2013年01月18日
東日本大震災には地震兵器が使われたのか!?
日本人が知らない 恐るべき真実 より 転載
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http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20110706#1309896705
原発震災をテーマとした講演で最も多い質問は「東日本大震災は地震兵器による人工地震ではないのか」というものです。
地震兵器が実在していることは、ほぼ間違いないと思います。
2005年に公開された米軍の機密文書によれば、太平洋戦争末期に、日本人の戦意を喪失させるため、地震兵器を使った津波攻撃が検討されていました。
戦略諜報局(OSS)が1944年に作成した「日本本土への地震兵器による心理的軍事作戦」によれば、カリフォルニア大学のバイヤリー教授を中心とする地震学者たちが総動員され、日本近海の海底プレートに強力な爆弾を仕掛け、巨大な津波を起こすシミュレーションを繰り返したとしています。
この作戦の目的は「日本人をパニックに陥れることで、神国日本や軍部独裁に対する不信感を醸成することにある。
日本人が国家を捨て、個人の生存を第一に考えるようにするためのショック療法」だと書かれています。
これを裏付ける外交文書が1999年にニュージーランドで情報公開法に基づき公開されていました。
その機密文書によると、米軍は地震兵器の実験をニュージーランド沖合で実施し、30メートルを超える津波を発生させることに成功しています。
米軍は、日本を降伏させるために原子爆弾を使うか地震兵器を使うか検討した結果、精度が高く効果が大きい原爆が採用されたとのことです。
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20110707#1309982816
地震兵器とは言えないかもしれませんが、米国やロシアでは核実験により何度も人工地震が起きています。
1957年、カリフォルニア工科大学の地震学者ブレス博士が、地震予知のために原爆1個の地下爆発を行いました。人工地震を起こして地殻の構造を研究するためです。
1961年にはロシア連邦領のノヴァヤゼムリャで核実験が行われ、マグニチュード7.0に相当する揺れが発生しています。
また、1971年に米国アムチトカ島で行われた地下核実験でも、マグニチュード7.0相当の揺れが記録されました。
ロシア連邦領ノヴァヤゼムリャのセヴェルヌィ島で1973年に行われた地下核実験では、マグニチュード6.97相当の揺れが発生しました。
日本でも地殻構造調査などのために何度も人工地震は起こされています。
1953年、岩手県上閉伊郡。
1956年、茨城県鹿島郡。
1957年、茨城県鹿島郡。(震度5)
1958年、岐阜県大野郡。
1961年、新潟県北蒲原郡。
1965年、東北地方の太平洋側。
1984年、神奈川県小田原市。
これらは読売新聞や朝日新聞にも掲載されている周知の事実であり、決して秘密実験などではありません。
人工地震を破壊目的で行えば、それは地震兵器です。単に使用目的が違うだけで、方法は同じなのですから、人工地震を起こすことができるのに地震兵器などありえないというのは理屈に合いません。
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