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人の死というもの。後編

その後はそのおじさんやトキ、トキの長女(姉)は会計関係の仕事に入ってました。メモ
ラオウの長女、トキの長男(俺)と義兄、ジャギの長女の4人で本格的に飲み始め、いろんな世間話に入りました。最近再びマイブームの麦焼酎に梅干し入れたやつみんな飲みました。仕事の話とか苦労話とかが中心でした。ラオウの長女は高校教師です。めがねなかなか厳しそうな先生です。たぶん基本ドSな人です。注意言葉の端々から感じます。彼女は38歳独身です。その辺を店での1次会(という言い方はおかしいのかな?)でもちょっと周りにつつかれてました。
〜1次会の会話〜
義兄「ラオウ長女ちゃんって、好みの男性のタイプはどんなタイプなの?」男の子
ラオウ長女「やっぱりね、好みの生徒は先生にもあって……掃除がちゃんとできて……」
俺「いえ、好みの生徒のタイプは聞いてませんから!ギター巧みにかわそうとか思ってません?」その場におじさん方もいます。ニヤニヤです。
近くにいたジャギの次女(独身)も同じようにイジってました。
その子は「葬儀屋のあの人みたいな……」って応えてました。
「うん。ちゃんと見る目ある」とか自分の立場を棚にあげて誉めてました。
「30過ぎたからってね、焦って結婚とかしたら、逆に俺みたいに遠回りすることになるしね」
一同「がっはっは」男の子男の子女の子女の子
〜2次会の会話〜
義兄「ラオウ長女ちゃんって、ほんとはいい人いるんじゃないの?」
ラオウ長女「いや〜、先生たちとよく飲みに行くだけで……」でも、何かツッコんで欲しそうな言い方と表情。
俺「いろいろ知らぬは親ばかりなりですからね」
義兄「ほんとはどういうタイプが好みなの?」
俺「さっきみたいなごまかしききませんよ。ここだけの話ですし。みんな寝てますし」その部屋にいたのはもう3人になってました。
ラオウ長女「え〜、やっぱり頭がいい人がいいかな……。とかきっちりしてる人。生徒でも、提出物の期限をちゃんと守る子とかって少なくて……」またそっち方面に持っていく。
俺「生徒の話はいいです。大人になったらまた違うでしょう」
ラオウ長女「え〜、でも、だいたいはそういう子がちゃんとした大人になるっていうか」
義兄「いや、そういうわけじゃないでしょ。むしろ昔やんちゃとかしてた方が、大人になってちゃんとしてたり」
いろいろしつこく食い下がったのは、ラオウ長女がまんざら悪い気はしないみたいな表情してたからです。その辺もツッコんでました。俺も義兄もそれ感じてました。

そうした中、ラオウがトイレに行くためにその場を通り過ぎて行きました
「○△×□※」小さい声でもありますし、みんなには何を言ったのか聞き取れませんでした。
でも、様子からして明らかラオウは怒ってます。怒
俺「えっ、ひょっとして何か俺達にも怒ってます?」
ラオウ長女「なんか、そんな感じだね」
俺「ひょっとしてですけど、俺達の会話がラオウには自分のことを笑ってるみたいに聞こえてるんですかね?」
義兄「そういう可能性もありうるね。ほんとみんな疲れてるし神経だけも高ぶってるし、話を聞いてるとラオウにとって頭が混乱する要素はたくさんあるよ」
――――――3人は動き始めました。まずはラオウの長女が誤解を解こうと話を始めました。女の子女の子

「お母さん、何でそんなに怒っとると?」から始まって、いろいろ話を聞いてみてました。でも、相当頭は混乱してるみたいです。(・ω・`lll)
なんとなく話を総合すると、自分を置いてけぼりにして旦那や娘がそれぞれの天敵の味方をしたみたいに感じたみたいです。天敵は自らの妹、そして息子の嫁です。なんだかすべてが敵みたいに思えてしまったんでしょう。
その話を傍らで聞いていたおじさんがまた怒り始めました怒
「お前がすべての元凶じゃっかい! それば直さんと結局一緒のことぞ!」雷相当な剣幕です。その辺で雑魚寝してた人もみんな起き出しました。俺はこのおじさんが怒ってるの初めて見ました。Σ(°д°lll)ガーン
「もう、俺はお前がそぎゃんなら一緒におれん!」立ち上がって、また出て行く恰好です。この段階に至っては、もう傍観者として見てるわけにはいかなくなりました。多分に家族の関係性のこととはいえ。
「おじさん、待ってください」さすがに立ち塞がりました。男の子男の子
「止めてくるんな。りゅうき君、もうよかと」
「とにかく、留まってください」もう、俺は自然に泣いてました。涙こぼれていました。(T▽T)悲しかったんです。小さい頃からずっと優しいおじさんおばさんでした。その二人がこんな場面で争うの嫌でした。落ち込み自分の離婚とリンクしたのもあったかもしれません。嫁姑関係で、せっかく元鞘におさまりつつある、いとこ夫婦の関係がこじれてしまうのも嫌でした。
なんとか、おじさんは留まってくれました。もうこうなったら後は今までの二人の関係性と時間が解決してくれるんじゃないかと考えました。

その後、状況は落ち着いてラオウの長女とサシで飲みました。彼女も相当な酒豪です。結構飲んでも正体は失いません。たぶん俺と同程度ぐらい飲めるのはこの親戚関係の中でもこの人だけかもしれません。この人と俺は、性格的に結構似ていると姉に言われてます。ん?じゃあ俺もSってこと???
「いや、あんねぇ。結構あの夫婦もああいう喧嘩あっとたい。わたしも苦労しとるんよ」
「それは、初めて知りました。二人とも優しいので。俺からしたらラオウおばちゃんのああいう姿も初めて知りました」
「カーっときたらああいう感じになるっとたい」なんかこの人もすごく疲れてます。(´Д⊂

その後、まだ一人でひたすら飲んでたら、やや落ち着いたラオウおばちゃんが来ました。表情は疲れ切ってます。ずっと介護していた母を亡くした悲しみと、葬儀の段取りの疲れと、さらに嫁姑関係のトラブルVS、姉妹トラブルVS、その上に、そう見えてしまった旦那・娘とのトラブル。VS
これは後で知ったことなんですが、おばさんもその後家を飛び出し、星空を眺めながら「お母ちゃん、わたしもすぐに側に行く」って言ってたみたいです。
ラオウおばさんともいろいろ話ました。
「でも、僕はおばさんとケンシロウが楽しくかけあってるのを子供の時から見てますんで、このままっていうのは辛いです。せっかくの姉妹じゃないですか。相手がちょっと譲歩してきてるわけですから、許してあげたらどうですか? 」とか言いました。でしゃばり過ぎたかもしれません。

もうみんな、様々な感情が錯綜して混乱してます。冷静じゃありません。冷静ではいられません。人の死というもの、それにより新たな人間関係ができたり、人間関係が壊れたり……。

結局祖母は遺言状も残さないまま亡くなりました。この兄弟姉妹関係、いったいどうなるのか? 関係は相当複雑です。今回のお話、登場人物の数も多くなりました。北斗の拳の兄弟の関係のこととか、読んだことない人には伝わりにくかったかもしれません。
これは、後で聞いた話ですが、俺と義兄がラオウ長女を冷かしてる時、実はみんな聞いてたみたいです。母なんかは「あぎゃんこつしとったら、ラオウ長女が腹立て始めるんじゃないかハラハラしとった」って言ってました。姉は「3人とも声がでかい。それにみんな声がよく通るし……」二人とも隣の部屋にいました。
俺はこのブログで何回か書きましたが、地響きするような声、義兄も低い声だからよく聞こえます。(スーパーウーファー2台)ラオウ長女は教師、声が通るはずです。その3人が飲んでるわけです。……よく考えたら、そりゃ聞こえるわな。でも、みんな実は興味津々だったんじゃないのぉ?(;^ω^A

P.S.
今このブログを書いている瞬間にも事件が起こりました。まったく別件なんですが・・・・・・。うちの家の庭の木に、ハトが巣をつくってました。鳥その巣をヘビが狙いました。見ると、もうすでに雛の一匹はやられました。自然は残酷です。親鳥も守ろうとしてますが、なかなか相手が手ごわいみたいです。

「ダメだ。もう一匹もやられる」
「うわっ」(◎皿◎)ナンデスト!!
もう自然の摂理だけに任せてられなくなりました。義兄と二人でヘビを追い払おうとしました。追い払おうとしてる間にも、ヘビはもう一匹をくわえたみたいです。こちらからは見えませんでした。なんとかくわえてるのは落とさせました。雛救出劇。その雛を巣に戻して一応一件落着。でも、やっぱり怪我はしてます。果たして無事生きられるかどうか。今見ると、親鳥も戻ってきました。
大自然、ただひたすらの大自然。自然の残酷さ。人間が手を出すことではないのかもしれない。
でも・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

マジで「事件は会議室で起きてるんじゃない! 現場で起きてんだ」
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人の死というもの。前編

疲れ切っちまったよ……。真っ白に燃え尽きちまったよ……。
木曜日からそんな感じの生活でした。ダッシュ
というのも、かねてより入院していた祖母が木曜朝、ついに最期の時を迎えてしまったからです。前日の夜から呼吸が弱いとの連絡を受けていたので、朝早く再び天草の地へ向かってました。車内でその最期の時が来たことを知りました。自動車大往生です。誰もが覚悟してました。

それからは大忙しです。その日のうちに通夜、次の日葬儀とあいなりました。母方の祖母であり、その母方の実家というのが、7月14日「天草へちょっと里帰り」で触れた白鶴浜海水浴場のすぐ近くなんです。泳ぐ
祖母は生前、「やっぱりどうしても高浜に帰りたい」と言っていたので、葬式はその家ですることになりました。家となると、いろいろな準備から何から大忙しです。
喪主は、ジャギおじさんが務めることになってました。(この辺の経緯は、7月17日「人間、いろいろある時は続くものだ」)
葬儀の準備の手伝いでも忙しかったんですが、やはり親類の人間関係です。非常にややこしいです。設定を詳細にもう少し語りますと、ジャギおじさん、このおじさんの存在を、実は俺は中学生まで知りませんでした。存在が隠されてましたし、会ったこともありませんでした。ジャギおじさんは、結婚に反対されたのを機に駆け落ちしました。それでずっと断交状態だったんです。その子供たちとは当然子供の頃遊んだこともありません。
何がきっかけで初めて会うことになったかというと、祖父の葬式です。
その時に初めて「この人が、話を聞いたおじさんか」と思いました。その後ジャギおじさんは過去の親不孝の罪滅ぼしと、本当に一生懸命祖母に尽くしました。そしてもともとは5人兄弟の二男になるんですが、長男はすでに病気で他界していることもあり、喪主を務めることになりました。
このジャギおじさんの子達、いとことはその祖父の葬式の後、俺が大学生ぐらいの時に初めて一緒に遊びました。白鶴浜海水浴場で泳ぎました。泳ぐよく覚えてます。すごく楽しく遊びました。キラキラそのいとこ3人中、2人はその時中学生でした。その中の男の子はすごくなついてくれて、中学卒業の記念に、俺のいる京都に1週間ぐらい泊まりにきたこともありました。

不思議なものです。祖父の死が、新たな人間関係を創ったのです。そこから新たな近しい親戚ができたんです。

そのいとこ達と久しぶりに会いました。男の子は俺の結婚式を含めその後何回か会ってたんですが、女性陣とはほんとに久しぶりでした。女の子女の子はっきり言って初対面同然です。
一番下の女の子のイメージは特に全然違いました。「昔はちょっとお下品なひょうきんなだけの女の子だったのに……」大人しい女の子になってました。
「えっ、イメージ全然違うやん。どうしたの?」
「はい。中学校時代の友達に会うと必ず言われます」

このいとこ達を含め、久しぶりにいとこ大集合です。男の子男の子女の子女の子気が付いたらみんな30以上40以下になってました。夜ごと宴会?です。ジョッキ
うちの家系は父方も母方も基本的にみんな酒豪です。夜遅くまでいとこ達と語り合いました。ほんとこんなことでもないと、一堂に会することなんてありません。
人生いろいろです。俺のように離婚協議中の人もいれば、独身がいて、新婚がいて、もう2児の父親になってる人もいます。(前述の男の子です)

一番印象的だったのは、子供の頃ほんとによく白鶴浜海水浴場で一緒に泳いだ1こ上のいとこ(ラオウの長男)です。
この人も実は、夫婦関係のいざこざがあって、しばらく別居状態でした。今は一応元鞘です。ただ、もう昔と雰囲気が違います。昔の快活な印象とまったく違って、なんだか暗い雰囲気になってます。
確かにいろいろ聞いてます。大変そうです。その妻や子供たちもやってきたんですが、異様な雰囲気です。汗汗近寄りがたく、二三声をかけたものの、どうしようもない雰囲気です。よく元鞘におさまったなって感じです。子供の顔に一切笑顔がありません。鳥他のいとこの子供たちと対照的でした。

この場所は本当に懐かしく、俺にとっても10年ぶりぐらいです。魚俺は2回白鶴浜に行ってみました。親戚の方々を時間のある時に案内がてらです。やはりみなさんその美しさと人の少なさに驚きます。
昨日写メも撮ったので載せます。夏休みのこの時期にこれです。1枚目見ると、まさにプライベートビーチでしょう?これが家からすぐ50メートルぐらいの場所です。まるで自分の家の庭みたいです。好きだったドラマ「ビーチボーイズ」思いだします。泳ぐ




(4枚目はビーチに入る前の橋から撮った画像です)

ここは、またすごい大自然です。ひまわり
通夜や葬儀でも、その虫の多さとかにはみんな閉口しました。すごいエピソードとしては、お坊さんのお説教の最中に、お坊さんの額に大きな大きなアブが止まりました。Σ(°Д°;しかし、お坊さん微動だにしません。何秒も何秒も。修行の成果です。(・ω・`lll)なにせ、みんな集中してお坊さんに注目しているタイミングです。
でも、うちの母親が「あっ、虫」と発言してしまいました。うちの母はちょっと天然入ってます。みんな笑おうにも笑えません。昨日の宴会?はこの話題が何度も出ました。笑い笑い笑い後で、坊さんの額が腫れてたというのを目撃した人もいました。最終的には後頭部にも止まってたらしいです。
葬式の最中、鴨居に頭ぶつけた坊さんもいました。みんなツッコめるタイミングではありません。ツッコめる相手でもありません。
扇風機のコードが、いったいどうやったのか足にからまりそうな坊さんもいました。近くにいた義兄が一生懸命はずしてあげました。
俺は葬儀の途中気づいてなかったんですが、祖母とも関係が断絶していたケンシロウおばさんが来てたみたいです。女の子
最後のジャギおじさんの喪主としての挨拶の時に、今生きているラオウおばさん、トキ(うちの母)、ジャギおじさんが並び、ジャギおじさんがケンシロウおばさんを一緒に並ばせてやっと4人が揃いました。女の子女の子男の子女の子
葬儀の最中でもこれだけのことが起こりました。ノ´▽`)ノ

「虫は〜玄関から入ってくるのよ〜50を過ぎて、気が付いた、はっ」音符

ほんとに大事件が起こったのはその後です。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ラオウおばさんとその旦那さんの戦争が勃発しました。世紀末最終戦争みたい。VS俺にとってのそのおじさんは葬儀の後の飲み会の時に、
「これがきっかけでラオウとケンシロウの仲が修復してくるっとよかとばってん……。こういうきっかけがなかと人間はなかなか元には戻れんとだけん……。ジャギ君の場合もそぎゃんたい。じいちゃんが死んだことで今こうしておるとじゃっけん」という話をしてました。ほんとに日頃いつも笑顔の優しいおじさんです。
ジャギおじさんも「そがんですたい。よかきっかけ」と賛同。

前述の雰囲気の変わってしまったいとこはラオウおばさんの子なわけで、この夫婦がモメた際に、ラオウおばさんと嫁さんの嫁姑問題もあり、そのお嫁さんともその問題後会っていませんでした。つまり、ラオウおばさんにとって、ただでさえ疲れる通夜葬式の場に天敵みたいな人物が二人登場したことになります。
周りとしては、この関係が修復してくれればと思ってます。だからおじさんは、ここは俺の出番と仲裁に入ったようです。ところがミイラ取りがミイラになりました。この温厚なおじさんもついに頭に来てラオウおばさんに怒り始めました。怒
「お前がそがんあるけん、何もかもおかしくなってしまうとやっかい! 俺ももう我慢でけん」その後、急に家を出て行き車で走り始めました。

俺達はいとこや義兄と一緒に4〜5人で飲んでました。ジョッキだからその状況は直接見てません。
ただ、何か事件が起こったのにちょっとしてから気づきました。( ゚д゚)ポカーン
「えっ、おじさんが車に乗って出て行った? ヤバイ。困ったおじさん飲んでたのノンアルコールじゃないもん」
「えっ。大変。ヤバイ。万が一人身事故でも起こしたら」そう言ったいとこ(ジャギおじさんの長女)は、酒を飲んでなかったので、車で追いかけることにしました。ラオウ夫婦の長女も同乗しました。
「追いつくかな……」話を聞くと、どうやら5分前ぐらいに飛び出したみたいです。自動車自動車

何十分かして、ラオウの長女から連絡が入り、
「今温泉で停車してる。こっちでちょっと風呂に入って頭冷やしてから連れて帰るから、ラオウの方をお願い」そういう内容でした。携帯その時点で起きてて状況を詳しくわかってるのはトキとその子達(義兄含む)です。女の子男の子女の子男の子
(まだ早い時間帯でしたが、みんな相当疲れてます。暑かったし。俺も最後の坊主の説教の最中には、頭がくらくらしてました。)

とりあえず、トキがラオウをなだめます。トキはそういうタイプです。立場的にもそうですし、ラオウとの関係性からしてもこの人しかいません。
実はケンシロウ、葬儀に呼ぶためにラオウから電話をかけました。ところがケンシロウは電話に出ません。おそらくラオウからだったからでしょう。そこでトキが電話をかけました。それで、ケンシロウがやっと事情がわかり葬儀に来たわけです。
ジャギおじさんは、完全にグロッキーです。特に最近体調面でおかしいらしく、特に大事な場面以外はずっと2階で休んでます。
(別に昔ケンシロウにやられた古傷とかじゃありません。ジャギおじさんは一生懸命です。祖父リュウケンが亡くなるまでの親不孝を詫びるため頑張ってます。ジャギおじさんと言ってますが、ケンシロウへの憎しみ等はありません。普段一番陽気なムードメーカです)
うちの親父はもうとっとと帰ってます。「おじいさんは山へ芝狩りに」翌日ゴルフがあるからとか言ってましたが、それで飲んでませんでした。珍しいΣ(°Д°;

しばらくして、ラオウの旦那さんがその長女とジャギおじさんの長女に連れられて帰ってきました。もう笑顔です。笑い笑い笑い笑いみんなでジャギおじさんをからかいます。
「まるで盗んだバイクで走り出すみたいな感じですね」音符
「なんか、普段から思ってたんですけど、齢70歳にして少年のような心持ってるってすごいですね」
「でも、よく追いついたね」
「それが、おかしかったい。途中でガソリンのなかことに気付いたって。それで停まっとったったい」
「こん人はこぎゃんあっとたい」
「がっはっは」(ナイショ)
そういう会話をしていたら、もう落ち着き、近くで雑魚寝していたラオウがさっと部屋を出て行きました。それはちょっと気になってました。

(この話も続く)
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シャイな壬生狼その四〜大人の階段〜

大学に入って、しばらくして生活も落ち着いてきたある日のこと。ある一本の電話から物語は始まった。黒電話
「もしもし、りゅうきです」
「えっ、〜君じゃないの?」女の子
「あっ、その方、たぶん前にここに住んでた人だと思いますよ。この電話、このマンションに始めからついてたやつですから。今まで何回かその方の名前で電話かかってきてます」
「……そうなの。……ごめんなさい」
「いえ」
ガチャッ、プー、プー、プー。はさみ

15分くらいして、また電話が鳴った。黒電話
あの、ちょっとお話ししません?」さっきの電話の女性からだった。
「……ええ、いいですよ」その時ヒマだったので興味本位で電話に付き合うことにした。
「りゅうき君って、言うの? なんかいい感じの人だなぁって思って……。何歳?」
「18歳です」
「え〜、若〜い。ええわぁ。その頃に戻りたいわ〜」
そんな感じの会話から始まったと思う。その後いろいろ話を聞いた。相手は、前にこの部屋に住んでいた男性の友人で、今は23歳のナースだった。女の子
「ナースですかっ」服白衣の天使の想像をする。甘ったるい感じの話し方の人だった。京都の女性は、こういう話し方の人は多い。クラスにも生粋の京都の女の子がいた。
なんだかんだと話をしたと思う。さすがに何を話したか覚えてない。
「ねえ、今度飲みに行かへん?」乾杯
「えっ」
なにぶん、携帯電話もまだ一般に普及していない時代。せいぜいポケベルを持ってる人が多かったぐらいの時代。出会い系サイトなんてものももちろんないし、インターネットもない。
「芸能人とかで言うと、誰に似てるって言われんのぉ?」
「サークルの先輩が連発するのは、レオンライって人なんですけど、俺、知らなくてその人。中学校時代のあだ名は“河合さん”でした。河合俊一に似てるからって」
「えっ、身長高いん?」
「いや、特別高くないんだけど……176センチです。バレーとか得意だったせいもあるんですけど。アタックとかブロックとか」
「会ってみた〜いぃ」
「○○さんは、誰似なんですか?」もう妄想が膨らんできてる。ドキドキ小
「わたしはねぇ。矢部美穂ってよく言われんねよぉ」声のイメージと一致する。音符
プシュー。ダッシュ妄想のしすぎで頭がショートぎみだ。
あれよあれよと会う約束をする。三条大橋の前の大きな土下座像の前で、お互いに目印を持って会うことになった。



当日、夕方になって土下座像前に行ってみた。目印を持ってたのは確かに矢部美穂風の雰囲気を持つ小柄な女性だった。女の子
俺はちょっとドギマギしてる。汗何せ、女性と二人で飲みに行くなんて、初めての経験だ。しかも大人の女性。女の子
確かその時、行ったことのある居酒屋に行ったと思う。ジョッキせめてホームで戦おう、そんな気持ち。
お酒と料理を注文し、いろんな会話をする。俺はそんなにボケとかツッコミとかに達者じゃなかった。もちろんノリツッコミとかそういう高等技術は持たない。その当時よくしゃべってたのは、ご当地ネタだ。自分の地元の話。今で言うとケンミンショー的な会話。これが結構ウケることは知っていた。電球サークルでもこの関係の話がウケる。何せみんな九州男児というものをあまり知らない。笑顔(そういえば、日本ブログ村の県民ショー的人間観察トーナメントで投票してくださった方々、ありがとうございます。おかげで準優勝することができました)
だが、ほぼ向こうが主導的に会話をコントロールしている。女の子さすが大人の女性。さすが普段いろんな患者さんを相手にしているナース!服
俺はナースのお仕事には興味津々。いろいろお話を聞いた。
「患者さんと付き合ったりするんですか?」ラブ
「男がいても、おじいちゃんとか多いねんから……。それにシフトとかの都合で普通の人と時間合わへんし、だからナースって結構飢えてんねよ。今後のために、知っておいた方がいい思うで。ねえ、敬語使うのやめへん?」女の子
「いいんですか?5歳も年上なのに……」オイラの言葉は、特に敬語で話すと標準語しかしゃべれない。(今現在は、たまに関西弁が入るが、基本標準語。九州弁もしゃべれる。方言のトリリンガルは売り芸の一つ)
「体育会系ひきずりすぎやって。そういやね。前にあの部屋に住んでた〜君は結構遊んでる人だったよ。やっぱりりゅうき君と同じ大学」
…………なんだかこの女性と、前にオイラの部屋に住んでた人の関係は怪しい。直感した。落ち込み
相手はだんだん酔っぱらってきてる。グラス俺はそんなに酔わない。特にその時飲んでたようなロングカクテルなんかでは、いったいどれだけ飲んだら酔うのかわからない。
そのうち、対面で座ってた彼女が横に座ってきた。男の子女の子
「わ〜、ほんとすごい太ももぉ。さすが元陸上部」彼女は俺のジーンズ越しに太ももに触れてる。
(ちょっ、待って、やばいよ。こんな経験したことないんだから。やばいって。もうそれだけで反応するでしょ)汗汗
「ふふ。何かシャイやね。カワイイ。……女性経験とかあんのぉ?」キラキラ
「……いえ、ないです」汗汗
「また敬語使ってるぅ。」怒
その後またいろいろ話をした。そのうち、
「ねえ、2次会は、りゅうき君の家で飲み直さへん? ここから近いやん」
そう、彼女は俺のマンションに備え付けの固定電話に電話をかけてきた人。当然その家がどこなのか知ってる。
それで、家で飲み直すことにした。歩いている途中で彼女は腕を組んできた。ドキドキ大
(大人の女性って、大胆だなぁ)汗
お酒とおつまみを買って、自宅に戻った。




「へ〜、こういう部屋にしてんのぉ。わっ、ベッド大きいやん」俺の部屋にあるのは、何故かセミダブルのスプリング式のちゃんとしたベッド。ハートこれは中学校時代に親父が家を建てると共に買ってくれたものだ。親父はモノにこだわる性質で、聴きもしないのに高級ステレオを買ったりする。今でもろくに使いこなせもしないくせに、ノートパソンコンやブルーレイディスクとか、形から入ろうとする。特に家具は大きなものがいいというような考え方だ。確かに寝心地がいい。せっかくだから、このベッドを持ってきた。車
しばらく、彼女はソファ、俺はベッドに腰掛けて飲んでいた。乾杯
「ふ〜ん、居心地いいやんかぁ。このソファもええなぁ」
「でも、それ1万円台の安物だよ」
その後会話は続く。男の子女の子そのうち、
「ねえ、エッチな本とかビデオとかどこかに隠してるんちゃうん?見つけちゃお」("▽"*)
「えっ、あっ、やめて」Σ(°Д°;ふっふ〜ん、そんな安直なとこには隠してませんよ。(o^冖^o)
「性欲とか、どうしてんのぉ?」
「そ……れは……」彼女は俺のいるベッドの方に来た。ドキドキドキドキドキドキ大
「女の人に興味ないん?」
「そんなわけない・・・でしょ」
「……童貞、欲しいな」雷
(え〜〜〜!!!マジっすか!!!世の中にこんなおいしい話があるんですか!? 確かに初体験しなきゃ自分に自信が持てない。でも、俺の理想は、同い年の仲のいい子と付き合って、童貞と処女同士でお互いを捧げあうことなんですけど!)
でも、もうキスの体勢に入ってる。ドキドキ大えっ、もう無理。ここで理性なんて支えられない。祝日
唇を触れる。柔らかい。化粧の香りがする。リボンなんか大人の女性の匂いもする。香水ではない。でも、なんか酸っぱいようななんとも言えない匂い。
これがフェロモンですかっ!先生!Σ(°д°lll)ガーン
もうそれからは止まらない。止まるはずがない。ダッシュ夢にまで見た光景。服を脱がし、ブラジャーを慣れない手つきではずし、サクランボを口に含む。予習は完璧だ。こういう日のために、デラべっぴんの「どうやったら女は気持ちいいか」という関連の情報は頭に入っている。気持ち良さそうにしてる。……してくれている。女の子
下の方に手を伸ばす。俺はこの頃からすでにおっぱい星人ではない。大人の女性の下着を脱がす。キラキラいつも、「モザイクのバカヤロー!お前なんてこの世から消えちまえ!!お前なんて敵だ敵だ敵だ敵だ」って思ってた憧れの部分が姿を現す。桃太郎
この期に及んで、彼女は「やっぱり、初体験はやっぱり好きな人としたい?」なんて言い出す。
バカヤロー!!!走り出した車は、そんなに簡単に停まらないんだよ!信号
でも、正直、どこがどこやら……。ミステリーゾーン。18禁
本だけじゃ!!世の中学べないことだらけだ!!!
「わたしが、してあげる」
その後は、もうなすがまま・・・・・・。乗られて・・・・・・・。泳ぐ
ああああああああ!(/∀\*)キャ)
いろいろ体位を変えながら、彼女が「そこがいい」って言うところを攻めたり……。
こうして、童貞卒業しました。初心者なんか、でも意外とあんまり今までの自分と変わらないような感覚が不思議でした。たぶん、経験者になったら、もっと自信満々な自分になれると思ってました。でも翌日はぼーとしてました。
初めての女性体験は、フルーツの盛り合わせでした。りんごみかんいちごお菓子も入ってるかな。グミから始まって、サクランボ、小ぶりなメロン、そして桃、あの味はパッションフルーツ、感覚は唇。この味、おいしい」
世の中にこんなにおいしい食べ物あるのかああああああ! ない! 絶対ない!炎炎炎
でも、よく考えたら、食べられてるの男の方なんですよね。物理的にも。そして、この状況的にも。料理
そう、初体験は、まさに喰われたんです。うまいぐあいに誘導されました。右矢印下矢印左下矢印彼女は、たしか伏見に住んでたのかな? その後何度か急に電話がかかっては「泊めて」って言って泊めてあげました。……後はご想像にお任せします。18禁
でも、先輩、ありがとおおおお!こんな遺産を残してくれてて!!すいません
神様!ありがとう!この芸術作品をありがとう! 神に感謝したことのなかった俺が初めて神に感謝した。

「大人の階段昇る 君はまだシンデレラさ」音符

続く
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新しい恋愛の可能性/K=0

姉さん、事件です落ち込みから始めたくなるトラブルが起きました。タイトルどおりなんですが……。その恋愛の可能性は消えました。
おとといの夕方のことです。Kさんから電話がかかってきました。
あれ、ほんとの事なの?」
「…………全部ほんとの事だよ」やられたって思った。
「やっぱりまた誰かとも会おうとしてるじゃない」
「………………………………」何も言えない。
そうです。このブログを見られてしまったわけなんです。もちろん、ブラックりゅうきのささやきも見たはずです。その他の発言からも相当に読み込んだ印象を受けました。
二兎を追う者は一兎をも得ずウサギこの言葉、中学時代交換日記をしていたクラスのアイドル、いや学年のアイドルと、何事も起らずに終わった時に痛感し、それ以後気を付けてきた初歩中の初歩でした。(7月6日「余談。交換日記について」)同じ轍を踏んでしまった……。
その前日に、ブログをやってるということと、2,3の情報を与えてしまいました。何か興味を持ってそうだったので、「見ちゃダメだよ。探しちゃダメだよ」って言ったのは、やはり逆効果でした。
そんな言い方したら、誰だって、見たくなるに決まっとるやないかあ!このアホびっくり
「わたし、検索得意なんだ」って言葉に嫌な予感は感じてました。
…………今後絶対、自分のことを知る人に、ブログのブの字も出してはダメだと思いました。(´Д⊂
特に、赤裸々な日常等をノンフィクション的に書いているみなさん、どうされてます?

というわけで、Kさんとはあっさり終了です。
昨日貸していた「二十世紀少年」を返しにきてくれました。自動車
「まだ会って間もないから、これがいいんだよ」って言ってました。
そこで、無断で書いていたKさんの過去の恋愛話(国際恋愛)についての記述は削除することにしました。はさみ

さて、今日なんですが、すごく久しぶりにゆっくり時間を使うことにしました。この2か月ぐらい、ほんと懲役3年高校時代並みに忙しくしてたので、さすがに疲れがたまったからです。(>_<)尸マイッタ!
仕事らしい仕事をしたのは、ファンタジー小説の原稿を東京に郵送したぐらいです。
応募した賞は、「ジャンプ小説新人賞」(集英社)です。今日の消印有効の締切でした。
ギリギリセーフ。\(^^)/昨日は、プロフィール書いたり、あらすじ書いたり、切れてたインクを買いに行ったり、なかなかプリンタを認識しないパソコンと格闘したりしてました。パソコン集英社さん、厳しいです。データで送ってもいいようにしてください。他の出版社の小説の賞とかは結構そういうとこ多いです。でも、子供の時から、ジャンプの漫画にどっぷりハマった俺としては、是非この出版社から出したい。…………認められなきゃ他の出版社回るけど。
あの、出版業界に詳しい方いらっしゃったら、是非いろいろ教えてください。すいません




そして、自分の家に帰ってきてから、あまりまともな物も食べてなかったんですが、さすがにこれは一気に痩せすぎだと不安になってきた困ったので、吉野家に行くことにしました。料理外出する際に、ベルトを締めたら、また一つベルトの穴が減ってました。落ち込み
「ほんと、牛丼特盛にトン汁におしんこでも足りなかったのに、今は豚丼大盛り食うのがやっとだ」
胃袋が縮んでいる。
久しぶりに行ったので、ちょっとラインナップの変化に驚いた。豚丼も十勝のああいう感じだった。カレーもやってた。
ここ1年は、深夜番組でやってた牛丼の具が家に大量に保存してあったので行ってなかった。焼味豚丼、ウマいです。ご飯の量に対しての肉の量の比率がいいです。バニー



その後、リサイクルショップに行きました。自動車ほんとにいろんな商品が買われ、売られてます。貴金属、アクセサリーから、古着、各種カード、フィギュア、ゲーム、CD、DVD、ハード等々。奥の方に入れば入るほどミステリーゾーンが……。炎
この店に入ると、結構楽しい。ふらふらうろついて見物です。
ふと、漫画「モテキ」が眼に飛び込んできましたバニーこれが原作だよな……。ん、4巻までしかないんだ……。でも、こういうリサイクルショップって、抜けもあるからな。とりあえず4巻買って帰るか。
実は俺、こういうブログを書いているものの、「モテキ」について映画もドラマも漫画も見てません。ただ映画の告知映像見ただけだったんです。気になってはいたんですが・・・・・・。特に、長澤まさみが口移しで水を飲ませるシーン? たまりません。ドキドキ大今度映画版は見てみようと思います。
今やっと1巻読み終わりました。なかなか内容が濃くて、読むのに時間がかかりました。
「はは。この主人公も結構妄想癖激しいな。ブラックりゅうきじゃないけど、自分のこと俯瞰で見てる感じだし。過去の自分と対話してる。笑える。え〜、この人の童貞卒業の相手って、その人ですかぁぁぁぁぁぁ困った困った
「え〜、この作者、女の人なんだよね……。よくこんな男視点書けたな……」
今調べてみたら、これ本編4巻しかないんですね。まだ読んでみないことにはわかりませんが、よかったよかった。これなら俺の話とかぶりそうにない。
…………そろそろ童貞喪失の経緯書こうかな。

今日は、ゆっくりロンハーでも見るか……。この番組も、面白すぎる。
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小説の最終推敲が終わった・・・・・・あらすじ紹介

やっと書いていたファンタジーの最終の推敲が終わったので、あらすじだけ紹介します。メモ

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 主人公弥生龍希(やよいりゅうき)は悩んでいた。人生について。ちょうど就職活動期。自分自身が商品。自分自身には何の能力もないんではないか。京都鴨川の河原に寝そべって考えている。内気な自分に何か、人にはない特殊能力があればなと。
 就職活動中、意中の女性とのやりとりの中、龍希は自分の身体の不思議な変化に気づく。碧い鱗と爪が現れた。そしてその後すぐに、水無雀駆(みずなしじゃっく)なる人物がその身体の変化に気づき声をかけてくる。なんと、彼は時間系の能力者だった。
 自分の能力の正体について、ちょっとづつ明らかになっていく。龍希の弥生家は「人を操れる」能力者の家系だった。人系能力者。どうやら、『言葉を食べる』ことによってその能力は発現するようだ。ただ、その能力発動条件を今まで知らなかったし、その能力が発現するのは、その家系でも稀なようだった。
 龍希と雀駆は、その能力の正体を確かめるために、龍希の故郷九州への旅に出る。どうやら龍希の祖父が同じような能力を持っていたことがわかったからだ。能力の発動条件は人によって違う。その祖父の生前に会いに行くには、雀駆の能力発現に必要な道具がある。
 龍希の祖父に会って会話をしているうちに、龍希の能力の正体がわかってくる。そして龍希と雀駆の人生の方向性が定まってくる。
 旅を通して友情を育んだ二人。雀駆は、龍希を起業の道へと誘う。二人の能力を使って、世の中に今までなかったサービスを提供しようと考える。
 そのサービスを提供しようとするには、もう一人、どうしても欠かせない人物がいた。虎がつく名の人物。場所系の能力者。この人物をためらいながらも二人は仕事に誘う。だが、やはりとんでもない人物。
 起ち上げた会社、名前すら定まらない。何ができるのか未知数。手さぐりしながら初めての依頼を受ける。龍希の意中の人、桃井美雪から。
 初仕事の成功から、2度目の依頼が入る。美雪の友人だ。地味なメガネっ子片山梓は自分の青春を取り戻したいと考えていた。それなら、自分達にしかできない。その問題を解決していくためもあり、3人は過去の偉人・土方歳三に会う。
 その仕事を通じて、やっと会社の方向性が見える。その名前は……。
『一見さんお断り ・・・・・・ 看板のない・・・・・旅行社』
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※著作権は著者にあります。無断転載を禁じます。




う〜ん、ほんといろんな漫画、映画、小説が混じってこれ書いてるなあって思っちゃいます。主タイトルは『言の葉』です。副タイトルも付きます。
たぶん、始めはデスノート、ドラえもん、そのうちファンタスティックフォー、そしてシティーハンター、そして歴史小説類、それと自分の体験。ごちゃごちゃ入り交ぜてるうちにこんな感じになりました。汗
これ、今日送ってみます。
ほんま、賞取れなくても、誰か編集者の一人でも気に入ってくれたらいいんですけど汗

あの、このブログ、トラックバックって言うんですか、それは自由です。リンクフリーです。是非お願いします。すいません

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制服が素敵みんなの憧れ知的お嬢様女子高列伝

もうこのブログに何度も登場している『制服が素敵みんなの憧れ知的お嬢様女子高女の子リボンのネタを書かざるを得ない。この高校出身者、地元に帰ってきてから、ほんとによく関わることになった……。

まず一番始め、その高校(以下D高校とする)出身者と深く関わったのは、入庁しての職場だった。そこでの俺の直属の上司・係長兼教育係だった。俺はその当時25ぐらい。係長は意外にも40歳だった。(もっと若く見えた)そう言うと「イイコイイコ」されました。
第一声が「イジメないでね笑いだったのはよく覚えている。かわいらしい声で言われた。なんだか気さくな人だった。気さくと言うか、知れば知るほど豪傑力こぶ実際組織の有名人。とにかく、一番始めの懇親会でもノリノリ。しかも酒豪しかも仕事がむちゃくちゃできる。それもそのはず。この上司は高卒で組織に入ったが、仕事がむちゃくちゃできるため、認められて公費で自治大学校に行き、早いスピードで出世している。
「こんな人、イジメれるわけないだろ……」発想も革新的な上現実的。実務感覚がすごい。基本縦割りの行政組織の中で、組織横断的行動力もすごい。ダッシュ
D高校、実は最近共学になった。男の子女の子確か今年入った男子は90人だったと思う。積極的に男子獲得のPRをしていた。テレビ実はこの高校、もともと共学なのだが、事実上女子しか入れない慣習のある学校だった。しかし、その上司によると、高校時代実は学年に男子が3人だけいたという話だった。その男子3人のあだ名は『上』『中』『下』だったらしい困った
「せめて、松・竹・梅とかにしてあげたらいいじゃないですか……残酷ですね。女って」落ち込み
なはははははは!」豪快に笑う。笑い
この係長(当時)は、飲み会の席で、なんと『首長殴打事件』を引き起こす。(◎皿◎)ナンデスト!!
おおげさに書きましたが、飲みながら首長のオデコをぺちって平手で張っただけです。ただ、この事件は面白おかしく組織に広まりました。メガホン
その上の課長、呆れてました。「酒乱。前代未聞。世が世なら、打ち首ぞ。良くて島流し」はさみ
なんたる女傑。びっくり




次に、いやほぼ同時に出会ったのは7月10日「まるで私設秘書のような彼女後編」にも登場する同僚F。会った瞬間から目を惹いた。「女優さんみたい……」キラキラキラキラ松嶋菜々子さんのようなスラリとしたスタイル。雰囲気も似てる。
その一番始めの職場の懇親会の2次会。グラスもう上の人達とは別行動し、係長以下だけでカラオケ屋に行っていた。乾杯そのFが歌っているのを見ていると、上記係長が俺に突っ込んだ。
「りゅうき君、目がハートになってるよ。なはは」笑い
Fも組織の有名人。おそらく知らない人はいない。よく広報とかにも駆り出される。テレビとかラジオとか。テレビ組織のイメージ戦略に使われてる。Fが廊下を歩けば、何十メートルかおきぐらいに声をかけられる。男の子男の子声をかけてくるのはおじさん……というか年配の部長や局長も多い。男の子男の子
実際、飲み会の場でFと若い二人でしゃべってると、局長が割り込んできた。困った「そこを譲れ」という意味か……。退散した。オイラは平隊士。近藤勇に勝つはずがない。汗
Fさんと仲良くしゃべっていると、ほんとにいろんな干渉に合う。直属の課長なんかは「Fちゃんには手出すなぞ。俺達のアイドルだけん」こんな感じだ。
Fはその当時ずっと彼氏がいなかった。注意おそらく近寄る男たちはみなこういう目にあってるんだろう。汗

そして3人目は合コンで知り合って付き合うことになった、まるで私設秘書のような彼女M。この子からはいろいろこの女子高の裏話を聞いた。やっぱり夏とかは、スカートを広げて、下敷きで風を送っていたとか。困った冬はやっぱりスカートの下はジャージだったとか。
中には男性教諭を誘惑するためにわざと見せつける子がいたとか。困った教師と付き合ってる人もいたとか。
ああ、知的お嬢様女子高のイメージがあ!(T▽T)やっぱり男がたくさんいないと、どうも女子はこういう感じになるらしい。高校時代、このD高校はほんとみんなの憧れだった。制服も含めて人気。特に夏服。爽やか。キラキラ高校時代の悪友、50人斬りを達成していた男はうちの高校の学園祭のさなか、このD高校の学園祭に遊びに行き、後で正座させられていた。すいません他の悪友2人と共に。まったく面白い奴だ。しかもD高校の学園祭に行っていたとか言いづらかったらしく。「ゲーセンに行ってました」って言ったらしい。この悪の枢軸扱いをされていた3人中2人とは今も交流がある。
そういや、高校時代の友人で、教師になってこのD高校に配属されたラッキーな奴がいた。Σ(°Д°;
野球部出身の男前。男の子野球
「お前、絶対生徒にモテモテだろう。いいなあ」とか言うと、
「俺、ドSだからな。18禁全然そんなことねえよ。いつもソフトボール部の奴らとかに『はい、後グランド10周!』とか言ってイジめてるし」
……そう言ってますが、みんな結構怪しんでます。こいつはもう何年も彼女がいない。女の話を聞いたことがない。絶対すべてを隠すタイプだ。ドラマ『高校教師』の森田童子の音楽が聴こえてきそうです。音符

他には7月21日「モテキよ今一度……」に登場するT子さん。
さらにその後日談を加えます。メモなんだか話を聞くと、SとT子は結局付き合いはしなかったみたいです。懲役3年高校時代は忙しすぎます。そのD高校もそんな感じみたいです。だからでしょう。T子は現役で広島大学に行き、そこでもう離れ離れになったんでしょう。飛行機場所の距離は心の距離にも関係してきがち……。ハート割れ
さて、村上直樹S、ほんとに繊細な人物で、その辺も含めて村上直樹そっくりなんですが……。実は彼はずっと東大や慶応・早稲田だけに拘り3浪することになります。東京志向が強かったみたいです。そのズタボロの3浪時代に、帰省していたT子にドライブに連れて行ってもらったそうです。自動車自然の美しい山々を眺め癒されたと言ってました。山その時T子には広島で彼氏がいたそうなんですが……。
Sの妄想・暴走の仕方は、ほんと村上直樹並です。俺の比じゃありません。彼自身も自白してます。「俺はいろんなことを沢山考えすぎてしまって頭がショートするんだ」って。(´Д⊂
S、就職先は大手女性用下着メーカーです服何となく考えてることがわかります。わかりやすすぎ。あのスケベ。
漫画『東京大学物語』読んだことない人にはお勧め。特に前半。後になればなるほど、エロ漫画でしかなくなってきます。江川達也さんも暴走したんでしょう。俺はその暴走部分も好きですけど。笑顔




そして、今よく会っているKさん。どうなることやら。
一緒にいて全然苦痛じゃないのはいいです。笑い何時間一緒にいても。Kさんの声、なんか誰かに似てるなって思ったら、上野樹里さんでした。音符ああ、よく見ると骨格も似てる感じがします。ほんわかしてます。オイラに『のだめ』を再現しろというのか!?……あいかわらずの漫画脳。汗

以上、D高校列伝風でした。今度、懲役3年高校英傑伝も書いてみようかな。メモ面白いエピソードがいっぱいです。
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シャイな壬生狼その参〜給金〜

この頃、生まれて初めて、自分の働きで金をもらったお金一人暮らし。バイトをしなければ厳しい。まずやったのは、合格体験記を書くことだったメモもちろん、大学のその辺でビラが撒かれている家庭教師の登録もしてみようかと思った。その合格体験記、高校時代に本屋で見つけて愛用していたものだった。ほんとにためになった。エール出版社というところが出している。その時代、インターネットとかもなかった。進学校とはいえ、地方の公立高校に通う身としては自分で情報を収集するしかない。ライバルは全国のつわもの。高校の勉強だけでは足りない。汗だから合格者達がいったいどんな参考書や問題集を使っていたのか、参考になった。
だから、今後の受験生のためにもなるし、俺も書いてみようと電話してみた。黒電話ほぼ即答でOKだったと思う。俺みたいな地方の公立高校出身の人はやはり少ない。しかも予備校に行かず現役。高校の後半はほぼ独学とZ会のみ。希少価値があるようだ。
今もその本が家にあるので、読み返してみた
……バカめ。最後に下手な川柳までひねってやがる。汗恥ずかしい。実名に写真つきで出てやがる。何がパンナコッタだ。この川柳、ここで書けません。人生の汚点。汗
そう考えると、原稿料もらったことになる。となると、一応プロ???オイラ今無職だけど、プロって名乗っていいの???ああ、そういや書くだけで原稿料入るシステムもある。それやりゃプロか。

バイトで一番始めに選んだのはコンビニバイトだった。ダッシュ近所のオーソン。(ジョジョ風に言うと)深夜勤務。バイト代が高い。このバイト先での様々な人との出逢いもべしゃりを鍛えるのには役にたった。いろんな人がいた。他の大学の人、フリーター、そして何と同じ大学の医学部の奴。あまりにチャラすぎる恰好しているので、俺は始め信じなかった。同じ大学でも医学部はまた別格。こんなちゃらんぽらんそうな奴がそうなわけないって思ってた。ZZZでも事実だった。こいつは、バイト中でもナンパしようとする女の子こっそりお客さんに自分の電話番号を渡すのだ。おそるべし。俺達バイト仲間が恐れていたのは、恐怖のロシア人軍団女の子女の子女の子女の子お水をしているロシア人のお姉さま方が、仕事が終わって寮に帰る途中でこのコンビニに乗りつけるのだ。20~30人ぐらい。深夜、二人態勢。この集団がいっきに入ると、手が回らない。汗汗汗特にお客さんがあまり来ず、一人は休憩に入っている時間にかぎってやってくる。レジにずらっとならぶ。中には生理用品を買う人もいる。これを買われると、紙袋に別に入れなきゃいけないし、そんなに集団の金髪外人のお姉さまがずらりと並んでいる中でそういう作業をするのは、その当時チェリーの俺にとって照れる作業なのだ。ドキドキ大
……女の人への免疫もない。ずっと共学だったし、一応2こ上の姉がいるけど。姉、お転婆で、あまり女っぽくない。野球
この恐怖のロシア人軍団が来た時等は、さすがに裏で休憩をとっている一人も応援しに行く約束になってた。

大学はほとんど行かなかった。親不孝者。悲しい週に4コマ、出席をとる語学しか出ない。そういう人は多い。俺の場合、特に極端だけど。その4コマもよくサボる。特に途中からフランス語は捨てた。「なんだよ。鼻母音って。名詞が男性女性中性とかってめんどくさ。どうせ第2外国語までしゃべれるようになるわけじゃないし」
それより、これからは社会勉強だよ。俺はまだまだ世間知らずだ。いろんな経験しなきゃ。バイトもいろんなことやってみよう」って思ってた。
いつしか俺はクラスの中では『はぐれメタル級』のレアキャラクターになっていた。Σ(°Д°;倒しても経験値は上がらないが。ただ、見かけたらラッキーキャラだったみたいだ。オイラはその時、英語の文法とか構文には特に詳しかったし、基本真面目なので、出る以上は予習は細かくしてる。そのため英語の授業前とかは予習してない奴にたかられる。結構みんな、もう勉強しない大学生活―モラトリアム―に入っている。笑い

クラスの女の子としゃべるのはあまり問題ない。女友達は多かった。特に4〜6人の人とは仲がいい。どっちかと言うとクラスの中心人物的な女の子達だ。この子達はけっこうちやほやしてくれる。笑い特にその中の二人は、どうやらオイラの事が好きだという話だった。この中の人達とのいきさつもそのうち触れる。
ただ、問題はサークルの女の子達だ。近くの女子大の子達ばかりだ女の子女の子女の子。京女、同女、ダム女この辺が中心。たまに橘とか神戸女学院とか。先輩たちが勧誘がんばってる。ダッシュ
いろんなテニスサークル回っていて、初対面の人達ばかりだ。なんだかお洒落。華やか。化粧もばっちり。しゃべる内容も大学の女の子と違う。共通の会話が少ない。ファッションとかの話が興味あるみたいだ。落ち込み
大学は、俺は文学部だから周りに女の子は多いが、他の学部はそうはいかない。特に一番人数が多い工学部に至っては、クラスに女子は1人しかいないとかいう話だった。男子大学? だから女子大の人たちと一緒にサークルをやる。みんな恋愛をしたいのだドキドキ大
だんだん入りたいサークルもS2と一緒に絞ってきた。先輩の人が良さそうなサークル。入りそうな同回生の男たちも合いそうなサークル。イベントも各種多いサークル。初心者でもあんまり問題なさそうなサークル。それと何となくお目当ての女の子が見つかりそうなサークル。キラキラキラキラ
S2おそるべし。困ったS2は、いろんな新歓コンパに行っている間に、いつの間にか消えたと思ったら、ちゃっかり女の子を一人その日のうちにテイクアウトしていた。リボン
「やりおる。あの男。もう彼女できてやがる」
そういや、俺の高校時代の友達で、高校時代にはすでに50人斬りを達成し、それを誇りにしていた奴がいた。7月5日「別居後、初めての連絡」に登場する外資系企業に勤めてた奴だ。

オイラはその当時、ジーパンにTシャツ姿が多かったが、なんとなく服装も変えていくことにした。バニーメンズノンノを買って研究することにした。
「へ〜、いろいろあるな……」感心しきりだった。
「モデルさんってかっこえ〜。うわ、やっぱ細見だな。俺こんな細身のパンツとか履けないぞ」とか考えていた。
無駄についた俺のこの筋肉落とせないのかな?特に足)って悩み始めた。なにせ、高校時代は陸上短距離。走る瞬発力を得るために筋トレもしてる。高校時代の握力は両手とも80キロぐらい、背筋も180近くあった。高校時代の友人からはゴツイとしか言われなかったし、大学に入ってもそう言われることは多かった。まあ、アメフト部の先輩達から見たら細すぎるんだけど。

オイラはもともとガキの頃から相当な負けず嫌い汗何をやっても人に負けるのは嫌だった。負けたくないから、すべての事に対して努力する。この努力の仕方にはみんな感心するようだ。…………今は手を抜くことを覚えたけど。身が持たない。
そうやって、仕入れたイメージで、デパートに行ったら似たような安めの服を見つけて身につけるようになった。カットソーとかが好きだった。
そういう服装とかをしていくと、だんだん大学にふらっと行っても周りの人たちが誉めてくれる。
「どうしたんだよ。ファッションとかだって別人でにゃあや」男の子
「この大学、生協とかで服買う人多いねん。そういうファッションも磨こうとするってええわぁ」女の子

そろそろサークルを決めなきゃいけないような時期に来ていた。5月の終わりぐらいか。S2と話し合って、決めた。
二人でここに入ろうか。1回生の奴らが特にいい男ばっかりそうだしキラキラセレクションとかする嫌なサークルじゃないし」
実は俺は、このサークルの神戸女学院の子達3人が気になっていた。その中の一人が「りゅうき君、このサークル入りなよ。私はもう入ってるし」って誘ってくれたのもある。
この子達、実は大学生活のずっと後になるまで何度か二人で飲みに行ったりした。付き合ってはいない。

P.S.
昨日から、Kさんは「ジョジョの奇妙な冒険」を1巻から読んでいる。本これが読んでみたかったらしい。ジョジョ芸人の話を聞いて興味を持ったらしい。7月5日「実は小説書き始めた」で振れたが、俺の家はプチ漫画喫茶だ。本・漫画専用の部屋がある。持ってる漫画だけで何百冊かわからない。数える気にもならない。本棚にも収まらない。好きな漫画、好きだった漫画は全部買っている。中古で買った方が、漫画喫茶に度々行くより安上がりだ。それに何度も読み返せる。
Kさん、「俺は小説の賞の応募の締切も近いし、最終の推敲が済んでないし、その他も忙しくて時間ないんだよね」って言うと、「わたしのことはほっといてくれていいから」って言ってくれた。
そして、俺が最近あんまり食べてない、睡眠時間も少なそうというのを心配して、慣れてないという料理をしてくれた料理手羽先の甘辛焼きとエビの春巻きだ。手際は悪いみたいだけど、一生懸命料理本を見ながら作ってくれた。汗旨かった。笑い本当に。そう誉めると満面の笑みで微笑む。(o≧д≦)ノ
「ほんと、7月7日に会った時と比べても顔が違うよ。大丈夫?」
「平気平気、たぶん、もうちょっとで大学時代のあの写真の頃ぐらいには体重戻るよ。筋肉は別として」その写真、実は結婚式の映像でも流した写真。テニスサークルの合宿中、野外の大浴場でみんなで映った写真。温泉腹筋が6パックに分かれてた証拠のお気に入りの写真だ。その写真を見せると、結婚式の時のホテルの担当の女性が「相当遊んでたんじゃないんですか?」ってツッコんだ。妻……になる予定だった人が横にいたので「いえいえ」ってだけ答えた。あんまり妻には過去の話はしてない。そういうのは嫌がる人だったからだ。
過去の話っていえば、「まるで私設秘書のような彼女」シリーズの元彼女、やっぱりKさんと高校時代、同じ学年だった。困った俺が見たいと言ったら卒業アルバムを持ってきてくれた。何せ制服が素敵みんなの憧れ知的お嬢様女子高だキラキラキラキラそのアルバムから元カノを見つけた。
「どれ? どれ? どの人?」と食い下がるので仕方なく教えた。Kさんはあまり過去には嫉妬しない人だ。……意外と嫉妬深いとは言ってるけど。(´;ェ;`)
「わっ、このクラス、特に頭がいいクラスだ」
「確かに、頭が良くて気が利く人だったよ」
「今でも、会いたいとか思ってるんじゃないの?」この子もちょっと鼻にかかった声。音符
「いや、ほんとにいい思い出だけど、もう向こうには向こうの人生があるだろう。それにね、綺麗に終わったから、それはそれでいいんだ」
「でも、行政書士になったら、仕事上付き合うこともあるんじゃない? 住んでる場所も近いし」
「今どうしてるんだろ?」今書きながら思った。名前で検索してみれば、司法書士になってるかどうかわかるんだ。……止めておこう。
Kさんとの、恋愛の可能性、今後どうなるのか? メールをくれている地元局アナ似のお姉さまとは発展はあるのか?
マジで身体が二つ欲しい。汗汗時間が1日48時間欲しい。藤子不二雄F先生、あなたがああいう道具をたくさん考えた理由がよくわかります。
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シャイな壬生狼その弐〜自由を求めて〜

いろんなサークル、特にテニスサークルを回っているうちに、不思議とよく顔を合わせる奴男の子が出てきた。不思議と同じようなサークルを回っている。テニスの体験練習中とかの待ち時間にこいつと話していた。テニス
「なんか、よく会うなあ」
「ほんとだよ。お前。なんで?」そんな感じ。
話をしていると、なんとなく発想が似ている。でも、こいつはオイラみたいな田舎者じゃなくって、東京出身の奴だった。しかも、歳は2こ上だ。経歴が変わっている。東京の公立高校出身で、1浪して早稲田に入り、そしてそこで仮面浪人してこの大学に入ってきたようだ。
この大学が気に入ったのは「自由な校風」だということだった。キラキラキラキラ
ああ、同じ人種か・・・・・・。
俺は人に支配されるということが嫌だった。親からも教師からも。だから、結構高校時代までそれらに反発していた。担任によく嫌味も言われた。この担任、高校時代の3年中2年担任だったのだが。こいつが東大出身だった。いけすかねえ奴だなって思ってた。懲役3年の高校生活だったけど、その高校はどっちかというと自由な校風だった。校則とかもゆるい。それでも窮屈だった。特にその担任の、授業のやり方が気に食わなかった。教えるのは確かに上手い部類だったが。授業中、一人に当てる。そして、その人が答えられない、どうやらあんまり予習してないらしいことがわかると、そいつを1時間中立たせっぱなしで、そいつしか当てない。困った困った困った国語教師。この高校、授業時間は1時限65分だった。
何いばっていやがる。こいつ。なんて残酷なことしやがるんだ」って思ってた。人に恥をかかせるのを楽しんでるのか? 見せしめのつもりか? そいつのプライドはどうなる?
俺はこの当時、尾崎豊の音楽に没頭している。尾崎豊が亡くなったのは、俺の高校1年生当時だったと思うが、特に「15の夜」とか「卒業」音符とかは特に好きだった。共感する歌詞が多かった。俺はけして暴力での反抗はしないが、反抗心は強い。「この野郎は」としか思わない。
それって、教師という立場を利用してのイジメじゃねえのかよ怒



代ゼミ、駿台、河合、四谷大塚などなど、有名塾、予備校で指導をしていたカリスマ講師40名以上によるハイクオリティな授業を受講できます


自由、というものに焦がれた。自由というものに対する渇望しかない。そんな高校時代。
だから俺は第一志望校を、日本で一番自由な大学と言われるその大学に絞った。
親父とは相当喧嘩した。
「東大に行け」雷
「誰があんな大学行くかよ。その大学卒業の教師は何人かいるけど、嫌な野郎が多い。その大学を志望してる奴らともほとんどの奴は話が合わない。別の人種」
こういう感じのやりとりは何か月も、数年も?か続いた気がする。その間に、珍しく親父に掴みかかっていった俺が、親父に見事に巴投げされることになるダッシュ親父は昔柔道してたみたいだ。その当時の人としては珍しく身長も175以上ある。

そのサークル入部活動の時に出会った男、S2の話に戻ろう。
そいつもなんだかそういう感じの奴。「そうだよな。教師って偉そうなんだよ」
住んでいる場所もほんとに近く。歩いて5分かからない。なにせこいつの家から一番近いコンビニは、俺の住むマンションの1階テナントだ。
なんでこの場所選んだの?」
「街に近いから。で、その割に家賃安いし」
同じこと考えてやがる。一人暮らしの奴が多いので、よく友人とは家の話をしていた。結構みんな左京区で探してる人が多い。新築にこだわってる人もいる。ゴージャスな見た目を好んでいる人もいる。セパレートにこだわる人もいる。家賃は6万円ぐらいが多い。だが、この辺は意外と穴場なのだ。一応東山区になるのだが、道一本挟んだら左京区だ。だからほぼ左京区。移動手段はチャリ。だから大学からも街からも近いこの場所は最高の場所に思えた。家賃も俺の住むマンションは8帖東向き窓で共益費込4万円代。しかも2階角部屋。
それからS2とたびたび一緒に行動することになった。二人で一緒にサークルも見て回る。男の子男の子話も面白い奴だった。何せ人生経験が2年違う。いろんな事を知っている。歳が違うが、同じ学年なので、タメ口で話していた。そうしてくれる方がいいって人が多かったから、そうするようにしていた。まあ、そんなことにこだわる奴はあまりいない。
こいつは入学の経緯も変わっていれば、入学の試験も変わっていた。論文だけの試験というのが経済学部にあったメモそれだ。ものすごく特殊な試験。それもあって、いろんなことを知っている。
S2曰はく「俺が普通の試験で入れるはずないじゃん。あれぐらいだよ俺が入れるの」
S2は、その当時流行のサラサラヘアーが特徴の、イケメン。男の子キラキラ





サークルはこの時期、新入生の勧誘に忙しい。部員を集めなければならない。週に3回ぐらいは新歓の飲み会を開いているし、テニスは毎日やってる。俺はテニスの練習にも参加したが、それより飲み会が好きになってた。ジョッキグラス大学に入って初めて酒を飲んだが(ナイショ)、はじめっからめちゃくちゃ強かった。イッキも軽々やる。顔色もけして変わらない。先輩たちはいろんなイッキコールを駆使して飲ませにかかる。一番きつかったのは、ビンダビンダジョッキS2の売り芸。S2はさらに自分自身が回転しながらこれをやる。
オイラはこの飲み会とか、テニスの後のアフターとかで戸惑った。困った何せ、今まで笑いをとろうと思って人と話したことがあまりない。そんなに意識しない。
自分、ボケ殺しやな注意とか言われる。なんだそれ? って始めは思った。なにせやっぱり関西人は多い。面白い人が多い。先輩たちはしゃべりが鍛えられているメガホンS2もちょっと戸惑ってたみたいだったが、何せこいつは仮面浪人とはいえ、早稲田のテニスサークルのキャリアがある。それなりにこなす。
笑いか……」その時初めて意識しはじめた。地方出身者の苦労の一つだ
サークルを回っているうちに、言葉はもう3週間ぐらいでこっちの言葉に変わりつつはあった。もともと小4から中1まで大阪にいたし、音には慣れていた。昔は大阪弁をしゃべっていた。
この関西では、「おもんない」って烙印を押されるのは、最大の屈辱であるらしい。困った
…………だからみんな、べしゃりを磨くのか。何より、そういう土壌で育っている。
昔俺が住んでいたところは、千里ニュータウン。桃山台駅の近く。マンションばっかり。何せマンションの名前はA1、A2、A3とかD20とかそんな感じだ。よく高層のマンションを使ってエレベーター鬼ごっことかしてた。そこに住んでる人たちは、結構いろんな地方出身者が多い。転校生も多い。一番仲が良かったキャプテン翼の岬君みたいな人は、岐阜出身だった。あ、俺はけして翼君タイプじゃありません。その当時、どっちかと言うと日向小次郎です。サッカーのプレイスタイルとかも。サッカーその小学校では必ずセンターフォワード。直線的ドリブル。タックルしてきた人も、人の足ごと吹っ飛ばしてました。ダッシュワンマンプレイみたいなのは、先生に怒られてました。「もっとポストプレーとかもしろ! 視野を広げろ!」って。

べしゃりのスキル……。これが、この地域でのモテキ到来のための大きな障害として立ち塞がった。困った
「どないしよ。これじゃ、俺モテへん。せっかく一人暮らし始めて自由になったのに……。憧れのキャンパスライフが遠ざかって行く……。いつまでもデラべっぴんが恋人かよ。悲しすぎるぜ」直線ドリブルで突破するか? いや、サークルに来てる女の子達はほとんど関西人だ。ほとんど京都大阪兵庫。三都物語。女の子の中には「クールだね」って言ってくれる人いるけど、先輩からは「自分、もっとしゃべれや」って言われる。
どうする?? 俺。
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策士策に溺れる〜合コン体験記〜

合コン、飲み会、交流会、親睦会呼び方はいろいろあるけど、その件に関して。
人様のブログの記事を見て、ヒントになったので、書いてみようと思った。
まさに策士策に溺れるのケース。汗





オイラは合コン大好き人間だったジョッキ20代の頃。10代の頃もという話もある。(ナイショ)
・・・・・・ナイショにしてねえΣ(°д°lll)ガーン
職場の同期のオイラに対するイメージは「合コン大好きスケベ男」だろう。(T▽T)
合コンの幹事のイメージが強い人もいる。「珍しいですね。幹事やってないなんて」とか言う人もいる。オイラはちょっと年上の方で入っているので、同期でも敬語を使う人が多い。何度「敬語はやめてよ」って言っても敬語を使う人が多い。
目が、もう既にエロイですよ。エロエロです笑いとかオイラのチャームポイントである目についても指摘される。失礼な。オイラの武器だぜ。学生時代もサークルの先輩とかに「目で殺すタイプだな」とか言われてた。
100人ぐらい?の同期の中でオイラを知らない人はいない。何せ始めっから目立ってしまった。汗
組織に入って、新人の集会。名前は何だったかな? 人事課が開くやつ。入学式みたいな。
それで首長に新人代表の挨拶というか、宣誓をした。メガホン憲法尊重擁護義務の中身だ。オイラは正直目立つのはあんまり好きじゃないんだけど、人事課から頼まれたら、断れます???
宣誓をしている時、めちゃくちゃテレビカメラが寄る落ち込み
「えっ、こんなに近づいて撮るの?これじゃドアップじゃないの」とか考えながら宣誓した。顔から火が出そう。オイラはもともとシャイなんだぜ。小さい頃は赤面症だったんだぜ。どんな映像になってたのか、俺は見てない。テレビコワイ。
地元新聞記者もオイラの所に寄ってきて、その文章を見せてくれって感じだった。その文章自体は、人事課が作成したもの。新聞にも載った。写真も出たみたいだ。
それらを見て、地元で働いている高校時代の友人たちが連絡してきてくれたので、それはそれで嬉しかったけど、嬉しかったのはそれだけ。後は苦労しかない汗汗汗
高校時代の友人で集まると、よく「お前はたいが苦労しとるもん」って同情してくれる。ほんとに気苦労が多くなった。

まあ、そういうのもあって、オイラは男を集めやすい。声をかけたら、高校時代の友人とか同期とか先輩とか後輩とか集められる。
そういや、登録してた結婚相談所の相談員の人からついこないだ電話もかかってきた。携帯
「どなたか知り合いの人紹介してくださいませんか。紹介してくださったら紹介料をお支払します」って。
たぶん結婚相談所もこういう風にして営業活動するんだろう。


ああ、営業活動と言えば、公務員の若い奴の中には営業にコロッと騙される人がいる困ったなんてお人好しだ。キャバクラに週3回ぐらい通いつめている。それで借金かかえてる。
「〜君、それ金もかかるし止めといた方がいいよ」って言うと、
「いや、僕に会いたいって電話してきてくれるんです。あんな綺麗な人が。すごく好きなんです」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」言ってあげた方がいいんだろうか。

「それ、営・業ですから!!  残念!!  向こうにはあなたの顔は札にしか見えてません斬り!!」ギター




話が大幅に逸れてきた。悪い癖だ。(;^ω^A
本題の合コン。そうやって、合コンを重ねて来ると、見えてくるものがある。
女の子は女の子でいろいろメンバーに細工してくる。しかも細工が細かい(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
幹事の女の子にとって、一番都合がいいメンバーを集めている。集めるメンバーは、自分が一番目立つように工夫している。
その人より綺麗とかカワイイとかいう人は呼んでないし、その人より面白い人とかも呼んでない。そして、自分がその場で一番になろうとする。女の子の仲間内での力関係もその人が一番強いみたいだ。汗そうする女性は非常に多い。多すぎるぐらいだ。

でも、これ男の方も気づくんですよ? 10代の頃でもみんな気づいてました。
だから、そういうことをする女性には、もう2度と合コンの相手方幹事はさせません。
男の幹事の立場からすると、他の男がしらけるのは嫌なんですよね。当然。みんなに喜んでもらいたいんです。「りゅうきさんの開く合コンは楽しい。また誘ってください。絶対ですよ」音符って。こっちの信用にも関わってきます。特に先輩を呼んだりしてる時には気を使います。汗
だから、そういう細工とかをしてる女性は、合コンの声がかからなくなってると思います。
違いますか??
その状況は、まさに策士策に溺れるなんです泳ぐ
それで結局、出逢いの場から遠ざかってしまうんですよ。女の子の中での感情も害しているでしょうし。他の女の子が開く合コンにも誘われなくなってるんじゃないかって思います。

女性の方で、いい子はそういう細工はしません。ちゃんとメンバー様々取り揃えています。その場が盛り上がるようなメンバーを揃えてきます。実際そういうメンバーを集められる人です。合コンの場ではむしろ自分は裏方に徹するみたいなやり方をしてます乾杯別に目立とうともしてません。

でも、そういうのも、男性陣はちゃんと見てるんですよね。
裏方に徹していても、、、、だからというのもあるんですが、その子が一番モテます男の子男の子中にはそういうのを作戦でする人もいるでしょうが、それは効果的だと思います。
ただ、あんまりわざとらしくみんなに料理をとりわけるとかいうのは、俺が見た感じでいうと、それほどお勧めしません。それでコロっといく男もいるとは思います汗
むしろ、お勧めはさりげなくみんなが食べ終わった皿を見つけて、新しい料理が来た時のためのスペースを空けておくような行為ですね。ああ、段取りがいいなって思います。
それと、居酒屋の店員さんへの対応です。店員さんに対しての言葉づかいとか。
それをぞんざいにしている人はモテないでしょう。
「ああ、この人はこういう感じの人なのね」って男側から見てもやっぱり思っちゃいます。(´;ェ;`)

そういう、いい子にはまた合コンを頼もうとします。そう考える男が多いみたいです。
だからその子はひっぱりだこです。むしろ合コンの誘いを断るのにしんどそうではあるんですが・・・・・・。
モテます。そういう女の子。
実際は、たぶんその子と仲良くなりたくて、合コンという名目で誘うんだと思います。男の方は。

居酒屋ホールバイト歴が2年ぐらいはあるので、これは俺の主観なんですけど、楽しくやる人は、店員さんも巻き込んでその場を楽しくします。乾杯男も女も。特に俺がそのバイトをしていた時、関西に住んでたのでなおさらなんですが。(この居酒屋ホールバイトから見たお客さんというものについても今後書くと思います)

うん。今日はある程度短めにまとまった。レポート風。メモ
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新たな恋愛の可能性。Kさんにまた会った。

昨日はKさんと会っていた。ドキドキ小こっちに帰って来たことを伝えると、「すぐに会いたい」って言ってくれた。「家に行ってもいい?」と聞かれたので承諾した。
いくら忙しく時間が惜しいとはいえ、これ以上引き延ばすのは得策じゃなさそうだ。ああ、ほんとここまで忙しくしてるのはさすがに懲役3年高校時代以来だ。睡眠時間も3時間の時もある。汗そういうのもあって、どんどん痩せていってるんだろう。走る
Kさんに指摘された「頭を使ってたら、痩せるみたい」
「じゃあ、俺はこれまで仕事で頭使ってなかったってことか」(;^ω^A
「う〜ん……」
「まあ、そうかもしれない。頭じゃなく気ばっかり使ってた気がする汗ストレスもたまるし、飲む量も増えるよ」

俺もKさんには好意を持っている。この人は、笑顔がかわいらしい人だ。ほんとに笑顔がいい。そう誉めると無邪気に喜ぶ。笑い話も非常に合う。価値観も似ている。アメリカに留学していろんな人間を見ているだけに、人の価値観に対する許容範囲も広い。この人は病院で勤務している。そしてこの子もまた、たびたび登場している制服が素敵なみんなの憧れ知的お嬢様女子高の出身だ。
何より嬉しいのは、この子がかけてくれる言葉の数々だ。「独立応援してる」「わたしは頑張ってる人が好き」「確かに公務員も大変だよね。辞めるのもわかる」「たぶん何やってもできるよ」「忙しいなら、私のことはかまわないで作業して。わたしも本とか読んでるし」「家事だけでも、わたし手伝いできるから何でも言って」笑い
時に、自分に果たして経営の才能があるのかという疑念がよぎることもある俺に活力を与えてくれる。
士業といっても経営者だ。それを目指している。キラキラこの士業になった人に、士業にあぐらをかいて、営業能力がない、人脈づくりの大事さを怠る人がいるという話を聞いている。
今まで、公務員をやっていると逆に組織内の人間関係が面倒くさいので、ちょっとづつ避けるようにしてきた。俺はもともとそういうのは大好きなんだけど。
あの組織に入って、プライベートの時間がプライベートじゃなくなった。何せいろんなところで目撃される。監視されてるみたいだ。まさか、俺の身体にGPSなんて埋め込まれてないよな? だからプチ引きこもりを好むようになった家居酒屋に行くときも絶対個室。この個室を好む人は、やはり組織に多い。(なんでそんな感じになったのかも今後書くかもしれない)
オイラは職場内恋愛は絶対しなかった。ややこしくなるのは目に見えている。なんせ小さな村みたいな組織だ。ただ、同期の何人かをありがたくごちそうさましたことはあるけど。据え膳食わねばなんとやら。……相手がしゃべってないならばそれは同期たちに広まってないはずだけど、なんとなく一人はしゃべってるのじゃないかと思うフシもある。汗
オイラはこういうことは徹底した秘密主義。誰と関係を持ったなんてどんな親しい同期にもしゃべらない。注意
そういうのもあって、合コン大好き異業種交流大好きだった。今は昔の物語。

それにしても、無職だというのに、今の忙しさはなんだろう?汗汗
いろいろ気になって眠れない時も多いので、眠くなるまでの時間とかを利用してブログを書いているが……。
オイラが今かかりきりの案件、受験勉強、小説、離婚調停、そして新たな恋愛の可能性、そして時々この地域の自治会の仕事。汗これがちょこちょこある。
はっきりいって、自治会の仕事にまで手は回らない。オイラが天草に行っている間に、至急回さなきゃいけない回覧板の仕事があったみたいだが、いきなりそれが来るので、いつ来るのか予想できない。汗
昨日お隣さんから苦情、同情みたいなことは言われた。
「いろいろご事情はあるかとは思うんですが、長期で家を空けるなら、一言声をかけていってもらわないと困ります」
う〜ん、やはりご近所さんはもう気づいている。当然だけど。なにせ車が1台分ずっと空いてる。よく見かけられてた赤ちゃんの姿が見えない。赤ちゃん
こうなったら事情を話さざるをえない。多分にプライバシーに関することだが。注意
その自治会関係の仕事を担当してたのは妻だった。妻が会議の場にも出席し、その仕事に関する説明も受けた。自治会長さんとの連絡先に登録しているのも、妻の携帯だけ。
 それが、それを結果的に放棄する形で家を出て行き、その後俺はあまり連絡が取れない状況にある。なにせ、今現在は弁護士に書面を送ることでしか相手方へは連絡が取れない。
俺も、はっきり言って話すだけ時間の無駄だと思っているので、俺も連絡を1度もしてない。メール
この自治会の仕事の引き継ぎに必要な情報が、俺にはほとんど入っていない。だからこういう問題が起こる。自治会関係の金を預かっていることすら知らなかったお金
「こういうのは、放棄するなら放棄するで絶対に俺に伝えておくべき情報じゃないのか」
町内会費の集金も妻が出て行ってから俺が回った。結構面倒。汗留守宅には2,3度足を運ばなきゃ集まらない。
どうやら妻は、困った自治会長からの電話にも出なかったらしい。携帯はさみ何を考えているんだ。自分はまったく無関係って気持ちか?
離婚の問題とも、この問題は一応別問題だろう。こっちは一応地域の仕事。引き受けてた以上、放棄するなら放棄するなりの後始末はしていて欲しい。何をしなければいけないのか、どういうことに気をつけるべきか、説明を受けた内容を1枚2枚ぐらいにまとめて郵送してくればいいだけの話じゃないか。……無責任。Σ(°Д°;
そういう事情をちょっとづつ話すと、始め怒り気味だったお隣さんが、だんだん同情する口調に変わってくる。悲しい
「どうしても手が回らないなら、年度途中ですが、他の方に代るっていうこともできるみたいです。もう1回集金とかもありますしね。なんなら去年やった私が代わってもいいとは思ってますし。ほんとに痩せられましたもんね。男親にとって娘ってほんとうにカワイイものみたいですしね」悲しい
なんとなく心労が伝わったみたいだ。
仕事を代るにあたって、プライバシーに関することは言わなくていいと思いますよ。もう『どうしてもできない事情があって』でいいと思います。わたしもお聞きしたことはしゃべりませんし
この方は、こういう感じの方なので問題ないが、もう1軒隣のおばちゃんはとにかく噂話のスピーカーなのだ。音量その人に知られた日には、数日後にはこの地域の人がみんな知ることになる。すごい伝達能力だ。汗

ちょうど、家に帰ると調停に関する書類が家庭裁判所から届いていたメール
「ふむ。なるほど。こういうものか」当然初めて見るような文書だ。調停期日は1か月以上後。時間がある。?子供との面接交渉をどうするんだ?と思ったが。1か月前ぐらいに子に会った時、「次は2か月後ね」と言ったのだが。その時は、もう念書まで取らなかった。
その代り「面接交渉に対する不当な拒否に関しては、慰謝料の発生原因になることは知っておいてね」とクギを刺しておいた。注意

相手方の請求内容は、離婚と親権の獲得、養育費。後は慰謝料も財産分与の請求もない笑顔
たぶん相手方弁護士もそれは無理だと判断してるんだろう。相手方弁護士は女性の方だ。HPを一応覗いてみたら、女性の人権に関することに興味を持ち、この仕事を志したと書いてあった。そういう方が判断しても、あちらから慰謝料請求はできないケースだろう。事実を捻じ曲げて妻やその母親が話してないかぎり。しかし、事実を捻じ曲げて話をした場合、それがどうやら嘘らしいということが後でわかったら、当然調停員さんの心証は害することになるし、弁護士さんの職務倫理からしてもそういうことはしてこないだろう。まあ弁護士さんにもいろいろいる。そこまではわからない。

さて、俺はどういう戦略でいこうかな。このブログを書いているおかげで、だんだん整理されてきた。なんとなく切り札みたいなものが何枚か出てきた。客観的な状況は不利だが、持ってるカードはこっちの方が強そうだ。さてこの切り札達をどう効果的に切っていくか……」
なにせ初体験。ちょっぴりドキドキ。ドキドキ大弁護士になってたら、こういう仕事してたんだもんな……。
俺が今目指している行政書士は、裁判外の紛争解決手続き等を行うもの。それでいい。それがいい。本来極端な平和主義者。やるべきことになったら喧嘩上等だけど。今回みたいな場合のように。
実は、行政書士さんの仕事のやり方盗むためという意味もあって、行政書士さんの無料相談にメールしてみた。離婚専門の行政書士さん。
「ふむふむ。無料相談なのに、めっちゃ親切だな。こういう事から仕事につなげていくんだ」遠く離れた東北の行政書士さん。
「そうだよな。マーケットはこの地域だけにも限られないんだよ」
調停の期日まで時間があるので、これを数件やってみよう。もっと見えてくるかも。
昔がっかりもし、怒りもし、連絡を断った弁護士になっている友人にも「悪かった」って言って相談してみようかなという気にもなった汗本当にずっと親友だったのだ。大学生活の4年ぐらい1番親しかった。週に3回ぐらいは俺の家で一緒に飲んでた。ジョッキグラス熱燗この人がいなければ、俺は法律関係の勉強を始めなかったかもしれない。ある意味で俺の人生に大きな影響を与えている。この人、モテキ2〜京都の狼〜編には絶対登場してくる。切り離せない。

う〜ん、また長くなってしまった。Kさんとの恋愛の可能性から始まって、離婚協議の現状分析に至ってしまった。困った

Kさん、良い子だな。帰り際に、たまってた食器まで洗って帰ってくれた。汗天草に行く前からためて、放置していったもの。めちゃくちゃたまっていた。居酒屋バイトをよくしていたので、食器洗いは嫌になるほどして、だから家事の中で俺が一番嫌いなもの。(ノ◇≦。)
「わたしは食器洗い好きだから」って何十分かかけてやってくれた。仕事はどちらかというと肉体労働で疲れているだろうに。
「付き合っちゃおうかな……」と頭をよぎるが、『ブラックりゅうき』がささやく。〓
もっといい子が現れるかもしれないぞ。お前、数日前出会い系サイトからメールしてきてくれた女の人はどうすんだ?その人も話合いそうだぞ。何よりその人も『独立応援する。夢を持った男が好き』って感じのお姉さまだぞ
悩ましい。もうこの人とのメールも相当長文になっているので、何となく人となりがみえてきてる。そういや、昔ユーガットメールって映画あったな。カメラ
どうする???俺。どうしたいのよ俺

あの、俺が使ってる出会い系サイト、本当に使えます。違反があるような人は、速攻で強制退去させられますし、信用できます。クローバーちゃんと普通の人に出会えます。中には、売り目的の女の人もいるんですが、お勧めはピュア掲示板ですね。キラキラ
俺は日記を書いて、それに反応してくれる人を待つ、置き網漁法?みたいなことしてます。クジラこれのメリットは、その日記に反応してメールしてきてくれた人は合う可能性が高いということなんですよね。Kさんの話によると、なんか底引き網漁法をする男性が多いらしいですが。
恋愛をしたい方々、騙されたと思って使ってみてください。キラキラ


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