2019年01月09日
【解説記事】Funds(ファンズ)の会員登録方法を解説。個人的に大本命のサービス!
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次世代型ソーシャルレンディングサービス、登場
今回はFunds(ファンズ)の話題です。
ホリエモンに取り上げられたり、参画を表明した企業の株価がいきなりストップ高になったりと、色々な
反響を呼んでいる貸付ファンド「Funds(ファンズ)」。
その最大の魅力は、旧来のソーシャルレンディングにおける問題点、つまり投資家が匿名化リスクを負うと
いう点について明快な解決策を提示した、次世代型のサービスというところだと思います。
・(参考記事)画期的な貸し付けファンド「Funds(ファンズ)」、いよいよサービス開始です。
・(参考記事)ソシャレンが抱える問題への処方箋は「関係会社貸付」。いきなりの大反響です。
今回は、そんなFundsの会員登録方法を紹介します。
序盤:仮登録
まずは、Fundsのトップページにアクセスします。下記リンクをご利用いただければ幸いです。
Funds(ファンズ)
@最初の画面で、赤枠で囲まれた「今すぐ無料で口座開設」をクリック。
A次の画面で、メールアドレスをパスワードを設定。
パスワードは8文字以上ですが、大文字小文字数字記号を混ぜた方が安全になります。
その後で「新規会員登録する」をクリック。
B下の画面になったら、登録したメールアドレスに確認メールが送られています。
「メールアドレスを確認」をクリックし、仮登録は完了です。
(↑登録したメールアドレスに送られるメール)
Funds(ファンズ)
中盤:会員情報の入力
@メールの「新規会員登録をする」をクリックすると、以下の画面になります。
次に「口座開設をする」をクリック。
A個人口座が法人口座かを選びます。ここでは個人口座について開設します。
B投資家情報を入力します。
まずは基本情報(氏名、生年月日、職業、住所など)
C次に、投資家適合性の登録。各自の状況を入力します。
私は、取引目的は「ポートフォリオ拡大」、投資資金の正確は「余裕資金」を選んでいます。
その後の投資経験は正直に入力、外国PEPsには該当しないので「該当しない」にチェック。
(投資経験が完全に皆無だと、審査で弾かれるかもしれません)
D出金口座の入力。もちろん、自分で使う口座を入力します。
全て入力したら、「保存して次へ」をクリック。
終盤重要書類への同意〜本人確認書類のアップロード
*この時点で本人確認書類が必要です。用意しておくとスムーズに手続きを進められると思います。
@次に、重要書類の確認を行います。
当然ですが、良く読んで内容を理解してから次に進んで下さい。
「上記の内容を確認し、同意する」のチェックボックスにチェックしてから、次の画面へ。
A本人確認書類は免許証など6種類。今回は免許証を選びました。
どれか一つを選んでアップロードしてから、「保存して次へ」をクリックします。
B次の画面ではマイナンバーの入力を求められました。
(もしかすると、Aでマイナンバーを選べばこの画面はスキップできるかも?)
後から提出もできるようですが、口座開設にはいずれ必要なので、手持ちならここで登録しましょう。
Cマイナンバーの登録が完了し、下の画面が出れば登録完了です。
お疲れ様でした。数日後にウェルカムレターが届き、投資の準備が整います。
もう一度、Fundsの特徴を記したリンクの紹介です。
次世代型の貸付ファンドとして個人的には大注目のサービス。初回案件の募集が待ち遠しく思います。
・(参考記事)画期的な貸し付けファンド「Funds(ファンズ)」、いよいよサービス開始です。
・(参考記事)ソシャレンが抱える問題への処方箋は「関係会社貸付」。いきなりの大反響です。
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posted by SALLOW at 17:00
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ご連絡ありがとうございます。何かの参考になれば幸いです。
クラウドポートには記事を寄稿したこともあり、中立的な立場を取りきれる関係ではないのですが、それを差し引いてもこのサービスは画期的だと思います。
(その分利率は低そうですが)
無責任におすすめすることはできませんので、私ももちろんFundsには投資します。個人的には「アイフルにお金を貸せる(借りるのではなく)」というのがなかなか粋だと思うので、その案件が私の第一候補です。
昨日、質問させて頂いた者です。
丁寧にお答え下さり、感謝致します。
ご意見、大変参考になりました。
ありがとうございます!
コメントありがとうございます。
お問い合わせいただきました件、回答いたします(あくまでも私の知識、及び私の考えということでご了承下さい)。
結論から申しますと、懸念されている事項はおそらく大丈夫だろう、と思っています。
理由は下記の4つです。
1.言及されていらっしゃいますが、匿名化の解除はおそらく既定路線であるため、当局の方針に逆らっているわけではないこと。
2.最終貸付先が事実上判明しているサービスは存在し、それについて当局の指導や是正要請が入っている様子はないこと(LCレンディング、スマートレンドなど)。
3.匿名性の回避を問題にするのなら、そもそも複数化の回避も問題になるはずで、そちらは現在「1億+1万円」のような偏った複数化が行われているのに問題にされていないこと。
(2と3より、当局は匿名化・複数化に対しては実効性のある制度として実施しているのではなく、むりやり当てはめた貸金業法の運用から「そうせざるを得なかったからしている」と思われます)
4.SLに対して当局は厳しい目を向けている中、今開始されたサービスはスキームも含めて全て当局に情報開示されていると思われる。その中でサービスが開始されたということは、間接的ながら当局はそれを認めたと思われること。
もちろん、今後当局の解釈・運用が変われば分かりませんが、そこまで考えたらあらゆるリスクが取れなくなってしまいますので、今はこんなところで良いのかなと考えています。
はじめまして。いつも参考にさせて頂いております。
私も、他の大勢のSL投資家さまと同様に多数の案件で遅延・デフォルトに遇い、
この業界に疑心暗鬼に陥る日々を過ごしております。
本題ですが、話題沸騰中の「Funds」。大注目であることに違いはないのですが、
どうしても懸念点があり、貴殿のご意見を伺いたくコメント致しました。
それは、「Funds」の最大の特徴でもある、「事実上の貸付先企業が明示されて
いる」部分。
これは、投資家にとって非常に重要で有難いことです。
しかし、見方を変えれば現状の法規制である「匿名化する必要がある」という
当局のルールの網の目をうまくかいぐぐった方法であるとも思えるのです。
もちろん、匿名化解除の方針があることも存じておりますが、現時点では
「当局が望まないかたち」なのではないか、と感じます。
つまり、勢いよくスタートを切ったものの、当局の「いちゃもん」がつかないか
どうかを懸念しています。
当局の「いちゃもん」 ≒ 投資家にとって不幸な結果
であることは自明の理であることから、手放しでは喜べない気持ちがあります。
この点、貴殿の見解ではどう思われるのか、是非ご意見を聞かせて頂きたいです。
長文失礼致しました。
宜しくお願い致します。