赤龍のつぶやき（音楽・TVドラマ館）

1990（平成２）年フジテレビ系列月曜午後９時放送。
出演：安田成美、田中美奈子、森尾由美、吉田栄作、草刈正雄、稲川淳二、
宇都宮隆、団優太、嶋大輔、杉本彩、大槻ケンジ、ケント・ギルバートなど。
旅行代理店に勤める３人娘、仕事バリバリの香菜、玉の輿狙いのえり、
男っ気のないユキは当世風のオヤジギャル。同じ会社の３人と、恋に仕事に
バトルを繰り広げる。「３人は、同じ会社の隆が添乗員をする
ニューカレドニアにバカンスで行く事に。読売新聞が第１回目を酷評…
「ここに登場する女性たちは、したたかで強く、自由に自己主張している。
それに対して男どもの情けないこと。どうにかして女性に気にいられようと、
必死に努力する。軽快なテンポで、あれよあれよと話が展開。際どい場面や
下品な会話もポンポンと飛び出す。後には何も残らないが、取りあえずその場は
飽きさせない。だが、軽いドラマだからといって何をやっても許される
というものではない。映画を見るという設定で、フジテレビ製作の
「タスマニア物語」の一場面を堂々と数十秒挿入する神経にはあきれてしまう。
ワイドショーなどならまだしも、ドラマの中でまでこんなPRを見せられるとは、
視聴者もなめられたものだ。同局の底の浅さをさらけ出した愚かな行為だと言えよう。
をぉ！辛口。

確かに薄っぺらなドラマだったな〜。

本館での紹介はこちら。

1990（平成２）年TBS系列金曜ドラマ午後10時から放送。
出演：今井美樹、石田純一、財津和夫、松下由樹、伊東四朗、大沢樹生、
高樹沙耶、佐藤オリエ、あめくみちこ、池田政典、原知佐子、
佐戸井けん太など。脚本：内館牧子、プロデューサー：遠藤環。
社内の将来を約束された東大卒のエリートサラリーマンとの結婚を
間近にひかえた女性が、婚約者とはまったく違う価値観をもった
写真家と知り合い心を揺れ動かすドラマ、と思わせながらドラマ展開は
違った方向へと展開。その意外な展開が話題を呼んだ佳作。
脚本の内館牧子はこの一本で一躍人気ライターとなった。企画時の想定では
視聴者の予想通り、今井美樹が、石田純一から財津和夫に心を動かすという
展開だったが、ドラマ制作開始後、財津和夫のキャラが想定ほど魅力を備えた
存在感伴う人物造形でなかったことから、急遽、ストーリーを変更したところ、
かえって話題となり成功したという。

かなり話題となったドラマですが、自身は見ておりません >_<


※動画は主題歌Diana RossのIf We Hold On Together。

1990（平成２）年テレ朝系列日曜午後８時より放送。
出演：水谷豊、片岡鶴太郎、榊原郁恵、江口洋介、丹波哲郎、
小林克也、中村あずさ、中村繁之、吉村明宏、鶴見辰吾、
小西博之など。ゲスト清水章吾、山西道広、西山浩司、
畑中葉子、光石研、生田智子、保積ペペ、沢田和美、小林昭二、
三ツ木清隆、余貴美子、片桐竜次、鹿内孝、井上純一、
南条弘二、中西良太、武野功雄、竹井みどり、段田安則、
立原友香、中島久之、中島ゆたか、芦川よしみ、草薙幸二郎、
鹿沼えり、幕末塾・黒之助、小高恵美など。

六本木署を舞台に、さまざまな凶悪犯罪の解決に挑む刑事たちを
ヒューマンタッチで描く。一部、「太陽にほえろ！」の
エピソードからのリメイクも含まれている。

これも水谷主演で江口も出ていたので見ていたに過ぎない作品で
作品の思い出はない。劇中で使われていた水谷の社用車
エクリプスがカッコ良かったことは覚えている。

本館での紹介はこちら。



※動画はなかったので主題歌の「It's All Right」です。

1990年TBS金曜ドラマ午後10時から放送。

出演：浅野ゆう子、いしだあゆみ、板東英二、世良公則、別所哲也、
唐沢寿明、網浜直子、早見優など。
主題歌「WITHOUT YOU」は山下達郎が作曲、デビー・ギブソンが
英詞で作詞した曲で大ヒットしました。

女として自分にある程度自信を持っているにもかかわらず、
何故か男運に恵まれない２人の女性。
男って何、男ってなぜ、男って・・・。２人は“男について”考え込む。
三沢月子（浅野ゆう子）の部屋に突然父の愛人である
宮部灯（いしだあゆみ）が訪ねてきて父の癌を告げた。
立場からすれば当然、反発しあう2人だが
彼女たちは同時に同類のよしみを感じる。
“お互いロクでもない男”に振り回されるわねと
苦笑に近い感情が芽生えドラマが展開していく・・・。

ドラマとしてはかなりマイナーで動画もない >_<
個人的には世良が出ていたので未定作品。
世良の妹役早見の恋人役で、まだブレイク前の唐沢が出ていたのが
印象に残っています。

1990（平成２）年フジテレビ系列木曜午後10時から放送。
出演：浅野ゆう子、本木雅弘、陣内孝則、石田純一、
鈴木保奈美、菊池桃子、熊谷真実、水上功治など。脚本は伴一彦。

湘南の一軒家に住む美人三姉妹と、
彼女たちを取り巻く男三人の恋模様を描く。
三姉妹の個性あふれる人間像や、
石田純一の勝手気ままな生き方、
陣内の不器用な誠実さ、本木の恋への執着ぶりと、
いずれも人物設定で楽しませる。
残念ながらドラマはまとまりのつかない
印象に終わってしまったがそれが狙いだったのだろうか。



本館での紹介はこちら。