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2019年11月25日
クラウドクレジットで「ダッシュボード」機能が実装されました。私の場合の紹介です。
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ダッシュボードの紹介
クラウドクレジットのトップページがアップデートされました。
これまでとは異なり、新たに「ダッシュボード」機能が追加されることによって、現在の投資状況が一目で
分かるような作りになっています。
この新しいダッシュボード機能で、私の現状を紹介したいと思います。
まずは投資状況の全体から。
全体図は見にくいのですが、調べてみると15のファンドに分散投資していました。
ちなみにTOP3は「東欧金融事業者ファンド」「マイクロローン事業者ファンド」「ペルー小口債務者ファ
ンド」になっています。
(なお4位は遅延中のカメルーンファンド。そろそろ出金される頃だと思うのですが)
東欧金融事業者とマイクロローン事業者ファンドは、現在クラウドクレジットで行われている5,000SBIポイ
ントキャンペーンに参加する際のお勧めファンドとしても紹介しています。
詳細は、以下の記事をご覧下さい。
・自ら投資しました。クラウドクレジットのキャンペーン情報です。
クラウドクレジット(広告リンク)
通貨と地域の割合
次に、通貨割合です。
円建てと為替ヘッジあり(実質円建て)が6割程度。
外貨はドル建てが2割弱、ユーロ建てが1割強、残る部分はインドネシアルピアとケニアシリングです。
先進国通貨ならともかく、それ以外の通貨は大きな変動が起こる可能性が高いので、個人的にはこのくらい
の割合でいいと思っています。
地域は欧州が6割弱。中南米2割、アジア1割、アフリカ1割など。
地域割合もだいたい予想通りというか、狙った通りです(遅延しているアフリカ以外は)。
今後は増やしていきたいです
そして最後は、クラウドクレジットが標榜している「社会インパクト投資」。
・社会インパクト投資とは? (クラウドクレジット)
社会インパクトを重視した投資は優秀なリターンとなる、などと素直に信じているわけではありませんが、
一部の資金を社会問題解決と自己のリターンのために投資するのは意義のあることだと思います。
何回か言っていますが、「やらぬ善よりやる偽善」というやつです。
私の場合、まだまだ社会インパクト投資への出資割合は5%に満たない程度です。
何%を目指すという数値目標があるわけではありませんが、投資条件を見ながら今後もインパクト投資への
出資額は増やしていきたいと考えています。
クラウドクレジットへの投資は、こちらからどうぞ。(広告リンク)
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posted by SALLOW at 12:30
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| 投資の話題
2019年11月24日
ロボアド投資「THEO(テオ)」の「Wノーベル賞理論」とは?
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THEOの理論
ロボットアドバイザー投資「THEO」の話題です。
私も投資を始めたTHEOですが、いざ投資をして調べを進めていくと色々なことが分かってきました。
このあたり、机上の勉強ではなく少しでも資金を投入して実践しなければ、なかなか本気で調べようとも
せず身につかないものだと思います(私がずぼらなだけかもしれませんが)。
今回はTHEOを支える、2つのノーベル賞理論の紹介です。
まずは約30年前にノーベル賞を受賞した、現代ポートフォリオ理論。
(理論が発表されたのは1952年。古いですが未だに有効な理論です)
(https://blog.money-design.com/guide01-be71447e1382 より引用)
「多数銘柄・複数資産への分散投資は、リスクリターンの上で有効である」というもの。
資産の比率は状況によっても変わるでしょうが、これは感覚的になんとなく理解ができます。
同じような種類の株や投資信託に集中投資するのは、当たれば大きいですがリスクも大きいでしょう。
ロボアド投資 THEO(広告リンク)
もう一つはスマートベータ理論
もう一つのノーベル賞理論は、先の理論が正しいと実証した人が作りました。
その内容は、「投資成果に影響を与える要素は、企業規模や割安度など複数ある」というものです。
(https://blog.money-design.com/guide01-be71447e1382 より引用)
伝統的な投資理論においては、投資成果(市場)に影響を与える要素は一つと考えられていました。
しかしこの理論により、マーケット全体の平均よりも高いリターンを得ることのできる資産の組み合わせが
あることが明らかになったわけです。
この理論に基づく運用を、スマートベータ運用と言います。
スマートベータ運用は市場全体の拡大に乗るだけではなく、さらに積極的に他の要素を追いかけることに
よって、パッシブとアクティブの中間を目指す投資方法のことです。
(https://guide.theo.blue/algorithm/02/ より引用)
THEO(テオ)は条件を満たせば、手数料が最大35%安くなります(広告リンク)
入金キャンペーンとTHEO+docomoの紹介
私はTHEOでの投資を始めてから、まだ2ヶ月ほど。累計投資額は20万円。
主にインカム中心の以下のようなポートフォリオで運用中です。
THEOでは11月末まで、入金キャンペーンを開催中。
20万円以上の入金で、10万円あたり500円のプレゼントを受け取ることができます。
こういったキャンペーンもうまく使いつつ、これからも投資を継続していく予定です。
THEOでの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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posted by SALLOW at 16:10
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| その他お金の話題
SBISLの案件が、ダイアモンド・オンラインに取り上げられていました
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フィリピンにおける貧困対策
ダイアモンド・オンラインの記事です。
フィリピンで展開されているFinTechベンチャー、Global Mobility Service(GMS)社の話題。
・貧困層の「クルマ購入」を支えるFinTech、貸倒率1%の次世代ローン
フィリピンでは公共交通網があまり発達しておらず、乗り合いバスやトライシクル、タクシーなどが中心。
ただそのドライバーは車を所有しているわけではなく、ドライバーはレンタル費を払って商売をしているだ
けであり、日銭稼ぎの搾取状態にあります。
それを解決しようとしているGMS社のサービスと、GMS社の強みについて解説した記事です。
この記事を読んで、GMS社で思いつきました。
SBIソーシャルレンディング(SBI SL)でかつて募集していた、「SBISLテレマティクスローンファンド」
の貸付先がGMS社でした。
すでにその案件は償還済みですが、その後もGMS社は順調に業務を発展させているようです。
GMSはフィリピンをはじめ、カンボジア、インドネシア、日本の4ヵ国で事業を展開。これまでGMSのサービスを利用した車両の台数は累計約1万台で、総走行距離でいうと約1億km、なんと地球約2500周分に及ぶ(2019年11月時点)。
(記事より引用)
また2019年9月には、総額17億円の資金調達にも成功したとのこと。
多くの上場企業が資本に参加し、GMS社のサービスに将来と魅力を感じているということになります。
SBIソーシャルレンディング(広告リンク)
案件説明の考え
テレマティクスローンファンドの仕組みはシンプルなものでした。
投資家の資金は借り手に融資され、フィリピン国内の割賦販売事業者の貸付債権に質権が設定されます。
さらに、借り手とその親会社との間で連帯保証契約があり、親会社の持ち分にも質権が設定されています。
この資金で、フィリピンのタクシードライバにはMCCSという装置についたトライシクルが提供されます。
ドライバーはトライシクルを使って自由に商売することが可能であり、ドライバーからの支払いが滞った
場合には遠隔操作でエンジンを停止することが可能になるものです。
このビジネスは、フィリピンにおけるタクシードライバーの生活レベルを向上させることができます。
ダイアモンド・オンラインの記事にあるように、SDGsが多くの企業でCSRの枠組みでしか語られていない
中、GMS社の場合は「事業の成功が直接SDGsにつながる」ことで注目されているようです。
SDGsについての考え
SDGs(持続可能な開発目標)そのものについて、私は特に肯定も否定もありません。
客観的には重要だと言うことは理解できますが、根本的なところに疑問があるからです。
それでも大事なのは、「客観的に重要だと思っている人が一定数いること」だと思います。
個人では何を考えていても、世の中で重要と思われていることにわざわざ逆張りはしません。
SDGsもCSRもガン無視、従業員にブラック労働を強いて利益を上げ続けている企業を投資家として礼賛し
たら、それは叩かれて当然だからです。
多くの人が重要だと思っているところには意義があり、ビジネスがあります。
だから私もSDGsへの投資は一部の資金で続けていこうと考えているわけです。
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posted by SALLOW at 11:00
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