新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2020年08月20日
ブラウザがブロックして窓の杜からダウンロードできない
窓の杜からアプリをダウンロードしようとすると、ブラウザが警告メッセージを表示してブロックするため、ダウンロードできない状態になっています。
窓の杜のお知らせを見ると、「状況を確認中」とのことです。
【編集部からのお知らせ】【障害発生】窓の杜からのダウンロードがWebブラウザーにブロックされる現象が発生中 - 窓の杜
お知らせにも書いてありますが、窓の杜のライブラリに収録されているアプリは、マルウェアのチェックがされているので、最も安心してアプリをダウンロードできるサイトです。
他にも同じような、アプリをダウンロードできるサイトはありますが、インストールプログラムにマルウェアが仕込まれているケースが多いので、窓の杜からダウンロードできないのは辛いところです。
以下、ブラウザごとの状況と、窓の杜からアプリをダウンロードする方法を書いておきます。
Edgeの場合
クロミウムベースの新しいEdgeの場合ですが、Edgeではブロックされることはなく、問題なく窓の杜からアプリをダウンロードできています。
ただし、パソコンの環境によっては、ブロックされることもあるかもしれません。
ブロックされるときは、以下に書く他のブラウザでのダウンロード方法を参考にして、ダウンロードしてみてください。
Google Chromeの場合
Google Chromeでは、「この種類のファイルはコンピューターに損害を与える可能性があります。」というメッセージが表示され、ブロックされます。
Google Chromeで、この状態からアプリをダウンロードするときは、そのメッセージの右側の[保存]ボタンを押せばダウンロードできるので、対処は簡単です。
Firefox(ファイヤーフォックス)の場合
Firefoxの場合も、「このファイルはウィルスやマルウェアが含まれています。」というメッセージが表示され、ブロックされます。
Firefoxで、この状態からアプリをダウンロードするときは、以下の手順でダウンロードできます。
1)メッセージの下の[すべての履歴を表示]をクリックします。
2)「ブラウジング ライブラリー」が開き、最近ダウンロードしたファイルの一覧が表示されるので、その中から該当するファイルを選択して、右クリックして[ダウンロードを許可]です。
Sleipnir4の場合
Sleipnir4の場合も、「危険なファイルであるため、Chromiumでブロックしました。」というメッセージが表示され、ブロックされます。
Sleipnir4で、この状態からアプリをダウンロードするときは、以下の手順でダウンロードできます。
1)Sleipnir4の場合は、Google Chromeのように[保存]ボタンがありません。
なので、その右端にある[すべて表示]をクリックします。
2)最近ダウンロードしたファイルの一覧が表示されるので、その中から該当するファイルを見つけて、[危険なファイルの保存]をクリックします。
3)「危険なファイルを保存しますか?」と聞いてくるので、[続行する]ボタンをクリックします。
Sleipnir4について書きましたが、Sleipnir6でも同じはずです。
窓の杜からダウンロードしたファイルは安全なのか?
上で書いた各種ブラウザでダウンロードしたファイルを、Windows Defenderでスキャンしてみましたが、ウィルスなどのマルウェアは検出されませんでした。
メッセージに「危険なファイル」とか「ウィルス」とか表示されるので心配になりますが、窓の森のファイル自体には問題はなさそうです。
窓の森のお知らせを見ると、18日の時点でEdgeでもブロックされていたのが、19日にはEdgeではダウンロードできるようになっています。
いち早くEdgeで問題が解消されていることと、クロミウム系ブラウザではないFirefoxでもブロックされていることを考えると、Windowsのアップデートに原因があるのかもしれません。
【2020年8月20日追記】
窓の杜からダウンロードできない問題は解消しました。
【編集部からのお知らせ】【障害解決】窓の杜からのダウンロードがWebブラウザーにブロックされる現象は解決(8月20日12:30更新) - 窓の杜
2020年08月13日
WindowsパソコンでCDドライブ・DVDドライブを認識しなくなったときの対処法
Windowsアップデートなど様々な原因によって、CDドライブ・DVDドライブが使えなくなることがあります。
そんなときの対処法のまとめです。
CDドライブ・DVDドライブが使えなくなったときは、[スタート] を右クリックして、[デバイスマネージャー]を開くと、DVD/CD ドライブのところに黄色い[!]マークが表示されたり、DVD/CD ドライブがなくなっていたりします。
Windows7 〜 Windows10まで共通で使えるものもあるので、Windows10じゃないパソコンの場合も参考にしてみてください。
以下に書く方法で直らない場合は、パソコンメーカーに問い合わせて、場合によっては修理に出すことを検討してください。
Windowsサポートの6つの方法
基本的な対処法は、MicrosoftのWindowsサポートページに記載されている6つの方法です。↓
CD ドライブまたは DVD ドライブが Windows やその他のプログラムにより認識されない
「解決方法」として書かれている「方法 1」〜「方法 6」が、それです。
状態によっては、6つの方法の中で出来ないものもあるかも知れませんが、できるものを一つずつやってみてください。
なお、6つの方法の中に「Windows に管理者としてログオンしている必要があります。」というものがありますが、その確認方法は、こちらの記事 ↓ を参考にしてみてください。
Windows10に管理者としてサインインしているか確認する方法
上記の方法6に追加する対処法
Windowsサポートページの方法とは、少し違う対処法が書いてある記事がありました。
Windows 10 アップグレード後DVDドライブが認識しなくなったら・・・ | Tanweb.net
↑ 上のリンク先記事の中の「コマンドプロンプトへコードを入力します」の@〜Bは、上のWindowsサポートページの6つの方法の「方法6」をコマンドプロンプトで実行したもので、やっていることは同じだと思います。
気になるのは、@〜Bの方法で解決しない場合の方法として続けて書かれている、C〜Eの手順です。
@〜Bで「0x00000001」に設定した値を、C〜Eで「0x00000002」に変更しています。
Windowsサポートページの6つの方法で直らない場合は、この記事の手順を試してみてください。
かなり可能性の高い解決法なんじゃないかと推測しています。
2020年08月12日
Windows10に管理者としてサインインしているか確認する方法
Windowsの設定を変更するときの一部や、アプリのインストール・アップデートのときの一部などで、「管理者権限が必要」とか「管理者としてサインインしている必要があります」と書いてあることがあります。
個人用のパソコンで自分だけが使う場合は、通常は管理者のユーザーになるはずですが、会社で使うパソコンや、家庭でも家族で共用して使う場合など、管理者ではないユーザーでパソコンを使っている場合もあるので、自分が管理者のユーザーでサインインしているかどうか、一度確認しておきたいところです。
確認する方法は、2種類あります。
Windowsの[設定]で確認する方法
[設定]アイコン からメニューをたどって確認できるページに行きつくのは、ちょっと難しいので、検索を使います。
1)[スタート] 右側の[検索] をクリックして、「ユーザー」または「アカウント」と入力すると、[アカウント情報]が検索結果の中に表示されるので、それをクリックして開きます。
2)表示されるユーザー情報の所に「管理者」と表示されていれば、管理者のユーザーでサインインしているということになります。
管理者のユーザーでサインインしていない場合は、「管理者」と表示されません。
[コントロールパネル]で確認する方法
[コントロールパネル]は、[スタート] → [Windows システムツール]の中にありますが、[検索]から開くこともできます。
1)[スタート] 右側の[検索] をクリックして、「コントロールパネル」と入力すると、[コントロールパネル]が検索結果の中に表示されるので、それをクリックして開きます。
(実際には「こんと」くらいを入力した時点で、[コントロールパネル]が検索結果の中に表示されます)
3)ここでも[ユーザー アカウント]をクリックして開きます。
4)右側にアカウント情報が表示されます。
ここに「Administrator」と表示されていれば、管理者のユーザーでサインインしているということになります。
その他
さらに、プログラムによっては「管理者として実行してください。」と書いてあることがあります。
管理者のユーザーでサインインしているのだから、そのまま実行すれば良さそうなものですが、管理者のユーザーであっても、実行ファイルを右クリックして、[管理者として実行]を選んで実行する必要があります。
2020年08月08日
モモの不思議な扉(Soーnet のゲーム)を攻略してみる
Soーnet の会員向けゲーム「モモの不思議な扉」を、少しでも有利にプレイしようという試みです。
基本的には、何も考えずに直感で扉と持っているアイテムを選べばいいのですが、少しは工夫した方が楽しいですからね。
私の場合は、諸事情で Soーnet のアカウントを2つ持っていて、このゲームを2倍試せるので、他の人が気付かないことも書けるかもしれません。
なお、このページは新しく分かったことがあったら、順次加筆して更新していく予定です。
モモの森については、↓ こちら。
モモの森(So-netのゲーム)は高木の残り3種を出せれば攻略できる?
今わかっていること
1)当選するソネットポイントはすべて確率設定されていて、その確率について問い合わせても答えてくれない。(ゲームルールの注意事項に記載あり)
2)ポイントの数、本数などの内容は、予告なく変更される。(ゲームルールの注意事項に記載あり)
3)たまにキャンペーンで、銀の鍵や爆弾がたくさんもらえる月がある。
今年だと、12月26日〜1月31日まで銀の鍵が出やすいという場合もあります。
4)メンバーステータスで、月初めにもらえるアイテムが違う。
たぶん、月によって違うことはなく、固定です。
・ アカウント1(ダイヤモンド):金の鍵3個
・ アカウント2(プラチナ):金の鍵2個
これに、ハンマーか爆弾が加わることがありますが、それは月の途中でもらえる分が、初日に含まれたものと思われます。
5)月の途中でいくつかアイテムがもらえる。
もらえるアイテムは、銀の鍵・爆弾・ハンマーで、もらえる数ともらえる日は決まっていない。
キャンペーンなどで、たくさんアイテムがもらえるときもあります。
6)扉が開いたときにもらえるポイントは1pt〜数ptが多いですが、まれに500ptや1,000ptもあります。(私の経験から)
高ポイントが隠されている扉は金の鍵じゃないと開かないとかありそうですが、実際にはアイテムなしで開いた扉でも1,000ptがでています。
7)パズルのピースが6個そろったときの報酬は、たぶん100ptが多いですが、まれに1,500ptや2,000ptもあるようです。(5chの情報)
8)金の鍵を使うと、使った扉の他に3つの扉が開く。
このとき、アイテムなしでは開かない扉も開くし、その扉にパズルピースやポイント数の多いものが含まれることもあります。
9)爆弾を使って成功すると、使った扉の他に2つの扉が開く。
(失敗したときは、使った扉の他に2つの扉が破壊される)
このとき金の鍵と同様に、アイテムなしでは開かない扉も開くし、その扉にパズルピースやポイント数の多いものが含まれることもあります。
考察
1)アイテムなし・ハンマー・銀の鍵で開かなかった扉は、もう一度同じアイテムを使って開く可能性がある。
おそらくアイテムごとに開く確率が設定してあり、使ったときに当りを引けば開くと考えられます。
なので、銀の鍵で開かなかった扉がアイテムなしで開くこともあると思います。
(コメント欄でクロタマさんから頂いた情報です。ありがとうございました。)
2)アイテムは、アイテムなし < ハンマー < 銀の鍵 < 金の鍵の順で強力。
これまでの成功率を集計してみると、アイテムなし(約30%)、ハンマー(約30%)、銀の鍵(約90%)、金の鍵(100%)、爆弾(約40%)でした。
アイテムなしとハンマーの成功率がほぼ同じというところが謎です。
3)爆弾は金の鍵でしか開かない扉で使うと成功し、他で使うと扉が破壊される。
というようなことがあるかも。
(アイテムなしで開かなかった扉で爆弾を使うと、成功することが多いような気がするから)
ほとんど根拠なしです。
4)爆弾で失敗したときは、その扉に隠されていたパズルピースとポイントは消滅し、ゲットできなくなるのだと思います。
開かなかった扉を記録しておく
今は、アイテムごとに成功率が設定してあって、その確率で当たりを引けば扉が開くと考えていますが、以前はアイテムによって性能が違うと考えていました。
なので、同じアイテム(アイテムなし含む)では何度やっても開かないと考え、同じ扉に何度も同じアイテムを使わないように、扉ごとにどのアイテムで開かなかったか記録しておく必要がありました。
そのための記録用シートを Excel で作りました。
アイテムごとの成功率によって扉の開く開かないが決まるのであれば、こうして記録しておく意味はないですが、今はアイテムごとの成功率を算出するのには役立っています。
アイテムの使い時を考えて、コンプリートを目指そう
作戦として考えられるのは、アイテムをいつ使うかだけじゃないかと思います。
最初からアイテムを使うようにしたり、温存するようにしたりしてきましたが、今は、アイテムごとに成功率が設定してあると考えているので、最初からアイテムを使うようにしています。
使う順番は、まずは金の鍵を使い切って、途中で付与される銀の鍵とハンマーは付与された日に使いますが、金の鍵を使い切るまでに付与されて2種類持っているときは、銀の鍵を優先します。
36個ある扉をできるだけ開けたいので、開かない日がなるべくない方がいいからです。
爆弾以外のアイテムがない日は、しょうがないのでアイテムなしで25日くらいまで辛抱です。
失敗すると扉を壊してしまう爆弾の使い時が悩ましいところですが、やはり使わないのももったいないので、まだアイテムを付与される可能性も考慮して、余裕を持って25日くらいから使うようにしています。
金の鍵は、例えば3個もらえるメンバーステータスであれば、3日間で計12個の扉が開けることになります。
残り24個の扉を開け切ればコンプリートですが、31日ある月でも1日はメンテナンスで休みなので、4日までは金の鍵を使うとして、残り27日間で扉24個を開ける必要があります。
コンプリートは、かなり強運じゃないと難しいですが、いつかは達成したところです。
Soーnet の会員になって「モモの不思議な扉」をやりたい人は
Soーnet は最も信頼できるプロバイダです。ネットを Soーnet に変更しましょう。
ただし、最近は Soーnet のふりをして電話などで勧誘する悪徳業者が多いので、注意が必要です。
以下は、いずれも Soーnet の公式ページなので、安心して申し込めます。
- 世界最速インターネットNURO 光
- auユーザーならさらにお得!【So-net 光 コラボレーション】
- auスマホをお持ちならセットでお得!【So-net 光 (auひかり)】
- 家でも外でも快適インターネット!So-net モバイル WiMAX 2+
【2021年1月12日追記】
2020年12月22日以降の新規契約者から、これまで付いていたSo-net会員特典(So-netのメールサービス・ソネットポイント・メンバーステータス)がなくなっています。
詳しくは、↓ こちらを。
NURO光の新規契約者のSo-net会員特典が終了しています
Windows10メールアプリで受信メールのメール文が表示されないときの対処法
Windows10標準のメールアプリ(以降、Win10メールと表記)で、受信メールのメール文が表示されないことがあります。
メールのタイトルや送信者は表示されますが、メールの内容のところが青文字で「メッセージと画像(〇〇KB)をダウンロード」と表示されるだけで、そこをクリックしてもメールの内容が表示されません。
原因は不明ですが、私の場合はYahoo!メールの一部で起きていて、他のOutlook.com、Gmail、プロバイダのメールでは、今のところ起きていません。
メール文が表示されないときの対処法
根本的な解決策は見つかっていませんが、とりあえずそのメール文を表示させる方法は見つかりました。
簡単に言うと、メール文が表示されないメールに「返信」するメールを作って、その返信を送信しないで「破棄」すれば、メール文が表示されます。
具体的な手順は以下のとおりです。
1)メール文が表示されないメールを選択して、上部の[返信]をクリックします。
2)返信メールが下書きの状態で作成されるので、そのまま[破棄]をクリックします。
返信メールが作成される前に、「メールをダウンロード中です」といったような確認メッセージが、一瞬黄色い帯で表示されて、返信メールに切り替わります。
このメッセージの右側の[キャンセル]をクリックしてもいいのですが、返信メールに切り替わったときの[送信]と位置が同じなので、クリックのタイミングによっては、誤って返信メールを送信してしまうので、返信メールが作成されてから[破棄]をクリックした方がいいです。
(私は、返信メールを1通送信してしまいました)
3)「下書きを破棄しますか?」と聞いてくるので、[破棄]ボタンをクリックします。
これでメール文が表示されるはずです。
ただ、メール文が表示されないメールが多い人は、けっこう面倒くさいと思います。
原因が、Yahoo!メール側の問題なのか、Win10メール側の問題なのか、あるいはユーザーのパソコン環境の問題なのか、分かりません。
以前はなかった現象なので、Windows10のアップデートに原因がある可能性もあり、今後のアップデートで解消するかも知れません。
OutlookやThunderbirdなどの他のメールアプリに乗り換えるのも一つの方法ですが、Win10メールを使いたい人は、とりあえずこの方法で対処してみてください。
2020年08月06日
Office2019オンラインコード版を購入してインストールする場合の注意点
会社のパソコンのMicrosoft Office 2010が今年10月13日にサポート切れになるため、最新版のOfficeを購入することになりました。
選んだのは、Microsoft Office Personal 2019 (最新 永続版)|オンラインコード版です。
Microsoft Office Personal 2019 (最新 永続版)|オンラインコード版|Windows10|PC2台 新品価格 |
年間¥12,000くらいでずっと最新版が使えるOffice365や、PowerPointが含まれるHome & Business 2019という選択肢もありますが、PowerPointを使うことがないことと、価格から決定しました。
オンラインコード版を使うのは初めてなのと、Amazonのレビューの中には「インストールできない」といったものもあり、ネットで調べても疑問や不安が解消できなかったので、その辺りことを含めて分かったことを書いておきます。
社長宛てに届いたメールから他のPCにインストールできるのか
結論から言うと、他のPCにインストールできます。
Amazonでオンラインコード版を購入すると、そのAmazonアカウントのメールアドレスに、ダウンロードのリンクが書かれたメールが届きます。
メールは購入後5分くらいで届き、プロダクトキーはAmazonのダウンロードライブラリでいつでも確認できます。
ただし、インストールにプロダクトキーを入力する手順はなく、自動的に設定されます。
今回は、社長のPCで社長のAmazonアカウントで購入したため、社長のメールアドレスにメールが届きました。
そのメールをインストールしたいパソコンで使っているメールアドレスに転送して、メール文の中の「注文の詳細」にある[office.com]をクリックすると、ブラウザでダウンロードのページが開くようになっています。
あとは、指示に従って作業すればインストールできます。
メール文中の[office.com]部分にマウスカーソルを乗せる(クリックしないで乗せるだけ)と分かりますが、リンクアドレスに長い暗号のようなものが含まれています。
おそらくこれにプロダクトキーなどの情報が含まれているので、プロダクトキーを入力することなくインストールできるのだと思います。
なので、このリンクからMicrosoftアカウントの違う別のパソコンには、インストールできないはずです。
オンラインコード版を購入したのにメールが届かない場合
Amazonのレビューに「メールが届かなくてインストールできない」というものがありましたが、メールが届かない場合は、ブラウザでAmazonにログインして、[アカウント&リスト]の「ゲーム&PCソフトダウンロード ライブラリ」を開くと、その中にプロダクトキーとダウンロードのための[office.com]へのリンクボタンがあるので、そこからインストールできるはずです。
Microsoftアカウントがなくてもインストールできるのか
Microsoftアカウントがなくても、新しく作ればインストールできます。
[office.com]をクリックすると開くページは、下の画像のようになっています。
Microsoftアカウントがある場合は[サインイン]ボタンをクリックしてサインインし、Microsoftアカウントがない場合は[新しいアカウントを作成]ボタンをクリックして、Microsoftアカウントを作ればインストールできます。
ただし、先に新しいMicrosoftアカウントを作っておいてから、[office.com]をクリックした方が、作業がスムーズにいきます。
別のパソコンでは、Microsoftアカウントを作成済みの状態で[office.com]をクリックしましたが、以降に書くライセンス認証の苦労がなかったので、先に新しいMicrosoftアカウントを作っておくことをお勧めします。
Officeアプリの最初の起動時にライセンス認証があります
インストールが完了して、Excel・Word・OutlookなどOfficeアプリを起動すると、最初にライセンス認証が行われます。
ここでつまづきました。
上で書いた新しく作ったMicrosoftアカウントのメールアドレスを入力すると、間違っていると表示されます。
「アカウントにアクセスできない場合」をクリックすると、アカウントの回復に進みますが、やはりだめです。
いったん、あきらめて右上の[×]で閉じると、「ライセンス契約に同意します」の画面になりましたが、内容を見ると今月いっぱいまでしか使えない試用版みたいなことが書いてあるので、[同意する]ボタンはクリックしないで、これも右上の[×]で閉じました。
新しいMicrosoftアカウントの作成に失敗したのかと考えて、試しにブラウザで新しいMicrosoftアカウントにサインインしてみると、ちゃんとサインインできたので、新しいMicrosoftアカウントの作成はできているようです。
他に方法がないかと探してみると、[スタート] のアプリ一覧にOfficeというのがあったので、そちらを開いてみました。
すると、サインインする方法の中に「Microsoftアカウント」がありました。
先ほど「間違っている」と表示されたときは、その前のサインインする方法の画面で「Microsoftアカウント」のところが「個人で使用するアカウント」みたいな名称だったので、「職場または学校アカウント」の方を選択したのですが、それが間違いだったようです。
おそらく「職場または学校アカウント」は、会社などで複数ユーザー分をまとめて購入したライセンスのときに使うものだと思います。
「Microsoftアカウント」を選択すると、無事サインインできてライセンス認証できました。
間違ってOffice365をインストールしてしまった?
ライセンス認証が終わったところで、「サブスクリプションに加入していただき、……」と表示されます。
サブスクリプションはOffice365の購入方法なので、どこかで間違ったかと思いました。
そこで、Excelを起動してアカウント情報を確認してみると、ちゃんとOffice Personal 2019になっています。
さらに、ブラウザでMicrosoftアカウントにサインインして、契約内容も確認してみます。
右上のアカウントのアイコンをクリックして、[Microsoftアカウント]を開きます。
やはり、ちゃんとOffice Personal 2019になっています。
どうやら、間違ってOffice365をインストールしてしまったということは、なさそうです。
[すべてのサブスクリプション]にOffice Personal 2019が入っているところをみると、「サブスクリプション=契約」みたいな言葉の使われ方をしているんじゃないかと思います。
プロダクトキーが違う?
ブラウザでMicrosoftアカウントにサインインして、プロダクトキーを確認してみると、Amazonの[アカウント&リスト]の「ゲーム&PCソフトダウンロード ライブラリ」にあるプロダクトキーと違っていました。
Microsoftアカウントページ右上のアカウントのアイコンをクリックして、[Microsoftアカウント]を開きます。
インストールしたOffice Personal 2019のところにある[プロダクトキーの表示]をクリックすると表示されるプロダクトキーが、Amazonで確認できるものと違うのです。
これは変だと思い、Microsoftアカウントページを探してみると、もう一つプロダクトキーを確認できるところがありました。
[支払いと請求]の[注文履歴]を開きます。
インストールしたOffice Personal 2019のところにある[プロダクトキーの表示とインストール]をクリックすると、ここでもプロダクトキーが表示されます。
ここのプロダクトキーは、Amazonで確認できるプロダクトキーと同じでした。
おそらく、インストールしたOfficeのプロダクトキーは、こちらが正しいと思われますが、念のためもう一つのプロダクトキーがある場所を覚えておくことにします。
2020年08月05日
Windows10の設定とコントロールパネルの各ページへのショートカットを作る方法
[スタート] から[設定]アイコン で開くWindows10の設定と、[スタート]メニューの[Windows システムメニュー]にある[コントロール パネル]の中には、Windowsのいろいろな設定ページが入っています。
その中の設定を確認したり変更したりしようとすると、どこにその設定があるのか分からないことや、分かっていたとしても、そのページをメニューをたどって開くのが面倒だったりします。
検索を使えば簡単に開ける
手っ取り早くそのページを開くには、[スタート] 右側の[検索]アイコン を使って検索するのが一番です。
例えば、復元ポイントを作成したいときは、下の画像のような手順で簡単に開くことができます。
まずは、これが基本だと思います。
各ページへのショートカットを作る
割と頻繁に開く設定ページがある場合は、そのページへのショートカットを作っておくと便利です。
やり方は、すでに分かりやすく書いてくれている記事がありました。
Windows 10の設定画面をコマンドで素早く開く(October 2018 Update版):Tech TIPS - @IT
コントロールパネルのアプレットへのショートカットを作成する:Tech TIPS - @IT
どちらも、ショートカットを作りたい設定ページを見つけるのは少し大変ですが、設定ページを見つけてショートカットを作ってしまえば、次から簡単に開けるようになって便利です。
ただし、Windows10のアップデートによって、[設定]と[コントロールパネル]のメニューが変わることがあるので、ショートカットを作り直さないといけなくなることも、あるかも知れません。
タスクバーのピン留めからショートカットを作る
最初に書いた復元ポイントを作成したいときの手順では、[システムのプロパティ]の[システムの保護]タブが開きます。
この状態をショートカットにすることもできます。
[システムのプロパティ]の[システムの保護]タブが開いた状態で、タスクバー上に[システムのプロパティ]が表示されますが、そこを右クリックして、「タスクバーにピン留めする」をクリックします。
これで[システムのプロパティ]を閉じても、タスクバーにピン留めされたアイコンから起動できるようになります。
このピン留めはショートカットの一種ですが、このアイコンをコピーしたり、デスクトップや[スタート]のタイル部分に移動したりすることができません。
そこで、このピン留めが保存されている場所を開いて、ピン留めのファイル(ショートカット)をコピーします。
タスクバーのピン留めのファイル(ショートカット)は、以下のフォルダにあります。
C:\ユーザー\(ユーザー名のフォルダ)\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer\Quick Launch\User Pinned\TaskBar
AppData以下は隠しファイルになっているので、エクスプローラーの[表示]タブで、「隠しファイル」にチェックを入れて表示する設定にしておいてください。
「ファイル名拡張子」のチェックも入れなくても大丈夫です。
フォルダを開いてピン留めのファイル(ショートカット)を見つけたら、それを右クリックして[コピー]します。
次に、デスクトップを表示して、右クリック →[貼り付け]で貼り付けます。
スタートメニューにピン留めしたい場合は、デスクトップに貼り付けたショートカットを右クリックして、[スタートメニューにピン留めする]です。
ただし、この方法はコントロールパネルの中の設定だけで、Windowsの設定の各ページではうまくいきません。
2020年08月04日
パソコンでQRコードを読み取りたいときに便利なサイト
パソコン版サイトに、スマートホン版サイトへのリンクアドレスを埋め込んだQRコードが表示されていることがあります。
普通はそれをスマートホンのQRコード読み取りアプリで読み取って、スマートホンでそのサイトを開くのですが、スマートホンがあまり得意でない私としては、そのままパソコンでそのサイトを開きたかったりします。
パソコンで開くとちゃんと機能しないサイトの場合は、ブラウザのユーザーエージェント機能を使って、スマートホンの振りをすればたいてい大丈夫です。
問題は、パソコンでどうやってQRコードを読み取るかです。
パソコンには標準でスマートホンみたいにQRコードを読み取るアプリが入っていません。
探してみると、便利なサイトが見つかりました。
QRコードをパソコンで読み取る(インストール不要)
パソコンにインストールする必要もなく、MacでもWindowsでも関係なく、Webブラウザから利用できます。
QRコードを読み取る方法は、以下の2通りがあります。
1)QRコードの画像ファイルをアップロードして読み取る
2)QRコードファイルのURLを指定して読み取る
URLを指定する方が手間がかからないと思いやってみましたが、そのサイトのQRコード画像が、他の画像と一体になっていたため、読み取りに失敗しました。
となると、QRコードの画像ファイルをアップロードする方法を使うことになります。
まずは、QRコードをキャプチャーして画像ファイルにして保存します。
範囲を指定してキャプチャーできるSnapCrabが便利です。
高機能スクリーンショットツール SnapCrab
キャプチャーするときは、ブラウザの表示を少し拡大([Ctrl]+[+])して、QRコードの周囲の白い部分を少し含んでキャプチャーします。
↓ こんな感じ。(画像は真ん中にボカシを入れています)
あとは、QRコードをパソコンで読み取る(インストール不要) で、[ファイルを選択]ボタンを押して、キャプチャーしたQRコード画像ファイルを指定して、[QRコードを読み取る]ボタンを押すだけです。
読み取りに成功すると、リンク先のURLが表示されます。
そのURLをコピーして、ブラウザのアドレスバーに貼り付けて[Enter]キー押しで、そのサイトが開きます。
利用する機会はあまり多くないと思いますが、簡単で便利なので、こういうサイトがあることは覚えておくといいかも知れません。
パソコンにUSBでつないで読み取れる機器もあります。
パソコンでQRコードやバーコードを読み取ることが多い人は、こういったものを使った方がいいですね。
2020年08月02日
サブスク方式のアプリを契約しちゃったかもしれないときの確認方法と解約方法
サブスクリプション方式(略してサブスクと呼ばれることもあります)とは、月額何円みたいな定期購入形式のことです。
Playストアでインストールしたアプリの場合は、契約したかどうかは簡単に確認できます。
Playストアで定期購入を確認する方法
1)Google Playストア を開きます。
このとき、アプリをインストールしたときと同じGoogleアカウントにログインした状態である必要がありますが、1つのGoogleアカウントしか使っていない人がほとんどだと思いますので、気にする必要はありません。
3)メニューの中の[定期購入]を開きます。
(スマホ・タブレットによっては、[サブスクリプション]となっているかもしれません)
定期購入(サブスクリプション)の契約がある場合は、ここに表示されているはずです。
ここに表示されてなければ、定期購入契約はしていないことになります。
ただし、Playストア以外のネット上の場所からインストールした場合は、この確認方法ができないので、よほど信用できるサイトでない限り、Playストア以外でのインストールはやめた方がいいでしょう。
Playストアの定期購入を解約する方法
1)上の1)〜3)の手順で、[定期購入]を開きます。
2)解約したい定期購入を選択します。
3)[定期購入を解約]をタップし、そのあとは画面の指示に従って操作してください。
アプリ内定期購入の例(Astrofun - Life Coachの場合)
私自身は、アプリを購入することはありますが、定期購入やアプリ内課金をしたことがないので、どういうものか試してみました。
試してみたのは、Astrofun - Life Coach(アストロファン・ライフ コーチ)という占いアプリで、占い師による人生相談や、質問に答えていくと将来の自分の表情が表示される、といったもののようです。
ちょっと試してみたくなるアプリですが、評価は低いです。
ほとんどが評価1で、3つしかない日本語のレビューも、いずれも辛口です。
インストールして起動してみると、基本全部英語なのでGoogle翻訳などで訳しながら使うしかなさそうです。
レビューにもありましたが、3日間無料のお試し期間があるとはいえ、定期購入を申し込まないとほとんどの機能が使えず、しかも月1,280円という高めの料金が、評価の低い理由かもしれません。
Astrofun - Life Coach の場合、インストール自体は無料でできますが、アプリ内で「ライフ コーチ」「タロット占い」「エイジング テスト」をやろうとすると、そこで定期購入手続きが必要になります。
そのとき、上の画像のページが開くので、そこで購入手続きをすれば定期購入が完了します。
お試し期間内で解約したい場合は、上に書いた手順で解約しておかないと、月1,280円の料金を払い続けることになります。
アプリをアンインストールしただけでは、定期購入は解約できていないので、注意してください。
Astrofun - Life Coach について、評価が低いのはある程度しかたない感じもしますが、優秀な占い師が個別にちゃんと相談に乗ってくれて、的確なアドバイスをしてくれるのだとしたら、月1,280円はあまりにも安く、アプリの評価は理不尽に低すぎるとも言えます。
このアプリを(占い師を)「信じるか信じないかは、あなた次第です。」といったところでしょうか。
Blogger の新しいブログをアドセンスに追加する手順(2020年8月版)
BloggerもアドセンスもGoogleのサービスということもあって、Bloggerのブログをアドセンスに登録するのは、元々かなり簡単にできるようになっていましたが、今回新しいブログでやってみたところ、自動広告を選択すれば、また少し簡単になったようです。
以前の手順は、こんな感じでした。↓
他のブログで使用中のGoogle AdSenseアカウントをBloggerの収益に登録する
Bloggerの管理ページ自体がリニューアルしているので、そのリニューアルの一環かも知れません。
以下、2020年8月1日時点の最新手順です。
1)Bloggerで新しくブログを作っていくつか記事を投稿していると、Bloggerの[収益]ページが変化してアドセンスに登録できるように変わります。
すでにBloggerアカウントにアドセンス アカウントをリンク済みの場合は、下の画像のような表示になります。
ブログのドメイン名をアドセンスの[サイト]に登録するように書いてあるので、[ADSENSE にアクセス]をクリックして、アドセンスを開きます。
3)これまでにアドセンスに登録しているブログの一覧が表示されます。
その右上にある[サイトを追加]ボタンをクリックします。
4)「サイトのURL」にブログのURLを入力して、[次へ]ボタンをクリックします。
ブログのURLは、例として表示されているように、最初の「https://」と最後の「 / 」を除きます。
7)右側に表示される「自動広告」のトグルボタンがオフになっているので、オンにして[サイトに適用]ボタンをクリックします。
自分で広告を選んで設置場所を決めることもできますが、自動広告にしておけば、アドセンス側で自動的に適切な場所に表示してくれるので、特にこだわりがなければ自動広告オンでいいと思います。
8)「サイトに適用」が開きます。
「最初にテストを実施」を選ぶこともできますが、特に必要ないと思いますので、「今すぐ適用」のまま[保存]ボタンをクリックします。
9)広告のサマリーのページでブログが追加されて、自動広告が「オン」になりました。
10)サイトのサマリーのページを見てみると、ブログが追加されて「承認手続きを進めています」と表示されていました。
新しいブログがBloggerの「収益」ページでアドセンスに追加できるようになった時点で、アドセンスの審査に合格したのかと思っていましたが、これから審査するようです。
11)Bloggerの収益ページに戻ってみると、ブログとアドセンスの接続が完了したことが分かります。
12)その後1〜2日程度で審査で承認されて、アドセンスでサイトのサマリーのページを見てみると、「承認手続きを進めています」と表示されていたのが、「準備完了」に変わっていました。
さらにその翌日には、ブログに広告が表示され始めました。
この辺りの日数は、そのときのGoogle側の事情などによって、もう少しかかることもあると思います。今回は特に、新型コロナ対策の影響で、アドセンスにサイトを追加できない状況が続いていたこともあって、その分、審査から広告表示の日数が短かった可能性があります。