「最大20万円」とはありますが、20万円のためには5,000万円＋50万米ドル＝約1億800万円を投資する必要
　がありますので、当てはまる人がいるのかどうか。

　だいたいの人が当てはまりやすい金額は、500万以内、5万ドル以内くらいだと思います。
　その範囲におけるプレゼント金額は、以下のようになっています。

　　
　　（日本円の場合）


　　
　　（米ドルの場合）


　100万円投資で2,000円、つまり0.2%相当。プレゼント金額としてはまずまずだと思います。
　私も参加したいところですが、残念ながら資金不足により現在は見送り。
　もし月末あたりに元本償還があれば、再投資してキャンペーンに参加したいと考えています。


　クラウドバンク（広告リンク）
　


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　貸付投資のFunds（ファンズ）から、新しい案件が登場しました。
　以前に募集していた案件のシリーズものになります。


　・リースバック事業「あんばい」ファンド#4

　　募集開始：11/22　19:00〜（先着方式のみ）
　　予定利率：2%（利益は毎四半期、元本は満期一括）
　　期間：11か月
　　貸付総額：9,700万円
　　担保：無し
　　　　　インテリックス社へのリコースローンであるため、返済が滞らなければ元本は欠損しない。

　　


　東証一部上場のインテリックス社への貸付となります。
　Fundsのファンドはみな同じですが、インテリックス社への貸付はリコースローン（借り手の全ての財産が
　返済原資となる）ため、インテリックス社からの返済が滞らなければ元本は欠損しません。
　＊たとえ、対象となる「あんばい」ビジネスがコケたとしても。

　その意味では安全性は高いのですが、問題は順調に下がり続ける利率。
　第一号案件の3.5%から回を重ねるごとに0.5%ずつ下がり、ついに2%になってしまいました。

　ここ最近のKudan Deep Techや大阪王将も2%ですし、安定した相手に貸付を行い、かつ営業者が健全な利益
　を得ようとすれば、利率はこのくらいになってしまうのかもしれません。
　おそらくはこの利率でも埋まるとは思いますが、投資判断としては少し微妙なところでしょう。
　ちなみに私は投資見送りの予定です。ただ、見送りの理由は利率というより資金不足です。


　貸付投資のFunds（広告リンク）
　


　現状私は、Fundsには約530万円を投資中。
　内訳はアイフル200万、インテリックス、イントランス、XEBECに100万円ずつ、Kudanに34.5万円です。
　荷重平均した投資案件の利率は3.1%になっています。

　　

　また、今月末には3ヶ月に一度のFundsからの利益配当が行われることになっています。
　予定通りの償還となれば、配当額は約26,000円となる予定です。

　　

　Fundsで最も早く償還される予定のファンドは来年の1月末。
　その後、タイミング良く再投資が可能になるファンドが登場するよう期待したいと思います。


　　・Fundsの登録方法紹介


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