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目の輝き。キラリキラリ☆

今日はちょっと文体を変えてお届けしようと思います。小説形式みたいな。

※※※※※※※※※※※※

目の輝き。これは人の人生の送り方によって異なってくるものであるらしい。
りゅうきはパソコンの前でそう考えながら仕事を続ける。

「最近は目の輝きの違とるもん」
「これが本来の姿だよ」
母や姉の言葉。
確かに自分でも、数か月前とはもう体型も目も違うと感じる。活力が漲っている。
こういうオヤジの背中を子に見せたかった……。いや、これから見せる。

自由人、放浪人、傾奇者?
呼び名はいろいろあるけれど、そういうのが性にあってるらしい。

〜QOL〜何回か自分のブログで書いたことのある言葉だ。
りゅうきはこの言葉に惹かれていた。大学時代に見たドラマ、そんな影響をまともにうけている。大学時代、金はないながらも楽しい日々だった。幸福だった。
人間は幸福を追求することを人生の目標に生きている。そういう意味でいうと満たされていた。物はなくとも。

ドラマ。ある民宿に集った男たちの物語。綺麗なプライベートビーチが目の前に広がってる。その2人の男。性格も経歴も違う。ぶつかり合いながらも認め合う。
2人はその後、自分の人生の旅に出る。自分の海を探して。

「自分の海か…………」りゅうきは思わず口にしていた。大きな海を泳ぎたい。
海はどこかで世界中につながっている。どこが自分の海か。
今まで井戸の中に住んでいた自分が恥ずかしくなった。

人のつながりもある意味でいうと海かもしれない…………。蛍光灯を眺めながら思った。

これからまた新しい人と出会う。

今日初めて出会い系サイトで右目は公開。好きな漫画のキャラクターの手配写真のような。
突然のメールで今日いきなり会うことになった。
この出逢い…………。

人と人もリンクしていく。たんたん、たんたん。


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おことわり。リンクについて。

あの、よくコメントとかいただいてるみなさん、勝手にリンク貼っていいですか?電波
やっぱり一応承諾は得たいと思いまして・・・・・・・・・・。笑い
今の時点で、一度でもコメントいただいた方は、すべて貼りたいと考えてます。
たぶん順不同になります。これはご容赦ください。すいません

勝手に貼るとやはり気分を害される方がいらっしゃるかなって思って、今までリンクとかいじってませんでした。
後、あんまりアクセス数が増えすぎるとリスクも増えるという問題もあって・・・・・・・・・。困った
ジレンマでした。見て欲しい、知って欲しいけど、離婚協議に差支えが生じる可能性があるのでアクセス数を過度には増やしたくない。汗

ほんの1か月ぐらい前までろくに人様のブログも見たことありませんでした。すいません
正直、行政機関でHPにリンクを貼るというのはあまりありません。
だからこの辺疎いんです。汗

でも、皆様のブログを見ていると、非常にためになる情報ばかりです。キラキラ笑いキラキラ
何で俺は今までこういうのを活用しなかったのか・・・・・・・・・。

人の経験。
よく仕事をしていると、「習うより慣れろ」とか「人のやってることを盗め」って言われます。
確かにそのとおりだと思います。忙しい人ほど、できる人ほど人に教えてる時間の余裕ないです。
その人達の経験談を聞けるって本当に貴重です。自分の周りとか狭い世界の話じゃなくて。山

だから、もっともっと繋がりたいって考えました。手紙ネットワーク広げたいって考えました。
勝手に貼って、ご迷惑な方はご一報ください。メールアドレスも専用に付けました。

WINーWINの関係築きたいって考えてます

今ちょっと気になってるのは、コメントがファンブログの方ばかりということですかね・・・・・・・・・・。
サイトの壁とか超えるのって、マナー違反なんですか?
いろいろお教えください。

この記事については、特に後々からもコメントいただきたいです。メール

よろしくお願いしますすいません

↓ ついさっき登録したので、よろしかったらクリックしていただけると助かります。

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真面目そうな出会いの場を提供してるようなとこ、いろいろ貼りました。
出会いを求めてる方はご利用ください。

強敵と書いて”とも”と呼ぶ。〜ブログ主旨変更のお知らせ〜

S2弁護士との電話の続きに入ろう。携帯電話連絡した日の夜10時半ぐらいだったと思うが、もう俺が相当焼酎が進んでいる時に電話がかかってきた。熱燗S2弁護士、実は1回聞いたら人は絶対忘れないような名前をしている。上も下も。大江戸出身なんだけど、どういうわけか薩摩出身にしか思えないような苗字だ。Σ(°Д°;


どうやら、ほとんど読んだみたいだ。この長文をよく一気に読んだものだ。メモ
ブログに関してもつっこまれた。第1声がそうだった。音量確かに俺も心配はしてるとこだった。


※ということで、離婚の関係は突然ですが一部非公開にします。注意
見る人が万が一見たら個人が特定される可能性が非常に高いからです。
今後は恋愛話とかを中心にします。ドキドキ大
だんだん主旨がはずれてきたこともあり、タイトルも変更しました。
△1ではなく、ちゃんと×1になった際にはまた公開します。
パソコン




村岡総合法律事務所無料相談



いろいろアドバイスをくれる。メガホン離婚は扱ったことないと言ってたけど、調べたんだろうか?仲間の弁護士からの話も普段から聞いてはいるんだろう。

「これな、でもまだカワイイもんだぞ。俺達のとこに話くるやつって、もっとすごいんだから」汗
「そりゃね、相当にモメた事案ばかりが弁護士のところにいくんだろうから。だからね、この程度でいきなり調停とか、相手方弁護士も呆れてるんじゃないかなって思ってる。まあ、でももう調停の手続きに入ってるわけだから、やるしかないしな。俺は自分でやるけど。この程度で弁護士とか雇うのバカバカしいし」笑い
「でも、調停委員の人によっては、弁護士が出て行くのと本人じゃ、明らかに態度違う人いるぞ」
「なんじゃそりゃ」困ったちゃんとした識見を持った人物がやるんじゃないのか? 「調停って、カードの切り方とかどういう風にするの?はてな ほら裁判だと論点及び証拠の整理手続きみたいなのあるじゃん」
「基本的には第1回目でほとんど出した方がいいぞ。それで先に調停委員の心証を固める方がいいっていうか」めがね
「やっぱり心証が大事ってことだね。後出しジャンケンみたいなのは、あまりしない方がいいんだな」
「まあ、相手が何か出してきたら、それに対抗する形で出すことあるけどな。でも、やっぱり先に心証つくった方がいい」めがね
「あのさあ、調停って基本的に本人出頭が原則なんじゃないの?はてな
「そうでもないぞ。あえて本人が出ないように向こうが戦略として使うことがある。まあ、1回目はたぶん出て来るだろうけどな。具体的な金の話とかになってきたら、もうお互いの弁護士同士でしか詰めないというのもよくあるお金
「おそらくは、大きくモメるのは親権だけなんだよ。赤ちゃん金の話はほとんど問題ないと思う」
「まあな、要するに向こうはお前の経済状態が不安定になったから別れるって話だろうから。金の切れ目が縁の切れ目ってよく言ったものよ」
「でも、生活費も普通に今までと変わらず渡してたのにな」

その他いろいろ詳細にアドバイスをくれる。要するに、”落としどころ”。

「ところで、こんな時間まで事務所にいるの?」月
「ああ、たいてい」
「大変だね。なかなか。やっぱ儲かってるの?」
「それなりに……ね」
「どういう感じで仕事取る事務所なのかな?」
「ああ、ほとんど紹介だよ。一見さんお断りみたいな」なるほどなって思った。この事務所、情報がほとんど出てない。HPから仕事を獲得しようとする気配がない。
「そういえば、今は会社関係中心にやってるって言ってたね」
「ああ、マジでなんだよあの会社法の改正」
「めっちゃ変わってるもんね……ほら、なんだっけ? あれ、取締役会設置会社じゃなくて……」
「委員会設置会社?」
「ああ、その辺。結構びっくりした。知らんかった。合同会社とかも」
「有限会社が株式会社に一本化して………………」
「ところで、オブジェは元気なの?」女の子
「まあね」
「子供は?」
「二人。なんだか、俺の存在って何って感じだよ」ヒヨコヒヨコ
「いつもこんなに遅いんじゃね」なんとなくパワーアップしたオブジェと生意気な子供を想像した。
「ところで、まだ髪あんの?」ウインク
「あるよ。怒無事」
「昔すげえ心配してたじゃん」彼の髪はサラサラヘアーで細かった。確か家系的にもヤバイみたいな話をしてたと思う。顔は常盤貴子に似てるとよく言われてた。女顔ではある。
「まあ、でも太ったけどな」落ち込み
「やっぱり、これぐらいの年齢になるとね。俺もそうだったんだけど、この件があってから一気に痩せて、もう大学時代の体重に戻った」力こぶ俺の第2の青春はここからまた始まる。キラキラバニーキラキラ

電話を切った。ああ、ほんとあんまり変わってないなって印象だ。笑いただ、昔より相当慎重派になってるような印象は受けた。めがねまあ、仕事柄当然と言えば当然だけど。
昔はもっと破天荒な奴だった。ロケット(“破天荒”を売りにしている芸人さん、あなたの破天荒ぶりって……?)

久しぶりに、一人で飲みながらもウマイ酒だった。乾杯
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強敵と書いて”とも”と呼ぶ。V

俺の家は、よくスタッフ会議の場所にもなったし、飲み会の場所にもなった。ジョッキグラス乾杯熱燗なにせ街に近いし、1次会で飲んだ後寄るのも最高。角部屋だし。下コンビニだし。深夜まで開いてる酒屋もすぐ近所。俺自身、カクテルとか作って振る舞うのが好きだったし。
(でも、その当時の隣の部屋の人、すいませんね。夜ごと、宴会のボケツッコミの声とか、女の喘ぎ声とか聞こえてましたよね。すいません。
たまに壁ゴンッって蹴ってましたよね。他の奴が壁打ち返したりしてすいません。でも、隣の方、言ってくれました。「君自身はそういうの止めようとしてるのわかってるんだけど怒」 
・・・・・・・・・・やっぱり俺の声は聞こえてる。何せ重低音。素の声はまさにスーパーウーファー。ズンズン響くらしい。母にも最近言われた「あんたは、モノを言い出したらドスのきいとって、普通のもんは、それで萎縮してしまうもん」一番いろいろ伝導して聞こえてしまうような声だ音符
その宴会で彼女の料理はやはり好評だった。そのはずだ。
単なるキムチ鍋とかでも、この人が作ると違うのだ。みんな感動してる。キラキラ

ティーパックを煮出すだけでプロの味!【黄金の旨みだし】


S2は、もう司法試験の予備校に通い始めていた。メモ日中はほぼ1日中そこにいるような感じだ。できるだけ早く合格するための超過密スケジュールのコース。ダッシュ確か1年で全過程を終えるコース。S2曰はく「俺は2浪なんだよ。のんびりしてられるか。お前みたいに若くないんだよ」

そのまま2年ぐらいが過ぎたかな? いろいろあった。汗汗俺も3回生から司法試験の勉強を始めた。俺は結構ゆっくりしたコースだ。2年で全過程を終えるようなコース。俺はこの当時特に完璧主義だった。ダッシュ予備校に行って、その講義を録音して、次の講義の前には聞き直す。そして事細やかにいろんな情報をテキストに書き込む。
予備校では多くの友人ができた。男の子男の子男の子男の子予備校が、ちゃんと懇親会を開いてくれるのだ。ジョッキしかも事務員の人達まで2人ぐらいそれに参加する。小西真奈美と黒谷友香を足して2で割ったみたいな感じの、綺麗だけど何か冷たそうな感じに見えてた事務員のお姉さまと、初めて普通の話した気がする。笑い意外と気さくな人だった。歳を聞いたら驚いた。3コしか年上じゃなかった。もっと年上の大人に見えてた。ドキドキ大
予備校のメンバー達もいい奴らばっかりだった。笑い同じことを志望する人間、考え方はやっぱり似てる。キラキラキラキラ仲良くなったのは、ほぼ同年代の同志社や立命の男達。同じ大学の法学部の奴らもいた。(実は同じサークルの同回生の法学部の男の友人なのだが……。うちのサークルの同回生の男は、文系の男3人が3人とも司法試験を始めている)




法律資格・公務員試験のスクール【伊藤塾】


S2が、ほぼ最短?いやこれ以上早い記録ってないだろう(1年半)、で司法試験に合格した時、その司法試験の仲間集めて宴会をした。彼はバイトで俺達のクラスのチューターもしていた。めがね
なぜかこの宴会の最後の方になるとS2が荒れていた。ダッシュ
こんな自分自身がめでたい時に、なんで荒れるんだ?と不思議だった。はてな

実は俺は、ちょうどその頃、同棲してた彼女とはすでに別れて1か月ぐらい経ってた。ハート割れ
最後に言われた言葉は「あなたは強すぎるから、人の気持ちがわからない」だった。落ち込み
俺はこの後、この言葉の意味を考えながら人生を生きることになる…………。
彼女が荷物を取りに来た時だったかな?少し会話した。俺はまだ未練があった。
だが、彼女は頑として応じない。注意
「誰か他に好きな人でもいるのか?」
「……………………………………S2さん」注意
「今、一番聞きたくない名前をお前は口にした」俺は混乱した。ニワトリ完璧なメダパニのセリフ。
呆然とした。

その後すぐに、もう二人が付き合っていることを知った。注意
俺は彼女との別れよりS2にショックを受けた。
…………そんなことが。がっかりし、怒りもした。怒

その後いてもたってもいられず、S2の家に行った。いろいろ話した。めちゃくちゃ酷いことも言った。VS炎
その後関係は断絶した。はさみサークルの飲み会にも、もうS2は来なくなった。俺に遠慮したんだろう。S2は大学も中退した。

1年ぐらい経ってからか、サークルの飲み会に行ったら、久しぶりにオブジェが来ていた。女の子飲み会の場でもオブジェに近い。(ノε`*)ンププ 親しい人とならしゃべれるが、いろんな人とは相変わらずあまり話せない。
久しぶりにちょっと話した。まったく無視するのも変だった。
「りゅうきさん、服装も昔と全然イメージ違うね」今はもうこの子にどういう呼び名で呼ばれていたのか忘れた。「さん」だったか「君」だったか。付き合ってる時は「お兄ちゃん」だったかもしれない。ん?思い出した。「クマちゃん」だった。びっくりクマのぬいぐるみが好きな子だった。
「…………変わらなきゃ精神が保てなかった」この子と付き合ってる時、俺はややキレイ目系の服装を好んでいた。しかし、この時着ていたのは、黒の牛革のライダースジャケットにカーキ色のカーゴパンツ。自転車その当時好きな組み合わせだった。
そういえば、この恰好で、ある教授の教授室に入っていったら、「なんだねキミは困った」と驚かれ、警戒されてしまった。ちゃんと「失礼します」って言って入ったんだけど。確かにもともと骨格も太目で肩幅もある。この恰好してたらイカツイお兄さんだろう。落ち込み街を歩いても確かに人も避けて通る。
おそらくは、外見からも武装してたんだろう。心を守るために。
「ねえ、S2さんに何であんなこと言ったの? 悪くないのに。悪いのはわたしでしょ」女の子
「…………それだけお前の事が好きだったってことだ」そう言って、確かトイレか何かに立ったと思う。走る
戻って来たら、オブジェは宴会の場にいなかった。 はてな
しばらくして、オブジェと一番仲のいい子が俺に聞いてきた。
「りゅうきさん、何て言ったんですか? あの子外で泣いてますよ」

その後、二人は無事に結婚した。男の子リボン女の子俺がまだ学生時代だ。もう俺にとってはどうでもいい話だった。

(もうちょっとだけ続く)
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強敵と書いて”とも”と呼ぶ。U

その当時、俺はずっと同棲してた。そして家がほんとに近いこの人物を呼んで、ほんといつも一緒に3人で飲んでた。
この人物は話が面白いのだ。笑い人と違った視点でも物事を考える。キラキラもちろん王道の考え方もする。話を聞いていて、ためになることが多い。九州と伊予出身のカップル二人にとって、江戸の話も面白い。笑い笑い

その子は、オブジェというあだ名だった。女の子サークル内で。別に美術品のように綺麗という意味でつけられたあだ名じゃない。テニスをやっていて、まったく動かないのだ。コート中で立ち尽くしている。テニスそれをちょっと皮肉って、サークルの同回生の男がそう名付けた。そして、それが言い得て妙だったのでみんな使い始めた。運動神経は確かに切れていた。はさみ
ちょっとした通り名か? そういや最近ケーブルテレビのアニメで「ベン・トー」という作品を見たが、これ結構面白い。いろいろ二つ名がある。「氷結の魔女」「湖の麗人」「変態」半額弁当を奪い合う物語だ。奪い合う「狼」達にはルールがある。半額シールを貼るスーパーの担当者のことを「半額神」と呼ぶ。バカバカしいが面白い。キラキラ




話が逸れたな。
そう、その彼女、モテキ2〜京都の狼〜編を差し置いて、もうここで話をしてしまおう。メモもうあれ、だいぶ長編になるからいつ出て来るのかわからなくなってきた。汗
彼女は、大人しい子だった。女の子初対面ではまずなかなかしゃべれない。伊予の国の、瀬戸内海の小さな島の出身。船でしか四国とも行き来できない。たしか小学校の人数が数人とか言ってた。(あっ、S2君、訂正があったら何なりと突っ込んでね。見てたら。このブログ教えてるの、俺をよく知る人物では君だけなんだから)
でも、話始めるとなかなか面白い人だった。サークルのイベントとかの連絡で、俺が連絡することが多くて、それでいろいろ話し込んでた。携帯
付き合い始めたきっかけは、大学2回生のキャンプの時だった。その前日に電話をした時に、いつの間にか付き合う約束してた。リボン
キャンプの日、いろいろやってるうちに、この子が他の男にくどかれていた。Σ(°Д°;サークル外の男だった。同じスタッフの男が連れてきていた。男の子男の子その時夜、そして暗闇の方へ行こうとしていた。コテージの中から見ていた。
「あっ」怒
すぐにそっちの方に行って、彼女の手をひっぱって離れた。炎
「待てよ。俺と付き合うんじゃないのか?」怒
「うん」
俺はいきなりキスしていた。ドキドキ大
(後で知ったが、この光景をほんの5mぐらいのとこで同回生の男や前に話に出た神戸女学院の女の子達が見ていたらしい。……気づいてなかった。暗がりの中にいたみたいだ汗
こうして二人、無事に付き合うことになった。リボン両方一人暮らし。彼女は同女で少し距離のある女子寮みたいなとこに住んでた。家
たしか付き合ってすぐにそこにこっそり行った。夜、声を忍ばせて。一応個室。古い建物だ。築何十年だろう? 和室だった。
彼女曰はく「たまに隣の部屋から男の人の声が聴こえることあるし、大丈夫だよ。たぶん」
彼女が料理を作った。料理
―――――――――すごい。栄養面的にも見た目的にも、味的にも素晴らしい出来栄えのものができていた。キラキラキラキラキラキラ彼女はたしか家政学科だった。いや、でもそれは関係ないかもしれない。その当時18歳。ずっと家で手伝いしてなければできないだろう。彼女は長女だった。兄弟の中で一番上。歳の離れた弟もいる。
ほんとにこの子の料理の腕は天才的としか言いようがない。俺の母親は料理が得意だが、すでにこの時点でうちの母親の腕を超えている。俺はその当時、コンビニ弁当とか外食とかばっかり。その時点であまり料理とかできなかった。初心者



その部屋、もちろんベッドは一つしかない。シングルベッド。俺は始め、布団で寝たのかな?
…………でも、そこでおさまる俺じゃないことは、みなさんもうおわかりでしょう?
何気にシングルベッドに忍び込む。この辺は壬生狼ではなく忍者だ。
しかし、彼女は新車だった。俺は中古。「あれ」からもうだいぶ時間が経ってる。
…………今だから言えるけど、実はサークルの合宿中もいろいろした。まさに「忍」
ちょうど、モテキ2の真っ最中だ。(そのうち書きます)

新車、難しい。汗新車に乗るのは初めてだった。キーの挿入も一苦労だ。汗
その時は、キーを差し込もうとすると新車が痛がるから止めた。取扱い説明書が欲しい。汗
調べる必要性がありそうだった。

いつしか、ずっと俺の部屋で暮らすようになった。家ワンルームだけど。向こうの家には行かない。たしか2回ぐらいしか行ったことない。遠いし。俺の家は平安神宮のすぐ近く。三条神宮道という。彼女の家は千本今出川ぐらいだったと思う。移動手段はチャリ。名古屋で言うとケッタマシーンらしい。自転車
俺はその当時、大学へは相変わらずあまり行ってない。行くとしたらサークル活動のためだけ?(^ヮ^)/ 大抵は、京都御所のテニスコートか関電のテニスコートにいる。テニス2回生が中心となってサークル運営をしている。スタッフという。基本的に2回生の男がやる。メンバーは10人ぐらいか。あまり仕事熱心じゃない奴もいる。イベントだけ現れて楽しんで帰るだけとか。(そのうちメンバー紹介もしなければならないかもしれない)

前にもちょっと触れたが、この彼女を居酒屋に連れて行き、ちょっと変わった料理とか、普通の料理でも特においしいと感じたものなんかを食べると、その味覚で何が使われているのか分析してしまう。電球そして、その料理が後日自分の部屋で再現されてくる。おそるべき能力だ。キラキラ調理器具だって、必要最低限ぐらいのものしかない。コンロも一つ。それでも手際よく、段取りよくいろいろ作る。キラキラ
つまり、胃袋をぐっとつかまれてしまったわけで・・・・・・・・・・・。

(もう1話ぐらい続く)
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強敵と書いて”とも”と呼ぶ。T

強敵と書いて”とも”と呼ぶ。また北斗の拳から入るけど、学生時代の友人って本当にいいものだ。笑い何の利害関係もなく付き合ってた奴らなわけだから、合うに決まってる。

先日のことから、もはや徹底的に戦うことに決めた。VS状況的に不利だろうが知ったこっちゃない。俺はそういう場面の方が燃える。炎もはや訴訟にまでもつれこんでもかまわない。俺が本人訴訟やる。VSそんな決意。




昨日、前から考えていたことだが、大学時代の友人に連絡を取ってみた。弁護士になってる奴だ。(7月6日「俺も弁護士に相談してみようかな」参照)
HP見て電話をかけてみる。ほんとにいい時代だ。すぐに探し出せるし連絡とれる。笑い
「〜〜弁護士事務所です」電話に出るの早い。
「あの、私りゅうきと申しますけど、S2先生の大学時代の友人なんですが」
「少々お待ちください」
・・・・・・・・・。
「おお、どうしたんだよ突然」
「あんま声変わってないね」笑い
「声はあんまり変わらないだろ」
「へ〜、こんなにすぐ電話換わるんだ」
「まあ、ね。来客とかになると警戒するとこもあるけど」
「弁護士もたぶん、いろいろあるよな」落ち込み
「お前は、今どうしてんの?」
「ああ、公務員やってたよ。地元で」
「へ〜、俺も公務員組織にも入ってた」
「ああ、法律関係の部署ね。でも、まだイソ弁やってるの意外だった」
「まあ、自由にやらしてもらってるからな」
その後ちょっと会話する。なんか、何のわだかまりもないような感じだった。このままずっと話してしまいそうだ。やっぱりこいつの口からはちょっと話すと、自由という言葉が飛び出す。キラキラ
「……でさ、あのな、昔の話でな、悪かったなって思って」すいませんちょっと会話を遮る。
「ああ、いいよ別に」
「実はね、力を借りたいと思って。俺、今離婚協議中なんだ」落ち込み
「今、どんな状況?」
「もう調停の期日が決まってる」期日を教える。
その後、いろいろ聞かれたので今の状況をちょっと話す。調停の申し立てをしたのはどちらか、相手の請求内容はどのようなものか。相手の頭がくるくる回転し始めたみたいだ。注意
「でもな、俺正直、離婚関係扱ったことないんだよね。」汗
「俺だってさ、仕事でいろいろ法律関係のことしてきたけど、調停なんて初めてだし、もちろん離婚初めてだし。ちゅうか何回もあったら困るしな」
「それと物理的な問題あるしな。そっちの知り合いの弁護士いたかな?」S2は江戸にいる。ビル
「うん。わかってる。ただ、仕事というか、弁護士側の話とか聞けたらなって思って。裏話みたいな」俺は相手方弁護士の打ってくるような手が知りたい。バニー
いろいろ具体的に聞いてくる。なんか仕事モードも入ってる。ダッシュまあ、仕事中に職場に電話かけてるんだからしょうがないけど。
「あのさ、俺、客観的事実関係とかブログにまとめてるんだよ。それ見てもらった方が早いかも」パソコン
「へ〜、そんなのやってんだ。俺あんまり見ないからな。でもな、一方当事者の話だけ聞いても結局はわからないんだよな」
その後も会話が続く。たぶん話始めるとキリがない。相手の法的観点はくるくる回転している。確かに言うとおりだろう。ちゃんとした弁護士なら依頼人の利益も考えることは当然だが、客観的事実関係を判断するはず。
電話を切る時、メールでブログの場所貼り付けて電話番号もつけることにした。ナンバーディスプレイではないらしい。
メール、1文字違ってたみたいで送れなかった。また電話をかけた。携帯

「メール送れなかったから電話した。あのさ、サイトは検索でも出て来る」タイトルを伝える。
………………………。時間がかかってる。
「ん? 今見てるの?」
「これのどこなの?」
「カテゴリで、結婚離婚関係のとこにその関連は入ってる」
「ながっ、お前、読む気なくすわ」汗
「いや、なるべく具体的事実関係を記録しとこうと思ってこのブログ始めたから」
なんか読んでるみたいだ。いろいろ質問も飛んでくる。
「これ、広告とか収入は入らないの?」
「入るよ。だから貼ってる。アフィリエイトっていって」
「これ、公務員がやって大丈夫なの?」
「あ、俺もう今辞めてるし。そうじゃなくても問題ないでしょ。精力分散防止義務とは抵触しない。趣味の世界」
「生意気な」笑い
「あっ、そうか。弁護士先生に言うことじゃなかったな」笑い
「あっ、別に今読まなくてもいいよ。暇な時にでも読んでくれれば」
「まあ、仕事中読むものじゃないよな」
「ところで、そっちは結婚生活はどうなの?」注意
「ああ、うまくいってるよ」笑顔
そう、この人物と関係が断絶した原因……。注意俺の一番始めの同棲相手、その彼女とこの人物は結婚している。リボンだから今まで連絡も取らなかった。
俺が司法試験を志したのも、この人物の影響は大きい。もちろん自由には制約が伴い、責任が伴うので、それを知りたいと思ったのも志した大きな理由だが。
自由、これを追求しようとするとその限界を知らなければならない。それの最低限が法律だ。倫理や道徳によっても人は制限を受けることもあるが。

(この話も続く。すぐできます)
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「地震カミナリ火事」親父とトキ母

両親のことについて話そう。メモこのブログの主題である離婚協議、特に親権の問題にはどうしても深く関わってくる……。

俺は幼い頃から親父に褒められた記憶があまりない。いつもゲンコツくらってた記憶しかない。力こぶもちろん俺は相当な悪ガキで、2コ年上の姉ちゃんをイジめてたりしてたからだが。その他も幼い頃の悪行は絶えない。キン肉マン風に言うと悪行超人出身だ。

セピア色ながら、よく覚えているのは、幼稚園の年中の頃、1コ年上の近所の悪ガキ3人と決闘をして、2人まで倒したものの、3人目に敗れた時のこと。VS決闘は正々堂々としたものだった。1対1で戦う。相手が降参したら止める。その勝ち抜き形式。負けたのはその近所をしきってたボスだった。大工の息子。
だが、悔しくて悔しくてしょうがなく、泣きながら家に帰った。ヒヨコたぶん日曜日。親父は家にいた。
「それでお前は泣きながら帰ってきたのか! 年上だって関係ない。そいつに勝つまで帰ってくるな!」雷そう言われて家を追い出された。鍵までかけられた。
俺はどうしようもなく、近所の空き地の畑をうろうろしていた。ずっとふらふら遊んでいた。虫捕まえたりして。母親が心配して探しに来るまでずっと。
昨日、親父に「ひでえ親父だよ。まったく」って苦情入れたら、本人覚えていない。はてな
トキ母「こん人も、少年時代この辺じゃ有名な悪ガキだったみたいだけん……」
親父が10代の頃、何をしたのか詳しくしらないが、警察から山狩りにあった経験があるということは一度書いた。その他にはこんなエピソードもある。少年時代、母一人子一人で育てられた親父ははちゃめちゃな悪ガキだった。何せ飼っていた豚を、小屋から出して競走馬よろしく走らせてみたらしい。尻をひっぱたいて。ブタ
親父曰はく「豚は100mぐらいしか走れない。それぐらい走ったらコテッって転ぶとぞ」拍手
この人、こういう感じのエピソードに事欠かない。若い頃飲酒運転の常習犯で、崖に転落したこともある朝日ぐうぜん木に引っ掛かって助かったらしい。

「伝説の男〜、伝説の男〜」ギター

おととい、祖母の葬儀の後、1次会で飲まずにそのまま帰ったのは、実は芝刈り……ゴルフのためではなかった。家に置きっぱなしの愛犬が気になったからだと言う犬近所の人達に一応世話は頼んだが、ずっと頼みっぱなしは悪いので早々に帰ったらしい。
昨日のハトの雛事件でも、それを後で知ると「可哀そうに……。どがんかできんか」と一生懸命心配している。
……こんなに立派に更正して。オイラは嬉しいよ。何せガキの頃俺が捨て犬を拾って来たら、その子犬の首根っこを掴んで畑にぶん投げた人だロケット

とにかく子供の頃から褒められてない。落ち込みよく考えたら。教育学上問題ありだろ?
テストで100点取って帰ってきても、
「できて当たり前。そんぐらいで満足しとってつまるもんか。120点取って帰ってこい」
まあ、そういう親父とうまくバランスとる形でトキ母がいるのだが。アメとムチをこの二人が、二人の役割で使い分けてたような気がする。Σ(°Д°;
でも、俺は母からもそんなに褒められてはきてない。よく言われていたのは「本当は優しい子なんだけど」ってことだけ。

大人になって、みんながいる時に飲んでいる時や家族で飲んでいる時でも、俺のことを決して褒めない落ち込み
頭ばっか」「アゴばっか怒
唯一親父が喜んで話してたのを聞いたのは、ちょっと前の親父のホールインワンゴルフの飲み会の時(その時、離婚協議中の妻やその家族を呼んでいた)
「こいつが、なかなかやるなって思ったのは、大阪に転校して行った時、そこであっと言う間にガキ大将になっとったことです。向こうの奴らに負けとらんなって」と向こうの父親に自慢していた。笑い
何せその頃サッカーは日向小次郎並のプレイスタイル。サッカーしかも昔から腕力も人一倍あった。力こぶ野球に一時期ハマッたが、その頃のポジションは3番ピッチャー。野球同じ小学校の生徒集めてノックとかしてしごいてた。ボールもよく飛ぶ。
その頃の友人で仲が良かったのは、岬君と若林君。若林君はクラス1の秀才で、夏休みに入る頃にはもう既に夏休みの宿題が終わってた。(後は写させてもらうだけ)いつもアディダスの帽子をかぶっていて、ポジションはキーパー。ウマイ。たまにオーバーラップもする。まさにそのものだった。あだ名はフランケンだったけど。(若林君とは大学で再会する)

離婚の問題になった時だって、そうだった
「お前がすべて悪い」と決めつけてかかってきた。向こうから伝わる嘘の事実関係を一方的に信じていた。
だが、その後いろいろ行き来することも多くなり、電話でもよく連絡を取るなりしていると、どうやらそうではないらしいということがようやくわかったみたいだ。
俺は今まで妻の悪口なんかを一切両親の耳には入れていない注意そんなことしたら嫁姑問題とかが起こることが目に見えているからだ。天草に来ても、過度なぐらい妻が猫かぶってるのも黙ってた。俺が天草に来た時なんかに、特に育児を妻に任せきりにしていたのは、その方が妻の印象がいいだろうと思ってたからだ。
もはや今となっては、修復するつもりがないので、ちゃんと事実関係を話した。悪口というか、客観的事実を。
だから親父は誤解していた。俺が育児なんかにもまったく関わってなかったと

以前(7月24日天草という地)で話したように、今、親父はほんとに好々爺になっている。母親はもともとお人好し。このお人好し二人、親権の獲得に非常に障害になっていた
まず、住んでいる場所が離れている。ちょっと預けようとしても預けられない。
次に、本人達が、「子供は母親の手で育てるのが一番」と価値判断をしていたこと。
3点目に、俺には育児は無理だと判断してたこと。

とにかく、バックアップ体制がこちらはまったく整っていない。祖父母にやる気がない。バックアップ体制という意味で言うと、向こうとは雲泥の差がある。こうしたことから、俺自身も、「これ、親権争っても勝ちようがないな……」って判断し始めていた。

しかし、昨日思いがけないことが起こった。びっくり
「俺達にとっても可愛い孫。やるだけやれ。戦え」VS
「だから、俺は始めからそう言ってる。俺はむしろオカン達の『もう綺麗すっぱり、娘にも会わなくていいたい』という発言にびっくりしてた。なんでそういう発想になるのか理解できない。『断腸の思いで』って言ってたけど、それでも理解できない」
どうやら、二人の話を総合すると、自分たちは相手がそんな人だとは知らなかったし、俺自身には育児は無理だと思ってたということだった。
それがどうやら、通夜や葬儀の準備から当日の行動とかを見ているうちに変わったみたいだ。Σ(°д°lll)ガーン

俺が主にやっていたのは、準備段階ではカバーだ。今や直線ドリブルと強烈シュートだけの人間ではない。役割的には……誰かな。岬君かな。事細かにいろいろ気づいたことを提案した。祖母の人柄を紹介するエピソードのまとめや、とりあえずここで生活するにあたっての必需品の購入、絵が好きで昔描いたという祖母のいい絵をみんなの目につくところに置く等。全体を見渡して何が足りないのかを判断していた。
実際に弔問客が訪れた時には、受付をし、案内をする。弔問客との雑談にも応じながら、聞かれたことにはいろいろ応える。笑顔
夜は夜でずっと、いとこやおじさん達とコミュニケーションをとってる。みんなが飲むものや弁当の手配も抜かりはない。乾杯
いとこの子供達とも遊んでやる。人間遊園地、大喜びだった。観覧車アンコール、疲れた。汗
赤ちゃんの面倒も見る。赤ちゃんの様子見てすぐに気づく「それ、おかゆ温度大丈夫ですか?」「あっ、もうはいはいしそう……」

親から見て、子供はいつまでも子供のままだと思っているらしい汗俺にこんなことができようとは思ってなかったようだ。確かに親の前で仕事らしい仕事するのは初めてだ。
確かに昔は気がきかない奴だったけど、もうそれは約20年前までの話だ。
それから、もういろいろやってきてる。
高校時代には、体育教師にむりやり立候補させられ生徒会の体育委員長もやった。体育祭や水泳大会の運営をする。走る泳ぐ
大学時代はイベント系テニスサークルで、企画スタッフとして花見やキャンプ、バーベキューとかぐらいなら、準備は一人でもできた。クローバー
バイトだっていろいろしてる。その当時、自分が一番苦手なことだろうと思って弱点つぶしのためにあえて居酒屋バイトをした。グラスしかも中心部の、よく情報誌に載る人気店で。
公務員になってからも、130人ぐらいが集合する首長肝いりの市民参画の会議、この会議の準備をほぼ一人でしていた。パソコンテレビや新聞もよく入る会議だ。テレビ
だから、むしろいつの間にかこういうことが得意になっていた。

やれ。任せる。やるだけやれ。俺達にとっても可愛い孫」親父はうわ言のようにつぶやいてる。最近酒もめっきり弱くなった。熱燗それに昨日の雛の件はショックだったんだろう。
「相手はあんたを甘く見て公務員辞めたら何もできないと思ってあぎゃんこつば言うたとだろうばってん……」
「まあ、その後驚きはしただろうね。何せ向こうの家族が雁首揃えて頭捻っても、俺一人に対抗できなかったんだから。だから早い段階で弁護士の力借りたんだろ? 調停に入るもっとずっと前の段階で」
妻は常日頃から言っていた。
「口げんかしても絶対勝てない」落ち込み
「たぶん怒らせたら一番コワイタイプ」落ち込み
一応はよくわかっているようだ。そう、俺は怒ったら手がつけられないタイプです。怒り心頭に達したら、何人だって相手にします。VSVSVS炎炎炎
昔からもともとは武闘派。大学時代までは、そういうイメージを持ってる人も多いだろう。(今後モテキ2〜京都の狼〜の続きでも触れます)
組織に入って、体型も含め少し丸くなったけど、それでも河川の中流の石ぐらいのとんがりはある。上司にだって噛みつく時は噛みつく。人事畑の長かった上司の言った「慇懃無礼」の評価は確かに正しいのかもしれない。汗

その後、親父が廊下ですれ違いざまに言った一言は衝撃的だった。( ゚д゚)ポカーン
「……親父を超えたばい」ぼそっと一言、目も合わさずに言いました。
――――――――――生まれて初めて褒められた気がする。
しかも何? その感激のセリフ…………。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
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人の死というもの。後編

その後はそのおじさんやトキ、トキの長女(姉)は会計関係の仕事に入ってました。メモ
ラオウの長女、トキの長男(俺)と義兄、ジャギの長女の4人で本格的に飲み始め、いろんな世間話に入りました。最近再びマイブームの麦焼酎に梅干し入れたやつみんな飲みました。仕事の話とか苦労話とかが中心でした。ラオウの長女は高校教師です。めがねなかなか厳しそうな先生です。たぶん基本ドSな人です。注意言葉の端々から感じます。彼女は38歳独身です。その辺を店での1次会(という言い方はおかしいのかな?)でもちょっと周りにつつかれてました。
〜1次会の会話〜
義兄「ラオウ長女ちゃんって、好みの男性のタイプはどんなタイプなの?」男の子
ラオウ長女「やっぱりね、好みの生徒は先生にもあって……掃除がちゃんとできて……」
俺「いえ、好みの生徒のタイプは聞いてませんから!ギター巧みにかわそうとか思ってません?」その場におじさん方もいます。ニヤニヤです。
近くにいたジャギの次女(独身)も同じようにイジってました。
その子は「葬儀屋のあの人みたいな……」って応えてました。
「うん。ちゃんと見る目ある」とか自分の立場を棚にあげて誉めてました。
「30過ぎたからってね、焦って結婚とかしたら、逆に俺みたいに遠回りすることになるしね」
一同「がっはっは」男の子男の子女の子女の子
〜2次会の会話〜
義兄「ラオウ長女ちゃんって、ほんとはいい人いるんじゃないの?」
ラオウ長女「いや〜、先生たちとよく飲みに行くだけで……」でも、何かツッコんで欲しそうな言い方と表情。
俺「いろいろ知らぬは親ばかりなりですからね」
義兄「ほんとはどういうタイプが好みなの?」
俺「さっきみたいなごまかしききませんよ。ここだけの話ですし。みんな寝てますし」その部屋にいたのはもう3人になってました。
ラオウ長女「え〜、やっぱり頭がいい人がいいかな……。とかきっちりしてる人。生徒でも、提出物の期限をちゃんと守る子とかって少なくて……」またそっち方面に持っていく。
俺「生徒の話はいいです。大人になったらまた違うでしょう」
ラオウ長女「え〜、でも、だいたいはそういう子がちゃんとした大人になるっていうか」
義兄「いや、そういうわけじゃないでしょ。むしろ昔やんちゃとかしてた方が、大人になってちゃんとしてたり」
いろいろしつこく食い下がったのは、ラオウ長女がまんざら悪い気はしないみたいな表情してたからです。その辺もツッコんでました。俺も義兄もそれ感じてました。

そうした中、ラオウがトイレに行くためにその場を通り過ぎて行きました
「○△×□※」小さい声でもありますし、みんなには何を言ったのか聞き取れませんでした。
でも、様子からして明らかラオウは怒ってます。怒
俺「えっ、ひょっとして何か俺達にも怒ってます?」
ラオウ長女「なんか、そんな感じだね」
俺「ひょっとしてですけど、俺達の会話がラオウには自分のことを笑ってるみたいに聞こえてるんですかね?」
義兄「そういう可能性もありうるね。ほんとみんな疲れてるし神経だけも高ぶってるし、話を聞いてるとラオウにとって頭が混乱する要素はたくさんあるよ」
――――――3人は動き始めました。まずはラオウの長女が誤解を解こうと話を始めました。女の子女の子

「お母さん、何でそんなに怒っとると?」から始まって、いろいろ話を聞いてみてました。でも、相当頭は混乱してるみたいです。(・ω・`lll)
なんとなく話を総合すると、自分を置いてけぼりにして旦那や娘がそれぞれの天敵の味方をしたみたいに感じたみたいです。天敵は自らの妹、そして息子の嫁です。なんだかすべてが敵みたいに思えてしまったんでしょう。
その話を傍らで聞いていたおじさんがまた怒り始めました怒
「お前がすべての元凶じゃっかい! それば直さんと結局一緒のことぞ!」雷相当な剣幕です。その辺で雑魚寝してた人もみんな起き出しました。俺はこのおじさんが怒ってるの初めて見ました。Σ(°д°lll)ガーン
「もう、俺はお前がそぎゃんなら一緒におれん!」立ち上がって、また出て行く恰好です。この段階に至っては、もう傍観者として見てるわけにはいかなくなりました。多分に家族の関係性のこととはいえ。
「おじさん、待ってください」さすがに立ち塞がりました。男の子男の子
「止めてくるんな。りゅうき君、もうよかと」
「とにかく、留まってください」もう、俺は自然に泣いてました。涙こぼれていました。(T▽T)悲しかったんです。小さい頃からずっと優しいおじさんおばさんでした。その二人がこんな場面で争うの嫌でした。落ち込み自分の離婚とリンクしたのもあったかもしれません。嫁姑関係で、せっかく元鞘におさまりつつある、いとこ夫婦の関係がこじれてしまうのも嫌でした。
なんとか、おじさんは留まってくれました。もうこうなったら後は今までの二人の関係性と時間が解決してくれるんじゃないかと考えました。

その後、状況は落ち着いてラオウの長女とサシで飲みました。彼女も相当な酒豪です。結構飲んでも正体は失いません。たぶん俺と同程度ぐらい飲めるのはこの親戚関係の中でもこの人だけかもしれません。この人と俺は、性格的に結構似ていると姉に言われてます。ん?じゃあ俺もSってこと???
「いや、あんねぇ。結構あの夫婦もああいう喧嘩あっとたい。わたしも苦労しとるんよ」
「それは、初めて知りました。二人とも優しいので。俺からしたらラオウおばちゃんのああいう姿も初めて知りました」
「カーっときたらああいう感じになるっとたい」なんかこの人もすごく疲れてます。(´Д⊂

その後、まだ一人でひたすら飲んでたら、やや落ち着いたラオウおばちゃんが来ました。表情は疲れ切ってます。ずっと介護していた母を亡くした悲しみと、葬儀の段取りの疲れと、さらに嫁姑関係のトラブルVS、姉妹トラブルVS、その上に、そう見えてしまった旦那・娘とのトラブル。VS
これは後で知ったことなんですが、おばさんもその後家を飛び出し、星空を眺めながら「お母ちゃん、わたしもすぐに側に行く」って言ってたみたいです。
ラオウおばさんともいろいろ話ました。
「でも、僕はおばさんとケンシロウが楽しくかけあってるのを子供の時から見てますんで、このままっていうのは辛いです。せっかくの姉妹じゃないですか。相手がちょっと譲歩してきてるわけですから、許してあげたらどうですか? 」とか言いました。でしゃばり過ぎたかもしれません。

もうみんな、様々な感情が錯綜して混乱してます。冷静じゃありません。冷静ではいられません。人の死というもの、それにより新たな人間関係ができたり、人間関係が壊れたり……。

結局祖母は遺言状も残さないまま亡くなりました。この兄弟姉妹関係、いったいどうなるのか? 関係は相当複雑です。今回のお話、登場人物の数も多くなりました。北斗の拳の兄弟の関係のこととか、読んだことない人には伝わりにくかったかもしれません。
これは、後で聞いた話ですが、俺と義兄がラオウ長女を冷かしてる時、実はみんな聞いてたみたいです。母なんかは「あぎゃんこつしとったら、ラオウ長女が腹立て始めるんじゃないかハラハラしとった」って言ってました。姉は「3人とも声がでかい。それにみんな声がよく通るし……」二人とも隣の部屋にいました。
俺はこのブログで何回か書きましたが、地響きするような声、義兄も低い声だからよく聞こえます。(スーパーウーファー2台)ラオウ長女は教師、声が通るはずです。その3人が飲んでるわけです。……よく考えたら、そりゃ聞こえるわな。でも、みんな実は興味津々だったんじゃないのぉ?(;^ω^A

P.S.
今このブログを書いている瞬間にも事件が起こりました。まったく別件なんですが・・・・・・。うちの家の庭の木に、ハトが巣をつくってました。鳥その巣をヘビが狙いました。見ると、もうすでに雛の一匹はやられました。自然は残酷です。親鳥も守ろうとしてますが、なかなか相手が手ごわいみたいです。

「ダメだ。もう一匹もやられる」
「うわっ」(◎皿◎)ナンデスト!!
もう自然の摂理だけに任せてられなくなりました。義兄と二人でヘビを追い払おうとしました。追い払おうとしてる間にも、ヘビはもう一匹をくわえたみたいです。こちらからは見えませんでした。なんとかくわえてるのは落とさせました。雛救出劇。その雛を巣に戻して一応一件落着。でも、やっぱり怪我はしてます。果たして無事生きられるかどうか。今見ると、親鳥も戻ってきました。
大自然、ただひたすらの大自然。自然の残酷さ。人間が手を出すことではないのかもしれない。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

マジで「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてんだ」
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人の死というもの。前編

疲れ切っちまったよ……。真っ白に燃え尽きちまったよ……。
木曜日からそんな感じの生活でした。ダッシュ
というのも、かねてより入院していた祖母が木曜朝、ついに最期の時を迎えてしまったからです。前日の夜から呼吸が弱いとの連絡を受けていたので、朝早く再び天草の地へ向かってました。車内でその最期の時が来たことを知りました。自動車大往生です。誰もが覚悟してました。

それからは大忙しです。その日のうちに通夜、次の日葬儀とあいなりました。母方の祖母であり、その母方の実家というのが、7月14日「天草へちょっと里帰り」で触れた白鶴浜海水浴場のすぐ近くなんです。泳ぐ
祖母は生前、「やっぱりどうしても高浜に帰りたい」と言っていたので、葬式はその家ですることになりました。家となると、いろいろな準備から何から大忙しです。
喪主は、ジャギおじさんが務めることになってました。(この辺の経緯は、7月17日「人間、いろいろある時は続くものだ」)
葬儀の準備の手伝いでも忙しかったんですが、やはり親類の人間関係です。非常にややこしいです。設定を詳細にもう少し語りますと、ジャギおじさん、このおじさんの存在を、実は俺は中学生まで知りませんでした。存在が隠されてましたし、会ったこともありませんでした。ジャギおじさんは、結婚に反対されたのを機に駆け落ちしました。それでずっと断交状態だったんです。その子供たちとは当然子供の頃遊んだこともありません。
何がきっかけで初めて会うことになったかというと、祖父の葬式です。
その時に初めて「この人が、話を聞いたおじさんか」と思いました。その後ジャギおじさんは過去の親不孝の罪滅ぼしと、本当に一生懸命祖母に尽くしました。そしてもともとは5人兄弟の二男になるんですが、長男はすでに病気で他界していることもあり、喪主を務めることになりました。
このジャギおじさんの子達、いとことはその祖父の葬式の後、俺が大学生ぐらいの時に初めて一緒に遊びました。白鶴浜海水浴場で泳ぎました。泳ぐよく覚えてます。すごく楽しく遊びました。キラキラそのいとこ3人中、2人はその時中学生でした。その中の男の子はすごくなついてくれて、中学卒業の記念に、俺のいる京都に1週間ぐらい泊まりにきたこともありました。

不思議なものです。祖父の死が、新たな人間関係を創ったのです。そこから新たな近しい親戚ができたんです。

そのいとこ達と久しぶりに会いました。男の子は俺の結婚式を含めその後何回か会ってたんですが、女性陣とはほんとに久しぶりでした。女の子女の子はっきり言って初対面同然です。
一番下の女の子のイメージは特に全然違いました。「昔はちょっとお下品なひょうきんなだけの女の子だったのに……」大人しい女の子になってました。
「えっ、イメージ全然違うやん。どうしたの?」
「はい。中学校時代の友達に会うと必ず言われます」

このいとこ達を含め、久しぶりにいとこ大集合です。男の子男の子女の子女の子気が付いたらみんな30以上40以下になってました。夜ごと宴会?です。ジョッキ
うちの家系は父方も母方も基本的にみんな酒豪です。夜遅くまでいとこ達と語り合いました。ほんとこんなことでもないと、一堂に会することなんてありません。
人生いろいろです。俺のように離婚協議中の人もいれば、独身がいて、新婚がいて、もう2児の父親になってる人もいます。(前述の男の子です)

一番印象的だったのは、子供の頃ほんとによく白鶴浜海水浴場で一緒に泳いだ1こ上のいとこ(ラオウの長男)です。
この人も実は、夫婦関係のいざこざがあって、しばらく別居状態でした。今は一応元鞘です。ただ、もう昔と雰囲気が違います。昔の快活な印象とまったく違って、なんだか暗い雰囲気になってます。
確かにいろいろ聞いてます。大変そうです。その妻や子供たちもやってきたんですが、異様な雰囲気です。汗汗近寄りがたく、二三声をかけたものの、どうしようもない雰囲気です。よく元鞘におさまったなって感じです。子供の顔に一切笑顔がありません。鳥他のいとこの子供たちと対照的でした。

この場所は本当に懐かしく、俺にとっても10年ぶりぐらいです。魚俺は2回白鶴浜に行ってみました。親戚の方々を時間のある時に案内がてらです。やはりみなさんその美しさと人の少なさに驚きます。
昨日写メも撮ったので載せます。夏休みのこの時期にこれです。1枚目見ると、まさにプライベートビーチでしょう?これが家からすぐ50メートルぐらいの場所です。まるで自分の家の庭みたいです。好きだったドラマ「ビーチボーイズ」思いだします。泳ぐ




(4枚目はビーチに入る前の橋から撮った画像です)

ここは、またすごい大自然です。ひまわり
通夜や葬儀でも、その虫の多さとかにはみんな閉口しました。すごいエピソードとしては、お坊さんのお説教の最中に、お坊さんの額に大きな大きなアブが止まりました。Σ(°Д°;しかし、お坊さん微動だにしません。何秒も何秒も。修行の成果です。(・ω・`lll)なにせ、みんな集中してお坊さんに注目しているタイミングです。
でも、うちの母親が「あっ、虫」と発言してしまいました。うちの母はちょっと天然入ってます。みんな笑おうにも笑えません。昨日の宴会?はこの話題が何度も出ました。笑い笑い笑い後で、坊さんの額が腫れてたというのを目撃した人もいました。最終的には後頭部にも止まってたらしいです。
葬式の最中、鴨居に頭ぶつけた坊さんもいました。みんなツッコめるタイミングではありません。ツッコめる相手でもありません。
扇風機のコードが、いったいどうやったのか足にからまりそうな坊さんもいました。近くにいた義兄が一生懸命はずしてあげました。
俺は葬儀の途中気づいてなかったんですが、祖母とも関係が断絶していたケンシロウおばさんが来てたみたいです。女の子
最後のジャギおじさんの喪主としての挨拶の時に、今生きているラオウおばさん、トキ(うちの母)、ジャギおじさんが並び、ジャギおじさんがケンシロウおばさんを一緒に並ばせてやっと4人が揃いました。女の子女の子男の子女の子
葬儀の最中でもこれだけのことが起こりました。ノ´▽`)ノ

「虫は〜玄関から入ってくるのよ〜50を過ぎて、気が付いた、はっ」音符

ほんとに大事件が起こったのはその後です。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ラオウおばさんとその旦那さんの戦争が勃発しました。世紀末最終戦争みたい。VS俺にとってのそのおじさんは葬儀の後の飲み会の時に、
「これがきっかけでラオウとケンシロウの仲が修復してくるっとよかとばってん……。こういうきっかけがなかと人間はなかなか元には戻れんとだけん……。ジャギ君の場合もそぎゃんたい。じいちゃんが死んだことで今こうしておるとじゃっけん」という話をしてました。ほんとに日頃いつも笑顔の優しいおじさんです。
ジャギおじさんも「そがんですたい。よかきっかけ」と賛同。

前述の雰囲気の変わってしまったいとこはラオウおばさんの子なわけで、この夫婦がモメた際に、ラオウおばさんと嫁さんの嫁姑問題もあり、そのお嫁さんともその問題後会っていませんでした。つまり、ラオウおばさんにとって、ただでさえ疲れる通夜葬式の場に天敵みたいな人物が二人登場したことになります。
周りとしては、この関係が修復してくれればと思ってます。だからおじさんは、ここは俺の出番と仲裁に入ったようです。ところがミイラ取りがミイラになりました。この温厚なおじさんもついに頭に来てラオウおばさんに怒り始めました。怒
「お前がそがんあるけん、何もかもおかしくなってしまうとやっかい! 俺ももう我慢でけん」その後、急に家を出て行き車で走り始めました。

俺達はいとこや義兄と一緒に4〜5人で飲んでました。ジョッキだからその状況は直接見てません。
ただ、何か事件が起こったのにちょっとしてから気づきました。( ゚д゚)ポカーン
「えっ、おじさんが車に乗って出て行った? ヤバイ。困ったおじさん飲んでたのノンアルコールじゃないもん」
「えっ。大変。ヤバイ。万が一人身事故でも起こしたら」そう言ったいとこ(ジャギおじさんの長女)は、酒を飲んでなかったので、車で追いかけることにしました。ラオウ夫婦の長女も同乗しました。
「追いつくかな……」話を聞くと、どうやら5分前ぐらいに飛び出したみたいです。自動車自動車

何十分かして、ラオウの長女から連絡が入り、
「今温泉で停車してる。こっちでちょっと風呂に入って頭冷やしてから連れて帰るから、ラオウの方をお願い」そういう内容でした。携帯その時点で起きてて状況を詳しくわかってるのはトキとその子達(義兄含む)です。女の子男の子女の子男の子
(まだ早い時間帯でしたが、みんな相当疲れてます。暑かったし。俺も最後の坊主の説教の最中には、頭がくらくらしてました。)

とりあえず、トキがラオウをなだめます。トキはそういうタイプです。立場的にもそうですし、ラオウとの関係性からしてもこの人しかいません。
実はケンシロウ、葬儀に呼ぶためにラオウから電話をかけました。ところがケンシロウは電話に出ません。おそらくラオウからだったからでしょう。そこでトキが電話をかけました。それで、ケンシロウがやっと事情がわかり葬儀に来たわけです。
ジャギおじさんは、完全にグロッキーです。特に最近体調面でおかしいらしく、特に大事な場面以外はずっと2階で休んでます。
(別に昔ケンシロウにやられた古傷とかじゃありません。ジャギおじさんは一生懸命です。祖父リュウケンが亡くなるまでの親不孝を詫びるため頑張ってます。ジャギおじさんと言ってますが、ケンシロウへの憎しみ等はありません。普段一番陽気なムードメーカです)
うちの親父はもうとっとと帰ってます。「おじいさんは山へ芝狩りに」翌日ゴルフがあるからとか言ってましたが、それで飲んでませんでした。珍しいΣ(°Д°;

しばらくして、ラオウの旦那さんがその長女とジャギおじさんの長女に連れられて帰ってきました。もう笑顔です。笑い笑い笑い笑いみんなでジャギおじさんをからかいます。
「まるで盗んだバイクで走り出すみたいな感じですね」音符
「なんか、普段から思ってたんですけど、齢70歳にして少年のような心持ってるってすごいですね」
「でも、よく追いついたね」
「それが、おかしかったい。途中でガソリンのなかことに気付いたって。それで停まっとったったい」
「こん人はこぎゃんあっとたい」
「がっはっは」(ナイショ)
そういう会話をしていたら、もう落ち着き、近くで雑魚寝していたラオウがさっと部屋を出て行きました。それはちょっと気になってました。

(この話も続く)
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シャイな壬生狼その四〜大人の階段〜

大学に入って、しばらくして生活も落ち着いてきたある日のこと。ある一本の電話から物語は始まった。黒電話
「もしもし、りゅうきです」
「えっ、〜君じゃないの?」女の子
「あっ、その方、たぶん前にここに住んでた人だと思いますよ。この電話、このマンションに始めからついてたやつですから。今まで何回かその方の名前で電話かかってきてます」
「……そうなの。……ごめんなさい」
「いえ」
ガチャッ、プー、プー、プー。はさみ

15分くらいして、また電話が鳴った。黒電話
あの、ちょっとお話ししません?」さっきの電話の女性からだった。
「……ええ、いいですよ」その時ヒマだったので興味本位で電話に付き合うことにした。
「りゅうき君って、言うの? なんかいい感じの人だなぁって思って……。何歳?」
「18歳です」
「え〜、若〜い。ええわぁ。その頃に戻りたいわ〜」
そんな感じの会話から始まったと思う。その後いろいろ話を聞いた。相手は、前にこの部屋に住んでいた男性の友人で、今は23歳のナースだった。女の子
「ナースですかっ」服白衣の天使の想像をする。甘ったるい感じの話し方の人だった。京都の女性は、こういう話し方の人は多い。クラスにも生粋の京都の女の子がいた。
なんだかんだと話をしたと思う。さすがに何を話したか覚えてない。
「ねえ、今度飲みに行かへん?」乾杯
「えっ」
なにぶん、携帯電話もまだ一般に普及していない時代。せいぜいポケベルを持ってる人が多かったぐらいの時代。出会い系サイトなんてものももちろんないし、インターネットもない。
「芸能人とかで言うと、誰に似てるって言われんのぉ?」
「サークルの先輩が連発するのは、レオンライって人なんですけど、俺、知らなくてその人。中学校時代のあだ名は“河合さん”でした。河合俊一に似てるからって」
「えっ、身長高いん?」
「いや、特別高くないんだけど……176センチです。バレーとか得意だったせいもあるんですけど。アタックとかブロックとか」
「会ってみた〜いぃ」
「○○さんは、誰似なんですか?」もう妄想が膨らんできてる。ドキドキ小
「わたしはねぇ。矢部美穂ってよく言われんねよぉ」声のイメージと一致する。音符
プシュー。ダッシュ妄想のしすぎで頭がショートぎみだ。
あれよあれよと会う約束をする。三条大橋の前の大きな土下座像の前で、お互いに目印を持って会うことになった。



当日、夕方になって土下座像前に行ってみた。目印を持ってたのは確かに矢部美穂風の雰囲気を持つ小柄な女性だった。女の子
俺はちょっとドギマギしてる。汗何せ、女性と二人で飲みに行くなんて、初めての経験だ。しかも大人の女性。女の子
確かその時、行ったことのある居酒屋に行ったと思う。ジョッキせめてホームで戦おう、そんな気持ち。
お酒と料理を注文し、いろんな会話をする。俺はそんなにボケとかツッコミとかに達者じゃなかった。もちろんノリツッコミとかそういう高等技術は持たない。その当時よくしゃべってたのは、ご当地ネタだ。自分の地元の話。今で言うとケンミンショー的な会話。これが結構ウケることは知っていた。電球サークルでもこの関係の話がウケる。何せみんな九州男児というものをあまり知らない。笑顔(そういえば、日本ブログ村の県民ショー的人間観察トーナメントで投票してくださった方々、ありがとうございます。おかげで準優勝することができました)
だが、ほぼ向こうが主導的に会話をコントロールしている。女の子さすが大人の女性。さすが普段いろんな患者さんを相手にしているナース!服
俺はナースのお仕事には興味津々。いろいろお話を聞いた。
「患者さんと付き合ったりするんですか?」ラブ
「男がいても、おじいちゃんとか多いねんから……。それにシフトとかの都合で普通の人と時間合わへんし、だからナースって結構飢えてんねよ。今後のために、知っておいた方がいい思うで。ねえ、敬語使うのやめへん?」女の子
「いいんですか?5歳も年上なのに……」オイラの言葉は、特に敬語で話すと標準語しかしゃべれない。(今現在は、たまに関西弁が入るが、基本標準語。九州弁もしゃべれる。方言のトリリンガルは売り芸の一つ)
「体育会系ひきずりすぎやって。そういやね。前にあの部屋に住んでた〜君は結構遊んでる人だったよ。やっぱりりゅうき君と同じ大学」
…………なんだかこの女性と、前にオイラの部屋に住んでた人の関係は怪しい。直感した。落ち込み
相手はだんだん酔っぱらってきてる。グラス俺はそんなに酔わない。特にその時飲んでたようなロングカクテルなんかでは、いったいどれだけ飲んだら酔うのかわからない。
そのうち、対面で座ってた彼女が横に座ってきた。男の子女の子
「わ〜、ほんとすごい太ももぉ。さすが元陸上部」彼女は俺のジーンズ越しに太ももに触れてる。
(ちょっ、待って、やばいよ。こんな経験したことないんだから。やばいって。もうそれだけで反応するでしょ)汗汗
「ふふ。何かシャイやね。カワイイ。……女性経験とかあんのぉ?」キラキラ
「……いえ、ないです」汗汗
「また敬語使ってるぅ。」怒
その後またいろいろ話をした。そのうち、
「ねえ、2次会は、りゅうき君の家で飲み直さへん? ここから近いやん」
そう、彼女は俺のマンションに備え付けの固定電話に電話をかけてきた人。当然その家がどこなのか知ってる。
それで、家で飲み直すことにした。歩いている途中で彼女は腕を組んできた。ドキドキ大
(大人の女性って、大胆だなぁ)汗
お酒とおつまみを買って、自宅に戻った。




「へ〜、こういう部屋にしてんのぉ。わっ、ベッド大きいやん」俺の部屋にあるのは、何故かセミダブルのスプリング式のちゃんとしたベッド。ハートこれは中学校時代に親父が家を建てると共に買ってくれたものだ。親父はモノにこだわる性質で、聴きもしないのに高級ステレオを買ったりする。今でもろくに使いこなせもしないくせに、ノートパソンコンやブルーレイディスクとか、形から入ろうとする。特に家具は大きなものがいいというような考え方だ。確かに寝心地がいい。せっかくだから、このベッドを持ってきた。車
しばらく、彼女はソファ、俺はベッドに腰掛けて飲んでいた。乾杯
「ふ〜ん、居心地いいやんかぁ。このソファもええなぁ」
「でも、それ1万円台の安物だよ」
その後会話は続く。男の子女の子そのうち、
「ねえ、エッチな本とかビデオとかどこかに隠してるんちゃうん?見つけちゃお」("▽"*)
「えっ、あっ、やめて」Σ(°Д°;ふっふ〜ん、そんな安直なとこには隠してませんよ。(o^冖^o)
「性欲とか、どうしてんのぉ?」
「そ……れは……」彼女は俺のいるベッドの方に来た。ドキドキドキドキドキドキ大
「女の人に興味ないん?」
「そんなわけない・・・でしょ」
「……童貞、欲しいな」雷
(え〜〜〜!!!マジっすか!!!世の中にこんなおいしい話があるんですか!? 確かに初体験しなきゃ自分に自信が持てない。でも、俺の理想は、同い年の仲のいい子と付き合って、童貞と処女同士でお互いを捧げあうことなんですけど!)
でも、もうキスの体勢に入ってる。ドキドキ大えっ、もう無理。ここで理性なんて支えられない。祝日
唇を触れる。柔らかい。化粧の香りがする。リボンなんか大人の女性の匂いもする。香水ではない。でも、なんか酸っぱいようななんとも言えない匂い。
これがフェロモンですかっ!先生!Σ(°д°lll)ガーン
もうそれからは止まらない。止まるはずがない。ダッシュ夢にまで見た光景。服を脱がし、ブラジャーを慣れない手つきではずし、サクランボを口に含む。予習は完璧だ。こういう日のために、デラべっぴんの「どうやったら女は気持ちいいか」という関連の情報は頭に入っている。気持ち良さそうにしてる。……してくれている。女の子
下の方に手を伸ばす。俺はこの頃からすでにおっぱい星人ではない。大人の女性の下着を脱がす。キラキラいつも、「モザイクのバカヤロー!お前なんてこの世から消えちまえ!!お前なんて敵だ敵だ敵だ敵だ」って思ってた憧れの部分が姿を現す。桃太郎
この期に及んで、彼女は「やっぱり、初体験はやっぱり好きな人としたい?」なんて言い出す。
バカヤロー!!!走り出した車は、そんなに簡単に停まらないんだよ!信号
でも、正直、どこがどこやら……。ミステリーゾーン。18禁
本だけじゃ!!世の中学べないことだらけだ!!!
「わたしが、してあげる」
その後は、もうなすがまま・・・・・・。乗られて・・・・・・・。泳ぐ
ああああああああ!(/∀\*)キャ)
いろいろ体位を変えながら、彼女が「そこがいい」って言うところを攻めたり……。
こうして、童貞卒業しました。初心者なんか、でも意外とあんまり今までの自分と変わらないような感覚が不思議でした。たぶん、経験者になったら、もっと自信満々な自分になれると思ってました。でも翌日はぼーとしてました。
初めての女性体験は、フルーツの盛り合わせでした。りんごみかんいちごお菓子も入ってるかな。グミから始まって、サクランボ、小ぶりなメロン、そして桃、あの味はパッションフルーツ、感覚は唇。この味、おいしい」
世の中にこんなにおいしい食べ物あるのかああああああ! ない! 絶対ない!炎炎炎
でも、よく考えたら、食べられてるの男の方なんですよね。物理的にも。そして、この状況的にも。料理
そう、初体験は、まさに喰われたんです。うまいぐあいに誘導されました。右矢印下矢印左下矢印彼女は、たしか伏見に住んでたのかな? その後何度か急に電話がかかっては「泊めて」って言って泊めてあげました。……後はご想像にお任せします。18禁
でも、先輩、ありがとおおおお!こんな遺産を残してくれてて!!すいません
神様!ありがとう!この芸術作品をありがとう! 神に感謝したことのなかった俺が初めて神に感謝した。

「大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ」音符

続く
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