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素晴らしきかな人生

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1993(平成5)年
フジテレビ系列 木曜劇場午後10時から放送。
出演 : 浅野温子、織田裕二、佐藤浩市、
富田靖子、田中健、七瀬なつみ、中村久美、
加藤善博、ともさかりえ、大塚周夫、
新克利、瀬戸朝香、遠野凪子など。
脚本 : 野沢尚。主題歌は井上陽水の
「Make-up Shadow」。

幼なじみだった夫が浮気して3年前に離婚した女は、
今は中学2年になった娘と二人暮し。
料理学校の講師をして生計も安定し、
時おり再婚した元旦那とも3人で食事会も開くなど、
それなりに安らかな日々を送っていた。
そんなとき、遥の担任として若い男が
赴任してきたことから歯車が狂いだす。
女は若い男にとって初恋の相手だったのだ。
男は同僚教師と同棲していながら、
「僕はあなたを愛している」と放課後の教室で
女への愛を告白してしまう。
後半にかけて過酷なまでに悲劇的な展開を迎える。
素晴らしい人生だったと自分自身が感じられる
人生とは何なのか、考えさせられる。
一人の女性が様々な苦難を経て理想といえる人生に
たどりつくまでを描く。
後半、過酷なまでに悲劇的な展開を通じ、
本当の素晴らしい人生とは何かが浮き彫りにされる。
富田靖子が演じた初音の哀れな結末も忘れられない。


大好きな浅野温子と織田裕二の共演で
見ていた作品。とにかく暗い作品だったが
ともさかりえの好演は光る。
















並木家の人々

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1993(平成5)年
フジテレビ系列 木曜劇場夜10時から放送。
出演 : 武田鉄矢、陣内孝則、安田成美、
大滝秀治、大谷直子、原田貴和子、
段田安則、小野武彦、ユキオヤマト、
原田美枝子、杉本哲太、ガッツ石松など。
ゲスト : 藤田敏八、角替和枝、坂西良太など。
主題歌はKAI・FIVEの「風の中の火のように」。

軍艦引き揚げの夢を追う父を残し、
広島の呉から東京にやってきた三兄妹。
時に激しく反発しつつも奥深い部分で
強く結びつく家族の姿を温かく描く。

トレンディ系とはまた違った
ドラマ感が印象深く
主題歌もカッコ良かった。

















姿三四郎

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1978(昭和53)年
日テレ系列 土曜グランド劇場
午後9時から放送。

出演 : 勝野洋、露口茂、竹下景子、
長谷直美、沖雅也、柴田恭兵、
志穂美悦子、萩尾みどり、北村和夫、
藤岡琢也、山本紀彦、秋野太作、
大滝秀治、石橋正次、竜雷太、
小松方正、金子信雄、清水紘治など。

会津の青年、姿三四郎を主人公に
忍術を通じて人生をきわめようとする
男の青春を描く。

刑事ドラマで人気の俳優を
多用した事もあり見ていた作品。
特に柴田恭兵が良かった印象。


残念ながら動画は見つかりませんでした。














チャンス!

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1993(平成4)年
フジテレビ系列 水曜午後9時から放送。
出演 : 三上博史、西田ひかる、手塚理美、
森本レオ、東幹久、小泉今日子(特別出演)、
中森明菜(特別出演)、相田翔子、
武田真治、細川ふみえ、鶴見辰吾、
中野英雄、螢雪次朗、浅野忠信、
斉木しげる、鈴木ヒロミツ、西村雅彦、
ジュディ・オング(特別出演)、
長谷川初範、小木茂光、三井ゆり、春一番、
林家ペー、中村江里子、佐渡稔、篠原涼子、
電波子、阿知波悟美、坂本あきらなど。
脚本は北川悦吏子、両沢和幸、岡田恵和など。
主題歌は久保田利伸の「夢 With you」。

人気に陰りがみられアメリカに渡ったスターが
「凱旋帰国」するが、
すでに国内では彼のことを覚えている人は
ほとんどいなかった。
彼を復活させようと新人のマネージャーが
奮闘するが元々彼の高飛車な態度に
嫌悪感を抱いていた者が多くうまくいかない。
その一方で以前、彼のバックで
ギターを弾いていた男が今では大成功していた。
「小さくまとまんなよ」の台詞が印象的。
三上博史の役名は当初、「四谷五郎」の予定だったが、
三上の父親が「五郎」という名前なので
何となく気に入らず、最終的に
「本城裕二」という役名に落ち着いたという。

さほどヒットしたイメージはないのですが
結構好きなドラマでした。
三上博史が劇中で歌った主題歌も
かなり良かった。

















   
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