2015年10月23日
怒り | 旭化成の対応
私、少し憤りを感じています。
この記事をみてからです。
以下、産経新聞さんの記事のコピペです。
なぜ公表できないのか理解しがたいです。大企業のおごりでしょうか?
それとも、これ以上株価が下がる「怖さをあおることができない」からでしょうか?
そもそも、現場調査なしで杭打ちを行い、途中で杭打ちと止めるという行為はあり得ない話しです。鴨居は水辺でいかにも鳥が集まりそうな地名。どう考えても軟弱地盤。
そんなヤバそうな地名の場所で杭打ちを途中で止めるか?理解できないです。
以下の書籍を読んで、基礎からやり直してください。
地面に埋まって見えなくなるものについて、メーカー品を使うことは怖くなります。
記事の中で「(マンションの)住民の不安をあおることができない」とのコメント。そのヤバい建築物を利用したり、すぐ傍に住んでいる人はどーでも良いのか?マンションだけじゃないようですので、早急に公表してほしいです。
旭化成という会社。非常に印象が良かっただけに残念です。
もちろん売り主の三井不動産も同様ですが・・・。
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物件名を一切公表せず 旭化成「怖さをあおることできない」
マンション傾斜問題で国交省に報告後、記者会見で謝罪する旭化成建材の堺正光取締役常務執行役員(右)と旭化成の柿沢信行執行役員=22日午後
「全国の皆さまに不安を与え、誠に申し訳ございません」。東京・霞が関の国土交通省で22日午後、記者会見を行った旭化成建材と親会社の旭化成の幹部は謝罪。「調査に全力をあげたい」と強調したが、物件数が多いとして、調査終了時期については明言しなかった。
この日、旭化成建材は過去約10年間に行ったくい打ち施行の件数を国交省に報告。同社の堺正光取締役常務執行役員は会見で、「とにかく調査を急ぐのが最優先。人的資源をほぼ調査に投入している」と述べた。
公表された資料には、全国の施行件数が並んでいたものの、該当する物件名は1件も公表されなかった。旭化成側は施工データに何らかの問題があれば関係者に伝えると説明。「いたずらに怖さをあおることはできない」(柿沢信行執行役員)として、安全が確認された物件には特に連絡をしない方針だという。
「すでに十分不安が広がっている」「住民がリスクを確認する機会を奪われるのでは」。報道陣からは、物件名の公開を求める声も出たが、旭化成の柿沢執行役員は「今の段階で建物の名前をお知らせすると、(住民らに)非常に迷惑をかけてしまう」との弁解を繰り返した。
全ての調査が終了する見通しを問われた堺常務は「今は全力をあげるという返事しかできない。転用や流用がないかデータを1枚ずつ手作業で見ていく。精査には時間がかかる」と理解を求めた。
出典:http://www.sankei.com/affairs/news/151022/afr1510220035-n1.html
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