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俺たちの旅

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1975(昭和50)年
日テレ系列 日曜午後8時から放送。
出演:中村雅俊、田中健、津坂まさあき、
森川正太、金沢碧、上村香子、
八千草薫、岡田奈々、名古屋章、
穂積隆信、津島恵子、岡田英次、
北村和夫、南美江など。
ゲスト:石橋正次、小林千登勢、
瑳川哲朗、保積ぺぺ、山西道宏、
清水昭博、多岐川裕美、植木等、
檀ふみ、浜美枝、桃井かおり、
河原崎建三、結城美栄子、関谷ますみ、
花沢徳衛、宇津宮雅代、下条正巳、
梅津栄、下川辰平、森次晃嗣、
河原崎長一郎、十勝花子、竹下景子、
赤木春恵、山口いづみ、津山登志子、
中尾彬、柴俊夫、丘みつ子、寺田農、
小池朝雄、安田道代、ジャンボ鶴田、
瑳川哲朗、野村昭子、真屋順子、
浅野真弓、南利明、山谷初男など。
脚本は主に鎌田敏夫。
主題かは主演、中村雅俊の
「俺たちの旅」。

「修学院大学商学部に通い
バスケットボール部キャプテンを
していた通称「カースケ」こと
津村浩介が先輩の通称「グズ六」こと
熊沢伸六(新六明記もあり)や
バスケットボール部員の
通称「オメダ」こと中谷隆夫らと
どんな仕事でも引き受ける会社を設立
様々な出来事に出会い、喜んだり
失望したりする青春ドラマの佳作
予備校生・通称「ワカメ」こと
浜田大造の出身校が太陽学園高校と
設定されているのも面白い。

若者の対照的な生き方が鮮烈な
印象を残した青春ドラマ。
鎌田敏夫と中村雅俊の酒飲み話から
出た企画がもとになっているという。
中村雅俊の服装はすべて
自前のものだったという。
劇中の諸エピソードには
鎌田敏夫自らの経験が
反映されているそうだ。
大ヒットを記録して当初
半年の予定が1年間に延長された。
ちなみに「グズ六」の出身大学は
早稲田大学とされているが
所属学部は、劇中の回想の
ワンシーンで理工学部の
襟章を付けて登場することから
理工学部だったようだ。
第22話で挿入歌として
オンエアされた岡田奈々
「青春の坂道」は現在CD化
されているものとは異なる
歌詞で演奏バージョン。
田中健は
1975年度の日本映画・
テレビ製作者会の新人賞を受賞。

青春ドラマの決定版。
かなり年上の男たちのストーリーを
興味深く見ていたものです。
にしても、岡田奈々が
可愛い過ぎるあせあせ(飛び散る汗)





https://youtu.be/YHYt2Z56hGU












鞍馬天狗

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1981(昭和56)年
TBS系列 日曜午後8時から放送。

出演:草刈正雄、伊藤つかさ、財津一郎、
藤真利子、細川俊之、泉谷しげる、
西村晃、火野正平、岡田裕介、
中村れい子、羽賀健二など。
ゲスト:中丸新将、津島要、広岡瞬、
石田信之、城戸真亜子、織本順吉、
勝部演之、峰岸徹など。

幕末を舞台に「鞍馬天狗」を名乗る
神出鬼没の勤皇獅子
一刀流の凄腕の活躍を描く。
ライバルとなる新撰組組長 近藤勇、
土方歳三などを出し抜き
悪を成敗する。
天狗を慕う少年杉作を女性が演じた。


伊藤つかさが目当てで見ていた作品。
もちろん悪くはなかったものの
当時の草刈があまり好きではなく
印象にはあまり残ってはいません。




https://youtu.be/9ZYEm4nnDus













夏子の酒

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1994(平成6)年
フジテレビ系列 水曜午後9時から放送。
出演:和久井映見、萩原聖人、石黒賢、
若村麻由美、松下由樹、下條正巳、
山谷初男、高松英郎、
中井貴一(特別出演)、美木良介、
宮下直紀、白川和子、深浦加奈子、
川原和久、長谷川真弓、平泉成、
左右田一平など。
ゲスト:坂本あきら、西村雅彦、
風間トオル(友情出演)など。

尾瀬あきら原作人気漫画のドラマ化。
脚本は水橋文美江と尾崎将也。




https://youtu.be/r7HvzLcN1JQ

新潟の蔵元の娘・夏子(和久井映見)。
東京の広告会社に勤めるが、急逝した
兄・康男(中井貴一)の夢を継いで、
幻の酒造米「龍錦」から日本一の酒を
造ろうと帰郷し、2年間の奮闘ぶりを追う。
尾崎将也初の連ドラ(第8話より)。
一年間かけての収録は同局では
「北の国から」以来。保守的な村が
ひとりの女性の力で徐々に動かされていく
その過程が感動的。主題歌「風と雲と私」が
流れるタイトルバックの映像は特段の飾りも
ないが作品の雰囲気を見事につかんでいる。
本作の共演をきっかけに和久井映見と
萩原聖人が結婚に至ったがのち離婚。

原作漫画が面白く見始めた作品。
ドラマもかなり良かった印象。
この頃の和久井映見はかなりいいっ。




https://youtu.be/v83uNCkW-aA














遠山金志郎 美容室

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1994(平成6)年
日テレ系列 土曜午後9時から
グランド劇場にて放送。
出演:西田敏行、かたせ梨乃、夏木マリ、
本田美奈子、松岡俊介、中谷美紀、
上島竜兵、荘田優志、津嘉山正種、
内藤剛志、坂本冬美など。
ゲスト:松方弘樹、松平友希、
岡田俊博など。
主題かは小田和正の「真夏の恋」。


美容院を舞台に、居候の
美容師・西田敏行が男の復権をかけて
女系一家と対決していく様子を
コミカルに描く。
東京・恵比寿で理髪店を経営する
遠山金志郎(西田敏行)は盲腸で
入院するが、退院してビックリ。
店は美容院に改装され
女店長・春子(夏木マリ)と
三人の妹(かたせ梨乃、本田美奈子、
中谷美紀)と弟(松岡俊介)が
暮らしていた。山っ気の多い
弟の銀兵(上島竜兵)が借金返済のため
勝手に店と家の権利を売って
しまったのだった。


西田とかたせの共演で見ていました。
それなりに面白かった記憶ですが
ちょっとマイナーな作品ですね。
上島との兄弟設定も似ていてよかった。




https://youtu.be/_uRhl8-SHuc














大人のキス

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1993(平成5)年
日テレ系列 土曜夜9時グランド劇場にて放送。

出演:柴田恭兵、石田純一、黒田福美、
風吹ジュン、深津絵里、森口瑤子、伊藤克信、
小河麻衣子、金子恵実など。
脚本は鎌田敏夫。
主題歌はオリジナル・ラヴの「接吻kiss」。

軽いタッチの中にも時には辛く、
時にはしみじみと大人の愛が展開する。
男と女の人生の第2章を描く、
コメディタッチのラブ・ストーリー。
離婚を経験し、「もう女はコリゴリ!」
と言うバツイチの男2人が、
ひとつ屋根の下に住むことになった。
ある日、その男たちの前に、別れた妻が現れた。
それは、一緒に住む男の「恋人」
という思いがけない形で。
「よくあんな女と付き合うな」と思いながらも、
かつての自分の「妻」が、
隣の男の「女」でいる姿を垣間見て、
なんとなくザワザワと落ち着かない男たち。
微妙な男女4人の愛情・友情関係が絡み合いながら、
ひとつ屋根の下でさまざまなトラブルが巻き起こる。
彼らにとって「結婚」とは、「離婚」とは?

柴田恭兵目当てで見ていた作品。
深津絵里も出ていたし
それなりに面白い作品でした。




https://youtu.be/uSDlwnwttFY














都合のいい女

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1993(平成5)年
フジテレビ系列 木曜午後10時から
木曜劇場にて放送。
出演:浅野ゆう子、宅麻伸、風間杜夫、
大谷直子、有森也実、柴俊夫、
山田吾一、緒川たまき、中丸新将、
斉藤暁など。
主な脚本は内館牧子。

恋人にひたすらつくしながら
裏切られても泣き叫ぶことをしない女と
そんな女を都合良く利用する男。
きれいごとでは済まない大人の恋愛の
悲しい一面を赤裸々に描く。

ナオ(浅野ゆう子)には
付き合って3年になる
順一郎(宅麻伸)がいる。
ところが順一郎は3ヶ月前から
キスもしなくなり、贈り物も
食べ物などの消える物ばかりとなっていた。
順一郎には、他に女の人がいると
わかっているが、ナオは将来
結婚してくれると信じて疑わない。
そんなとき学生運動の闘士だった
しがないタクシー運転手と情事をかわす。




https://youtu.be/_oFoQ82DTPo














あすなろ白書

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1993(平成5)年
フジテレビ系列 月9で放送。
出演:石田ひかり、筒井道隆、鈴木杏樹、
木村拓哉、西島秀俊、加賀まりこ、
黒沢あすか、杉山亜矢子、森尾由美、
西岡徳馬(友情出演)、岩城滉一、
田辺誠一、まいど豊など。

柴門ふみ原作マンガの実写ドラマ化。
脚本は北川悦吏子、主題歌は藤井フミヤの
「TRUE LOVE」。
テレビ美術の優れた仕事をたたえる
伊藤熹朗賞受賞作品。

大学時代、そして社会に出て間もない
つかの間の輝く時間をノスタルジックに描き
人気をよんだ作品。
なるみ(石田ひかり)は大学入試の時、
シャーペンを貸してくれた掛居保(筒井道隆)
と交際をはじめる。つかの間の幸せも
様々な出来事の中で破局へと向かう。
掛居を交えた仲良し同士の集まり・あすなろ会も
やがて一人の人間の無残な死を経て終焉を迎える。
大学時代の懐かしくも苦い経験を、
社会人になっても引きずるなるみの前に
再び掛居があらわれる。なるみの一途さに
共感が集まるとともに、なるみにフラれて
「俺じゃダメか…」とため息を漏らした
取手役の木村拓哉にも人気が集まった。
ラストの甘さが惜しまれる。


原作も読んでいたし
嫌いな作品ではないのですが
主演の石田ひかりと筒井道隆が
好きになれなかった。
キムタク、西島、杏樹が好きだったし
脚本も素晴らしかった。
またちゃんと観たい作品です。


























ダブルキッチン

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1993(平成5)年
TBS系列 金曜午後9時から放送。
出演:山口智子、高嶋政伸、伊東四朗、
野際陽子、佐野史郎、横山めぐみ、
坂井真紀、ルー大柴、阿知波悟美、
細川ふみえ、赤座美代子など。
ゲスト:岩本多代、中丸新将、奥野敦士、
松宮一彦、秋沢淳子、原ひさ子、
金田明夫、佐々木すみ江、野村昭子、
小松政夫、奥村公延、パッパラー河合、
大塚周夫、羽場裕一、山田雅人、
原知佐子、剛州など。
主題歌はプリプリの「だからハニー」。

二世帯住宅に住むことになった
新婚夫婦を主人公に、厳しい姑と明るい嫁
との争いを通して次々と巻き起こる事件を
コミカルに描いていく。
「雑誌の編集者である嫁の都は
一歳年下の忍と大恋愛の末、結婚。
忍の実家で、両親と妹と二世帯同居の
新婚生活を送ることになった。
二階で新婚生活を始めた2人だが
干渉しないはずの姑がベッドカバーを買ったり、
冷蔵庫に野菜も肉も補充したりと、
やたらと口を挟み出す。
嫁の都はそんな姑に腹をたて、
夫の忍は2人の間でオロオロする始末。
ものおじしない性格が災いして
口が滑ってしまう都と、世代のギャップを
わかりながら、気の強さゆえ反撃する
真知子の掛け合いは絶妙。
真知子が鼓を打ち鳴らしながら頂点に達した
怒りを爆発させる描写には、大笑いしてしまった。
設定やエピソードは現代的で風刺も利いていて、
昔ながらのホームドラマとは一味違う
シャープな作品に仕上がっている。


山口智子はさほど好きではなかったけれど
高嶋政伸、伊東四朗が見たかった作品。
嫁姑の争いが楽しませてくれた。


















課長さんの厄年

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1993(平成5)年
TBS系列 日曜午後9時 日曜劇場にて放送。
出演:萩原健一、石田えり、長塚京三、
石倉三郎、渡辺満里奈、中野英雄、
竹内力、床嶋佳子、山口いづみ、
松下恵、久本雅美、松村達雄、
左右田一平、蛭子能収、田山涼成、
久我美子、二木てるみ、小野武彦、
寺泉憲、松本明子など。
原作:かんべむさし、脚本:布勢博一。
主題歌:布袋寅泰「さらば青春の光」。

大手繊維会社の課長が迎えた42歳の男の大厄。
その一年余りの暮らしの中で降りかかる
大小あらゆる災厄をコミカルに描き
大いなる笑いと共感を誘うサラリーマンドラマ。
つまずいて転んだり、タクシーに乗っていて
後ろから追突され、鞭打ちになったり。
度重なる災難に見舞われる中でも
明るさを失わずに上司や部下そして家族と
接していく課長サンを萩原が見事に演じている。
また、萩原の妻役を演じる石田えりとの掛け合いも見所。

萩原は本作の出来に満足していたようで
自著でも脚本の段階から上手くいくと思ったと語る。
「脚本の段階で上手くいくと思ったのは、
映画では「約束」「青春の蹉跌」「誘拐報道」。
テレビでは、『前略おふくろ様』と『課長サンの厄年』。
『傷だらけの天使』は出だしはしんどかったけど
やっているうちにいけると思いました。


このドラマも印象的で
凄く好きでした。
ショーケンはもちろんの事
石田えりがすこぶる良かった印象。
主題歌も◎。















徹底的に愛は

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1993(平成4)年
TBS系列 金曜ドラマ午後10時から放送。
出演:仙道敦子、吉田栄作、内藤剛志、
山村美智子、原田貴和子、西尾まり、
中野英雄、いかりや長介、内田あかり、
美木良介など。
脚本:大石静、演出:遠藤環。
主題歌は主演の二人のユニット
NOAによる名曲「今を抱きしめて」。

人を好きになると徹底的に尽くす女性が、
ひたむきにひとりの妻のいる男性を愛する姿を描く。
その女性に想いを寄せる幼馴染みの男性の
演技誇張が過ぎる点と、場面場面に散発的な
印象が残るのが惜しまれる。
また外務省の内部セットにリアルさがないが
これは意図的なものなのかもしれない。

仙道敦子と主題歌がよかった印象しか
残っていない顔1(うれしいカオ)ドラマです。
















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