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小説の最終推敲が終わった・・・・・・あらすじ紹介

やっと書いていたファンタジーの最終の推敲が終わったので、あらすじだけ紹介します。メモ

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 主人公弥生龍希(やよいりゅうき)は悩んでいた。人生について。ちょうど就職活動期。自分自身が商品。自分自身には何の能力もないんではないか。京都鴨川の河原に寝そべって考えている。内気な自分に何か、人にはない特殊能力があればなと。
 就職活動中、意中の女性とのやりとりの中、龍希は自分の身体の不思議な変化に気づく。碧い鱗と爪が現れた。そしてその後すぐに、水無雀駆(みずなしじゃっく)なる人物がその身体の変化に気づき声をかけてくる。なんと、彼は時間系の能力者だった。
 自分の能力の正体について、ちょっとづつ明らかになっていく。龍希の弥生家は「人を操れる」能力者の家系だった。人系能力者。どうやら、『言葉を食べる』ことによってその能力は発現するようだ。ただ、その能力発動条件を今まで知らなかったし、その能力が発現するのは、その家系でも稀なようだった。
 龍希と雀駆は、その能力の正体を確かめるために、龍希の故郷九州への旅に出る。どうやら龍希の祖父が同じような能力を持っていたことがわかったからだ。能力の発動条件は人によって違う。その祖父の生前に会いに行くには、雀駆の能力発現に必要な道具がある。
 龍希の祖父に会って会話をしているうちに、龍希の能力の正体がわかってくる。そして龍希と雀駆の人生の方向性が定まってくる。
 旅を通して友情を育んだ二人。雀駆は、龍希を起業の道へと誘う。二人の能力を使って、世の中に今までなかったサービスを提供しようと考える。
 そのサービスを提供しようとするには、もう一人、どうしても欠かせない人物がいた。虎がつく名の人物。場所系の能力者。この人物をためらいながらも二人は仕事に誘う。だが、やはりとんでもない人物。
 起ち上げた会社、名前すら定まらない。何ができるのか未知数。手さぐりしながら初めての依頼を受ける。龍希の意中の人、桃井美雪から。
 初仕事の成功から、2度目の依頼が入る。美雪の友人だ。地味なメガネっ子片山梓は自分の青春を取り戻したいと考えていた。それなら、自分達にしかできない。その問題を解決していくためもあり、3人は過去の偉人・土方歳三に会う。
 その仕事を通じて、やっと会社の方向性が見える。その名前は……。
『一見さんお断り ・・・・・・ 看板のない・・・・・旅行社』
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※著作権は著者にあります。無断転載を禁じます。




う〜ん、ほんといろんな漫画、映画、小説が混じってこれ書いてるなあって思っちゃいます。主タイトルは『言の葉』です。副タイトルも付きます。
たぶん、始めはデスノート、ドラえもん、そのうちファンタスティックフォー、そしてシティーハンター、そして歴史小説類、それと自分の体験。ごちゃごちゃ入り交ぜてるうちにこんな感じになりました。汗
これ、今日送ってみます。
ほんま、賞取れなくても、誰か編集者の一人でも気に入ってくれたらいいんですけど汗

あの、このブログ、トラックバックって言うんですか、それは自由です。リンクフリーです。是非お願いします。すいません

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ついに完成!ファンタジー小説

つ、ついに、ついに完成!ファンタジー小説びっくりバニー
この1か月、短いようで長かった。長いようで短かった。
現実の生活ではいろんなことが起きた1か月だった。ある意味、これを書いていることで救われた気もする。
前も言ったが、小説の世界では、作者は万能の超能力者だキラキラ
どんなことだってできる。
そう、思わぬ人との出会い、そして育まれる友情、そして時々恋愛。
場面展開、キャラクター設定だって、自由だ。

徹夜で書き上げて、ちょっと興奮している。
夜に手紙は書くなメールと言われるが、それは暴走してしまうからだ。
だが、空想の世界を描くのにはこの暴走の方が大事だ。
自然、夜型になった。
この狙い、吉と出るか凶と出るか。
・・・・・・・・・おい、行政書士試験は大丈夫なのか? と自分をよく戒める。

生まれて初めて書く小説、推理小説から書き始めたが、完成はこっちの方が早かった。
応募しようと思っている賞の締め切りの順番に合わせた。・・・・・・まあ、賞がとれない場合でも、どこかに持ち込むつもりだが。いくつか持ち込んでたら、誰か一人ぐらい面白いと思ってくれる編集者でもいるかもしれない。
楽天的」と離婚協議中の妻が言ったのは、あながち間違ってないのかもしれない。
同居している時、俺は小説なんて書いてなかったけど。汗
俺はいつの間にそんな性格になったんだろう?
慎重に慎重すぎる性格で「石橋を叩いて壊すみたいな性格だな」と20歳ぐらいの頃に一番親しかった友人に言われた。・・・・・・・・実際に心当たりがある。汗
だが、人間長い人生のうちに、賭けは必要だ。博打という意味ではない。
何かを得ようとするのならば、一か八かやってみなければならないことがある。
そんなことは多いかもしれない。
俺にとって、小説を書いてみたのも、一つの賭けだ。
賭けたものは、「時間」
時間は取り戻しがきかない。だから貴重だ。
ドラえもんの道具に、時間を取り戻そう、時間を貯めておこう、時間をゆっくり流そう、・・・・・・そういう時間に関する道具が数多く登場するのは、それが大事だからだろう。








処女作
特別な響きを持つ言葉だ。
だが、これは俺にとってどっちの小説のことをいうのだろう? とふと疑問に思う。
最初に書き始めた推理小説? それとも最初に完成したファンタジー
普通に考えたら最初に完成した方かもしれない。
推理小説の方は、ベッドの上で、いざ事を始めようとして、Bまでしかいってない状況なのかもしれない。・・・・・・・・・・・基準があいまいだ。推理小説の方も8割方は完成している。後は犯人を追いこんで自供させ、ラストをカッコよく締めるだけ。そう考えると、すでに挿入は終えている気がするドキドキ小
そもそも、もともとは推理小説や歴史小説が大好きで、推理小説を趣味で書いてみようと思った。
書いているうちに、これはこれで結構難しいと思った。
やはり読むのとは違う。
第一、推理小説の特性として、やはり事件を解決していくのも、事件を起こすのも生身の人間。
生身すぎる人間走るあまり登場人物が人間離れすると面白くないと思う。
ホームズはある意味の超人だが、やはり生身の人間だ。
話を聞くだけで解決してしまう安楽椅子探偵も、やはり生身の人間。
そんなジャンルのものを書いているうちに、「あんなこといいな できたらいいな音符」とか考えるようになった・・・・・・・・。35歳にもなってガキみたいだ。(;^ω^A
その願いがファンタジーになった。
だから、どっちが先かというと、俺にとってその推理小説が原点と言えば原点なのだ。
「処女作」かあ。
まさか、同時に二人の人に奪われました、なんて言えない。(ノ∀`*)ペチョン





ペンネームも書いているうちに考えた。
幸いにして世に出ることがあったとしてもけして本名で出たくない。
登場人物は、多かれ少なかれ自分の分身の要素を持っていることが多いのだ汗それがいくつかのキャラクターに分割されていたとしても・・・・・・・・・・。
出てくる異性だって、中心人物は絶対俺自身の好みでしかないハート矢
だから、それを本名で出すと、自分の心の中をすべて覗きみられてるみたいで、考えただけで恥ずかしくなってくる。(/∀\*)キャ)
そういや、ワンピースに出てくる主要な女性キャラクター、みんなボインですごい腰のくびれだ。それが尾田栄一郎の好みだと、実際彼自身が単行本で自白している。

ペンネーム「塞翁鹿馬(さいおうかうま)」メモ
へんてこな名前だが、これがなんとなく浮かんできた名前だ。
たぶん変えない。結構気に入っている。汗
お気づきの方はいるだろうが、もちろん「人間万事塞翁が馬」これが基になっている。
いろんな諺、故事の中で一番好きな言葉だ。
なんか、この言葉を思い浮かべると、どんなドン底の状況に陥ってる時でも楽観的になれる。笑い
たとえ今のようなドロ沼の離婚協議中であっても。
この離婚協議の経験が、きっとこれからの人生の中で幸福を呼び込むだろうと考える。リボン
「実際にそういう経験した行政書士って、離婚したい人は仕事頼みやすいだろ」って考える。
別にそれを専門にする気はないが、ウリの一つになるだろう。
『鹿』と『馬』をあえて並べているのは、自虐というか、自戒というか、自壊というか。汗

あ〜、本になりたい。本・・・・・・・本になればいいなの間違いか。

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ワンピースの10人目

大好きな、ワンピース、この物語についてはこないだテレビでやっていたマニアッククイズとかにもほぼ答えられた。印象的なシーンのセリフも覚えていた。ただ、1文字だけ間違うとかそんな感じだ。
ルフィがチョッパーを誘う時のセリフ。
「うっせえ、行こう」だと思ってた。ちょっと違う。

この物語の10人目が誰になるかは、それ関係の掲示板で話題になっていた時がある。
俺はその時「ボンちゃんじゃないの?」と書き込んだ。
ちょうど、インペルダウンあたりの時期だ。
それに、男、女、ペット、変態、骨ときてたら、後はオカマだろと勝手に思った。
俺は力説する。
「彼の・・・・彼女か・・・・どっちでもいいが、あの能力はめちゃくちゃ使える。物語を広げるのに使いやすいだろ」
そしたら、いろいろコメントが返ってきた。
「いやいや、それはないって。あいつがやってるようなことは結構サンジがやってる」
「能力は別として、拳法使いって点でもなんとなくサンジとかぶるしね」
さすが同じマニア達・・・・・・・・・。読み込んでいる。
なんとなく納得させられる部分はある。




大人買いジェイピー


実際、10人目は違ったし。
この10人目、ほんとに手が込んでいる。この人物、たしか既に10巻以内のうちには名前だけは登場している。アーロンパークあたりだ。
ほんとにその当時からそういう設定をしていたかはわからない。だが、相当にラストの方まで創り込んで書いていることはわかる。
始めから、そのラストについては考えてあるという話だ。
『ONE PIECE』その正体についてはまだ誰も知らない。おそらく作者とごくほんの一部の編集部の人しか知らないのだろう。奥さんは知っているのか? わからない。
いや、言わないだろう。それを言ってしまったら台無しになる。推理小説のラストを言うようなものだ。
けしてそんなことはしないだろう。実際ルフィの口からもそういう言葉が飛び出している。
「俺はその正体なんて知りたくない。わかったら冒険なんてしない」みたいなセリフだった。

だが、こっちが想像するのは自由だ。作者の眼目も、読者に想像させることにあると思う。
「歴史そのものなんじゃないか?」と勝手に想像している。
絶対に財宝ではない。これは確信を持って言える。そのオチでは読者はコケるだろう。喜ぶのはナミだけだ。
ワンピースの描写には時折歴史の記述が入る。
『空白の100年』その他にもいろいろある。差別の歴史とか。
それに、ロビンの存在がやや特異だ。
船長、船員、コック、航海士、狙撃手、船医、船大工、音楽家。船旅には欠かせないような役割を持つ人・・・・・・・もはや人じゃない奴もいるが・・・・・・他はそんな感じだ。
この中にあって、考古学者を入れている。しかも、ロビンに関してやや特別扱いと思えるほど回想エピソードを含め、多い。
ゾロの回想エピソードなんてひどいものだ。少年時代の道場仲間の女の子ぐらいか?

まあ、予想なんてはずれるものだ。人間は、未来予知なんてできない。
それに、読者の想像を裏切る・・・・・・・いや、超えるような展開をしていてワンピースはあれほどの作品になっている。
それにしても、最近の漫画は本当に創り込んでいる。ナルトやハンターハンターもすごいと思う。




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俺は1970年代生まれだ。そして、1980年代の漫画にどっぷりハマった。最初に好きになったのはキン肉マンだな。キン消しを何百体も持っていて、それらをその超人たちの必殺技を使って、いろいろ闘わせていた。原作でついに実現していない夢の対戦が、一番想像が膨らんだ。
その他、北斗の拳、キャプテン翼、魁男塾、聖闘士聖矢等などがまっさきに読んでいたものだ
ここ最近になって、これらの漫画の続編が登場しているのが非常に多いのは頷ける気がする。ほんとに魅力的な漫画ばっかりだ。子供の頃はわからなかったが、だんだんシティハンターも好きになっていった。
子供の頃、妄想家だったのをよく覚えている。6歳ごろ、飽きもせず、寝ころんだ状態で雲の流れをずっと見つめていた。雲は常に変化する。その様子が面白いなと思いながら、空想にもふけっていた。
今考えると、何考えてるんだガキのくせにって思うが、そのころ好きだった女の子の事とかも考えていた。その当時、スカートめくりが流行っていたが、その子にしたことはない。今考えてみると失礼な話だが、特に好きじゃない、たまたま横に座っていた子とかにしていた。
北斗の拳では、雲のジュウザが好きなキャラクターの上位に来るが、『雲』という呼び名に惹かれるのは、こういうガキ時代のせいだろう。この漫画のキャラクターにすぎない人に本当に共感する。
彼は女湯に飛び込んだり、はちゃめちゃな行動するが、ユリアに対しては無力だ。
他に、俺の好きなキャラクター、レイ、トキ、シュウ。なんだか共通点が多い気がする。
俺はあまり漫画の主人公には惹かれない。むしろ、それを支える自己犠牲的なキャラクターの方が好きな気がする。
キン肉マンで一番好きなのもウォーズマンだ。その次がロビンマスク。テリーマンにまでいくと、あまりに自己犠牲的な要素が強すぎて好きじゃない。自分は自分で、自分を持っていながら、そんな人物が時に自己犠牲的な行動をするから、ほろりとくる。感情が激しく動く。
ただ、キン肉マンU世で、このウォーズマンをあまりにかませ犬的な存在にした時は、腹が立ってもう読まなくなった。今も読んでない。・・・・・・・・・・・でも、今後ひょっとしたら読んでしまうかもしれない。

ところで、このキン肉マン、連載当初はめちゃくちゃ、ギャグ漫画だったって知ってます?ほとんどギャグ要素ばっかりです。

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人類普遍の理。世代間。

ちょうどさっき書いた記事に関連して、思い出したことがある。

人の悩みっていうものは、昔も今もあまり変わらない。

古今東西の物語や、歴史、そういうものを読んでいて気付くことがある。

古今の東西も問わず、人間って考えることが共通しているのだ。

驚いたのは、ローマ帝国の歴史書の記述。

そこに「近頃の若いもんは・・・・・・・・・・」という老人のグチが書いてある。

このセリフ、今の老人の口からも、ちょっと世代の離れた人の口からもよく飛び出す。

ところが、そういう人たちが若者だった時よりはるかずっとずっと昔、そういうボヤキが残っている。

あなた達だって、そういう若者だったんだよ。

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余談。交換日記について









今特に頻繁にものを書くようになって思い出したことがある。
そういえば、昔からものを書くのが好きだった。メモ
まあ、今とはだいぶ趣が異なる。
昔は、交換日記だった。メモ
結構これをしていると、よ〜く相手のことがわかる。今で言うとメールのやりとりだろう。手紙

中学時代に、好きだった女の子と交換日記をしていた。ハートこの女の子はクラスのアイドルだった。キラキラいや、学年全体でもモテていた。誰に似てるかな。誰でもないな。ただ、明るく笑顔が素敵な人だった。
彼女の近くの席に座った男子は、他の女子には目もくれず3人かかってその子にだけ話しかける、そんな感じの子だった。クラスの男子20人の中でこの子を好きという男子が、知っているだけで5人はいた。ラブ
中学2年生の時に同じクラスだったのだが、3年になってからクラスが別れた。それからしばらくしてから交換日記が始まった。何がきっかけだったかは忘れた。
交換日記といっても、別にノートを交換していたわけじゃない。ルーズリーフにその時その時、思ったことあった出来事なんかをただ書いたものだ。メモそれを折って翌日廊下なんかでそれとなく手渡す。あまり人目にはつきたくなかった。俺はシャイで奥手だった。・・・・・・・・・うん、今でもそんな部分は残っている。汗
始めはほんの1枚のルーズリーフだった。お互いそうだった。それが、毎日毎日やりとりしてるうちに、だんだん枚数がかさんでくる。多いときには1日5枚ぐらいにはなっていた。しかも、字もだんだん細かくなっていく。その時代パソコンもワープロも使ってない。手書きの文章。ほとんど思いついたまま書いてるから編集なんてしてない。メモ
中学3年生、受験生だ。それでも手紙を受け取ると帰ってすぐに返事を書き始めたのを覚えている。話せば話すほど、話はつきないのだ。先生の事、同級生の事、恋愛の事、好きな音楽のこと、受験のこと等など。書きながら、BGMにはドリカムのアイズトゥーミーがよく流れていた。音符
普段、別のクラスになっていたから、接触する機会は限られる。手紙を渡すその一瞬だけだ。ドキドキ大
そういえば、この頃俺は漫画も描いていた。と言っても、単なる有名漫画の絵の猿真似だ。ストーリーは考えていない。そっくりに描くことだけは得意だった。絵だけならほぼ完コピできていた。カメラただオリジナリティはない。
その話も手紙の中でしていたっけ。
画材も、少ない小遣いの中から、ケント紙、Gペン、丸ペン、製図用インクまで揃えてやっていた。スクリーントーンまではさすがに買えなかった。まあ、これを使わなくとも綺麗な絵を仕上げる漫画家は結構いる。鳥山明さんなんかはいい例だ。我ながらよくやる。受験生のくせに。その頃別に漫画家になろうとか思ってなかったのだが、没頭し始めると徹底的に研究するタチなのだ。めがね
この子が2年生の頃、欲しがったので、美術の時間作った手掘り彫刻のオルゴールをあげた。これも美術の時間だけじゃなく、家に持ち帰って、丁寧に彫を加えた力作だった。力こぶ
手紙の中で「今も大事に持ってる」と書いてあった。
しばらくそうしたやりとりは続いた。だが、ある時から突然終わった。
今考えたら馬鹿としかいいようがないのだが、別の女の子とも手紙のやり取りを始めてしまったというのが大きな要因だろう。その子も2年生の時同じクラスだった子で、3年になって別々になった子だった。この子とも話が合ったのだ。クラスで1番の秀才で、先生の謎かけに誰も答えがわかってない時にも、この子だけは気付いている。そんな子だった。めがね
八方美人で調子がいい。O型は大人しく買え」その当時そういうコピーのCMが流れていた気がする。
・・・・・・・・・・・・・・・・・八方美人もいい加減にしろと後で自分に腹がたった。怒
結局、その学年のアイドルとは付き合うこともなく、中学を卒業した。秀才の子とはその後1回だけデートするのだが、それはまた、別の話。

後日談だが、その学年のアイドルとは、地元に帰ってきて仕事上偶然会ったことがある。一目見て、気付いた。ウインクその時も見かけはあまり変わっていない。おそらく相手も気付いていた。目を伏せる。下矢印相手は旦那らしき人と一緒だった。書類を見ても、そうだとわかる。何も気づかぬ振りをして、たんたんと仕事をする。極めて事務的に。メモその方が相手もいいだろう。俺が気付かぬ振りをしていたことを相手も気付いていただろう。それでいいんだ。

昔の淡い思い出だ。
・・・・・・・・・・・・・・ん?昔のことを思い出し始めたぞ。
おい、人は死ぬ前に走馬灯のように昔のことを思い出すというが、これはその症状なのか?はてな
そんなはずはない。俺は娘のためにもまだまだ生きなければいけない。
ただ、ものを書いていると、書いていることにリンクしていろいろ思い出すだけだ汗

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実は、小説書き始めた






なんだか最近、急激にインスピレーションが湧いてきて、突如小説を書き始めたメモ

出版業界が不景気なのは知っているが、書かずにはいられないような衝動に突き動かされている。そういや俺、大学は文学部だった笑顔でも、今まで仕事に追われるだけで小説を書くなんて考えたことなかった落ち込み
今書いてるのは推理小説一本ファンタジー一本。書き始めると、筆が止まらなくて、ついつい夜更かししてしまう。
もともと推理小説から書き始めたんだが、書いている途中で違うストーリーが頭に浮かんで、それがファンタジーになった。電球

この1か月でもうファンタジーの方は完成間近。一応、勉強の合間で書いているのだが、原稿用紙換算で300枚ぐらいにはなっている。アウトプットは、非常に早い。インプットよりこっちが楽だ。
ただ、このファンタジーは小説より漫画原作としての方がいけそうだなとか思ってしまうキラキラ
漫画も大好きで、特にワンピースはリスペクトしている。あの伏線の張り方は感心してしまう。小説書くにも勉強になる笑い

今度何かの賞に応募してみようと思い、いろいろな賞を調べていたが、その中の選考委員の一言が目にとまった。「小説家になりたい人間に用はない。小説を書きたい人間なら話は違ってくる
さすが小説家。なかなか含蓄がある笑い

なんか、人って今のようなストレスにさらされた時、ものを書きたくなるのかもしれない。

別に賞を取れなくてもいい。ただ、選考の過程で目にとまり、その小説が出版に事が運んで、店頭に並らぶのなら。そしてそれをたまたま手に取ってくれた人が面白いと感じてくれるのなら。
万人受けする物語を書いているつもりはまったくない。そんな物語、面白いはずがない。ハマる人だけハマればいい。拍手
出版業界は今は本は1万部売れれば成功らしい。いろいろ調べていたら賞にもいろいろある。締め切りも、決まり事すら何もない賞まである。ジャンルも問わない。選考は「ただ面白ければいい」という基準らしい。笑顔
賞じゃなくても、極端な話、持ち込みすればいいのだ。それで編集部が見て「売れるかもしれない」と思ったら出版への運びとなる。この持ち込みでデビューして売れっ子になった作家は結構いる。だから編集部もあなどってはいないらしい。ウインク

俺の好きなデスノート、この原作も持ち込みらしい。電球今書いているファンタジーも、もともとのインスピレーションはこれかもしれない。だから設定に関してはこれに近いぐらい詳しい。しかしもっと夢のある話のつもりだ。
あの物語は、スピンオフ作品などは出ているが、それはに関するものが主だ。そうだろう。主人公は、最期はあの運命でなければならなかった。やはり悪役として早めに死ななければならなかった。映画であのようにストーリーが変えられたのも頷ける。幽霊
そうでない展開を考えた。主人公が死ななければならないようなストーリーにはしたくない。だから主人公は非常に良心的な人物だ。まあ、デスノートの主人公も本来自分ではそのつもりなのだろうが。
シティーハンターからもインスピレーションは受けているし、好きな映画の影響もある。キラキラ

実は、私の家には本専用の部屋がある。家いや、7割ぐらいは漫画か。興味のある漫画はすべて大人買いした。新品かどうかには拘る性質ではない。必要なのは中身だけだ。自然と自分専用の漫画喫茶になった。めがね
この漫画類、よく人に貸し出すのだが、離婚協議中の妻の家族に貸したやつ、返ってくるのかな?20年来の愛読書なんだが。もうボロボロになっていることにも愛着がある。ハート今まで何十回読んだかわからない。その当時少ないお小遣いの中でこつこつこつこつと買っていたものだ。シミの一つ一つだって愛おしい。
三国志。60巻ある。使用貸借は、返してと言えばすむ話だが、まだ言ってなかった。
私のこの『りゅうき』というHN、臥龍諸葛亮にあやかっている。汗
実は今書いている小説の主人公がこの名前だ。中学時代、この人物にひたすら憧れていろんな本を読み漁った。正確な歴史書に記述のある評は、「大政治家だが、軍才は乏しい」という内容だ。イメージとはずいぶん異なる。彼のイメージは天才軍師だ。一般にもそうだろう。レッドクリフしか見たことがないという人には、小説なり漫画なりの購入をお勧めする。ただ、この歴史書の記述をした人物というのは、孔明によって処刑された将軍の子という説が一説にあって、その評が正確な評なのか、その真偽はわからない。何せ1800年前の話だ。日本では邪馬台国の時代。幽霊

もともと漫画は好きだったのだが、小説類をこんなに乱読し始めたのは社会人になってからだ。通勤時間、昼休み、そんな細切れの時間はいくらでもあった。
今考えてみれば、これが下地になっている。今まで自分で書こうと考えなかったことが不思議だ。汗

公務員には精力分散防止義務がある。そういう義務のある仕事は世の中に多いだろう。
この義務にとらわれすぎていたということもあるし、実際余裕もなかった。汗
なんだか、今自分が解放されている。やっと思いどおりのことができるのだ。
辞めてよかった。辞めた決断に関し、今でも一切後悔してない。笑い
おそらく今後もすることはないだろう。自分で決断したことだ。この責任は自分で負える。おそらく後悔するのは、何もせずに仕事をだらだらと続けた場合だろう。そして、50、60ぐらいになってきっと後悔するんだ。俺の人生、これで良かったのか?って。はてな

小説の話に戻ろう。
ファンタジーの舞台は京都だ。書くにあたってリアリティは必要だったので学生時代に長く住んでいた場所にした。そうじゃないと細々とした描写に矛盾が生じる可能性が高い。就職活動に悩む学生が主人公だ。今でも就職氷河期だが、俺の時代もそうだった。そんな学生時代の悩みがもとになった。キラキラ
この小説、出版できたらいいな・・・・・・・。クローバー
この顛末についてはこれからまたここで書いていくだろう。やっぱ賞は無理だったとか何とか。
万が一出版になったら、ここで堂々と宣伝します。・・・・・・・ただ、その場合は離婚の話は大きく削除するでしょう。そうなってくると個人の特定される可能性も出てくるので。
目指せ印税生活びっくり
でも、俺が書く小説って、どうしても関西人が一人は中心人物として現れちゃうんだよな〜。推理小説の方だってそうだ。やっぱお笑いの要素も入れるには欠かせない。汗

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余談。ガリバー旅行記について





児童向けの絵本じゃないガリバー旅行記を読んだことがある人はいますか?実はその内容はあまり知られていない。そのもの自体、とても児童向けの内容ではないというのが真相だ18禁
よく知られている小人の国、大きな人の国の他に、天空の国ラピュタが登場する。最終章は馬の国だ。
よく知られている小人の国すらも、作者スウィフトの意図したことは、何も奇想天外な冒険話ではなく、政治批判であるというのが学者達の共通した意見だ電球

世界史で習った、世界初の内閣ウォルポール内閣、実はその頃の内閣の政治を批判するプロパガンダだ。当時は、検閲制度があって、正面切っては表現ができなかったらしい。だから、小人の国の政治をけちょんけちょんにけなすことで、現行の政治体制を批判したらしい

特筆すべきは、馬の国。これは結構趣が異なる。この章は、人間批判文書とされている
非常に理性的な馬の支配する国に渡ったガリバーが、そこでyahooなる動物……家畜なのだが……を目にする。その野蛮で下品な行動について、ガリバーが徹底的に批判する。だが、ある時、理性的な馬に指摘される。びっくり
しかし、yahooは君と姿形がそっくりじゃないか
まさしく、ガリバー(普通の人間)は自分はyahoo(野蛮な家畜)なのだと考えることになる。
ラストの方では、本国に帰ったガリバーは人間と一緒に住むのを嫌がり厩舎で寝泊まりすることになる。

結構、衝撃的な内容だと思いません?言うまでもありませんが、そのyahooは、あのサイト名の由来にもなってますウインク
これ読んだ時、俺はショックでしたね〜確かにスウィフトが指摘したかっただろう部分を自分も持ってるんじゃないかって思いましたから汗
ただ、スウィフトがその章を書いた時点で、彼は相当に精神的に病んでいたらしいので、そのあまりにも無茶苦茶な内容もなんとなく理解はできる気はします。とにかく表現自体が汚い。うんち
だから第3章第4章部分は普段カットされてるんだろう。はさみ

興味があったら、読んでみてください。途中で嫌になりますよ。たぶん。
そこまで考えんでもええやんかって落ち込み

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