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2019年11月12日
【案件一部修正】LENDEX(レンデックス)で匿名化一部解除&実名化案件登場
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11/12 9:00追記:
案件について、一部修正がありましたので追記します。
対象となるイベント、募集期間、運用期間に以下のような変更があります。
<変更前>
・対象イベント:
2019年12月29日開催「BELLATOR JAPAN」
2019年12月31日開催「RIZIN.20」
・募集期間
2019/11/14 14:30 〜 2019/11/18 15:00
・運用期間
2019/11/20 〜 2020/2/18
↓
<変更後>
・対象イベント:
2019年12月31日開催「RIZIN.20」
・募集期間
2019/11/14 14:30 〜 2019/11/15 12:00
・運用期間
2019/11/20 〜 2020/2/14
対象イベントが「RIZIN 20」のみに変更。
運用期間は4日短くなっただけなので大きな違いはありませんが、募集期間が4日→1日と大きく短縮されて
いることには注意が必要だと思います。
朗報です
これは朗報でしょう。
LENDEX(レンデックス)から、匿名化一部解除のニュースが入りました。
LENDEXをご利用いただき、誠にありがとうございます。
今まで当社は不動産投資を目的とする者に対して行う貸付事業を行っておりましたが、この度、業種を限定せず貸付を行うこととなりました。
また匿名化・複数化も一部解除を行い、これに伴い利用規約を一部変更いたしました。
https://lendex.jp/static/pdf/a03_tokumei.pdf
事業の拡大、貸付先の多様化、中小企業活性化、金融機関ではカバーできない融資を目指し、事業者ローンファンドを組成いたします。
今後ともLENDEXをよろしくお願いいたします。
(LENDEXお知らせメールより引用)
LENDEXは私も一部資金を投入していますが、
・入出金の受付速度が非常に速い(数分くらい)
・サーバがかなり軽い
・契約書を添付するなど、情報公開に積極的
という特徴があり、使いやすさという点では評価できる事業者だと思います。
一方で「まだ案件が匿名化されている」、「事業者が大資本ではない」という問題点もありましたが、今回
の措置により「匿名化」については解決したということになります。
そしてさらに、記念すべき実名化第1号案件も登場。
私も資金を追加して、投資申し込みをしたいと思います。
LENDEX(広告リンク)
実名化第1号は、まさかの総合格闘技
その第1号案件、これは少し驚きでした。
上記の通りLENDEXでは、これまで不動産投資向けに行ってきた貸付事業を他にも拡大するとは書いていま
したが、まさかこんなところに貸付をするとは。
貸付先は、総合格闘技「RIZIN」です。
・RIZINファンド 1号
募集開始:11/14 14:30〜
予定利率:10%
期間:3か月
貸付総額:5,000万円
担保:無し
代表者連帯保証・公正証書あり
RIZINを運営するドリームファクトリーワールドワイド社(DFWW社)がLENDEXと提携。
今年の年末、さいたまスーパーアリーナで行われる「BELLATOR JAPAN」と「RIZIN.20」の開催資金を募
集するというものです。
私は総合格闘技にそこまで興味はありませんが、それでもRIZINの名前くらいは知っています。
知名度のあるイベントに貸付出資できるというのは、投資家としては魅力のある案件。
失礼ながら、LENDEXがここまでのサプライズを出してくるとは思いませんでした。
RIZINはフジテレビでも生放送されるそうで、もしかしたらLENDEXのロゴが出たりするのでしょうか。
いずれにせよ、匿名化解除で話題性のある案件、追加出資を前向きに考えたいと思います。
次はどんなファンドが出るのか、がぜん楽しみになってきました。
LENDEXでの投資は、こちらからどうぞ(広告リンク)
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リンク先には同じ話題を取り扱うブログが沢山あります。こちらもいかがでしょうか。
posted by SALLOW at 09:00
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| 投資案件紹介
2019年11月11日
【再追記:投資できず】Funds×大阪王将ファンド登場。美味しい投資優待もあります。
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11/11 19:10追記:
先着分に参戦しましたが、今回は残念ながら投資できず。
サーバが重いということはなかったのですが、おそらく30秒かからず蒸発していたと思います。
今回は優待も一役買ったのでしょうが、Fundsの集金力はすごいですね。
ということでFundsさん。次のファンドを心待ちにしています。できれば大型案件で。
11/3 17:20追記:
利率2%で集まるのか、いやいや投資家優待があるから過小評価はできないぞ、などと思いながら投資状況を
見ていたのですが、結果としては以下の通り「ものすごく集まっています」。
優待の魅力があるとは言え、Fundsの集金力恐るべし。
とりあえず私の運では抽選クリアはできそうにないので、先着に応募するかどうかを検討します。
貸付投資のFunds(広告リンク)
Fundsから新しいファンドが登場です
Funds(ファンズ)から新しいファンドが登場です。
先日大阪王将と結んだ業務提携、食品事業者と提携したことも驚きでしたが、その成果が早速表れたという
ことになります(提携発表が16日ですので、半月ほどでファンドを組成したことに)。
ということで今回は大阪王将の運営会社、イートアンド社への貸付となります。
・大阪王将ファンド #1
予定利率:2%(利益は毎四半期、元本は満期一括)
期間:11か月
貸付総額:5,000万円(うち2,500万円が抽選)
担保:無し
イートアンド社へのリコースローンのため、イートアンド社からの返済が滞らない限りは安全性は
担保される
スケジュールは以下の通りです。
・抽選方式(2,500万円):〜11/6 10:00
・先着方式(2,500万円):11:11 19:00〜
抽選方式で募集されるのは2,500万円ですが、本日中には100%に達するでしょう。
その後は抽選、ということになります。
本貸付は無担保・無保証ですが、イートアンド社へのリコースローンというのがポイントになります。
イートアンド社及びナインブロック社(大阪王将の通販を主に取り扱っている事業者)が返済不可能になら
ない限り、返済原資はイートアンド社の全財産。
大阪王将を運営する会社が5,000万円を返せないわけがなく、安全性は高いと言えるでしょう。
「美味しい」特典もあります
このファンドのもう一つの特徴は、投資家特典。
3万円以上の投資で、2020年10月31日まで使える大阪王将の10%割引券がもれなくもらえます。
身近な外食チェーン店が割引対象になっているということで、2%の利率よりも実際の魅力はかなり大きく
なることでしょう。これだけを目的に投資する人もいるかもしれません。
10%割引券は全ての店舗で使えるわけではなく、一部店舗となります。自分の近くに対象店舗があるかどう
か、一度チェックしてみた方がいいと思います。
・Funds 投資家限定特別割引券 利用可能店舗
ところでこれ、当然のことながら「譲渡や転売はご遠慮下さい」となっていますが、そうは言われていても
やろうとする不届き者はいるわけで。
コストはかかりますが、投資家登録している名前を刻印して本人証明がなければ使えない、くらいのことは
しないと、やはり転売が出てきてしまうのではないかと心配しています。
実名化された食品業界への貸付投資というのは、おそらくソーシャルレンディングではこれが初。
こういったユニークな、そして利率以外にもその企業を応援したくなるような実利(特典)のある案件が
今後も登場することを期待したいと思います。
とりあえず、私も抽選に参加します。
Fundsでの投資に興味のある方は、下記の記事も参照にして下さい。
・Fundsの登録方法紹介
貸付投資のFunds(広告リンク)
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posted by SALLOW at 19:10
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| 投資案件紹介
SBI「第4のメガバンク構想」が進行中
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福島銀行が地銀連合に参加
SBIの提唱する「第4のメガバンク」に賛同者が現れました。
・SBI、福島銀と資本・業務提携 10億円超の増資引き受け (日経)
SBIホールディングス(8473)は11日午後、福島銀行(8562)と資本・業務提携すると正式に発表した。福島銀が実施する第三者割当増資を引き受ける。福島銀は財務基盤を強化し、SBIが持つ経営資源を活用して収益力の強化を図る。
SBI HDが福島銀行に約10億円を出資することで、業務・資本提携を行うというものです。
今回の出資により、SBI HDは福島銀行の筆頭株主(持ち株比率17.85%)となる見込みです。
9月には地銀連合構想の第1弾として島根銀行に出資しましたが、それに続く第2弾となりました。
島根銀行はSBI証券傘下のSBIマネープラザと共同店舗を開く方針を決めましたが、福島銀行の発表によると
福島銀行でも同様の共同店舗を予定しているとのことです。
おそらく今後もこのような動きは続くでしょう。現在の超低金利状況、よほど収益基盤のしっかりしている
地銀でなければ、単独でビジネスを拡大し健全な利益を上げるのは難しいと思われます。
所感
SBIが「地銀をつなげてメガバンク化する」という「第4のメガバンク」構想を立ち上げたのは数ヶ月前。
共同通信とのインタビューの中で、地方銀行の経営支援ビジネスが語られています。
・SBI社長、地銀連携でメガ構想 (共同通信)
具体的には、新設する共同の持ち株会社を通じてシステム開発やマネロン対策を効率化するというもの。
私はこれを、「緩やかな企業統合」を図るというものだと解釈しました。
その土地に根付いた地銀にはそれぞれの文化がありますから、強引な企業統合をしてもうまくいくわけが
ありません。反発が起こるのは目に見えています。
かといって地銀の収益性低下は深刻であり、現状のままというわけにもいきません。
なので、その中間を取った策ということでしょう。
「緩やかな」と言っても、あまりに緩やかすぎれば収益性の低い地銀を容認することになり、ネットワーク
全体のモラルハザードを招きます。
かと言って厳しくすれば、今度は反発を招くでしょう。
アクセルとブレーキ(言い方を悪くすれば、アメとムチ)の使い分けが重要だと思います。
再編の流れは進むと思います
福島銀行は前期決算で最終赤字。
島根銀行も、今期決算では最終赤字が見込まれていると言います。
地銀を救済する余力のある大手銀行でも、収益が悪化する会社に手を貸す必然性はありません。
旨味がなければ誰もやらない、それは当然のことです。
ですから地銀連合構想を持つSBIが手を差し伸べたのでしょうが、それで地銀の収益構造が短期間で激変す
るというものでもありませんし、今後に期待というところでしょうか。
一方で国も、地銀の経営統合を認める法案(一定の要件があれば独禁法を適用しない)を提出する予定との
ことで、地銀の経営統合には前向きです。
おそらくこれからも再編の動きは続くでしょう。個別株に目端の利く方であれば、うまく投資チャンスに結
びつけられるかも知れません(私はセンスないのでやりませんが)。
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posted by SALLOW at 13:30
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